途中下車

時間はすでに4時前です。この時間から帰るとえらい時間になってしまいます。てことで、米子で途中下車。米子と言えばS田さんの家で決まりです(笑)。
米子の駅で拾ってもらって、いくつかまわって用事を済ませて、9時頃から家呑み開始。やはり家呑みは気楽です。あーだこーだと、いろいろ話をしながら楽しい時間が過ぎていくのですが、気がつくと2時ですよ。これはまずいと横になったのですが、今日ものび太状態でした。

ここちよい緊張

朝、メッチャ早い時間に目が覚めました。なんでだろう…。うーん。寝られない。とにかくお風呂ですね^^;;。
で、しばらくダラダラして、主催者の方と合流。会場に向かいます。
今日はこのあたりの人権教育研究大会です。で、わたしのやくまわりは「記念講演」だとか^^;;。やれやれ…。
なんでも会場はふたつにわかれていて、片方はスクリーンで映しているとか。で、合計400人ちょいです。やはり緊張しますね。
いざ前に立つと、たしかにホールは満員です。
実は今回お会いするのが楽しみな人がお二人おられまして。おひとりは「べっぴんの会」というところで活動されている方。そしてもうひとりはこの日たまたま会場でお会いした方です。それにしても、片方は二列目、片方は最前列真ん中ってどうよ。気になって仕方がありません^^;;。でも、お二人ともニコニコと楽しそうに聞いていてくださって、逆に話をする力をいっぱいもらえました。
おかげさまで、無事終了。

お座敷のあとは分科会。わたしはなぜか地域活動の分科会に参加。というのは、上田地優さんとの出会いから考えたことの報告があったからなんです。で、会場にはご本人も来ておられて、報告にからめて話をされたりされました。話を聞きながら、「上田さん、活動家やなぁ」と思いました。「宴会屋」のわたしとはずいぶんと違いますね^^;;。
分科会の午後の部は男女共同参画の話。ヒアリングなんかをされながらていねいなとりくみをされている様子がうかがわれました。でも、わたしにとっては報告よりも、そのとりくみを通して変わっていかれる報告者の姿がとてもまぶしかったなぁ。実践って、たぶんそういうことなんでしょうね。
てなことで、楽しい一日の半分が終了(笑)。

時間的にはとんとん

起床は6時。昨日早く寝ようと思ったのに、ついテレビっ子になってしまって眠い眠い(ρд-)zZZ
でも、ここはひとふんばりして出発しなくちゃなりません。とりあえず大阪まで移動して、昼ごはんを調達…。しようと思ったけど、コンビニがない!なんなんだ(;_;)。と、突然トイレに行きたくなったけど、トイレがない!なんなんだ(;_;)。
結局1時間余裕をみたのにバスに乗ったのは出発直前です。あぶなかった。
バスは西へ西へと走っていきます。7時間ほどあとに到着したのは益田市です。
半年ほど前にお座敷の声がかかった時
島根県かぁ。鳥取の向こうだな」
とか思っててのんびりかまえていたのですが、実は山口県の隣だったんですね。こりゃ遠いわ。
で、ちょこっとお散歩したあと、飲み会の会場へ。こないだの全同教で出会ったT野さんやF川さんや、ややこしそうな人*1がいっぱいいます。これは暑苦しい夜になりそうですo(^^)o
まずはビールで乾杯!なんと琥珀エビスの生ですo(^^)o。しかも、魚がおいしい!
「益田は青魚ですよ」
との言葉の通り、新鮮な刺し身が出てきます。

で…。あとからあとから、これでもかとばかりに出てきます。食べきれません。でも、まわりの人は完食です。すごい。
たぶん、話の内容が久しぶりのコテコテの同和教育だったので、そちらでおなかがいっぱいになったんでしょうね。

さんざん食べてさんざん飲んでさんざんしゃべって、9時過ぎに終了。
「もう一軒行きますか?」
「いや、9時半の電車が最終なんですよ」
「そっかぁ…」
「うーん。よしパチンコで勝ったから、タクシーで帰る。もう一軒行きましょう!」
いい人です(^^)
てことで二次会。ワインを飲んで、ラフロイグを飲んで、さすがにフラフラです。
なにやら最後は寝ながらダラダラしゃべってたみたいです。うーん。何をしゃべったんだろう。不安です(;_;)。
てことで、1時ごろに解散。
来るのに7時間。呑んだのも7時間。まぁとんとんです。
にしても、あした、お座敷午前なんだよなぁ^^;;。

*1:もちろんほめ言葉です。

合宿(3日目)・マジでダウン…。

合宿最終日は番組発表会と振り返り。ま、こんなもんかな。合宿はスタート地点です。ここから本格的な一年がはじまる感じがあります。
なんしか、全日程を終えて、機材を積み込んでスタート。あとはガッコを目指すだけ。機材を部室に放り込んだところで、今年の合宿も終了。
家に帰ったら2時半頃。
とにかくビールを取り出して、冷蔵庫の中の残りもんを温めて、遅めの昼ごはん。ビールを飲んだら心地よい疲れがまわってきて、ごろりと横になったら、そのままお昼寝です。
ふぅ…。終わった(^^)。

