やはりお風呂か…

朝起きると絶不調です。あたりまえです。が、一片の悔いもありません(笑)。どうせ脳みそは使いものにならないので、午前は今週のおべんとのネタでもつくりましょう。
傷みかけた蓮根と早く使わなきゃならないニンジンを炊いて、玉ねぎとお揚げを放り込んだら、一品完成。小芋も炊かなきゃ。これもひとつ傷んでました。菜の花は辛子和え。でも、おべんとに入れるころは香りは飛んでしまってるはずです。あとはだし巻きかな。
そんなことをやってると、昨日メールのやりとりをした人から、突然驚愕の内容のメールが来ました。マジっすか…。とてもうれしいオファーです。またひとつ、忙しくなるというか、自分の首を締めるというか、そんな話ですが、チャレンジしましょう。
で、午後からおべんきょ開始です。
「語り」の節が、やはりうまく整ってません。どうしたものかなぁ。やはり順番が悪いのかなぁ。語りをあっちへ持っていったりこっちへ持っていったり。
それでも、なんとか整ってきたかな。早く「考察」に入りたい。
それにしても、ほんとうにすごい実践です。なにしろ「実践をしないという実践」ですからね。正確にはpeek & poke的なことはしておられますが、それを実践として語ってはおられません。積極的に動いてこられたAさんとは対象的だけど、それでも似たところはありますね。与えられた環境の中でアクロバティックな実践を繰り広げられます。Aさんがアクティブだとしたら、Mさんはパッシブ。でも、アクロバティックであることには変わりません。
それをどう表現するか…。
煮詰まったので、少しお散歩。なにしろ、今日はほとんど動いてません。
お散歩から帰ってきたらお風呂。少し肌寒いので、暖かいお風呂が気持ちいいです。
お風呂の中でもずっと脳みそが動いてます。なぜ、あの実践が成立したのか。
そうか、一点突破全面展開ではないのか。いや、小さなほころびから、ドミノ倒しのように変えていく。きっかけはあります。さらにまわりの生徒さんたちもすごい。100あまりの小さな世界で、そんなにダイナミックなことが、とても静かに起こっていたんだ。
やはり、ものを考える場所はお風呂かトイレですね(笑)。でも、今日はもう書けません。明日が勝負だな。

息抜きも大切

とにかく、ずっとメンタルが落ちています。
原因はわかってます。おべんきょ成果と書籍化がまったくすすんでいないことです。あとは、来年度から所得が減ることと、なのに新たなことにチャレンジするから、かなり忙しくなるであろうことが予測されているからです。ただ、ひとつずつ片づけていかなきゃなりません。
てことで、おべんきょ成果です。
とりあえず、Mさんの語りについては、ひととおり紹介できたかな。なので、それを通してなにが明らかになり、なにを明らかにするかってところです。まぁ今回のおべんきょ成果はあまりきっちりとやらなくてもいいかなと思っているのですが、それでもある程度は書かなきゃなりません。ちなみに、最後の最後に書くことは決まっています。この間書いた「小さなほころび」です。それがカウンターになる。
てことで、夕方に終了。そこから十三に移動です。今日は1年前の第2弾です。
駅を降りて飲み屋街を歩きはじめると、落ちてるメンタルが少しマシになりました。たぶん、こういう街をずっと見てなかったってのも悪いのかもしれません。
やがて目的地のお寿司屋さんに到着。おいしい魚料理をいっぱい食べて、メッチャすっきりした芋焼酎を呑ませてもらって、メッチャおもしろい話をいっぱい聞かせてもらって、楽しい時間を過ごさせていただきました。
そうそう、なんか、シマアジの顔が吾妻ひでおのマンガみたいな感じだったのでパチリ。

さてと。帰れるかな(笑)。

ウトロでつい引き受けてしまう

土曜の朝は猫の額。

今日はそれほど寒くないなと思ったけど、やっぱり寒いものは寒いので早々に退散しました。
で、ウトロに向かいます。今日は久しぶりの農楽の練習です。この日の思いを実現できるか?
ウトロに到着して、まずは祈念館へ。

飯場がきれいです。

で、集会所にもどって古巣の2階へ。チンをひっくり返すと…。「ウトロ農楽隊」の文字が!

