今日も断念→居場所

今日はもともとは『いつまで続く「女人禁制」 排除と差別の日本社会をたどる』の出版イベントでした。が、もちろんこのご時世なので中止。その後、「合宿やるよ」という連絡があって、これは行かねばと思っていました。が、病み上がりのパートナーがいる状況では、さすがにヤバイです。というか、基本的にメンタルは落ち気味なので、やはりやめておこうと。
ということで、午前にひとつ用事をして、あとは家でゴロゴロ。いや、ゴロゴロはダメです。おべんきょしなければ。
ところが、場所がない。今は上の子どもに占拠されています。わたしのおべんきょ部屋は、なにやらパートナーがギター教室にZOOMで参加するとかで、スタジオ化しています。台所は居間と続いているので子どもの占拠の延長です。居場所がない。どうしたものか…。
あそこだ!
かつて寝室に使っていた2階の洋室があります。ここも使いにくいんだけど、唯一、ハイベッドの上は使えそうです。ここ、かつて寝ていた場所です。なつかしいな。はしごの上り下りはちょっときついけど、登ってしまうと居心地がいい。居場所がないなと思った結果の居場所はいいな。

せっかくなので

ほんとうは今日の朝一番に子どもたちに見せるつもりだった今年のリメイク部分、せっかくなのでここにあげておきましょう。
基本は最初のバージョンですが、それの前段にをスライド化したものを入れて、さらに「最初のバージョン」の「6」以降を下の内容に入れかえることで短縮させようと。で、入れかえた内容はこれ。

エレノア・ルーズベルトのいう「小さなところから」ってどういうことか。

キーワードはふたつある。

ひとつのキーワードは「助けて!」
「助けて」は負けの言葉じゃない。自分がしんどい場所に置かれてることをアピールする言葉。例えば、いじめられてても「仲間からいじられてるだけ」って思ったら「助けて」って言えない。これはいじめだと思うから「助けて」って言える。
つまり、なにが理不尽であるかということを見抜く力が必要。簡単に言えば「なにがあかんのか」を知ってないと言えない。

そしてもうひとつは「あかんのちゃうん」
「助けて」っ言える社会は「あかんのちゃうん」という人がいる社会。
いじめの現場で「自分はやらない」ではなく「あかんのちゃうん」
「ガイジ」とか「ホモ」と言ってるとき「あかんのちゃうん」
外国人に「国に帰れ」と言ってるとき「あかんのちゃうん」
それは「人」に向くだけじゃない。例えば性暴力が許されたり女性にパンプスを強制する社会に対して、「あかんのちゃうん」
でも、なにが「あかん」かは、それを見抜く力が必要。例えば「ホームレス」を見たときに、どこに向かって「あかんのちゃうん」って言うかやね。本人に向かって「あんたの努力が足りんからあかんのちゃうん」というのか、ホームレスが生み出されてきた社会を知って、その社会に向かって「ホームレスがいる社会があかんのちゃうん」というのか。
そして「あかん」と言えるためには練習することが必要。

「なにがあかんのか」。それを知るのが人権学習。そのために「あかん」と声を上げてきた歴史や人と出会う機会をつくる。そして高校3年間で「あかん」とどんどん声をあげていってほしい。ちなみに声をあげたからすぐに変わるわけじゃない。でも、へこたれたりあきらめたらアカンよ。
それはさっきのビデオにもあったよね。

まぁでも、休校措置があけたらやる機会をつくらなきゃね。

うれしかったひととき

朝、いつもの時間のいつもの電車のいつものドアのところに並んで、だいたいいつものところに座ります。あたりを見渡すと、いつもの人々が座っておられます。
それにしてもお客さんはメッチャ減ってます。てか、駅の改札のあたり、1年前はキャスター持った人がウロウロしてたのに、今はまったくいない。
家にいる時や職場にいる時はCOVID-19の影響を感じるというより肩の骨折の影響のほうがよほど感じるけど、テリトリーから一歩出ると、すんごい変化を感じます。

