今年もつつがなく

今日は特殊業務part2の日です。なので、ふだんより1本早い電車で出勤。最寄りの駅で降りようと思ったら、けっこう同僚が乗ってて、考えることって大差がないなと思ったり。
とりま職員室で朝ごはんを食べながら雑務です。なにせ、特殊業務に入ってしまったら、ネット関係が使えなくなりますからね、いちおう(笑)。
こちらのほうがさっくり終わったら、放送室に移動して、ストーブと機器に火を入れます。部屋を温めておくのも「読み」の人への心づかいのつもりです。
てことで、特殊業務開始。と言っても、特に何もなく。まぁ「やり方」は確立してしまってるので、トラブルの起こりようもないです。あるとしたら、完全に人為的なことなので、わたしの責任ってことです。そうならないように、頭の中でシミュレーションしてるんですけどね。
しかし、わたしがいなくなったら、ほんとにどうするんだろ。もちろん、わたしのやり方がベストなわけじゃないし、やろうと思えば誰だって、やればできます。ただ、たぶんたいへんだぞ(笑)。まぁでも、わたしも引き継ぎなしでイチからやったから、大丈夫か(笑)。
昼ごはんは懇親会費のおべんと。

午後、少し眠くなったけど、なんとかこなして、つつがなく終了。空き時間に、年一回の書類整理もできたし、よかったよかった。
4時には全体もほぼ終わり。てことで、定時に職場を脱出。今日はゆっくりしましょうか。

競争率は低いな

今日は卒業式です。少し早めに行きたいので、車出勤です。とりま、始業1時間前に到着したので、今日が締め切りの書類の作成をしてみたり。いや、たぶん、今やらなかったら、あとにやる時間がなくなったりしそうです。
で、早めに式場へ。放送部員も来ています。が、みんなスマホをぴこぴこやってます。うーん。放送ブースでそれをするの、やめてほしいなぁ。
と、「あの曲」が突然流れました。うるさい。てか、何回も流しています。しつこい。おそらく「テスト」のつもりなんだろうけど、なぜにこれほど流すんだ?
というか、「あの曲」を無批判に流す神経が、わたしにはわかりません。まぁ、無批判に流す人からすると、なぜわたしが「絶対に流さない」のかわからないかもしれませんがね。それは元号もまたしかりです。わたしは「絶対に使わない」。でも、カジュアルに使う教員がいます。それどころか、人権教育担当ですらカジュアルに使います。おそらく元号の意味がわかっていないでしょうね。
仮に「元号を使わないというのは教条的だ」という批判をされたら、それに対する答えは「自分で考えているし、考えろ」としか言えません。そりゃそうです。納得しているし、それが血肉化しているから「絶対に使わない」という生き方を貫けるんです。
ということで、「うるさい」「うるさい」とひたすら言いながら、こちらの作業を続けます。しかし、わたしがいなくなったらどうなるだろう。おそらく放送部員にやらせるんだろうな。いや、もしかしたら卒業式の放送すらやらせなくなるのかもしれないですね。
なぜわたしが卒業式という、まぁある種失敗が許されない、かなり責任の重い仕事を放送部員のさせるのか。かつて支店長から
「頼むから教員がやってくれ」
と言われたことがあったけど、拒否しました。
理由ひとつです。責任がある仕事をした経験がないと、責任のある仕事はできないからです。だから放送部員に任せる。もちろん、横から口出しはします。が、卓を触るのは部員です。その場をつくるのがわたしの仕事です。そして、その場をつくるのがわたしである限り、「あの曲」は、放送部のラインからは流さない。それを30年以上貫いてきました。もちろん、言い方の問題はあります。
「わたしが管理しているラインから流したら、その時突然トラブルが起こるかもしれないよ」
って、優しく脅しています(笑)。ただ、たぶん支店長も副支店長も、わたしにやらせるのは忍びないと思っているんでしょうね。だから、今のようなやり方をしてくれている。ただ、繰り返し「あの曲」が流れるかどうかチェックしているのも、放送部の顧問です。どうしたものか…。
そんなことを思いながらも、式がはじまりました。
冒頭、「あの曲」が流れます。「ミスれ!」と思うのはもちろんですが、ちゃんと流れたらほっとしてしまうのは、放送屋の悲しいサガですね。ちなみに、わたしは「あの曲」の間は紅白幕の下から部員に指示を出します。「I’s my job」です。
その後、淡々と式は進んでいきます。まぁ気になる小さなミスはないわけではないけど、大きな影響もなく、無事に式は終了。
さっくりと機器を撤収。今年は3年生の部員はいないので、片づけが終わったら解散です。
その後、いったん職員室にもどりますが、なかなかセクションの人たちが帰ってきません。これは校門にいるのかなと思ったら、やはりいました。卒業式の日は、いろんな人が来られます。中に入れてもらえない人は、校門のあたりにたむろされるので、適当に遠くに行っていただかなくちゃなりません。近隣からの苦情が来た時、たむろされている方は責任をとらなくてもよくて、責任をとらされるのが学校という、理不尽な世の中ですからね。迷惑なら、迷惑をかけている人に直接言えばいいのに、「学校が原因をつくった」というロジックでくるから、その予防線を張らなきゃならないということです。
てことで、3時前まで校門のあたりにいたら、身体の芯まで冷えてしまいました。が、それでも卒業生たちの最後の姿を見ることができるのも、「ここにいる者」の特権です。そうそう去年担当した生徒がお母さんに
「この人がどひちゃん」
って紹介してくれました。なので、お母さんには
「去年1年間、一緒に遊んでました」
と答えておきました。
ようやく卒業生たちが帰ったので、すでにはじまっている「3年担任を祝う会」に向かいました。ほとんど終わりかけです。担任さんたち、うれしそうですね。やはり主役は担任だなと思います。まぁでも、もう担任をすることはないよな。
「祝う会」のあと、用事があったのでM田さんのところへ。ここでひとくさり「スタッフ論議」をしてみたり。まぁ「裏方は、ほんとうはかっこいい」って話です。
そんなこんなで、定時が来ました。そうだ、せっかくだから帰りにウトロに寄ろうかな。
ということで、スファンさんとしばしダラダラ話。と、ホワイトボードを見ると、飲み会らしきものがあります。行こうかな(笑)。
しかし、ウトロに行ってこんなことができるというのが、これまで自分がつくってきた人脈なのかな。大切にしたいし、それを誰かにつなぎたいな。きっと他府県なら「つないで!」って言う人は山のようにいるんだろうけど、不思議なほど京都府にはいませんね。まぁでも競争率が低いということにしておきましょうか(笑)。
さてと、帰りましょう。