ずっとここでやってたんやなぁと、あらためて思います。かつて壁に貼ってあったチャンダンの譜面があったりして、あまりにも懐かしすぎます。
外を見ると、写真を撮りたくなりました。

こちらはまだ昔の風景です。ちなみに、左側にある放火跡は撮りたくない。
てことで、ケンガリ・チャンゴ・プクの3人で練習開始。もちろんわたしはプクです。うーん、プクのドコドコいう音が心臓に心地よい。楽しいなぁ。と、
「いつきさん、本番やるならチャンゴやね」
とか言われて、げげっと思うなど。でも、しかたないです。練習しましょう。
叩けない…。とくに「キタ」がムリ。これはヤバイです。てか、忘れてるチャンダンもあるし。まぁ焼肉の時もプクが楽しすぎて、プクばっかりやってたからなぁ。
そんなこんなで、1時間半ばっか練習して楽しんで。その後、1階に降りてウトロ喫茶へ。
喫茶の準備をしながら、オープニングウィークの打ち合わせをしましたが、げげっ毎日来なきゃあかんやん。まぁ音響だから当然か…。空きの時間にどこかにこもってゲンコを書こうかな。
と、「ウトロ農楽隊の紹介文を書いて」と頼まれて、さらにげげっとなるなど。
そうこうするうちに、ウトロの人達が続々と来られました。農楽隊の人もおられます。と、Mどりさんが来られました。
M「なんや、久しぶりやな。うちに会いに来たんか(笑)」
い「そうですねん」
M「この人な、うちの彼女やねん」
相変わらずです。うれしいな。
しばらくしたら、さっきのメンバーでちょこっと農楽演奏。MどりさんとHる子さんの前にプクを持っていきました。
「そんなん、ムリやわ」
と言いながら、気がつくとプクを叩きはじめるおふたり。身体に染みついた音は忘れません。
てことで、オープニングウィーク中にウトロ農楽隊が再結成することが決定しました。すでに、一緒に叩けない方もおられますが、それでも再結成です。とてもとてもうれしい。
ということで、家に帰って、まずは気合を入れてと。

そして、紹介文を書きました。

ウトロというと、どうしても「闘い」のイメージが先行しがちです。しかしながら、ウトロは人びとの生活の場であり、そこには人びとの営みがあります。
ウトロの焼肉で農楽をすると、たくさんの人がチャンゴを叩けることに驚きます。そして例外なく「もっとうまい人がいる」と言われます。ウトロでは、チャンゴは特別な技術が必要な「芸術」ではなく、生活の中にあることがわかります。ウトロの農楽は、ウトロに生きる人びとの日々の営みを伝えてくれるものです。

さてと、次は自分のおべんきょだ。

終業式からのバスの旅

今日は3学期の終業式です。ただ、会場がえぐい。昨日書いたように、1年生と2年生の2会場でやるとか。片方の会場は昨日あらかじめ搬入はしておいたけど、もうひとつは搬入できない感じだっだので、今朝やらなきゃなりません。ところが、与えられた時間が20分。できるのか?
とにかく、片方の会場のセットの立ち上げをして、あとは指示を出して、もう片方の会場のセット。セットが終わったら、先ほどの会場のセットの手伝い。なんとか間に合いました。よかった。
終業式の最中は、両会場の間で待機です。
で、片方の会場の終業式が終わったら、速攻崩し。会場入口に機材を置いておこうかと思ったけど、もう一方のがまだ終わってません。これは放送室まで持っていけるなと。で、もう一方の会場も終業式が終って、片づけ終了。
ふう、久しぶりにがんばりました。楽しいな(笑)。
この楽しさを感じてくれる子が来年入ってくれたらうれしいな。
ロングホームルームが終わったら放送室の片づけしながら、いろいろ来年度へ向けて相談したり。こうやって放送室で遊ぶのを楽しめばいいんですよ。居心地いい放送室をつくってくれたらいい。
で、おべんと食べて、しばしボー。
そうだ!放送機材を買いに行かねば!とにかく少人数でもセットできる機材が必要です。もちろん、来年度人が増えれば必要性は減りますが、それでもあると便利です。
てことで、早めに職場を離脱。ちなみに、他のみなさんは新入生の説明会とか、物品購入の補助とかしておられます。なので、出ようと思ったときに
「もう帰られるんですか」
とか声をかけられて、しかもなにやらトラブルが起こってるとか言われたけど、どういうシステムで説明会やってるか教えてもらってないし、ここでトラブルシュートしたら電車に間にあわないし。とにかく、動きが他の人と違うのですよ。
てことで、他の人にお願いして、わたしは脱出。いつもお世話になってる音響ショップまで電車→バスと乗り継いで移動です。その間もPCをパチパチ。なんとか順番が整いはじめたかな。と同時に、なにが言えるのかも少しずつ整理できてきました。

