絶不調につき

朝起きるとダメダメです。とにかく身体が動かない。昨日が楽しすぎました。
それでも買い出しはしなきゃならんので、しばしボーとしてからスタートです。そうか、ギョースーって、お店ごとに値段が違うんだ。
家に帰って昼ごはんを食べて、「ひと区切り」のあとを書こうと思ったけど、書けないものは書けません。しかたないのでおふとんに入るとめっちゃ気持ちいい。寝ちゃいました。
もうええわ。今日はダメ。たぶんやってもダメ。

ひと区切り→今日も惜しむ会

朝起きて、気持ちを引き締めてPCに向き合います。先はまだまだ長いけど、とにかく今日で一区切りしたい。誰の何を使いながら「編んで」いくかですね。
それにしても、『セックス・チェンジズ』の膨大な論考と、にもかかわらず、とてもわかりやすい文章に、あらためて「すごいな」と思いました。もっともトランス男性目線やなーと思うところは多々あるのですが、『トランスジェンダリズム宣言』が「トランス女性目線」って言われたこともあるし、それは書いた人の立場とか理解できる範囲があるわけで、そういう限界を意識化することが大切なのかなとも思います。
そんなこんなで、いろんな人の論考を使いながら、なんとかひと区切りしました。

夕方になったところで、今日も崇仁新町です。今日はモルタル職人さんプロデュースの呑みです。メンバーはこの人とかこの人とかこの人とか、そのおつれあいさんとかお子さんとか。ついついサインをもらってしまいました。

しかし、場違いというかなんというか。もちろん高校教員ということもありますが、もうひとつは分野が違う。みなさん現象学とか哲学とかが専門ですが、わたしは数学というか教育社会学というか、そっち系列です。自ずと読んでいる本とか知っている人とか、ぜんぜん違います。でも、みなさん優しい方々なので、そういう門外漢のわたしにもわかるように会話をして下さいます。
なんか、とても刺激的だったけど、お酒も刺激的で、まったく覚えてません。でも、楽しかったな。またみなさんと会って呑みたいな。いつか店をされるちょぼやき屋さんで。

一難去ってまた一難→もうひとつのおべんきょ

今週は「お試し登校」期間です。ただ、わたしは授業がないので在宅勤務をしてました。が、今日は30分の授業がふたコマあります。なので、いつもの時間に出勤です。
で、授業ですね。まぁ、やり方は忘れてないです。でも、新採の頃だったら忘れてるだろうな(笑)。
問題は肩です。とにかく手が上がらない。なので、左手で右手を支えてあげます。とは言え、限界は頭の高さ。黒板の上3分の1は使えません。まぁでも、これはかつて足を骨折した時も同じでした。あの時は半分だけだったかな。ここまでは覚悟してたのですが、新たな問題に直面しました。
問題が写せない。
プリントを左手で持って写そうとすると、右手が上がらない。右手を上げようと思ったら左手で支えなきゃならんからプリントが持てない。
どうする?
そうか。マグネットでプリントを黒板に貼りつけたらいいのか。
それにしても、電子黒板とかプロジェクタがあったら楽だろうな。前から教科書を黒板に投影するってのは考えてはいるんですけどね。
そんな感じで無事「お試し授業」は終了。

午後は年休をとって前のおべんきょ場所へ。いつもの4人のおべんきょ会です。
ほんとはこんなことやってる場合じゃないんだけど、やはりおもしろいんですよね。教員の仕事って、他の仕事からはわかりにくい。いや、誰もが自分の仕事以外はわかりにくいものではあるとは思うのですがね。ただ、ほとんどの人が「学校」を経験します。だから「わかってる気」になってしまう。「生徒」の経験と「教員」の経験はまったく違うんですけどね。
で、その教員の仕事ってどんなんなんだろってなると、今度は自覚的・分析的に考えないと、教員自身もわからない。慣れちゃいますからね。
で、ここを考えるのが楽しい。それが「この場」なんですよね。
てことで、約3時間、あーでもないこーでもないと話をして解散。ほんとは飲みに行きたいところだけど、そうもいかないご時世です。
さぁ、帰ってビールだな。

