もどってくるか?日常

てなことで、朝からパートナーは下の子どもを連れて墓参り。わたしはクリスチャンであることと用事があるので不参加。上の子どもは宿題をやらなくちゃならないので不参加。
出がけに「時間があったら犬の散歩行っといて」と言われたので、まずは犬の散歩。
で、昼頃に合宿の荷物の整理をするために学校へ。お盆の真っ最中だから誰もいないかなぁと思っていたのですが、月曜日なので、事務の先生方は出勤。すごいなぁ。

今日はパリロ

「パリロ」は、分解すると「パル・イル・オ」で「8・1・5」のことです。いわゆる「光復節(クァンブクチョル)」ですね。もちろん日本人にとっては「敗戦記念日」です。でも、日本にいたであろう「人民」にとっても「光復節(こうふくせつ)」だったのかな。
なんか、例の解散→総選挙もだんだんその後あやしくなってきた感じがします。反郵政民営化であろうとそうでなかろうと、結局自民党内部の分裂にとどまって、どちらを応援するか。で、ふたを開けるとやっぱり「自民党強し」みたいな結果になって、郵政民営化は反対勢力を蹴散らしてごり押しで通して、他の案件は反対勢力なんてないままガンガン通っていくというふうになるような気がしてなりません。
だいたい、あれだけ無茶苦茶なことをされている「青票組」が、だまって自民党の中にいるのがよくわからない。まぁ結局そういうもんなんだろうなぁ。

合宿のあと

家に帰ってお昼ご飯を食べたら、いきなり爆睡。
夕方目が覚めると、パートナーは犬の散歩に出発するとのことです。なので、簡単に晩ご飯をつくりました。ほとんどは再利用でしたが、ひとつだけつくったので、レシピなど。

放送部合宿3日目・朝

放送部の合宿の朝は早いはずです。でも、昨日の今日で早いわけがありません。7時には身体が動かず、8時前にようやく起床。速やかに朝ご飯です。
3日目午前は、総括の時間ですが、昨日の夜すごいことがあったそうで、朝ご飯の間その話題で持ちきりです。どうやら、はじめて「超兄貴」をやった部員が、いきなりエンドロールまで行ったとか。でもそのころ全員討ち死にしていたので、誰もエンドロールを見られなかったとか。
ということで、急遽「超兄貴」の再戦タイムです。
わたしも、最初から最後までつきあいました。よーやるわ。1時間ちょっとで無事エンドロールが出てきてみんな納得。その後総括をして、無事合宿も終了。

合宿の夜・急いで口で吸わなくてもいい?

夜は、秘密の儀式。例年川原で行っているのですが、なにげに不安です。でも終わってみたらほとんど(笑)吸われることもなく、無事終了。
あとは、卒業生も交えて交流の時間。わたしは久しぶりにクズになる覚悟でいましたが、定時の12時半頃にきっちりクズになりました。連中はその後「超兄貴」で盛りあがっていたそうです。

合宿2日目午後・急いで口で吸え

合宿2日目午後に何があるかは、初参加の生徒たちには伝えていません。
でも、恒例の山登りがあります。民宿の奥にある「廃村」に行こうと思っていたので、午前の最後に軽く下見に行きました。途中まで車で行く予定だったのですが、林道の途中に倒木があって道がふさがれています。「う〜ん」と思いながら、ちょこっと草をかきわけてみたのですが、なんか行ける感じがしません。なので、やんぺ。行き先は宿に帰って考えることにしました。
宿に帰ってふと右肘を見るとヒル!またかよ〜。「急いで口で吸え」とやりたかったのですが、体が硬いので右肘なんて吸えません(笑)。幸い今回はほとんど血を吸われていなかったみたいでした。はぁ。
その後、地図を見て適当な山を探したのですが、Loox付属の地図(笑)にも載っている峠があったので、とりあえずそこにケテーイ。昼食後一路そちらに向かいました。
道中は、数少ないメールが入る時間です。適当に受信だけしておきます。
峠への取っつき口について、いよいよ歩き開始。車も入れそうな、広くて快適な林道です。フンフンフンと鼻歌交じりに歩いていると、突然山道。ここからが本番です。と言っても、いつものことなので、わたしや慣れている3年生はすたすたと歩いていきます。かれこれ4〜50分登ったところで、先頭と後ろがちょっとあいたので、ちょっと後ろを待ちました。で、ひょいと足元を見るとヒル!しかも今度は1匹じゃないです。足に吸いついているのが2〜3匹。靴下の上から吸いついているのも2〜3匹。靴下の上に到着して今まさに吸わんとしているのが1〜2匹。靴下と靴の間に入り込んでいじけているのが2〜3匹。靴の上を登頂中のが2〜3匹。ぎえ〜。「急いで口で吸え」と思ったのですが、山道の上でできるわけがありません。てか、腰をおろしたら、もっとえらいことになります。とりあえず、バタバタと払って全部退治。引き返したかったのですが、先頭は先に行っています。なので、前に行くしかありません。先頭に追いついたのが、ゴールの峠。先頭の部員に「ヒルがいるんちゃう?」と聞くと、やっぱり吸われていました。後から来た部員も全員やられていました。てことで、峠から続く三角点は今回はパス。大急ぎで山を下りました。その間もちょこちょこヒルチェック。行きの半分くらいの時間で下山完了。まいったなぁ…。とりあえず、きつい子がいたので、薬局に行ってムヒを買ってきました(笑)。