特殊業務・その1

今日は特殊業務の日です。なので、いつもより1本早い電車で出勤。
とりま朝ごはんを食べて、放送室のストーブに点火。今日のペアの「読み」の人ははじめてなので、快適に過ごしてもらいましょう。その後、職員集合があって時間あわせ。いちおうgarmminをつけてるから、時間はあってるはずです。で、チャイムのPCはgarmimにあわせてるから、PCもあってるはずです。ただ、1秒くらいズレてるかもしれません。そんな話をすると
「いいですよ」
とのお言葉。まぁ、明石標準時で動くことよりも、試験時間が確保されることが大切ってことです。
そうこうするうちに放送業務開始です。まずはチャイムが鳴るかどうか(笑)。この間、
「こういう時って、専用ソフトが本店から来るんですか?」
と言われたので
「そんなの来ませんよ」
と。まぁ一昨日チャイムのテストはしましたが、なにせフリーソフトやからなぁ。まぁでもこれもつつがなく鳴って、いよいよ「読み」です。はじめの30分はたくさん読まなきゃなりません。でも、ここを乗り切れば、あとはルーティンになります。当然のことながら、きれいにクリアされます。こういう時、教員のポテンシャルって高いなと思います。生徒ではこうはいきません。まぁ生徒がやる業務じゃないですけどね。
そんな感じて、「読み」もつつがなくすんで、午前最後のイベントは、わたしのターン、リスニングの放送です。ここは毎年手が震えます。んー、音が波打ってるな。ソースのせいかソフトのせいか。わからんな。まぁでも大きな影響はないでしょう。
昼ごはんは懇親会で共同購入したものです。

おいしいけど、量が多いな。おかげさまで、午後はものすごく眠い。
それでも午後のタスクもこなして、後かたづけも終えて、とりま終了。
部屋にもどってPCを見たら、なんでも午前に地震があったとか。知らなかった…。うちの職場はそれくらいだからよかったけど、受検生に影響があったところもあるんじゃないかなぁ。

