某所に
「トランスジェンダーだと自覚するのは何歳ですか。」
というのに答えないといけないが。
難問だ。
という文章がありましました。そりゃ難問ですよねぇ。
ま、わたしの場合は]35歳の時でして、それは「トランスジェンダー」という言葉を知った時でしたけどね(笑)。
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今日は、本来は某在日外国人教育関係の主催する某「全国在日外国人生徒交流会」です。が、卒業生たちから全力で参加を阻止されましたので、今回は欠席することにしました。
てことで、あらかじめあった予定がなくなると、ぽっかりと穴が開くわけですが、その穴を埋めるのは「おべんきょ結果」のリライトです。
実は、〆切が「8月10日(月)必着」でして…。これ、どうよと。いったいいつ出せば月曜日に東京に着くのかわからない。てか、日曜日だと中央郵便局まで行かないとあかんのかな。でも、日曜日は「某在日外国人教育研究大会」とか「某関西セミナー」なんかがあるからダメです。じゃ、土曜日?土曜日も結局中央郵便局ですね。てことは、今日速達で出して、明日着くというのが一番確実なのかな。
てことで、今日はひたすらリライトです。とはいえ、ほとんどできています。その最後のリライト。ちょっと不満なところとか迷いのあるところを一晩寝かせて考えた結果を反映していく作業です。
あそこをこーして、ここをこーして…。できた!と思ったら、空行入れるの忘れてて行があふれてたり。そんなこんなを繰り返した先に、ようやく完成した?した?した!
とりあえず、たぶんここが「この山」の三角点かな。
きっとポストに入れた瞬間から、「あー、あそこ…」てのがはじまるんだろうけど、それはまぁそんなものなのかもしれません。「永遠の不足」です。でも、それが次へのモチベーションになる。
さて、結果はどうなるかな?
なぜか今日もお座敷です。
「歩くな」と言われたので、今日も車で移動です。まぁ、楽は楽ですね。でも、時間がもったいない気がします。下道をチンタラ3時間ほど走って、大阪南部の街に到着。なにやら、ぁゃιぃ塔が立っている、あの「花火で有名な街」です。今日はここの中学校の研修会。地元の小学校の方々も来られているとか。
ま、最初に「歩くなと言われているので座って話をします」とお断りを入れて、スライド開始。
最近のプロジェクタって、明るくても見えます。あれ、単に「便利」ってだけじゃなくて、たぶんその方が話しやすいからなんじゃないかなぁ。部屋が暗くなると,後ろの方の人の反応が見えにくくて、「まさか今日もブラックホール?」と、ちょっと不安になります。でも、さすがは大阪です。わたしの低いレベルの笑いにもちゃんと反応してくださって、安心しました。
にしても、このスライド、もともと1時間半の設定だったのに、最近どんどん伸びはじめて2時間弱かかる日があるんですよね。まぁ、少しネタを増やしたりもしているからなかなぁ。でも、これはまずいですね。
で、さすがに2時間しゃべると疲れたので、帰りは高速で。あっという間に帰れました^^;;
さてと、疲れたから、お風呂入ってビール飲もう。「呑むな」って言われてるけど、一杯だけね(笑)。
今日は午前午後のダブルヘッダーです。今の身体にはまったくおすすめできません(;_;)。
なので、とにかく「動かない」「歩かない」「立たない」「力を入れない」を肝に銘じて、ちょっとでもマシにしようかなと。ということで、ここ2年ほど話しはじめた、今となっては古くなった「新ネタ」を話すことにしました。
まずは午前は名古屋で話。
やはり文化圏が違います。アウェイです。緊張します。滑ります。「ここ、笑うところですよ」と言ったら笑ってくださいますが、それを入れないとなかなか笑いがとれない。いや、ほほえんではおられるし、にっこりとはされるのですが、そういうのではないんですよね…。なんというか、ネタがブラックホールに吸収されていく感じ?