合宿2日目の朝・急いで口で吸え

放送部の合宿の朝は早いです。なにせ、一応「発声練習」がありますから。
7時に起きて(ぜんぜん早くない・笑)、近くの川原までダラダラ歩きます。わたしと生徒たちが対岸同士になるようにして、発声練習です。「あ〜」とか「あえいうえおあお」とか「アメンボ赤いなあいうえお」とか、約30分ほど、一通りやって、ダラダラ帰ります。どうも今日は天気の具合がよくないみたいで、帰りに雨がぱらつきはじめました。
宿に帰って、足元をふと見ると、親指と人差し指の間にぬるっとしたものをハケーン。よく見ると、ヒルです。ぎょえ〜!とりあえず、はたき落とすと、伸びたり縮んだりしながら逃げていきます。思わず「急いで口で吸え」を実践しようとしたのですが、体が硬いので足の指なんて吸えません。てか、指の股なんてどないやって吸うねん。食堂に行って「ヒルにかまれました」というと、「それはたいへん。これ塗っとき」とムヒを渡されました。で、治療終了。
午前中のメニューはシチュエーショントレーニング。
「4時間目のロングは武道場で学年集会。マイク2本用意してほしいとのこと」と伝達してから、何分で音が出るか、なんてことをやりました。はじめのうちはとんちんかんなことをやっていましたが、だんだん慣れてきたのか適切に動きはじめます。最後は「文化祭の2年生の小演劇用セット」とか指示を出します。5〜6分でできたからまぁいいか。

合宿初日

てことで、今度は放送部の合宿です。よくもまぁ、これだけあちこちほっつき歩けるものだと自分でも感心しますが、一応仕事みたいなもんということで。正式にはクラブ指導は「本務」ではないんですけどね。
行き先は、今年になって京都市最北部になった場所です。その中でも某集落の最北端。その民宿をすぎると、あとは林道。そして「廃村」しかないという…。みんなで電波のたち具合を確かめたのですが、AU×、docomo×、J-phone×、もちろんairH”も×。民宿のお母さんが「部屋からは電話がかけられないので、外にある公衆電話を使って下さい。あと、外から電話が来た時には部屋に転送しますから」とわざわざ言いに来て下さいました。てことで、これから3日間、携帯のない静かな日々が続きます。当然日記をいじることもできない、と。
ところで、放送部がなんで合宿を?というのが当然の疑問なんですが、一応書類には「部員の親睦と放送技術の向上」と書いています。実は、その通りなんです。あと「鍛錬」とか「通過儀礼」という一項目もありますが。
てことで、初日の主なメニューは放送機材の扱い方です。何種類かの放送機材をどうつなぐかとか、ミキサーがどんな使い方ができるのかなど、2〜3時間のんびりと講習。で、わたしはその間たまりにたまっているお仕事。
夜は、通常は放送原稿づくりなんかをやっているのですが、なんか気が乗らないし、卒業生でお守りしてくれる人もいないので、なんとなくダラダラ。二部屋に別れてそれぞれテレビを見ながらまた〜りと過ごしていました。わたしの部屋では日航機事故の特集がず〜とついていました。そういうのが見たい生徒がいるらしいです。ようやくわたしのたまった仕事のうちのひとつが終了。気がついたら「探偵ナイトスクープ」の時間でした。久しぶりに大笑いして、一日が終了。
完全に遊びに来ています(笑)。