合宿(2日目)・メインイベント

合宿の朝は発声練習とメディテーションからはじまります。発声練習は子どもたちに任せておいて(早い話が寝坊(笑)。)、メディテーションから参加。
暑い夏ですけど、草むらにはすでに虫がスタンバってます。時々ツクツクボウシの声も聞こえます。秋が近くまで来ていることがわかります。そうそう、力尽きたアブラゼミが倒れています。子どもたちは
セミファイナル!」
とか言って騒いでます^^;;。

朝食後は機材講習応用編。必要にして十分な機材を準備することが大切です。でも、なかなかそれができないんですよね。番組制作のこともあるから、機材講習は早めにアップ。が、ヤツら番組制作しません。ダメじゃん(;_;)。

昼ごはん後は恒例の山登り(笑)。
「なんで放送部が山登り?」
とよく聞かれますが、答えなんかあるわけないです。人は自然と高みを目指す、そういうものなのです、か(笑)?
しかし今年の山登りはテンションが変です。なんか「ドコドコ」言いながら登っているヤツがいます。わけわかりません。まぁ好きにしてくれ(笑)。
昨日の夜
「歩くとき、蹴り足が強すぎるんじゃない?」
って言われたのですが、よくわかります。登りはほとんどつま先で登ってます。そう言えば、階段登るときもつま先だな…。たぶん、なにかのトレーニングのつまらなのかもしれません。単なる「負荷」をかけて喜んでいるだけかもしれません。でも、そうやってしか登れないわけで…。
たいていの山は頂上の手前はヤケクソのような直登です。今日の山もそんな感じ。と、ある生徒が
プリキュアのラスボスみたい」
とかつぶやいています。なるほど…。
ちなみに
「ラスボス倒した!」
と思ったら、その奥にもうひとつラスボスがいるのもお約束です。
頂上はさすがに気持ちいいです。

しばしほっこりしてから、下山開始。途中落石なんかもあって、ちょっとくまさん気分を味しながら、無事山登り終了。
で、お風呂に行ってしばしのんびり。で、お風呂屋さんを出て、ひょいと横見ると、こんなプレート発見_| ̄|○

ま、大飯原発近いからなぁ…。でも「なぜこんなところにこんなものが」という漠然と感じていた問いの答えがわかった気がしました。

夕食後は番組制作本番です。
わたしは鍼灸師してる卒業生に、今日の疲れをとる施術をしてもらっているうちに、眠気がやってきてダウン…。

合宿(1日目)・こんなところで役立つとは^^;;

今年も恒例の合宿がはじまりました。
にしても、なにが悲しゅうて15日〜17日(;_;)。集合場所がガッコなんですが、到着したら「完全閉鎖」です。ま、当たり前か。
で、機材を積み込んでスタート。新しい道を行こうと思ったのですが、入り口を間違えて茨木まで行ってしまいました。遅れをとりもどすべくがんばって走ったせいで、高速降り口の直角コーナーでタイヤが鳴ってしまったり^^;;。それでもなんとか合宿所に到着。
すでにお風呂→晩ごはんの時間なので、とりあえずそんなこんなを済ませて、夜のプログラムに突入です。
まずは新入りの子らを対象に機材講習基本編です。
「機材の出力には大きいのと小さいのがあってな、マイクは小さくてそれ以外は全部大きいねん」
おおざっぱです。でも、これで十分ことたります(笑)。
ひと通りそんなことをやって、本日の技術編は終了。
さて、ここからが今回の目玉です。取りいだしたるはポストイットと模造紙。と言えば、出てくる言葉は「KJ法」しかありません(笑)。お題は「今、クラブについて思うこと」。とりあえず10個出させるところからスタートです。
子どもたちの「ひとこと」を聞いていると、なかなかいい線いってます。なのにできないのはなぜなんだろう。たぶんヒトゴトなんでしょうね。ジブンゴトっていう切実さに欠けている。それが原因なんじゃないかと思います。そんな中、ちょっといい話も出てきたりして、さてこれからどうなるかなと思いながら、初日のプログラム終了。
さて、やつらは番組制作です。わたしは…。フリータイムと思ったら取材かよ(笑)。

