今回、批判層の受け皿となった、とある「躍進をとげた」党ですが…。
まぁ、古い人だと言われそうですが…。
あの「黙ってオレについてこい」的な「自己中」が、どれだけの人や運動を切りつけてきたか。
少なくともわたしは、わたしやわたしの大切な仲間が受けてきた仕打ちを忘れないし許さない。
というか、自分たちのためなら平気で人を裏切る。そこもまたブレてないんだよね。
月: 2015年4月
こわい
統一地方選挙の結果について、いろんな人がいろんな分析をしてくれているので、まぁ、いまさらなんですが…。
まぁ、わたしが投票した人は薄氷の思いではあっただろうけど、当選されました。よかったよかった。
で、ふと思うのですが…。
例えば、広島ファンの人って、勝とうが負けようが広島を応援しますよね。ところが、政治だとそうはならない。まぁ、野球と政治は違うから「それは比較がおかしい」って話にはなるんだろうけど(笑)。
ただ、例えば広島ファンだって甘やかすわけじゃないわけですよね。もちろん批判はする。したうえで、でも応援する。で、その担保があれば、広島はブレずにすむ。大切なのは、一時失敗しても、ブレずにやりかたを一貫する。その息の長さを保証することなのかなと。
逆に言うなら、その担保がなければ状況にあわせて迷走するし、結果、ますます泥沼にはまる。
で…。
その「息の長さを保証されていない政党」って、どこかなと。逆に「息の長さを保証されている政党」って、どこかなと。
なんかそんなことをふと考えたりして…。
にしても、やはりこわいです。野球なら「関心ない」ですむことだけど、政治はそうはならない。
投票率が40%台ってことは、半分も行ってない。で、たとえそのうち過半数をとったとしても、全体から見るとせいぜいが20数%。それが全体を決める。そんななか、ブレずに「粛々と」やり続けてきた党がその20数%を握り、あるいは狙い続けてる。
その行き着く先は…。
やはりこわい。
スジが違う
朝、二日酔いこそないものの、メッチャ起きたくありません。なので、昼前までふとんの中でゴロゴロ。もちろん、そんなヒマがあったらやらなきゃならんことはヤマのようにあるのですが、それをする元気がないからしかたありません。でもま、昨日の今日がこんな日でよかったです。
で、昼ごはん前に投票。今回も投票者の集計が変になる原因をつくってしまいました(笑)。
で、家に帰って昼ごはん。もちろんバロメーターになるものは呑みましたとも。おいしかったから、体調は考えているほど悪いわけではなさそうです。
で、夕方前から法事。祖父の17回忌だとか。ちなみに、祖父は仏教のプロだったので、法事もプロ仕様です。なにせ、プロ仲間というかプロの後輩たちが6人も来られています。で、わたしはクリスチャンだから、法事は完全アウェイなんですよね。ちなみに父親はクリスチャンだったので、そう言えば法事の時はすんごいアウェイ感をまきちらしてました。完全にわたしはその「スジ」を継いでますね。たぶんアウェイ感をまきちらしてたと思います。
で、法事のあとはごはん。ここもなんかアウェイです。ま、そりゃそうですわな。それでも、弟が酒好きなのでおいしいお酒が飲めるからええか。で、7時くらいにおひらき。弟はそのまま「プロ」の呑み会へ。残ったものでご飯の片づけ。
さてと。帰りましょう。
選挙結果が気になるけど、10時の時点でも「開票0」。もうあきらめましょう。今日は寝よう。明日わかる。
ビビった
今日は昼から某在日外国人教育関係の会議です。場所はいつものところが使えなかったので、東九条でやりました。
会議そのものは、ま、「山場」はあったものの、全体的には淡々と過ごせたかな。てなことで、2時間でおしまい。
で、終わったら、呑み会。
昨日が遅かったから、今日はできればパス、でなくても軽くで行こうと思ったのですが、「お好み焼きが食べたい」というリクエストがあったので、「わかば」へ。
せっかくなので、おいしいものを注文して食べてたのですが、みなさん、なにやら腰を落ち着けてしまったみたいで、メチャクチャなペースで飲みはじめました。と、遅れてきた人もいたりして、なにやら盛り上がったのはいいのですが、7時過ぎに終わってお勘定すると…。ひ、ひとり、ろ、ろくせんえん!