で、電車の中で座ってると
「お久しぶりです。〇〇です」
とあいさつされました。
〇〇さん…。誰だ…。メッチャ人のいい柔らかい物腰の人です。うーん。
学校関係ではないな…。えーと、女装関係?スキンヘッドにされてるから、ウィッグつけるとわからんぞ?
でも、隣同士で悩みまくるのもアレなので
「なんの知り合いでしたって?」
と質問。すると
「DARCです」
おー!こないだお世話になった!
「龍谷大学でもお世話になりました
っ言われて恐縮するなど。
ここからは、木津川ダルクの感想を話したり、逆に木津川ダルクの近況を教えてもらったり。
「今日も何があるかドキドキワクワクです」
とか、ほとんど担任気分ですね。
そうそう、なんでもLGBT関連の人が集まるのもあるんだとか。そりゃそうでしょうね。
最後に
「また遊びに来てくださいね。クローズなとき以外は来てもらったほうが刺激があっていいんですよ」
と言ってもらったり。

それにしてもうれしい。電車の中でダルクの人から声をかけてもらえる高校教員ってどれくらいいるだろう。もしかしたら、アライではあるけど、少し仲間にカウントしてもらえてるのかもしれないなと思う朝でした。
ちなみに職場に行って
「ダルクの人に声をかけてもらってメッチャうれしかった」
って報告したら
「おー、すごい!」
って反応してたから、うちの職場も悪くないな(^^)。

そういうふうに見えてるのか

今日は午前に始業式、午後に入学式のダブルヘッダーです。久しぶりに放送室がにぎわいました。
ちなみに、今年は他校で放送部の顧問してた人が顧問になってくれたので、もしかしたら引き継ぎができるかもしれません。だとしたらラッキーです。ただ、うちの放送部の活動は変やしなぁ(笑)。
てことで、放送セットやったけど、なんか動きが鈍いですね。みんな忘れてるのかなぁ。まぁ忘れるやろなぁ。PCから音が出ないと思ったら、ピンジャックを標準ジャックに入れてるというか置いてるというか。やれやれ。
でもまぁ、なんとかつつがなく両方とも終えて、片づけでのこと。
今日はクラブやってる子がいないので、教員だけで片づけなきゃなりません。まぁ放送部は手伝いますがね。で、ゴチャゴチャやってると、その場で指示をしてるある教員が
「男の先生〇〇やって。女の先生〇〇やって」
と言ってるのが聞こえました。瞬間、我が耳を疑いました。いや、こういう人がいるってうわさには聞いてたけど、目の前でこういう発言が出てくるとびっくりしますね。しかも、みんなそれに従ってるから、これまたびっくりします。
でも、たぶんあの教員には、生徒も教員もそう見えてるんでしょうね。すべては男女にわかれていて、しかもそれは絶対的な「違い」なんでしょうね。そうやって育ち、それを疑わない環境におり、そういう価値を内在化し、それを自分の価値観の原点に据える。
もちろんわたしも、なんらかの内面した価値観は持っているだろうと思います。が、幸いなことに、これまでいろんな人から修正をかけてもらったことで、そうした価値観は常に揺らぎ、絶対化してこなかった。もちろん今のわたしは価値観の原点はあるけど、それはおそらくそういう揺らぎののちに獲得したものだし、それはこれからも変わりうるとも思っています。
ちなみに、わたしは別の用事をしていて、一緒に用事をしていた副支店長に
「聞いた?」
って言ったら苦笑いしてたから、この副支店長に見えている風景は、けっこうわたしと近いのかな。
たぶんあの教員はよほどのことがなければ変わることはないだろうな。その「よほど」を起こすために必要なのは、あの出来事を他の教職員と話し合うことかなぁ。