しかし、区議会議員選挙におけるヘイトなぁ。在特会が路線変更したのと同じですね。ひでぇとはもちろん思うんですけど、東京新聞の記事の下に、ヘイトに抗する記事へのリンクがあることがうれしいですね。
東京新聞の記者さんってカウンターもやっておられたし、そういう経験がここにつながってるんだろうな。
じゃ、例えばさっきの選挙公報みたいなヘイトに対して、当事者はなにができるのか。もちろん、提訴された方のように、直接のカウンター行動は大切です。
でも、きっとそれだけじゃない。カミングアウトしなくとも、クローゼットのドアを全開にしてバレバレを生きること。華やかでなくとも、リアルの世界で「生きる」ということ。
「1000円お願いします」「はい、1000円」「あ、50円お釣りでした」「ありがとうございます」
というふうに、淡々と生きること。そうやって、ぜったいにひっくり返らない「オセロの隅」をとること。これは当事者でなくともできるけど、当事者が一番やりやすいことかな。
まぁ闘ってないけどね(笑)。

そんなことを考えてたけど、眠い。とにかく来週の書類を出して帰りましょうか。早くお風呂に入って、お酒は控えめにして、さっさと寝ましょう。

つくってみた

朝、目が覚めると6時15分です。ヤバイ、寝坊です。まぁでも金曜日は車出勤と決めてるので、なんとかなるでしょう。てことで、なんとかなりました。
朝はいつものように立番をして、おみくじ引いて[1]おみくじを引いて、出たのにそってお菓子がもらえるというのを、ある教員がされてる。(笑)、仕事開始です。
今日やりたいのは入稿です。そのためには原稿が来ないと組版できません。待ってる原稿は2本です。来るか来ないか。
少し時間があるので、ついblueskyのアカウントをつくってしまいました。SNSはけっこう人権教育の情報源だったりします。まぁ「現場」のうちのひとつだし、人権教育の専門家がいろんなこと発信してるので、得るものが大きいです。しかし、mastodonとfacebookとtwitterとinstagramとthreadsとnostrとタイーツ(笑)に加えて、新たにblueskyまで手を出してどうするねんと。まぁでも、mastodonが一番好きで、facebookはリアルな関係がメインで、他は読むだけなんで、blueskyは別に使い方があるんだろうな。
午前の授業が終わったら、原稿が1本来ました。サクッと組版して終了。あとはまた原稿待ちです。
と、いきなり「おべんきょ」のことに脳みそが振れました。きっと、明日からの3連休に向けて脳みそが動きはじめているんでしょうね。なので、本の原稿をチラチラ見てみましょう。ただ、椅子に座ってがしんどいので、ソファに寝転んで読みましょう。と、その様子を見た若手教員が
「うちのオカンみたいですよ」
と。なんでも、歳がほぼ同じ。そうか、オカンの年齢か(笑)。
しかし、ひとつ挿入すると、そのあとのところも変えなきゃならないですね。それをどう整合性を保つかが問題です。
そんなことを考えていたけど、放課後は職員会議。大切な内容だったけど、結局勤務時間をオーバーして終了。そしてメールチェック。やはり原稿は来ませんでしたか。
ということで、印刷屋さんに電話。まぁなんとかなるかな。その旨、お願いしている人にメールしたら
「ようやく1/3終わりました」
との返事。ほんとうにもうしわけないです。何もかも、仕事が遅い「こちら」の責任です。
講演→文字起こし→一次校正→二次校正→講演者による校正→組版→入稿→印刷・製本→配布
という流れで仕事をしています。ちなみに、組版の仕事は
組版→目次制作→出力
で入稿です。入稿後は印刷屋さんが
出力チェック→すりあわせ→印刷→製本→発送
です。このあたりはプロとセミプロ(笑)の仕事なので、超速でやります。で、入稿から1ヶ月たたずに発送までやってしまいます。ただ、これが可能なのは、そもそも入稿データがそのまま輪転機に出せるものだからです。もしもwordあたりで出していたら、たぶんもっとかかります。時間もお金も。
ただ、いかに下流が超速で仕事をするとしても、もっとも上流の仕事が遅くなると、下流の仕事がどんどんきつくなるのって、わからないのかなぁ。いや、2ヶ月待ちとかで「忙しかった」って言われたら、そりゃそうかと思うけど、途中に夏休みをはさんで半年かけて「忙しかった」は、もうすでにないです。ちなみに、ほんとうはもうひとつ原稿があるはずですが、こちらは完全に上流が詰まってしまって、組版以前の話です。こちらはあまりにもひどすぎます。というか、これまでなかった展開です。
こんなことを、いかに誰も読んでない[2]たまに「読んでますよ」と言う方がおられて、「マジですか」と思う今日この頃とはいえ、ここで書くというのは、かなり怒っているということです。
ちなみに、今お願いしている人に謝るのは、上流の人ではなく、わたしです。まぁそれはしかたないです。それがとりようのないこととはいえ、責任をとるということです。そんなこともわからんやろなぁ。だから「教員は世間を知らない」とか言われるのか。知らんけど。
まぁでも、かつてウトロの厳本さんから
「土方は雨には勝てん」
と教わりました。ここでジタバタしても仕方ないです。できることをできるときにやる。それまでは別のことをやる。そういう3連休にしましょうか。

