全外教大会(2日目)

今日は分科会。
んー。わたし、基本的には全部読んでるからなぁ…。いや、大会冊子つくる「作業」をしているの、わたしですからねぇ^^;;。
とりあえず、気になるレポートを見て、ロビー活動もやって(笑)。
お昼は「民族名をとりもどす会」の活動をしておられたYンさんとご一緒させていただいて。
「本名を名のる時、たしかに教員の支えも大切なんだけど、生徒の支えが本当は大切なんだと思うんです」
あー。そうなんですよ。その通りだと、わたしも思います。
「だから交流会の存在って大切ですね」
そうです。でも、交流会だけではダメです。やはり、日常生活の場に「一緒にいる」生徒の存在が大切なんですよね。おそらくなんらかの当事者性を持つ生徒にとって、もちろん「ピア」な存在は必要なんですけど、「ピアではないけど一緒にいる」存在ってすごく大切なんだと思います。だって、基本的にAというマイノリティ性を持つ人は「非A」な人と生活しなくちゃならないんです。だからこそ、教員はAに対しても非Aに対しても「つながる力」を育てていく必要があるんだろうなぁと思うのです。
わずか1時間のお昼ご飯の間も「気づき」が得られるのがこの大会です。
午後の分科会も活発な論議があって、今年の大会も終了。
さて、あとは帰るだけです。

それにしても、おふたりほどから
「あの…。両性研におられましたよね?」
と聞かれたのはびびりました^^;;