今回は、これまでのヤツみたいに大上段に構えて「構造を明らかにする!」みたいなのじゃなくて、おそらくは「こんなことをしてきた人がいる」ってことを紹介する。そして「不思議だけど、そんなことが成立した小さな社会がそこにあったんだ」ってことを伝える。なんか、そんなことを目的としたらいいんじゃないかなと。だって、それがそこで成立したってことは、それが同じ条件でなくても、それぞれの場において条件さえ整えば、そこでも成立するってことになりますからね。小さなところからほころびをつくればいい。

てことで、音響ショップでは、いつものようにとてもよくしただいて感謝です。まぁけっこうここで買ってるしなぁ。でも、お客様面はしたくないですね。
てことで、買い付けもすんだから、今日はバスで帰ろうなな。

ひらめいたか?

今日の午前は滋賀県の中学校でお座敷です。ここ、はじめて来たのが2年前です。全国一斉休校の最中でした。教職員研修だったけど、まさかやるのかと思ったなぁ。その後たて続けに2回生徒さん相手のお座敷をやって、今回が3回目です。前の支店長さんは転勤されたけど、まぁ、あそこの市のことだから、そうそう変な支店長さんではないでしょう。
ガッコに到着して支店長さんと話したら、かつて隣保館で勤務したこともあったり、加配経験があったりと、まぁ「その筋」の人でした。
てことでお座敷開始。今回は対面だから話しやすいです。みなさんのリアクションが伝わってくる。それにしても、みなさん、よくメモをとるなぁ。
ただ、途中の質問タイムで一気に雰囲気が崩れたので、たぶんものすごく集中して話を聞いてくれてたんでしょうね。てか、中学生に休憩なしの90分は長いかな。それでも、質問も出てきたし、そのあとの話もまたまた集中して聞いてくれてたし、ほんとうにありがたいですね。
終わったあと、前の方の子に「長かったやろ」と聞くと、みんなビミョーな笑顔だったから長かったんでしょうね。それでも笑顔で会釈してくれる子がいたので、なにか伝わるものがあったのかな。だとしたらうれしいな。

で、大切な会議があるので、そのまま職場へ。電車の中でパクつくおにぎりはきらいじゃありません。
職場に着くと
「支店長から電話がありましたよ」
とのことです。なので、支店長のところへ。
「内示をします」
と言われました。この言葉、わたしに対して発せられるのは、はじめてだな(笑)。
てことで職員室にもどったけど、誰も
「どうでした?」
と聞いてくれません(笑)。
てことで、職員会議。
まぁここに出てくる時点ですべてが終わってるわけで、なにかがどうなるわけじゃないです。かつて支店長が結果を強引に変えようとしたことがあったけど、わたしは先頭に立って反対しましたからね。勝負すべき時はここの前にあるってことです。
まぁいろんなことを思いながら、でも、会議資料をゲットするためという名目で持ち込んだPCで少しおべんきょ成果を書くなど。
会議が終わったら、あちこちに電話したり、はたまた明日の終業式の準備をしたり。なにせ2会場でやるとか言ってるから、2会場ぶんのセットが必要です。大きいスピーカーを運ぶのはたいへんなので、久しぶりにRAMSA WS-A80を出そうかな。
そんなこんなをしてると、あっという間に定時がきました。
帰りの電車の中でもPCをパチパチ。
うーん。このデータの特異なところはどこにあるんだろう。ただ、その特異なところを引き立てるように、あるいは伝わるように並べていかなきゃなりません。どう並べようかとずっと悩んできたけど、なんとなくストーリーが形になってきたので、順番の並べ直しです。うん、すっきりしてきたな。
そうそう。なんでもパートナーが最終試験に合格したとのことで、少しおいしいものを買って帰ろうかな。
家に帰っておふろに入りながらもずっと考えてましたが、ふとひらめきました。