いろいろ格差が広がるな

今日は所要で車出勤です。ふだんより10分早く家を出たのに、職場に着いたのは40分早かった。道がすいてるってのはあるんだけど、電車通勤はあまりにも時間がかかりすぎだな。まぁそれと引き換えに安全ですけどね。いろんな意味で。
そういや、昨日の夜に「明日の夜に緊急事態宣言を出す」って言ってたけど、それは緊急やないやろ。まぁそういう話なんですね。
で、朝いろいろ話をしていると、校内放送が。なんでも8時30分から職員集合だとか。てことは休校だな。
そもそも昨日京都市教委が休校を言った時点でわかってた話です。というのは、京都市内にある高校は市立より府立のほうがはるかに多い。もしも府教委が休校と言わなかったら「なんで」ってなりますからね。
てことで、午前からはじまる会議はすべて午後からになりました。ぽっかりあいた時間は、それはそれなりにやることがあるので、ダラダラ仕事。
午後の職員会議では、今後のことについて話。
とにかくゴールデンウィークあけまで休校。ただし、適宜登校日を設けて、そこで課題を渡すとのこと。なるほど。
しかしこれ、教育格差が広がるな。だって、課題なんてできる子しかできない。できる子はやるからできるだろうけど、できない子はできないからやらない。これが5週間続くと、かなりな差になりそうです。
じゃあオンラインで授業する?無理ですね。まずはトラフィックの問題がある。さらに家にネット環境があるかどうかも大きい。もしもなければパケ死です。それを避けるためにwifiスポットに行くのは本末転倒。てか、オンライン授業で「できない子」がなんとかなるとは思えない。
もう、いっそAIに家庭教師してもらうか(笑)。いやだって、高校教員は代替不可能な仕事に入ってなかったしね(笑)。
と、大学教員の方からメール。教育実習関係がズタズタらしいです。いやでも、ここで規定通りにやったら教員免許とれない新卒が大量発生するぞ。さらにN入さんから「夏のチケットとるのは待ってね」メール。夏の講義がオンラインになるかもとのこと。となると、免許更新講習がどうなるかやね。下手すると、免許失効者が続出かも。てことは、来年はえらいことになるぞ。
そもそも、日本の制度ってどんどんガチガチにしていくからこんなことになるんです。こういう事態になったときになんとかする能力をつけようとしたのが「PISA型学力」なわけで、それを推進しようとしてる人が一方でガチガチにしちゃうってことは「PISA型学力」を持ってないってことなわけで、まずお前らから(笑)。
てなことを大学教員の方にメールしたら「おっしゃるとおり!まったく同感」とのお返事。まぁそういうことですね。
そんなことを考えながら、とりあえず明々後日配布する分の課題をサクッと作成。とにかくこのあと印刷機の奪い合いが予想されるので、その混雑に巻き込まれる前にやってしまうのが吉です。

それにしてもと思います。
子どもたちは休校措置で感染リスクが下がるからいいです。が、教員はどうする?教員だって感染リスクがあるし、教員だってだれかと同居してる人が多いです。教員の感染は教員の感染にとどまらず、地域の感染でもあります。
「それは教員だけじゃない」
って話をしたいわけじゃなくて、教員「も」って話なんです。「学校」というと、つい「生徒」ってなりがちだけど、教員もまた学校にいること、そして教員もまた公共交通機関で通勤してることが忘れられがちであるってことです。ちなみに、京都の高校は自家用車での出勤は大丈夫ですが、大阪は「教職員が学校の中に車を置くのはダメ。近くに駐車場を借りろ」とかいうわけわからんことを言ってて、ほとんどの人が公共交通機関を使って通勤してるんですよね。
なんでも時差出勤を認めるとのことですが、その出勤時間、ふだんの出勤時間やし(笑)。
ロックダウンしても、感染リスクが高いままの人はもちろんいます。そういう格差はたしかに残る。が、社会全体を見渡したときに、全体的な感染リスクを下げることが、感染リスクが高い人のリスクを下げることにつながる。つまり格差を縮小することにつながると思うんですよね。

忘れてるわ

今日の午前は「新転任者オリエンテーション」です。各セクションがそれぞれ10分くらいでそれぞれのセクションについての説明をします。かつて人権の時間はなくて、
「つまり、この学校における人権の位置づけはそういうことやね」
と、ねちねちいやみを言った経緯があって、現在は時間ができました。ちなみに、いやみに対する答えは
「そんなことはない。忘れてただけ」
と、これまた燃料投下をしてくれたので
「つまり、忘れるような位置づけなんやね」
といやみを言ったという…。
ただ、いざオリエンテーションやろうと思うと何をしゃべるか考えなきゃなりません。
「しもた!仕事を増やしてもた!」
と反省したものの後の祭りなので、今もやってます。
で、今回は何をしゃべるか…。基本は人権教育基本方針にのっとるわけですが、進路保障にからまってこんな話をしようかなと。
わたしの前が教務部だったので、授業規律のことなんかを話されました。特に「一斉に」を強調されたので、「一斉に、と同時に個別を」とツッコもうかなと。その原点は
「40人の子どもたちはランドセルの中に40の生活を詰めて学校に来る」
です。「一斉に」が可能になるのは、その前に「個別」をやってるからなんですよね。そこに着目するのが人権教育だってことです。
まぁそんな話を子どもの話も交えてしたら、あっという間に10分が過ぎてしまいました。しもた、しゃべりすぎたな。にしても、去年って1年前やから、忘れてるわ。