半日が白紙に→リハビリとか感謝するとか

朝ごはんを食べてPCをあけると、なにかが変です。どうやらwindows updateをして再起動したらしい。昨日起動していたアプリケーションがどんどん自動的に起動していきます。と、wordが起動して出てきたのは、昨日一段落する前のもの。最後保存してなかったっけ。でも、これアカンやろ。勝手に再起動するなら、自動的に保存しろよ。
ちなみに、わたしは「自動保存」はオフにしてます。今まで自動保存中にフリーズして、それまでの変更がパーになったことが何度かあって、保存は自分ですることにしたんです。が、これはあまりにもショックです。なにせ、最後にうまく収まった文章は「終わったもの」とみなして、「次のこと」を考えてたから、「収まった文章」は忘れてます。どうする?
どうすることもできないので、とりまあきらめて、病院に行ってリハビリです。今日は担当の方がおやすみとのことで、別の人が担当されました。
なんか、ひたすら筋肉の緊張をほぐしておられます。どうやら肩まわりの筋肉がメチャクチャ緊張していて、そのために動きがとめられてしまってるらしいです。さらに、脳みそが筋肉の動かし方を忘れてる。しかも筋力が低下してる。なので、今日のリハビリはマッサージとトレーニングでした。ちなみに、トレーニングと言っても、ペンギンみたいな動きをするだけのことなんですけどね。でも、それが負荷になるってことは、ほんとうに筋力がないってことですね。
で、家に帰ってトゥンセラーメンです。

やはり辛い(笑)。
で、再びおべんきょ成果と向き合います。
ちなみに、昨日の昼前からネットが不調でとまってます。なので、職場からのメールはスマホで確認しなきゃなりません。
と、メッチャ深刻な内容のメールが来ました。なにをするにも予算が必要です。その予算がたりない。どうする?規模を縮小する?いや、それは不可能です。とにかく方策を考えなきゃ。
と、副支店長から「解決させた」との連絡が。ありがたい。わたしがいないところで、それでもなんとか実現させるべく、みんなが知恵を絞って動いてくださってます。ほんとうにありがたい。人権教育、みんなでやってるんやなぁ。
てことで、安心して、再びおべんきょ成果と向き合います。鶴田さんはここで使うんですよね。そうか、杉浦さんもここで使えばいいんだ。あれをこうやって、これをこうしてとパズルみたいに組んでいたら、とにかくできました。半日吹っ飛んだな。でも、前のよりもいいかもしれません。
で、次の方向を向きましょう。まずは東さんの有名なひと言を紹介して、そこからスタートです。が、資料が少ない。どうする?よし、ここはSusan Strykerを使おう!読みはじめると、とてもわかりやすい文章なので助かります。ただ、自信がない。なのでスキャン→GT-textでOCR。で、google先生に渡そうと思ったら、ネットがないんでした(;_;)。しかたないので、OCRの結果をチェックしてたら、ネット屋さんが来られて復旧。ラッキーです。で、とりあえず翻訳してもらったところで、今日は終了です。
あとはお風呂→ビールだ!

一段落して、今日もまた

とにかく「おべんきょ成果」を前に進めなきゃなりません。ひとつの章の3つのうち7割方はできてるはずです。あと少しでこの章は終われる気がしています。
なんしか今日はなぜか「ガイドライン」とにらめっこです。おもしろいのは
「ガイドラインはあくまで
医療者に対する治療指針であり,治療を受ける者に厳格に強いるべき規則ではない」
という文章が2回登場することです。なんか「大事なことだから2度言いました」的な感じがします。
が、読んでいくと「これ、すごいな」と。例えば「たとえば,本人の望む生活を試みるなかで,
周囲の好奇の目に曝されることへの耐性も必要である」とありまして、そりゃそうなんだけどなと(笑)。そんなこんなを読んでると、ガイドラインを満たそうと思うと、まぁとにかくハードルが高い。自分はよくそのハードルを越えたなと。てか、ハードルひっかけて倒して通過したのか(笑)。
そんなこんなで、最後に苦しみながら5行ばっか書いたところで力尽きました。まぁでもひと区切りついたから、今日についてはよしとしましょうか。
で、Kっ川くんが来てくれたのでリハビリタイムです。リハビリのメインは病院に移りますが、たぶん緩めてもらわないと限界みたいな時が来るだろうから、これからもよろしくです。

夜は「崇仁新町を惜しむ会」です。メンバーは「ちょぼやき会」の有志です。とにかくまずはピールで乾杯です。あとはなんだかんだと話しながら、持ち込んだワインを飲んだり、好き放題です。ちなみに料理は1500円でおまかせだったのに、「1000円でできたし」とか言われて、ほんまにええの?と。さらに取り置きしておいてもらったハンバーグを食べたり。
そんなこんなでワイワイ飲んでると「こごり、あまったし、センセ、持って帰り」とか言われて、もううれしさ絶頂です。最後に頼んだキンギョは「レジ閉めたし、お金はいらん」とか。
でも、ほんとになくなるんだなぁ…。

