今日もパタパタ

今日は「まんまるの会」の日です。が、とてもではないけど大阪に行ける体調というかメンタルというか、そんな感じじゃないです。なので欠席連絡を入れました。
てことで、まずは歯医者さんからスタートです。ここ、家の近くなのはいいけど、最寄りの駅までのちょうど真ん中あたりにあって、バスに乗るほどではないけど、歩くのはなって感じのところにあります。しかも、台風の影響で軽く雨が降ってます。まぁ帽子をかぶって行きますか。
治療の方は、最後のかぶせをしてもらって終了。次は右の下をやるとのことです。とにかくスッキリと治療してもらいましょう。
外に出ると雨が少し強くなっています。ちょうどバスが来たので飛び乗って駅まで移動。午後の滝井参りはやめたので出勤です。
とりまガッコに着いたら事務室に行ってこないだの某在日外国人教育関係の請求書を渡しましょう。
「このために来られたんですか?」
いやいや、やりかねないけど、今日は違います。てか、夏休みはほとんど出勤しないのが例年ですからね。でも今年はお座敷は入っていません。
職員室に行って、各種書類を書いて提出。こういうのをサッサとやってしまいたい。
で、「季刊セクシュアリティ」のオンライン座談会です。なんでもテーマは子どもの居場所づくりなんだとか。メンバーはs-pecの人と真木さんとわたしです。地味です。てか、「にじーず」がいない(笑)。まぁ忙しいだろうからなぁ。
ここで、交流会をしようと思ったきっかけとか、今の話とか。
つくづくうちの交流会は「生まれ」も「育ち」も、他とは違いますね。やろうと思ったきっかけを話すと、1988年まで遡ります。当時うちのガッコに在籍してた在日のこの話とか、隣保館で学習会をはじめた話とか、社研をはじめてやった時のこととか。そこでの子どもたちの話なんかからスタートです。トランスの交流会の源流はそこにあるし、そこに源流があることを今かかわってる人たちは知っているからこそ、今の交流会があります。
あと、ほんとうに恵まれてますね。なによりも場所です。いろんな人が、交流会のやり方を知っててくれるから、それができるところを探してくださいます。そしてキャンプもおかしい。なぜに場所に到着したら樽があったり炭の上にサザエとかカキがあるんだろ。
たぶんみんないろんな意味で「おかしい」と思ってるだろうと思います。でもそれは「人権ベース」でスタートして、今もそのベースを変えずにやってきてるからこそ、それに協力してくれる人権のなかまが助けてくれます。てか、みんな、子どもたちと会ったら「また会いたい」と思ってくれるし、そう思わせる子どもたちです。
そうそう。スタッフがいないのもいいですね。みんな参加者です。でも、お客さんは誰もいない。みんなでつくる交流会です。だから、交流会がてきなくなるようなことはしない。もちろんもめごとはあります。でも、誰かが動くし、もめごとの当事者も交流会を優先してくれます。
あと、真木さんの話を聞いて「そうかぁ」と思ったのは、「死ぬ」ことを考えてるってことを表明する人が少ない。もちろん、来たことがある人で自死した人はいると聞いてます。でも、多くの参加者は、意外と死と遠いところにいるような気がします。なぜなら、リアルな人が味方になってるし、少しずつではあれ、自認する性別での生活を実現し続けてるからかな。それはネット上のヘイトへの免疫にもなる。
なんか、そんな話をしました。
2時間ばっかの座談会を終えたら、4人のおべんきょ成果です。昨日の夕方、トレーニングのあとに思いついたことを文字化してみました。たぶん方向性は出ています。が、未完成です。ただ、未完成ではあっても、とにかく送りましょう。みなさんの意見を聞いて、また修正すればいい。しかし、図がむずかしいな。
てことで、定時が来たので帰りましょうか。疲れた。おふろとビールだな。