リライト開始

今回はこないだ送ったおべんきょ結果のリライトです。
あの時、「一度組み立てたものをバラす「決意」」と「そのバラしたものを再度組み上げる「やる気」」を経験しましたが、それをもう一回やらなきゃなりません。
とりあえず、リライトのための「コメント」をじっくりと何度も読み返します。難しい…。書いてあることがわからん(;_;)。でも、何度も読み返す中で、「タクティクス」が浮かんできます。「ここはバラす」「こう組みかえる」「これを入れる」「これは抜く」。少しずつ少しずつ考えて、なにをどこと一緒にするのかしないのか。筋が通るのか通らないのか。そんなことを試行錯誤しながら考えます。
と、突然「いままでの完成稿」にはなかった考えが浮かびます。「あれが抜けてたのかぁ」。それを抽出することで、別のものが浮かび上がってきます。
とてもしんどいけど、やはりおもしろい。おもしろいけど、ものすごくしんどい。でも、この山は絶対に登り切ります。

「にじまい」との交流会

本来は28日の夜から沖縄に行く予定でした。てか、「大量出血」の時は「来週だったら大丈夫だろう」と思っていたので行くつもりをしていました。が、さすがに「転院」した時点で「これは無理やな」と思ってキャンセルしちゃいました。
で、今回沖縄に行く目的はふたつありました。ひとつはもちろんR球大@N入さんプロデュースで、もうひとつが「にじまい」というサークルとの交流会でした。これはこれでとても楽しみにしていました。が、今回どうしても無理ということで、急遽プログラムを変更して、skypeで交流をするということになりました。
19時半頃、skypeがつながりました。
そこから、映画「coming out story」のことからはじまり、カミングアウトにまつわるさまざまなことを話しあいました。
ひとことで「カミングアウト」と言っても、対象が親なのか、友だちなのか、会社なのか、それとも社会全般なのかによって、位置づけが変わったり、はたまた変わらなかったりします。その「相違点」をあげていくのは簡単なんですが、「共通点」をあげるのは案外難しいです。その難しさは、同じ「カミングアウト」であっても、「トランスのカミングアウト」「レズビアン/ゲイのカミングアウト」「部落出身のカミングアウト」にも同様にあります。それらの「相違点」をあげるのはあげるのは簡単だけど、「共通点」をあげるのは難しい。
さいわい、「にじまい」にはいろんな人が集まっておられます。だからこそ「相違点」を出しあいながら「共通点」を探ることができる。そんな論議ができたかな。
約1時間半、濃密な時間が過ごせました。
でも、来年は「生身の交流」がしたいな…。