ビビりました。「わかば」でこの値段ははじめてです。
帰り道はフラフラです。地下鉄に京都駅から乗ったのですが、目が覚めると京都駅だったり(笑)。ま、橿原神宮前でビビらなくてよかったよかった(笑)。
SSTとp4c
なんか今度職場でSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)をしなくちゃならなくて、その研修会がありました。
んー。
たしかにうちの職場、SSTはやったほうがいいかなとは思うのです。思うんだけど、キライなんですよね。特にロールプレイがイヤ。あのわざとらしさというか、予定調和的なところが、どーにも好きになれません。でも、やらなきゃならんからしかたないです。参加しました。
今回のお題は「心地よいあいさつ」だとか。で、笑顔の練習とか。まぁ、わたしは笑ってる時間のほうが長い人間なので、別につくらなくてもできるのですが…。できない人もたしかにいますね。てか、SST、生徒じゃなくて教員が必要なんじゃないのか(笑)?
てのはおいといて…。
かつて「行動療法」がらみのことをおべんきょしたとき、「性格を変えなくても行動を変えればいい」って話を聞いた時、いたく感動した覚えがあって、それはそれでいいかもとは、たしかに思いました。でも、どこかにうさんくささというか、「結局スキルかよ」っていう思いもあったのもたしかです。古風な人間かもしれないけど、内側から滲み出るものはあるんじゃないかと思うし、そのために「人間を磨く」っていうことがあってもいいんじゃないかとも思うわけです。
なんか、そんなことを感じながらのSSTの研修会でした。ま、もちろん、やる限りはベストを尽くしますけどね^^;;
で、夜はp4cがらみの打ち合わせ。
なんかしゃべっているうちに「あぁ、こっちだよ」っていう気がふつふつしてくるんですね。Hんまさんの「スキルじゃないんだよ!」もすんごく来たけど、T橋さんの言葉はよかったです。
「カウンセラーは個々の人の課題に着目する。でも、哲学はそうした課題の先にある共通の問題を問う」
うわぁ、キレッキレ!
うん
うちの子らとp4cのひとときをすごしたら、きっとおもしろいことがいっぱい出てくる気がします。チャレンジだな…。
とあるニュースに触れた時のtweetとか
なんか、「全国的な動き」が起こったらしい。
たぶん、わたしとか過去の人なんだろなぁ。いや、過去の人でもなく、存在しない人なんだろなぁ。
んー
まぁ、社会は自分みたいな小さな人間がやっている小さなことなんて無視して、ブルドーザーのような馬力であたりを均していくんだろうなって、ふと思いましてね。
でも、ほんとはその小さなことを大切にすることが大事なんだと信じてるんだけど。
でも、たまにイヤになる…。
いやぁ、わたしの座右の銘は「一寸の虫にも五分の魂」ですよ。
さてと
今日も10年やってきたちっちゃな集まりをしてきた。ちょい寒かったけど、いい花見だった。新しい人も来た。
10年にはね、それなりの重みがあるんだよ。
第2ステージ開始
非公開集団フルボッコ大会があって、悲報を寝て待って、長い闘いの決定のあと、長らくそういう世界と離れていました。でも、本日からふたたびその世界に帰ります。第2ステージの開始です。
にしても、2ヶ月も離れていると、なにがなんやら。しかも、第1ステージとはずいぶん勝手が違います。これはかなりたいへんそうやな…。はっきり言って、メッチャ不安です。たしかに3年前にも同じようなことがありましたが、あの時とは比べ物にならないほどレベルが高い感じです。
ま、でもしゃーない。自分で選んだ道ですわ。きっとなんとかするでしょう…。
今年も変わらず
今朝は「登校指導」なるものをやることに。なんでもうちの子どもたちの「道の歩き方」がなってないらしいです。でもねぇ。しかたないです。子どもたちの歩いてる道、「そこしかない」道なんです。だから、みんなそこに集まります。しかも、小学生が逆方向に集団登校をするんです。もう、えらい混雑です。なので、車道にはみ出る。そんな道だから、朝の30分歩行者専用道路にしてくれたらいいんだけど、そうはいかない。というのは、この車道も「そこしかない」抜け道なんです。で、朝、抜け道飛ばす人の感情は推して知るべしです。そういう悪条件が重なった上での「マナーが悪い」なんですよね。
ただねぇ。一人あたりの専有面積考えると、そもそも車って「存在そのものがマナーが悪い」って思うんですけど、まぁ、車を運転してる人はそうは思わないんでしょうねぇ…。
てなことやってると放送部の子からLINEで「離任式、どうします?」と連絡。あわてて職場まで走って、そのまま離任式の放送セット。
その後、10枚両面刷りを400部印刷をして、帳合機にかけて、午前の仕事完了(笑)。
で、滝井参りです。