そうか、あの実践の特異性はそこにあるのか!
なまじわたしが「知っている」だけに、きっと信じないと思ったからこそ、そういう語りをしたのか。
Aさんの実践
「小魚たちの群れきらきらと
海の中の国境を越えてゆく
諦めという名の鎖を
身をよじってほどいてゆく」
みたいな感じだとすると、今扱ってる方の実践は
「ああ川の流れのように
ゆるやかに
いくつも 時代は過ぎて
ああ川の流れのように
とめどなく
空が黄昏に 染まるだけ」
という感じなんですね。
それでいけるのか。すげぇな…。

終わりよければすべてよし

今日の午前はとある日本海側の中学校とオンラインでつないでのお座敷です。
指定された時間にzoomで接続。ちなみに、おとついもテストしたいと言われたのでテストしましたが、今日も30分前からスタンバイするらしいです。とりま接続して「よろしくお願いします」とあいさつしたら「では、30分後にはじまるので、それまでカメラoff、ミュートにしてください」と言われて、残り25分どうするねんと(笑)。もちろん、こんなこともあろうかと、ペーパーは持ってきてあります。「彼らが本気で編むときは」についてのペーパー、おもしろい。使えるかなぁ。
と、時間がきました。なので、お座敷開始。
うーん…。
zoomは反応がわからないから、なんとも話しにくいです。しかも、事前学習でわたしのことをすでに話してるとか。さらに、フリップに「わたしの」って書いてあるのに、司会の人が「オレの」に脳内変換してしまってて、もう、なにがなんだか。
でも、とにかく話す以外方法はありません。なので、PCに向かってひたすら話します。途中、なんどか切れたけど、復旧してくれるのが助かります。そんなこんなで1時間半話しきりました。やれやれ。
それでも質問が出てきたのでホッとしました。
しかし、トランスに引っ張られない内容ってどうすればいいのかなぁ。

午後はなんにもなし。なので、おべんきょ成果をやろうと思ったけど、なぜかスイッチが入りません。困った。とにかくインタビューをあっちへ持っていったりこっちへ持っていったり。あとはペーパー読み。でも、迷走する一方です。時間だけが過ぎていきます。焦ります。が、ダメ。
そんなこんなで定時が来たので退勤。
帰りになんとなく角打ちに寄ると、いつものおじさまたちが勢揃い。相変わらず
客「にいちゃんか?」
他の客&店「ねえちゃんやがな!」
のコール&レスポンスです。
しかし、なんか、ハングルマルが飛び交うなと思ったら、おじさま曰く
「日本人はこいつだけや」
とのこと。わたし以外の5人中4人が在日であることが判明。すごいな。
と、これまた前におごってくださったおじさまが
「ちゃんとおかず食えよ」
とおごってくださいました。

おじさまが帰られたあと、さらに「半分」のあてにかき揚げを頼みましょう

すると
「これでちょうど500円やわ」
なんでも、10万円入ってきて、パチンコも勝たれたんだとか。
てことで、わたしの負担は「半分」の140円(笑)。
終わりよければすべてよしo(^^)o

復調傾向

今日は子どもたちは「家庭学習日」です。かつてはすべての定期試験のあとにあったのですが、今は学年末試験のあとだけです。まぁ、子どもたちの1年が決まる会議や成績処理がある期間なので、ここも「授業」とか言われたら暴れます。てか、それ以前にやるネタがないし。

ちなみに、朝、facebookを見たら、武田緑さんの投稿にいろんな人がコメントしてましたが、なにを今さら感がひしひしと押し寄せてきました。いや、校則と学校と社会の関係についてはずっと昔に武田さんにコメントしたことがあったし、なによりここのブログでちょこちょこ書いてます。なので
「だから言ってますやん(笑)」
とコメントしたら
「どこで?見たことがない」
とのコメント。どうやらfacebookの世界のことを指しておられるようだったので、
「わたしが発信してるのはブログです」
と返事。まぁ、こういう古くさいやり方をしてたら、誰ものぞかないからこういうことになるんだろうけど、ブログって、反射神経で書けなくて、書くのにそれなりの時間をかけるし、それはタイムラインみたいに流れずにとどまってくれるから、わたしは好きなんですよね。
ちなみに、その方はご自分のマスクのことへの返信と思われたらしく、わたしのブログのマスクに関する記事を見られたらしいけど、わたしのコメントは武田さんに向けられたものなので、校則に関する話なんですが、まぁそういう早とちりもfacebookならではですね(笑)。