で、午後からは滋賀県のとある中学校でお座敷です。
ここの中学校の支店長さん、かなり昔からのお友だちです。この人、本当に豊かな実践を持っておられるし、そもそも個人的に人権を通したつながりを楽しんでおられる方です。そんな支店長に誘われて、このご時世なのにお座敷をやろうと。
てことで、支店長室に通されて、おいしいおべんとうをいただきながら、よもやま話。たぶんこの支店長さんになって、学校の雰囲気、ずいぶん変わったんやろな。その変化で居心地が悪くなった人もいるかもしれないけど、たぶん居心地がよくなった人のほうが多いだろうし、最終的にそれはとてもいいことなんだろな。
てことで、お座敷開始です。
なんか、少し固い中で、メッチャクチャ反応してる若い方がおられます。うれしいな。他の人も、よく見たら小さいながらも反応を返してくださってます。みなさん、マジメだけど、でも反応してくださるんですよね。まぁあと、最大の問題が「ネタが古い」ってことなんですけど、これはこれでウケるところにウケるから、それでいいんです。
てことで、途中換気のための5分の休憩をはさんで、2時間ガッツリ話をしました。
が、前のお座敷がこの時ってことは、2ヶ月くらいあいだがあいてます。しかも、その間に個人的には肩を骨折して手術してワイヤー抜いてってやってるし、休校措置だのなんだので、あまりにも「離れて」しまってます。なので忘れてるわ。

お座敷のあとはしばし懇談。
その後、支店長さんを誘ってサシ飲み。昔話から今の話まで、いろいろ話して、「いっぱいだけ」と言ってたけど日本酒2杯飲んでしまいました。それでも、9時過ぎに家に到着。少し小腹が空いたから、あらい商店のカレーを食べて寝ようかな。

こんな日だけど、こんな日でいい

朝目が覚めると7時。てことは、睡眠時間は4時間か。だめじゃん。そこからしばしボー。とにかく朝ごはんは食べましょう。やがてパートナーと子どもは「朝市に行く」とか言って出かけました。わたしはのんびりしましょうか。
ふたりが帰ってきたら昼ごはん。今日はジンギスカンです。

いやぁ。羊肉の臭さが好きです。ただし、パートナーはお腹が痛いとかで寝てます。まだ自宅療養中なのに無理するからです。ゆっくり寝ててもらいましょう。
昼ごはんのあとは、上の子どもがバイクを洗ってくれるんだとか。ありがたや。ピカピカになりました。
ただ、なんか寒いな。体調もよくないです。問題なのは原因の切り分けができない。昨日の飲みすぎ&夜更し&天一なのか、なにかに感染したのか。まぁ熱がないから前者でしょう。お風呂に入れば治るかな。
お風呂のあとはテレビを見ながらビールです。
晩ごはんに出てきた、冷凍庫の中にずっとあった固まり。はじめはジンギスカンかと思ってたけど、どうやらカレーらしいです。

ひとくち食べて確信しました。これは「あらい商店」のすじカレーですよ!すでに伝説です。それが、今食べられたことの幸せよ!
でも、あとはほんとのほんとになにもしませんでした。でも、なんかできない。だからしかたない。間もなく「時」は来るでしょう。

花見は中止したけれど

今日は肩の調子を見てもらう日です。なので、車に乗ってスタート。さてと、どんな感じかな。
病院に着くと、入院してた頃とは状況が一変しています。まずは面会は関所が設けられていて、申込制になっています。待合室のイスは市松模様に座るように指定されています。まぁそりゃそうか。
わたしがレントゲンの受付に行くと、ちょうど入院されてる方々がレントゲン撮るために上から降りてこられたところでした。おそろいのパジャマなのが、なんだか…。
で、サクッと撮ってもらって診察室へ。こんな感じでした。

よくわからんけど、ずれてはいないみたいです。
医「どれくらい動くようになりましたか?」
い「90°までは」
医「ベットに寝てください。これくらいね」
い「うぐぐ、いてて」
で、モニターの方を向きながら
医「寝ながらやればやりやすいです。これを1日何百回もやってください(フッ)」
最後の「フッ」っていう笑いはなんなんだよ!
でもまぁ鬼のようなリハビリが大切ってことはわかりました。もっともめんどくさいんですけどね。
てことで、次回は月末ですが、時間割がまだわからんらなぁ。