てことで、リハビリ

昨日の今日でリハビリです。担当してくださるのは入院時にお世話になったU村さんです。長い間来なくてすみません。
U村さんは、とにかくよく話されます。なにをどうすればいいのかとか、理屈先行のわたしとしては、とても助かります。が、どうやらそれだけではないらしいです。というのは、U村さんがふと黙られたあとの会話です。
U「集中すると黙っちゃいますね」
い「黙ると、こちらも肩で何が起こってるかわかりますね」
U「それまずいんですよね。肩に集中すると肩が緊張しちゃうんです」
つまり、わたしが肩に意識を集中させないために話をされてたってことなんですね。すごいわ。
で、Kっ川くんのリハビリのおかげかな。関節とか肩甲骨はとてもなめらかに柔らかく動いてるみたいです。ただ、筋肉が緊張してる。それがよくないみたいです。
「家でも可動域を広げるための動きをしたほうがいいですか?」
と聞くと
「それよりも日常の動作が痛みなく楽にできるようにしてください」
とのことでした。
とにかくジッとさせて緊張させるのはもってのほかです。一番いいのは身体のあちこちを触って、「痛みなく動く」ことを脳みそに教えることらしいです。なんでも、今のわたしの脳みそは「動かしたときに痛くてもいい」って考えてるらしい。すると筋肉が緊張するから、可動範囲が狭くなる。
そうか。筋肉と脳みそはつながってるんだ。
リハビリが終わると、肩が少しだるいです。まぁでも、ひたすらストレッチだったので、そんなもんなのかな。Kっ川くんのリハビリのあともだるいもんね。
てことで、これからしょっちゅう来なきゃならんことになりました。交通手段をどうするかだな。

で、家に帰って在宅勤務です。なにせ5月いっぱいは在宅勤務がOKです。
まずはおべんきょタイムです。残り30分しかないけど、SCATのこととかM-GTAのことなんかを教わったり。なんでもSCATはデータ数が10人くらいになると挫折するらしいです。一方、M-GTAはデータ間のつながりみたいなのがズタズタになるんだとか。そんなあたりから、データの取り方とかに話が移行していって、深いなぁと。それにしても、わたしはこういう分析手法をまったく知らずにやってるわけで、ほんとにアカンなと。
午後もおべんきょタイムです。おふたりの発表を聞いて、いろんな人のコメントを聞いて、ついチャットでつぶやいてしまって、みたいな。
その後、職場から送られてきたファイルにいろいろ書き込んで返送。このあたりで肩がちぎれそうになってきました。アカン、もう限界…。
結局自分のおべんきょは進まず。まぁしかたないか…。

骨は順調らしい

今日は肩の骨折の通院日です。
いつものように熱の測定があります。なんか、35.5℃とか言われて、思わず「低っ」っ言ったら笑われました。なんでだろ。
今日は少し待ったけど、それでも待ち時間は短いです。大きな病院って昔は半日がかりだったけど、効率よくなったんだなぁ。
で、診察室に呼ばれて、金曜日に撮ったCTを見せてもらいました。

右が手術直後で左が金曜日のです。
「ここがこうなって、くっついてますね。順調です」
よくわからないけど、順調らしいです。
「腕は上がりますか?」
バンザイしたら
「ダメですね」
とひとこと。
「リハビリしましょう」
K川くんがやってくれてるんだけどなぁ。まぁでも痛がりのわたしにつきあってくれてるから、なかなか進まないんですよね。「焦らず急ぐ」ことの難しさですね。
「リハビリしなかったら、前に言ったとおり「バリッ」ってやらなきゃならなくなります」
ひぃー。
「でも、「バリッ」ってやったら、結局痛むからなぁ」
って、それだったら結局「ふりだしにもどる」ですやん。
てことで、明日リハビリに来ることになりました。どうなることやら。