てことで、出勤。
誰もいない職員室で、おべんきょ成果について、あれこれ考えます。なにせ、ここで書けなければ、ほんとにどうしようもなくなってしまいます。焦ります。
ほんとは10人分の語りの分析をしようと思ってたけど、ぜったいに時間的に間に合わないので、ひとりだけの分析をこってりやろうかなと。まぁ「こってり」できるほど自分に分析能力があるとは思えないけど(笑)。
で、やろうと決めた方は土肥(2019)の時にインタビューしたけど、扱うのを断念した方です。この間書いたように、この語りがとてもおもしろい。おもしろいけど、分析が難しい。なにがあったか、本人にもわかってない。いや、「わからない」と語っている。てことは、なぜ「わからない」とし、そういう語り方をするのか。そこから謎に迫るしかない気がします。でも鉤括弧をはずしたい気持ちが強いということをあるんですよね。つまり「他者の合理性を理解する」ために「自分の解釈に変更を加える」ってことです。つまり、語ったことはあったんだと考え、そこには合理的な理由があって、それが理解できないのは「わたし」の理解が及んでいないとする。そして、解釈を変更することを通して「理解しようとする」。そのために、時代背景や社会背景の調査も用いる。
うーん。できるだろうか。
てか、たぶんこうだろうなという予測はあるのです。そして、それは「わたしに対して」だからこそ投げられた言葉だと思うからです。つまり、その言葉を使うことを通して「わかるでしょ?」と言っている。ただ、そうであるなら、それがそうであることを示すための根拠は必要だな。
いずれにしろ、「ある性別で生きる」ということは、一筋縄ではいかないというか、ひとつの方法論だけで捉えられないってことが示されるんでしょうけどね。
しかし、人々があたりまえに達成している「ある性別で生きる」ことを、これほどまでにテクニカルにやらなきゃならないことを明らかにするトランスジェンダーって、ほんとうに分析対象としておもしろい。
なんてこと考えると、「鉤括弧をはずす」どころか、エスノメソドロジーに行っちゃうじゃん。困ったものだ。

とにかくそんなことを考えながら、語りの中の使いたいところを抜粋して終わりました。まぁでも進んだな。

ガチの絶不調

朝起きると、絶不調です。当たり前です。2日連続の呑みすぎはダメです。
今日は試験返し3日目で、午前は特になにもないので休もうかと思ったけど、そういうわけにもいかないので出勤。行けば行ったでやることがないわけではないので、ゴソゴソ事務仕事。
午後は会議です。でもまぁ、ほぼほぼ決まっていて、それの追認の会議なのでさっくり終わりました。こういうのがいい。
それにしても、体中が痛いです。てか、一番痛いのが右肩です。肩こりもそうだけど、骨折箇所が痛い。痛いというか、皮膚と筋肉がうまく滑っていない感じ?なんか、体内に擦過傷がある感じです。とにかくしんどい。
てことで、退勤時間がきたところで退散。家に帰ってお風呂に入って温めて、その後ロキソニンテープを貼るなど。こんなのでいいのかどうかわからないけど、とにかく今日は身体を休めて、明日の体調を見ましょう。

今年もやった

今年度も開催できなかった「京都在日外国人生徒交流会」ですが、やはり年一回くらいはやらなきゃ。ということで、去年に引き続き、今年も河原の焼肉をすることにしました。さてさて、どれくらい集まるかな。
ただ、昨日飲みすぎたので、体調は最悪です。きっとKうさんもしんどいだろうな…。
とりま、明日からのおべんとのネタをつくりながら準備をしましょう。案外いろいろ持っていかなきゃならないのでたいへんです。
それにしても暑い。まぁ寒いよりいいかな。
焼肉の場所に行くと、誰もいません(笑)。まぁええか。ベンチでしばし寝ましょう。てなことをやってると、ボチボチ集まりはじめて、やがて焼肉開始です。