で、家に帰ろうと思ったら、パートナーから「スマホ用の三脚買ってきて」とのこと。どんなんがあるんだろ。
ほんとはヨドバシに行きたいけど、車とめるのややこしいしな。てことで、いったん家に帰って、再びヨドバシへ。なるほど。こんなのがあるのね。いろいろ考えて、最終的には100均のアダプタを買いました。
家に帰って三脚に装着しようとすると、片方のネジは入りません。さすがは100均クオリティ。タップがあったらネジを切り直すんだけどなぁ。
で、子どもが肉を買って帰ってきたので、焼肉しましょう。ほんとは花見の予定だったけど、中止したし、それなら家族で花見だ。てことで、猫の額で焼肉です。

これはこれで楽しい。ビール→赤ワインと進んで、さらにこの日に買った「田嘉里酒造」の泡盛へとすすみます。

うまいわ。

そんなこんなで楽しい昼下がりのあとは、Uりんちゃんが来てくれて東九条へ。玖伊屋はいちおう中止だけど、それを知らずに来た人のために、とりあえず会場はあけましょう。なんだかんだで集まってきたのは9人。今回は玖伊屋じゃないので料理はつくらず持ち寄りパーリーです。なんか懐かしいなと思ったら、そもそも玖伊屋は持ち寄りというか、ポテチしかないというか、そんなところでした。でも、料理をつくらなくていい分、参加者の負担は増えるけど、バタバタしないからまったりとできます。それにしてもUりんちゃんの差し入れのキーマカレー、おいしすぎ!思わずおかわりしてしまいました。
そうこうするうちにKっかわくんが来てくれてリハビリ開始。痛いけど気持ちいいけど痛いな。でもとにかく可動域を増やすことが大切ですね。
リハビリのあとは、さらにIちくんにマッサージしてもらいながらダラダラ話。のんきな話からディープな話までやってると、気がつくと1時です。アカンアカン。10時に帰ろうと思ってたんだよ。
てことで、Uりんちゃんの車に乗せてもらって、歩いてるHるひさんをピックアップして、さぁ帰ろうと思ったところで
い「おなか減ったなぁ」
U「天一行きます?」
ということで、来てしまいました(笑)。

あかん。うますぎる!
でも、絶対明日は体調アカンやろな。

今日もがんばったかな

今日は新入生の登校日です。まぁ、立ち上げに必要な各種書類の提出とか、教科書・制服の販売なんですけどね。ついでに服装なんかの点検もあったりして、わたしは生徒指導部なので点検する側だったりするわけです。なんか最近慣れてきましたね。そりゃそーか。10年くらい生徒指導部にいるんだな(笑)。
ただ、引っかかってくる子は、これが接点になって、「しんにゅーせー」で染まってる教室の中で、その子の存在が立ち上がるから、おもしろいのはおもしろいんですけどね。それにしても、感性がタコみたいな子がいるのがおもしろい(笑)。
その後、人権教育担当者会議。昨年度、「毎学期しましょう」と言われてやってみたら、それはそれでよかったので、やはり毎学期しようかなと。なので、今日は1年間の確認です。ほんとは一緒に練り上げるのがいいんだけど、時間が足りないのでこちらで決めてしまってます。まぁでも、悪い内容ではないと思うんだけどね。
その後、世界人権宣言のプレゼンのリメイク。
例年、4月の終わりにやりますが、今年は連休なんかの関係で4月はじめのオリエンテーションの時にやることになってます。てことは、この話も混ぜなきゃなりません。となると、時間が足りなくなるのは必至です。どうするか。ここは歴史のところを差し替えようかな。ということで、完成したものは家に持って帰って子どもたちに見てもらいましょう。
そうそう。7日にある職員会議の資料の印刷もしなきゃ。6日の新転任オリエンテーションの中身も考えなきゃ。おっと、他校から送られてきたマークシートを読み込まなきゃ。
そんなこんなでいろいろやってたら、もう定時です。
疲れた。帰ってビールだ。

で、家に帰って、念のために府教委のサイトを見ると、京都府は予定通りの新学期らしいです。
まぁ、年度当初の休校措置は、おそらく教育格差をおそろしく広げるだろうから、それはそれでええんやけどね。ただ、オーバーシュートとやらを防ぐためには、その前に休校にしなくちゃ意味がないですよね。まぁ、前の全国一斉休校措置は明らかに早すぎたけど、あれのせいでか、なんか慎重だな。てか、あそこでシングルペアレントの人とか共働きの人とか、あるいはそのサポートをしてる人とかはリソースを使い果たしてしまったかもしれません。
でも、今度は遅すぎなくなるようにしなくちゃらない。
まぁとにかくいらんこととか、ややこしいことをして、ジャマするのはやめてほしいよね。