ダメージ大きい

朝、目が覚めると6時。
6時…。ダメじゃん(;_;)。おべんとつくるヒマがないどころか、いつもの電車に間にあうかどうかすらわかりません。
とにかく服を着替えて、朝ごはんを食べる間もなくスタート。
ふぅ、なんとか間にあった。
けど、こんなに疲れていて使いものになるのか?
ま、自業自得か(笑)。

「もんじゃの食べ方」とか…

で、ランチは久しぶりに月島でもんじゃです。
そういえば、かつて「もんじゃの食べ方入門」という記事を書いた方がおられましたねぇ…。
で、フィールドワークにつきあってくれた友だちとダラダラともんじゃをアテにビール→ワインと進んでいきます。なんだかんだと、ちょっとディープな話をしたり、しょーもない話をしたり。
おっと、新幹線の時間が!
新幹線の中でももちろん宴会。京都に着いてからもなぜか宴会。
あしたのこと、なーんも考えてないな^^;;

東京観光

せっかく東京に来たんだから、やはり観光しなくちゃね。
関東合流関西組の友だちと合流して、向かったのは浅草。さらにそこからバスに乗って、到着したのは清川。って、どこやねん!そこからしばらく歩いて、到着したのは「東京都人権啓発センター」(笑)。いや、「皮革産業資料館」に行きたかったんですが、まぁついでってことで。
でも、ここがあたりです!ちょうど「写真展 ハンセン病を生きて ―山内定・きみ江夫妻の愛情物語―」という写真展をされていて、これがなかなかよかったんですよね。あれは一見の価値ありです。おまけもついています^^;;。

その後、タクシーで南千住まで移動。ここからは、かつて順子姐さんに案内していただいたコースの復習です。
今回は前回の逆コースで、回向院→首切り地蔵泪橋→山谷→吉原と歩いて浅草寺まで。
まぁ、聖・賤・俗の入り乱れる感じは、どこの地でも興味深いです。

で、地下鉄に乗って移動です。

しっちゃかめっちゃか

さて。公式打ち上げまでしばらく時間があります。関東合流関西組と一緒に近くで一杯やりますか。のどがカラカラです。てことで、「思い出横丁」な焼き鳥屋でビールビール。
その後ひとりで打ち上げ会場へ。
会場は異様な盛り上がりです。と、ニュースの時間。みんなモニターの前に陣取ります。ほとんど街頭テレビ状態です。
行進のニュースがはじまったとたん大歓声。ヘイトスピーチが放映されたとたん、ものすごい勢いの「帰れコール」。
で、やっぱり最後にこの写真はとらなきゃならないでしょう(^^)

このTシャツのおかげで、それまで知ってた人とも距離が近くなったし、初対面の人とも話ができたし。
K田さんに感謝ですね。

みなさん、ここから2次会に行かれるみたいですが、そろそろ体力の限界です。今日はおとなしくホテルに行くことにしましょう。

さて、歩こう!

早朝に新宿に到着。さて、どうしよう…。とりあえず喫茶店を探しましょうか。なんとか駅中の喫茶店を見つけ出して、コーヒーを一杯。パソコン開いてお仕事開始です。お店の人には悪いなと思ったけど、なんとか急ぎの仕事はやっつけて、集合場所へ。関東合流関西組と合流です。
とりあえず、南口近くの居酒屋で燃料補給。にしても、寝不足で燃料を補給してもいいのか?ま、いいか(笑)。
で、新宿中央公園へ。到着すると、いるわいるわ。いっぱいいます。すでに第一挺団は出発準備をしています。さて、わたしたちはどこに行こうかな…。ま、第三か…。
なんてことをしていると、関西のカウンターのメンバーがあちこちにいます。そんなところに行ってごあいさつ。7月14日以来なんですが、みなさん笑顔であいさつを返してくださいました。うれしいなぁ。と、おそろいのTシャツの人が!なんと、名古屋から来られた方でした。
で、行進開始。いい天気です。ずーっと前の方にはブラス隊。ちょい前にはドラァグクイーンのフロート。うしろにはドラム隊。わたしはメッチャまたーりしたところをフラフラとお散歩。
ふと上を見上げると、歩道橋に見たことがある人が…。と、鳥取から来てるよ(笑)。
歩き続けていると、神奈川を拠点に活動しているステキなレズビアンカップルと遭遇。ハグハグ。関西のカウンターメンバーと遭遇。バンザーイ。お!Rんさん!ハグハグ。
とにかく、わたしが歩いていたのはは真ん中あたりなので、前も後ろもずーっと人の列です。
約2時間の行進、無事終了。解散地点でBんちゃん発見!元気でなによりです。あれ?Iちくんもいる!
なんかもう…。
うれしあなぁo(^^)o

で、旅に出よう

いったん家に帰ってお風呂に入って荷造り。で、ふたたび京都駅にもどってしばし待って。やがてやってきました、深夜バス。
指定された席について、
「さて、寝よう」
と思ったのですが、イマイチ。なにがイマイチかというと、座席が倒れない。3列シートで寝心地がいいバスのはずなのに…。こんなはずじゃない…。と思いながらも、まったくシートが倒れません。
「マン喫のほうがましじゃん(;_;)」
とか思いながら、なんとなくウトウトする深夜です。
「でもバレませんでした^^;;」

