裏両性研開催!

で、交流会。わたし、行っていいのかどうかわからなかったけど、せっかくだから図々しく行かせていただきました。
目の前には佐藤さん。その横は池上さん。わたしの隣は古田さんという、なんかもう…な席に座って、あとはワインを呑みながらゲラゲラ話。
とは言え、セクシュアリティや哲学や社会学や生理学や法学をはずすことは基本的にはありません。てか、他愛ないことまでそのあたりが出てくるからゲラゲラ話になるんですが^^;;。

で、二軒目はこれまたスリリングなメンバーです。
「わたし、表で明るく猥談をしたかったのよ!」
という問題提起に応えて、裏両性研の開催です。
最後に「来年も裏両性研、やろうね!」と、固い約束をかわして、無事解散です。

あんまりしゃべらんでよかったんや

で、午後からのシンポジウムに備えて打ち合わせ。
パネラーは4人。他の人はちゃんとした活動をしておられますが、ひとりジャンルが違います。助言者もコーディネーターも、なんとなくわたしの方を見てニヤニヤしておられます。
「順番、どうしましょ」
「うーん、いつきさんを最後にしたら、ぶっ飛んで終わるからなぁ」
「起承転結の「転」だから3番目かなぁ」
「えー、そんなことしたら最後がメッチャしゃべりにくいですよ」
あのね^^;;。
てことで、3番目になりました。
シンポは開始からいきなりコーディネーターが打ち合わせと違う話から入って会場を和ませてくれます。しかも、パネラーの紹介は他はみんな名字なのに、わたしだけ「いつきさん」。ま、うれしいですけどね。
まぁ、そんなこんなで、和やかに、でもいい論議ができたんじゃないですかねぇ。

久しぶりの両性研

年度当初、いろいろスケジュールを見ていたら、今年の両性研は土日ってことがわかりまして
「これは久しぶりに参加できるな」
と思っていたのですが…。
ある日
「シンポジウムのパネラーをしないか」
というメールが来ました。へ?何をしゃべれと…。最近、
「他にもっとふさわしい人いるんとちゃうん」
という話がたまに来るのですが、ま、考え方を変えれば
「しゃべってみて」
って主催者が考えておられるわけで、それはそれでありかと思いながら引き受けることにしています^^;;。

てことで、会場へ。にしても眠いなぁと思っていたら、
「いつきさん!今年、来たんやー」
との声。大分のKさんでした^^;;。
「そら、来ますがな。わたし、午後のパネラー^^;;」
「えー!」
みたいなベタな会話を楽しみながら、まずは午前の伊藤公雄さんの講演です。
なるほどなぁ。多くの国は90年代の産業構造の変化の中で「働き方」を変えざるを得なかったんだけど、日本は逆に「団塊の世代」の長時間労働でそこを乗り切ってしまったがゆえに、「変化」に乗り遅れたと。さらに、いまだに「あの時の成功体験」から脱することができずに90年代への回帰を求めていると。なるほどなぁ。
他国の経年変化との比較をすると、そのあたりのことがとてもよくわかりました。うーん。わかりやすいなぁ。
それにしても、プレゼンテーションソフトを送って行く時、右クリックでメニュー出して「次へ」をいちいち押してるあたりが、なかなか^^;;。