完全オフ(3日目)・朝はクネクネ

朝起きると、すでにパートナーは起きてます。なんでも上級救命講習に出かけるとか。
てことで、しばらくしてからごそごそ起きて、コーヒーを入れて、皮を履いてジャケット着て。
タイヤの空気圧と2stオイルのチェックは大切です。
さて、スタート。
久しぶりなので、軽く流す感じですかねぇ。とはいえ、わたしが好きなのはタイトなコーナーの道なんですよね。で、タイトなコーナーって、基本的には幹線道路じゃないので、自動的に道が狭い。見通しが悪い。あまりスピードを上げたくはありません。ま、ハングオンの練習もしなくちゃならないから、あまり飛ばすのはやめましょう。
国道は軽く流して、いつもの牛乳広場に到着。途中で出会った「同車種」の人としばし話。
「3年ぶりぐらいじゃないですか?」
「あー。たしかに…。ここ2年ぐらい土日が忙しくて、たまの土日は寝てしまって」
みたいな会話。けっこうレアなバイクですからこんな会話もできるわけで。
で、ふたたび福井県へ向けてスタート。今度は高速コーナーが連続する区間ですから、少しペースを上げてみて。目的地まで到着したらすでに昼前です。やばい。さっさと帰らなきゃ。
もと来た道を引き返して、京都で一番好きな峠道を軽く攻めてお家に到着。

あとはしばし寝たきりです。

夕方起き出して、実家の母親が来るというので晩ごはんをつくって。軽く呑んで世界陸上見て、11時過ぎには爆睡…。

完全オフ(2日目)・川遊び

目が溶けるまで寝たい半分、ちょい遊びたい半分。結局「遊びたい」が勝つのがダメですね。
てことで、今日は昼前に家を出て川遊び。
向かうは、京都市北部の川です。なんでもパートナーが
「難所の峠を攻めたい練習したい」
とか言うので、それならと行ったのですが…。
怖い!すんごいレイトブレーキングです。コーナー直前までブレーキを踏みません。すごい勢いで突っ込んでいって、コーナーの奥で膨らみそうになります。これではいくつ命があっても足りません。子ども曰く。
「かぁちゃん、いつも目の前にインプの幻が見えてるんだろ」
なるほど…。てことで
「あのね、コーナー手前で十分に減速するねん。あとね、左コーナーは左後輪をインにあわせる。右コーハーは左前輪をアウトにあわせる。ハンドルは最大まで切ったらタイミングを見てできるだけ早くもどしはじめるねん」
と、アドバイス
「ハンドル切ったらもどるやん」
「いや、ハンドルが最大からもどりはじめても、前輪はもどりきっていないから車は旋回し続けるねん」
みたいな。でも、一気に安心な運転になってくれました。問題は、これを覚えているかどうかですね^^;;。
ちょっとフラストレーションがたまったので、最後ちょっとだけ運転。
「あんた、ブレーキ踏んでへんやん」
「まぁね」
わたしはブレーキは踏まないタイプです(笑)。
で、川に到着。カセットコンロとロースターで焼肉です。もちろんイスなんてありません。

途中で買った牛肉はタレをまぶします。せせりは塩こしょうにクミンシードを振って、ちょっとモンゴル風。おなかがいっぱいになったら、パートナーはなにやら獲物を探しに行きます。またゴミお宝が増えるのか^^;;
てなことをやっていたらあっという間に帰らなきゃならない時間です。

家に帰ったら、あとは寝たきりですo(^^)0

完全オフ・1日目

やっとやってきた完全オフ日。
とにかくふとんの上でゴロゴロ。昼のビールを呑んだら、またまたゴロゴロ→うとうと。
と、西向きの部屋なのでメッチャ暑い!汗をかく→冷や汗をかく夢を見て、のどがカラカラになって目が覚めました(;_;)。
そうそう。とあるアプリがサポート終了だとか。てことで、同じようなアプリをあちこち探してみたり。そんなこんなであっという間に一日が終了。
オフ日は一日終わるの早い(;_;)

全外教大会(2日目)

今日は分科会。
んー。わたし、基本的には全部読んでるからなぁ…。いや、大会冊子つくる「作業」をしているの、わたしですからねぇ^^;;。
とりあえず、気になるレポートを見て、ロビー活動もやって(笑)。
お昼は「民族名をとりもどす会」の活動をしておられたYンさんとご一緒させていただいて。
「本名を名のる時、たしかに教員の支えも大切なんだけど、生徒の支えが本当は大切なんだと思うんです」
あー。そうなんですよ。その通りだと、わたしも思います。
「だから交流会の存在って大切ですね」
そうです。でも、交流会だけではダメです。やはり、日常生活の場に「一緒にいる」生徒の存在が大切なんですよね。おそらくなんらかの当事者性を持つ生徒にとって、もちろん「ピア」な存在は必要なんですけど、「ピアではないけど一緒にいる」存在ってすごく大切なんだと思います。だって、基本的にAというマイノリティ性を持つ人は「非A」な人と生活しなくちゃならないんです。だからこそ、教員はAに対しても非Aに対しても「つながる力」を育てていく必要があるんだろうなぁと思うのです。
わずか1時間のお昼ご飯の間も「気づき」が得られるのがこの大会です。
午後の分科会も活発な論議があって、今年の大会も終了。
さて、あとは帰るだけです。

それにしても、おふたりほどから
「あの…。両性研におられましたよね?」
と聞かれたのはびびりました^^;;