どこで切るか

今日は旅に出なくちゃならないのであまり時間がないけど、逆にその関係で夕方から夜はちょいと時間があります。なので、ふだん不義理をしているだけに、ちょいとつきあおうかなと。
う〜ん。やはり話があわないなぁ…。まぁ「シングルイシュー」なグループだから、「関心がADHD状態」なわたしとはとうぜんあわないんですけどね^^;;。
とにかく、このまま飲み続けたら11時になります。9時をまわったあたりで話が循環しはじめたんで(笑)、
「さて、そろそろ」
とか言って切っちゃいました。
あ、他にも切りたいものがあったんですが、まぁそれはやめときますか…。

夏の総括

いや、この夏すべてを総括するわけではないです。単に某在日外国人教育関係の集会の総括会議だったというだけです。
う〜ん。なんだろ…。総括そのものは、まぁいいんですが…。今後の方向性が難しいんですよね。
いかに「人権」とか「反差別」というところから「全体」が遠ざかっているかということがよくわかります。
かつては、それなりの人が集まり、それなりの規模の集会もできました。ところが、いま、どんどん人が集まらなくなっている。これ、単純に「やり方が古いから」ってことで片づけられない気がします。逆に状況は深刻化しているのに、そこに切実さを持つ人が減ってきている感じがするんです。もっというと、「エントロピーが減少している」という感じでしょうか。
切実さを持つ人、関心を持つ人はすごく切実さがあり関心がある。で、その人の切実さや感心さは、もしかしたら、かつてかかわっていた人よりもはるかに高いものがあるかもしれません。ところが、そういう人はごく少数である。
かつてが「1人の100歩より10人の10歩」という感じであれば、今は「1000人の1歩ではなく1人の1000歩」。つまり、その「ひとり」にすごく負担がかかっている。で、他の999人は関心がない。
どこでこんなふうになったのかなぁ…。
みたいなことを、ふと感じる総括会議でした。

共通認識

昨日の警察の方のエピソード、やはりちょっと傷つき気味なので、いろんな人に話したんですが…。
美術のセンセ「そうですやん」
副校長「ククククク(笑)」
事務のセンセ「フリーダムでええんちゃいます」
えーと。
共通認識だったみたいです(;_;)。
本人、気を遣ってるつもりなんやけどなぁ…。

「やりたいこと」と「やること」と

朝、放送部に行って
「昨日、どうやった?」
みたいな会話。
昨日、地元の警察の人が来られて、防犯放送のアナウンスをしてほしいと。ついては収録してほしいと。
で、わたしは放送部室に連れて行って
「この人から話聞いて、ちゃんとしたげてね」
「あとは適当にどうぞ」
と言って部屋を出たのですが…。
その警察の方、わたしが去ったあと
「好き放題してるなぁ」
とつぶやいたとか。

いや、そりゃ好き放題してますよ。してますとも。でもねぇ…。
例えば放送部にかかわって好き放題するためには、長い歴史もあり、また歴史によっかからずに、いまもいろんなことをしているんですよ。それをすっ飛ばして、「パッと見て」好き放題はないだろうと。

教員って、自分がしたいことがあって、それにあう生徒を好む傾向にあるような気がします。その最たるものが「部活動」です。なので、部活動に力を入れる教員がいるのはよくわかります。あるいは、不本意な部活の顧問になるとテンションだだ下がりなのも、これまたよくわかります。
で、双方のやりたいことが一致しているかのように見えるから「(教員が)やらせる」ことと「(生徒が)やる」ことのギャップが少なくなる。で、「やらせる」ことは実は自分の「やらたいこと」っていう意識が飛んでしまって、「やらせる」=「生徒の(自己実現の)ため」ってなってしまう。
ところが、傍から見ると、その姿は「生徒のためにやってる」ように見えるし、とても手をかけているように見えるので、好き放題やっているようには見えないんですよね。
で、わたしはそういう方向をとりたくないんですよね。子どもたちが「やりたいこと」を探し実現するために、わたしはなにができるのかを考える。もちろんわたしにも「やりたいこと」はあるわけですが、そして目指す方向はあるわけですが、それは強制したくない。もしもわたしの「やりたいこと」と子どもたちの「やりたいこと」を一致させようとするなら、子どもたちが納得し、自ら選んだという意識を持つまでの「しかけ」をします。それは、対話やボヤキや妥協やあきらめや、時としてはケンカもあっていいと思っています。そうやってすりあわせてきた結果が「いま」なわけです。そこでは「(わたしが)やりたいこと」と「(生徒が)やる」ことの不一致を前提として、もしも一致すれば、それは「(生徒が)やりたいこと」だと思える。だから任せられる。
いや、違いますね。「いつきちゃんが言うんやからしゃーないな(笑)」ですね(^^)。そういう関係だってことです。で、生徒が「しゃーないな」ってつきあってくれる姿を見たら、そりゃ「好き放題やっている」ように見えるでしょう。だって、わたしが「やりたいこと」を子どもたちが「やってくれる」んですからね。

あ、そう言えば、どこぞのえらいさん(笑)が「やりたいこと」を聞いてくれないから「やらせる」みたいな通知を出したとか。
強制とチェック。その手法は「教員として」は最低のやり方ですな。