やらかしの翌日

朝、とにかく身体が動きません。あたりまえです。
それでも朦朧としながら出勤。月曜日は本来は3時間目からのようですが、特別時間割なので1・2・3とあります。ヤバイです。まったく授業にならないけど、生徒たちは優しい笑顔であきれてくれてます。すまぬ。
とにかく寝不足ですね。お酒を飲んで寝ると、それは睡眠ではなく気絶であるということがよくわかります。
そんな感じで強烈な眠気をもったまま、昼休みに突入。他のみなさんは自転車登録をしていますが、わたしは全然別方向に動きます。6時間目の講演会の準備です。
で、5時間目の授業のあたりで、少し復活してきました。
が、今日は夜の仕事があります。できるのか?とりあえず高槻まで移動しますが、眠くて眠くて仕方ないです。休講にしたいけど、そういうわけにはいきません。
とにかく講義の準備をして教室に行くと、すでに学生さんがおられます。昨日のやらかしの話をすると、みなさん苦笑されました。そりゃそうだ。
てことで、夜の仕事スタート。
まずは自己紹介の練習。うまいなぁ。「特技」をつくってやるあたりがおもしろい。ただ、もう少し「大学」に振ってほしいかな。やはり高校生のとっては大学生はある種あこがれの存在です。なので、身近であることとリスペクトの対象であることが同居した感じにしてほしいなぁ。
そして「模擬ショートホームルーム」です。これ、案外難しいです。授業のように準備ができない。かなり即興姓が必要です。10分間きっちりできる学生さんもいれば、残り1分半でネタ切れになる学生さんもおられます。もちろんそれでいいです。みんなでいろいろ工夫をしながら、10分間の運営をしてくれたらいいです。そのため2回やってもらうんですからね。
ショートホームルームって、基本的には連絡の場ではあるけど、実は大切です。朝からちゃんと来ているか、体調はどうかといった細かなことも必要だし、その日1日の流れとか、月曜日であればその週全体の流れとかも話さなきゃなりません。それだけでなく、たまには時事問題も話せばいい。だからアンテナを張っておかなきゃならないです。でも、それが教員の仕事の楽しさでもあります。そんな経験を教育実習でしてくれたらいいな。
夜の仕事が終わったら、体調は少しマシになっていました。が、今日は早く寝よう。

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