footnotes

footnotes
1 おみくじを引いて、出たのにそってお菓子がもらえるというのを、ある教員がされてる。
2 たまに「読んでますよ」と言う方がおられて、「マジですか」と思う今日この頃

今年もエール

今日は校内ロードレース大会です。なので、1本早い電車で行くことにしました。駅について表示を見ると、ふだん乗ってる電車が20分くらい遅れていることが判明。やばかった。
ガッコに着いたら速やかに着替えです。持って行くものはなににしよう。今日の「必携」と、しばらく時間があるからペーパーを1本かな。そんなこんなを車で行く人に渡して、わたしは走りです。

てことで、本日のラン1本目。職場からロードレース大会のスタート地点までの上り坂です。総上昇量が115mで、総下降量が31m。でも、感覚的にはずっと登っている感じです。まぁとにかくゆっくりでいいから走りきりましょう。途中生徒と会ってあいさつをしながら走るなど。結果、3.6kmを22分54秒で、アベレージは6分21秒でした。スプリットは6分30秒→6分09秒→6分29秒でした。2km目は軽い下りと少しの平坦路が入っているところですね。

ロードレース大会は3年生が手伝いに来てくれます。去年一緒に走った生徒が
「今年は肉離れしてへんの?」
と声をかけてくれました。前日に肉離れしたのを覚えていてくれてたんだ。うれしいなぁ。
開会式が終わったら、監察地点まで再び走りです。

てことで、本日のラン2本目。監察地点まではほとんどが下りです。総上昇量は21mで、総下降量は51m。推定距離は2km。なので、飛ばしましょう。気持ちよく飛ばして2.3kmを11分24秒で、アベレージは4分58秒でした。スプリットは4分57秒→4分58秒。後半少し登りがあったけどほぼペースが変わらず。いい感じです。

監察地点でストレッチしたりペーパーを読んだりしながら、先頭が来るのを待ちます。やがてやってきました。速いな。ここからはひたすらエールを送ります。今年もエールを送ります。当然のことながら
「せんせい、走らへんの?」
と聞いてくる子がいます。
「走りたいけど、ここで止まっとけって言われたんやわ」
と、わけのわからん返しをします。
そして、今年も「いえーい」をやったり、ハイタッチをしたり。やがて2周目のトップがやってきます。放送部の2年生です。メチャクチャがんばってます。なのでエールは
「あと2km!最後のロードレースを楽しめ!」
です。しんどいときこそ、そのしんどさを楽しんでほしい。
ここからはいろんな声かけ。
「ゆっくりでいいからここまでおいで、あとはリラックス!」
「あと2kmやで!クロカン半分!楽勝!」
みんな登りの苦しそうな顔をしながらうなずいてくれます。
そして、最後のランナーが来たので一緒に走ります。ゴール地点では全員の拍手です。
ということで、帰りも走りましょう。荷物は車で来ている人に渡して、再び本気のスタイルです。生徒と話をしながら走れる場所まで移動。

てことで、本日のラン3本目。行きが登りだったら帰りは下りです。ただし、コースは少し違います。4年前のアクシデントのコースです。あの時は走り込んでいなかったけど、今は違います。とにかくフォアフットを意識しながら飛ばしましょう。結果、3kmを15分49秒で、アベレージは5分08秒でした。残念。スプリットは4分57秒→5分20秒→5分08秒でした。途中の登りが遅かっただけじゃなく、延々とした少しきつめの下りも遅かったみたいです。まぁでも1kmを5分少しで走ってるからよしとしましょうか。