とにかく、修行が足りませんでしたm(__)m
でも、終わってから何人か前に来られてご自分の経験を話してくださったり、話の感想を話してくださったり。おそらく話の中身は伝わったんだろうな。
本来はそれでいいはずなのに、そこで「よし」としきれない自分の「性」が悲しいです(笑)。
で、午後は京都で大阪の人々に話。
なんか、空気感が違います。まぁ、D東市の人たち、いままで何度も呼んでくださっているので、気心が知れているというか、下手したらネタバレしているというか。でも、何度も聞いている話をあらためて聞いて「わかった」って、それはそれで話す側としては「どうよ」と思うのですが、まぁ早口だから聞き取れないのかな(;_;)。
こちらの方は質疑応答の時間もたっぷりとあったので、かなりつっこんだディープなところまで話すことができました。
「おべんきょ結果」のリライトの進捗状況ですが…。
とりあえず、「修正意見」はすべて取り入れられたかな。基本的にはしょぼいことしか書けてないけど、それでも大きな気づきはたくさんありました。てか、最初にピークを踏んだ時のって、今振り返るとザルですね。なーんにも読み取れていないし、考えが深まっていなかった。それが、次のピークに行く過程でセンセからコメントもらったりするなかで、新たなことに気がついて、それを取り込んで、次のピークに到達したわけです。これだけでも、ずいぶんと進歩かなと思っていたのですが、今回のコメントで、さらに新たな発見がありました。逆に言うなら、それに気づいていなかった「わたし」がいるわけです。
でも、こうやって鍛えられていくのかな。
さてと。あとは文章を削るだけ。でも、不満なところもあるんだよなぁ。
今日は激動の一週間の〆の日から1週間半たっています。なので、ちょうどいい頃合いということで、経過観察に行く日です。
今日も今日とて新幹線に乗り込んで、日本中部の大都市へ。
到着して程なく診察です。
い「実は、今日はこちらで泊まりでして。夜は栄で…」
Yさん、渋い顔をされています。
Y「できれば呑まないでほしいんですよね」
い「あー。じゃ、ビール一杯だけ」
Y「一杯だけですよ」
やはり、もう少しの間、うろちょろせずにいたほうがいいみたいです。さてと、どうするか…。
日程的には「こなす」方向でないとしんどくなっていきます。でも、無理は禁物。折衷案を考えましょう。とにかく歩かない。座る。寝転ぶ。少なくとも、ここからはじまったどーしよーもない生活の二の舞にはならないようにしなくちゃ…。
てことで、来週また来ることになりました。
で、ホテルに移動してひといきついて。
ホテルの裏側にある呑み屋へ。あしたのお座敷の主催の方々と懇親会です。
この大都市、何回か来ていますが、お座敷は未だ未経験です。よく「日本全国でしゃべってる」とか言われますが、それはまったくないことでして、いつも「フォッサマグナが越えられません」と答えています。実際、これが越えられないんですよね。たぶん、文化圏が違います。で、それぞれの文化圏には「ちゃんとしたスピーカー」がおられます。なので、声がかからないのは当然だし、それはそれでいいと思っています。でも、声がかかるとやはりうれしいわけで。
そんなこんなで、「異なる文化との出会い」を楽しみながらのひとときでした。
あ、お酒は…。ビールと日本酒少々。いつもの量に比べたら圧倒的に少ないです。でも、きっちり酔えるのはお酒に弱くなった証拠です。とてもいいことです。順調にこのまま「お酒に弱いいつき」を定着させましょう。
てことで、9時過ぎにはホテルに帰って、お風呂に入ってベッドへ。あぁ、とても健康的だ。今までに比べたら(笑)。
「おべんきょ結果」への修正意見ですが、読めば読むほど「そこまで書いていいんですか?」というところまで踏み込めと言っているようにしか読めません。ほ、ほんとにいいんですか?そこまでやっちゃってo(^^)o
まぁ、この人たちも少々運動寄りの人だから、ええんでしょうね。
よし、やっちゃおう(笑)。
今日は午後からお座敷です。とは言え、無理しちゃいけないので、パートナーと一緒に車移動。たしかに車は傷口に負担をかけません。その分、楽です。でも、考え事なんかができないのが,ちょい困ったものです。
で、会場の小学校へ。
今回呼んでくださったのは、前に話を聞かれた方です^^;;。いや、前に聞いたなら「ネタバレ」してるわけで、もう聞かんでええやろと思うのですが、逆に言うならとてもありがたい話です。
で、とりあえず管理職の方に紹介され、ごあいさつ。でも、管理職が苦手なわたしは、さっさと会場に行ってスライド映す準備です。でも、なーんかフランクそうな管理職です。気になります。
で、はなしはじめると、その管理職の方、もっとも反応してくださっているうちのひとりです。ふむ。ここは大阪府。もしや…。
そんなことを考えながら、質疑応答の時間。ある方から、わたしの子どもの頃についての質問が出てきました。困った。だって、今から40年前、まだパンドラの筺が開く前の時代に「してほしかったこと」や「してほしくなかったこと」を聞かれても、「何もなかったです」って応えるしか方法がありません。まぁいうなれば「空を飛びたい」と思っていたわたしに「なにかしてほしかったこと」と言われても、自ら「無理」と思っているわけで「なにもない」としか答えられないんですよね。なので、「今」の「パンドラの筺が開いた」時代の子どもたちの声を、この間の「おべんきょ成果」をもとに少し話をしてみました。うん、自分の経験ではないところから話をするって、なんか「おべんきょ人」みたいです(笑)。
で、終わってから、校長室でちょこっと話。校長室、苦手です。「なにかバレた感」が押し寄せてきます。でも、ここで管理職の方が全開です。どうやら、教員のみなさんよりも管理職の方の方がはるかに前を進んでおられる感じです。これはすごいわ…。
てことで、話のあとのひとときを楽しんで、帰路につきましたとさ。