てことで、職場に行って、あとは金曜日に本店に提出する書類をつくったり。気がつくと筋トレするのを忘れてた^^;

web講義、のちクネクネ

3月の中頃に1本のメールがありました。差出人は「そらにじ」のおかっちさんです。内容を読んで「それをわたしに頼むか」と(笑)。てか、そもそもなんでおかっちさんがそれをやってるねんと。そんなのに乗っかったら、後ろから弾が飛んできかねません。てか、「「障害×学校教員」シンポジウム」の時も同じようなことを思ったしなぁ。いろいろ考えたけど、まぁええかと思って「ええよ」と返事をしました。
もともとはビデオ講義のはずでしたが、こんな状況なのでwebexを使っての講義になりました。
問題は、何を話すかです。なにせ相談員の育成のための講義ですからね。専門外です。まぁただ「交流会を社会化した形で」というオファーなので、やってることから考えたことと、やってることのベースにあることを話すしかないかなと。で、急遽プレゼンをつくって、なんとかこなしました。
収録のあとはしばしおかっちさんとおしゃべり。ひさしぶりだなぁ。また関西に来ないかなぁ。でも、このご時世ではどこにも行けんな。

午後は上の子どもとプチツーリング。自分のバイクに乗ったのは7年前になりますか。肩も動かないし、バイクも本調子じゃないけど、それでもエンジンはよくまわります。やはりバイクは楽しいな。肩がなんとかなったら、少し整備をしてやろうかな。

今日も今日とて

今日はおべんきょ成果をかかねばということでがんばろうとしたけど、なかなかがんばれません。アカンなぁ。とりあえず、送られてきたペーパーをプリントアウトしてパラパラ読んでみたり。はたまた突如各方面といろいろやりとりしたり。そんなことをしていたら、あっという間にお昼です。
午後からは東さんのペーパーをパラパラ。んー、ほんとは深掘りしたくないですよね。やりたいのはその方向じゃないんですよね。でも、おさえておかなきゃならんところでもある。まぁ勉強になるからええか。
それにしても、みなさん、よく調べてはるなぁ。すごいです。ほんとにそういう「成果物」を積み重ねた上になにかを乗せるんですね。まさに「巨人の肩」です。
てなことをやってるうちに、突然やる気スイッチが切れるのもお約束です。
さぁでかけましょう。てことで、到着したのは、今日も今日とて、崇仁新町です。なんでも、今日は地元の人の呑み会があるとかで、なぜかわたしも声をかけてもらったと。
到着すると、すでにT内さんとU本さんが飲んでおられます。机の上にはニラとホソの炒めもの。こんなメニューあるの?と、出ました。

プリンみたいなコゴリです。うまいわ。
と、T口さんとM山さんも来られます。なかなかの重鎮が揃われてます。大事な話があるんとちゃうのと思うのですが、T口さんは飛ばしまくってます。と、なぜかN村さんたちが来られて、そこに焼き焼きの大将も混じって、なにがなんだかわからない飲み会になりました。話の中身はひたすらムラ話。
「張り合う相手はな、やっぱり九条と三条や」
そうなんや(笑)。
「やっぱりな、ルーツは七条や」
ふるさとへの愛がつまった発言です。
「他のところの天ぷらとか食べたら具がないねん。ほんで「具ないやんか」言うたら「衣がうまいねん」って、なんやねんそれ」
ふるさと自慢はまだまだ続きます。
それにしても、こんな話を聞かせてもらえるの、うれしいです。ここがなくなると、どこでこんな話を聞かせてもらえるのかなぁ。と、N村さんのお母さんから
「今度連絡先を交換しよ」
とのありがたいお言葉。
やがてみなさん帰られたけど、ひとり残られたU本さん。
「まぁ、○分のバスに乗りますか」
と、腰を落ち着けられて、ふと横を見ると走り去るバス。というのを3回繰り返されて帰られました。
さてと。わたしも帰ろうかな。

なにもしないのに

今日は帰りに病院に行かなきゃならないので車出勤です。なので、職場の到着がメッチャ早い。とうぜん部屋は一番乗りです。朝ごはんを食べて、ちょこちょこメールをチェックして。で、仕事開始です。
今日は登校日なので、担任さんにくっついて30分のホームルームのお手伝い。ところが少し時間があまったので「なんかありませんか?」と振られました。
うーん、そうだ。コロナ差別について話さなきゃね。第2のふるさとで集団感染が起こったので、そのことも触れながら、さらにHIVとかハンセン病のことなんかも話をしてみました。
あとの時間は、印刷したり丁合機をかけたり。はたまた人権学習の調整をしたり、書類をつくったり。これといって大きな仕事はしてないから「なにかやった感」はまったくありません。
で、帰り道に病院によってCTだけ撮ってもらいました。まぁくっついてるでしょう。
そんな感じの1日。