職場に帰ったら、ほとんど人がいません。まぁ午後は授業がありませんからね。休めるチャンスです。ただ、わたしはゲンコが来るかもしれないのでそのまま仕事です。プリントのチェックをしたり、成績をつけたり。そんなこんなで定時に退勤。
帰りに降圧剤を受けとって、整形外科で腰を牽引してもらって、あとはお風呂とビールだな。いい1日でした。

組版開始

朝、体調はそれほど悪くありません。が、声が完全につぶれました。まったく出ません。まぁいいか。これはこれでネタになる。
てことで、出勤。朝イチとりま書類をまとめたり、昨日の復命書を書いたり。
で、立番。寒いなぁ。明らか風邪をひいてるけど、まぁ免除にはならんわな。たぶん免除になるためには休まなきゃダメでしょう。まぁ出勤できる体調ってことです。
職員室にもどったら、組版開始です。とにかくできるものからやっていきましょう。幸い講演録はふたり返ってきてます。こいつをやっつけるところから。
で、授業。やはり笑われました。ほんとは笑っちゃいけないんだよ。でも、まぁ、わたしの場合はネタです。てか、声が出なくなった状態で声を出すと、ヘリウムガスを吸ったような声になるので、それがおもしろいらしいです。しかし、笑いがとまらんヤツがいるな(笑)。
水曜日は本来は午後は授業がないのですが、明日の出張のために授業変更してもらってるので、午後も出陣。しかし、こちらのクラスはだらけきってます。まぁ1週間以上プリント学習やしな。こういう時がこわいんですよね。でも、声が出ないのでカツが入れられない^^;。
振替授業から帰ってきたら、明日の出張が中止になったとの連絡が入ってきました。去年も中止だったから、呪われとるな(笑)。しかし、久保敬さんの話、聞きたかったな。
さてと。このあと、もうひとつ組版をやっつけましょう。こいつはネットから引っ張ってきたpdfです。なんで府の職員がネットにあるpdfを探さなきゃならんのだとは思います。まぁでもpdfが手に入ったら、それをwordに変換して、テキストデータを抜き出したら完成も同然です。
えーと。これ、画像かよ!てことは、OCRが必要ってわけですね。なんでそんなややこしいことをするねん。まぁでもこないだのスキルが役に立ちました。とりま、word→txtで秀丸に一度食わせます。これでいらない空白とか改行をマクロで処理して、あとは元データとつきあわせましょう。で、最後まで行ったら、あとはindesignに流し込んで、書式をそろえたら完成です。
あー、めんどくさかった。でも、このあたりをやっておくと、あとが大幅に楽になるはずです。
しかし、まだひとつ文字起こしがきてません。終わったな。
さて、帰ってお風呂からのビールですね。
明日は声が出るかなぁ。

今日もなんとかできた

昨日は夜ふかししてしまったので、朝はグダグダです。でも、朝ごはんを食べたところで、今日のタスクを考えます。よし、通信をつくろう。まぁ2時間もあればできるでしょう。
と思ったのが甘かった。
みんな横書きで書いてくるので、すべて算用数字で書いてきます。ところが通信は縦書きなので、すべて漢数字にしなきゃなりません。これがめんどくさい。ブツブツ言いながらとにかく組んでいきます。と、箇条書きの原稿が…。これはヤバイです。とにかく文章に見えるように修正かけましょう。
で、組み終えたら、26ページ…。ダメじゃん。2ページ減らせるか?詰め詰めにしたけど、やはり無理でした。しかたない。28ページに伸ばそう。
てことで、配置を変えて、写真をペタペタ。最終ページは書籍の紹介ですね。で、なんとかできました。
でも、その時点ですでに4時です。2時間で終わらせるつもりが6時間かかりました。やれやれ。まぁでも、これができたのは大きいです。
で、スタート。向かうは中光園です。今日は組合の旗開きです。
到着したら、すぐに来賓あいさつ。これが長い。合計40分かかりました。向かいの人たちが疲れてました。
ここでおいしい料理をいただいたり、はたまた
「今後を託すぞ」
と言われたり。ビビるな。まぁやりますけどね。
で、7時過ぎに退散。
お次は玖伊屋です。てか、玖伊屋が先に入ってて、旗開きはあとから来たんだよな。
とになく会場に行って、野菜を切りはじめます。そうこうするうちにどやどやと人が来はじめて、いつしか満員です。ちなみに、TじさんとM田さんも来られました(笑)。
今日のわたしからの料理は、まずはタッカルビ。