いつもの通り「カルテになに書きましょ」とか言われたので、ちょいとネタを提供するなど。
その後、某所に移動して、いろいろ手続きをすませて、今度は守口へ。「まんまるの会」4月恒例の花見です。
今回もM木ちゃんががんばってくれてます。ほんとにいつも申し訳ない。でも、そんなことを感じながら、わたしは某所の近くで買ってきたワインを呑みながらしゃべるのでした。
うーん…。
今日は早めに肉がなくなったので早じまい。早く帰れるかなと思ったけど、なんだかんだで終電の時間になってしまいました。ま、終電越さなかったからよしとしましょうか。
師走は4月
今日は午前中に始業式、午後から卒業式というハードスケジュールです。
とりあえず、式場準備でバタバタ。式の間は「落ち着いた雰囲気」を醸し出しておいて、終わったら次へ向けてバタバタ。で、式の間はまたまた「落ち着いた雰囲気」を醸し出しておいて、終わったら片づけなんかでバタバタ。ほっとひと息ついだら、明日からのことへ向けてバタバタ。
明日からもなんかいろいろあるし…。4月は走りまわる日々ですわ。
てのはおいといて…。
今日、ある新採の人とはじめて話をしたんですが…。うちの職場の「ルーズさ」に驚いてはりました。その人の前任のところはカッチリとシステムがあって、みんながその通りに動いているらしいです。たしかにうちの職場はそれはないです。合意があるのかないのか。どういう過程でそれが決まったのか。よくわからないことが多々あります。
ただ、それをどう見るか。
考えようによっては非常に柔軟。でも、思いつきでモノが決まる。ヘタすると、声の大きいものが勝つ。でも、個々に任されているので、必ずしもそれが「勝ち」とはならない。
なんか、よくわからない職場ではあります。でも、だからこそ、わたしみたいな人間でもやっていけるのかな。
生徒会の連中が、たまたまそこにいたので、引き合わせて話をさせたら、そのまま「校内案内」に発展したみたいです。
ま、こういう「いきあたりばったりさ」もまた、うちの職場のフリーダムさかな。そんなフリーダムさの中で育った子らを楽しんでほしいな(^^)。
親和性
基本的に、わたしは職場の中に友だちはほとんどいません。連絡先すら知らない人が多数です。なぜなら、興味が違うし、行動パターンも違うからです。
わたしの興味は、ほとんどが「ガッコの外」にあります。また、行動パターンも「ガッコの外」です。に対して、同僚の多くは「ガッコの中(あるいは延長)」で生きている*1。
だから、こないだの「おさんぽ」に同僚が来たことが大きな驚きだったわけです。ちなみに、わたしが話があうのは「常勤講師」の「女性」が多いみたいです。まぁ、ベテランと言われる年齢の教員と若い女性の常勤講師との間にある「権力関係」って言われたら、身も蓋もないのですが^^;;。でも、たぶんそれは違うと思います。
で、なんでこんなことになるのかなと思ったのですが…。
「もしかしたら」と思ったのは…。たぶん新採の教員のほとんどは、単に教科だけではなくクラブ指導も期待されて採用されているんじゃないかと。だって、高年齢化していく現在の学校現場では、たぶんクラブ指導してくれる教員が不足しているから、当然そうなるんじゃないかと。ちなみに、クラブ指導は「本務」ではないので、元来おかしいことなんですが、でも、そういう状況がある。
で、「クラブ指導」をはじめると、放課後と土日がベッタリととられてしまう。しかも、近年「土曜活用」とか言って、勤務時間外労働も日常化している。すると、放課後や土日に「ガッコの外」に出ることができなくなってしまう。あるいは、そこに関心を持たない人が採用されることになる。当然、わたしの「興味」や「テリトリー」とは異なる人が多くなる。
でもねぇ。
これはまずいと思うのです。だって、例えば「人権」の研究や実践の交流は「ガッコの外」にある。いや、「ガッコの中」にもあるけど、でも、例えば「おさんぽ」の場所は「ガッコの外」なわけで、そこに行かなきゃどうしようもない。で、その時間をクラブ指導は奪ってしまう。あるいは、あらかじめ奪われることを前提で採用される。いや、奪われていることに、少しずつ少しずつ慣れていって、奪われていることを忘れてしまう。
で、若い女性の常勤講師って、「若い=忘れる前」で「女性=往々にして体育系クラブ指導を期待されていない」で「常勤講師=継続性の問題があるのでクラブ指導を前提に雇用されていない」から、いままで述べた人とは異なるところにいるのかなと。
で、仮にそうだとして…。できれば正規採用になった時に、「慣れ」たり「忘れ」たりしてほしくないなぁと思うわけです。
っていうオチでした^^;;
*1:もちろん「多くは」ですから、少数そうではない人がいるし、そういう人は「興味」の中身は違えども「すごい」人たちだとリスペクトしています。