やはりコストコのタンブロックはおいしいな。飲み過ぎだけど、ビールもおいしい。
今回は初参加の生徒がいて、いろいろ話をしてもらったり聞いてもらったり。てか、在日外国人の子どもたちって、もちろん経験してることはそれぞれで違うんだけど、やはり「あるある話」があるんですね。なので、高校1年生と30歳が同じような経験をしている。それがおもしろい。
そうこうするうちに、浜田さん@京教も来られて、なぜかチョークを投げる話になったりして。「いちおう生徒には「腹が立ったら、なにをするかわからんしな」予告してあるし、かまわんでしょう」というと、浜田さん、ひたすら「それはダメでしょう。信じられない」を繰り返されます。まぁ大学と高校の違いということにしておきましょう。
そんなこんなでダラダラしゃべっているうちに、なんとなく暗くなってきたのでお開き。片づけが終わったら、もう少し飲みますか。

変形ダブルヘッダーからのクズの宴

今日の午前は、某K西大学でお座敷です。声をかけてくださったのは、かつてお世話になった若槻健さんです。ちなみに、若槻さんとは十三のお寿司屋さんで再会したりして、なんとなくおつきあいさせていただいています。てか、その後こんなことになってしまったのも、若槻さんのおかげだったりします。
てことで、8時前に家をスタート。阪急電車を乗り継いで、9時頃に到着。9時40分に来いといわれているので、しばしなにを話すか考えます。ちなみに、ベースになるのはこないだの話です。
実は、このネタ、好きなんですよね。もちろん、ミッション1~4も好きだけど、おそらくそれらのルーツはこれです。今日のネタは、それのエッセンスになります。ただ、今日聞かれる方はK西大学で教職を担当している方々&来年度から新規採用で教員になる方々なので、ウケるかどうか、かなり不安です。
で、お座敷スタート。
うーん、反応が読めない。困った。が、まぁいいでしょう。消去法の教員人生というサンプルを見せることも大切です。と、話を進めていくと、笑いを堪えている人とか、ところどころで小さく拍手をしている人、なにやらうなずいている人とかが少しずつあらわれはじめました。もしかしたら、ウケてるのか?
そんな感じで、与えられた1時間の最後は昨日書いてもらった感想の紹介という禁じ手を使って終了。
ここから25分のディスカッション。なかなかむずかしい質問が飛んできて、絶句しかかるなど。と、挙手された方の名前を聞いてびっくり。白井さんでした。この方のシラバスを見て「おもしろいな」と思っていたので、なんとなく「似てるなぁ」と思っていたのですが、白井さんも同じ思いを持たれたようです。うれしいなぁ。
お座敷の後も、いろんな方とディスカッション。やはり教員養成はおもしろいなぁ。みなさん、試行錯誤をしておられることが伝わってきます。
で、昼前に退散。午後はGID学会のシンポジウムです。もっとも、シンポとは言え、ほとんどはこの間の収録を流すだけです。で、25分ばっか質疑応答に答えました。
ちなみに、ビデオを流している間twitterとかfacebookをチェックしたけど、誰も言及していなかったから、たぶんほとんど誰も見てないな(笑)。なので、見て下さった貴重な方々への応答です。ただ、こちらもむずかしい。てか、知ってる人からの質問とか、実際に参加している人からの質問とか、「なんでやねん」状態でした。
で、シンポも無事終了。
で、呑み。いつものビアホールが閉まっていたので、大阪第2ビルの地下の居酒屋で飲んでいましたが、やがてIっぽくんが迎えに来てくれたので、Kうさんと一緒に移動。ヨドバシの地下にある居酒屋で飲んでたけど、そこにFぁよんさんとKよぽん登場。しばし呑んで、さらに地上に移動。なんでも呑んでもかまわない広場があるとかで、そこでコンビニで買ってきたワインを飲んで、うぇーいとやりました。まぁそれでも、呑んでるのが大阪駅だから、なんとかなるでしょう。
しかし、最後はいつもクズだなぁo(^^)o。