しかし、わたしはおなかいっぱいなのでほとんど食べられません。
そしてもうひとつの料理はサムゲタン。

圧力鍋の圧力を抜くのが一番大変でした(笑)。
料理の合間にいろいろ話をしてたけど、少しずつ泊まりではない人が帰りはじめて、わたしも早々にベッドに入りました。しばらくベッドから参加しようと思ってたけど、やはり瞬間で爆睡してしまいました。
まぁそんなもんでしょう。

なんとかできた

朝、立番をしていると、向こうで放送部の部長が手を振っています。また「走り」を誘ってるな(笑)。でも、金曜日は2時間目と決めています。
てことで、2時間目は走り。

昨日の夜雨が降ったみたいですが、今日はクロカンコースです。どうなるかなぁ。最初に飛び出したのが、わたし含む3人でした。3周(2km)まで一緒に走ってたけど、4周目で2人がスパートして、わたしがおいていかれてしまいました。しかし、2人のうち一人がフォアフットで走ってたからびびりました。結果、6周を19分54秒で自己最高でした。でも、前にふたりいたからランキングが下がりましたね。それでも、トップの子らを3周まで引っ張れたのはよかったかな。
4kmを21分14秒で、アベレージは5分02秒でした。スプリットは4分57秒→5分16秒→4分55秒→5分01秒でした。そうか、抜かれたときが一番遅かったんだ。なるほど…。

午前の授業はプリント学習なのでのんびり。
そして午後は再び伊藤さんの講演録の修正です。
たしかに文字化してあるから、そのぶんは楽ではあります。が、とにかく全部聞いてチェックしなきゃなりません。そういや、かつて「えらい短いな」と思ったら、勝手に要約してる人がいて激怒したことがあったな。そうそう、「このレジュメ、よくできてるので、これでダメですか」とかいうあさっての方向の話をしてきた人もいましたね。とにかくひでぇ。
「個人的なことは1200バーツ」
ってフレーズがあって、これがおかしいって気づかないのかなぁ。もちろん
「個人的なことは政治的なこと」
で、フェミニズムを知ってたら当たり前のフレーズというか、フェミニズム知らなくても人権にかかわっていたら当然知ってるだろうと思うんだけど、これがチェックから漏れている。わけわかりません。
それでも4時間ばっか集中して、なんとか最後までいきました。よかった。これで週末を迎えられます。
帰りは実家に寄って、照明のつけかえです。が、天井が石膏ボードだけで、棧がないことが判明。そういう施工方法なのね。なので、電線をシーリングに接続したところで工事は中断。
どうやってつけるか考えなきゃ…。

目と耳がちぎれそう

今日は立番の代わりに留守番の日なので、プリントづくりです。なにせ、試験範囲が終わってしまいましたからね。
てことで、まずは1・2の連続授業。4次関数のグラフをさっくりやって、あとはプリントです。ちなみに、基礎編は印刷する時間があったけど、応用編まで印刷する時間がありませんでした。が、応用編がほしいという子がいたので、印刷しに行くか。うれしいですね。ちなみに、あいだの休み時間に1年生が体育から帰ってきたので
「今日はどこ?」
と聞くと
「体育館です」
という返事。雨ですからねぇ。でも、走りに行くのをわかってる返事やな(笑)。てことで、3時間目は走りです。

すでに子どもたちはわたしが走ることを織り込み済みになってます。そりゃそうか。
今日は「追い越し走」です。去年もやりました。まずはクロカンのタイム順に並びます。わたしは2番です。で、わたしが2班の先頭らしいです。今年はグループの最後の人がスパートかけて先頭に入る、まさに追い越し走です。とにかく30分ジョグを続けながら、ひたすらダッシュを繰り返します。
しかし、ダッシュしたあと、入る場所がわからない(笑)。
「せんせい、ここ!」
とか言われてようやく入れます。途中、入る場所がわからなくて2周してしまったようです。ごめん。
そんなこんなで、体育館を38周まわって、7本スパートしたようです。
まぁでも楽でした。

そして、4時間目は一緒に走った子らの授業です。こちらもプリント学習です。内気な子を教えてくれる生徒がいて、ほんとうに感謝です。えらいなぁ。
てことで、午後は昨日「きついな」と思った伊藤さんの講演録の修正です。先頭までもどって、音声を聞きながらチェックしましょう。しかし間違いが多い。まぁ、音が反響していて聞き取りにくいのは確かです。が、聞こうとしたらわかる。松永さんの話に出てくる森修さんの話と同じです。
とにかく4時間かけて、半分くらいまでできました。てことは、明日の午後で完成か。
しかし、マジで耳と目がちぎれそうに疲れました。早く帰ってお風呂とビールで癒やそう。そういや、今日は上の子どもの誕生日のお祝いだな。

これはきついな

朝、いつものように今日のタスクを考えます。今日は空き時間が午前に2時間です。来年度の授業計画はほぼできてるので、ゲンコかなと思ったけど、もっと急ぐタスクがあるのを思い出しました。伊藤公雄さんの講演録の校正でした。
いちおううちの上の子どもが校正してくれていますが、どうやろ。読みはじめると、「これはたいへんだ」と。まずは聞き取れてないらしいところがたくさんあります。しかも、よく見てみると
「歴史学者のスコッチが」
とか書いてあります。えーと、スコットね(笑)。
「シュデスバトラー」
はジュディス・バトラーね(笑)。
「フランス女性がトイレに入って」
えーと。これは聞かなきゃわからんな。該当箇所を聞くと「トランス女性」でした(笑)。
しかし、なぜ聞き取れなかったりわからなかったりするのかがわからない。わたしの場合、知らない人の名前が出てきたら検索して調べます。この間も「小笠原登の上司」って書いてあったので、さんざん検索しました。聞き取れないところは、文脈と音声を照らし合わせて耳をチューニングしていきます。すると聞き取れる。たぶん、文脈を考えてないんでしょうね。あとは、そもそも知識がなさすぎるのか。いずれにしろ、このままでは伊藤さんには渡せません。でも、時間がない。これはきついな。てか、5月の講演録を正月あけに渡すって、どんだけやってなかったんだ?ちなみに6月の講演録はまだ来ません。「収録不可能」で出してやろうかと。
そんなことをやってたら、2時間目が会議なことが判明。くっそ(笑)。
なんか、年度末評価を出さなきゃならんらしいです。個々の項目を評価して、総合評価をするのですが、みなさん
「この項目は評価がこれだから、総合評価をはどうしよう」
とか言ってるので
「総合評価は個々の評価とは切り離して、総合目標に照らし合わせて考えればいい」
と発言。めんどくさいなぁ。
3・4時間目は授業です。授業の冒頭は当然のことながら「阪神・淡路大震災」の話です。語り継ぐことは、被災した者ではないにしろ、経験した者がやらなきゃならんことだと思っています。そのためにサルベージしたのでした。なんか、みんな、シンとして聞いてました。聞いてたんだろうか(笑)。うん、聞いていた。
しかし、試験までまだけっこうあるんだけど、ほぼ試験範囲が終わったぞ。どうする?
4時間目が終わったら、速やかに職場を脱出。向かうは八尾です。禁を破ってお座敷を引き受けてしまいました。今回はミッション3ですが、与えられた時間は90分です。絶対ムリです。なので、行きの電車で90分バージョンをつくってみました。これでなんとかなってほしいな。しかし、あまりにも眠いので、これまた手を出してしまいました。

で、ギリギリの時間に会場に到着。いろいろ報告されたあと、ステージに呼ばれてお座敷開始です。会場は満席です。しかし反応が薄い。困ったなぁ。絶対に「間」がないんだろうな。それでもいつものネタを振ったら
「なるほど」
という声が返ってきたりして、その反応ははじめてだったのでちょっとうれしかったり。
そんなこんなで90分ジャストで終了。やはりセクションひとつバッサリ削ったのがよかったですね。
閉会のあいさつでは過分なおほめの言葉をいただいて、恐縮するなど。
さてと、帰りますか。途中、鶴橋とか京橋とかあるけど、まっすぐ帰るぞ!