第10回GID学会・午前の部

朝、起きるとシュラフの中です(笑)。
で…。こ、声が出ないorz。まぁなんとかなるか(笑)。
もぞもぞと起き出すと、向こうでは寝ていない連中がごそごそしゃべっています。なんぼ元気やねん。
まだまだ寝ている人もいますが、そろそろ片づけをはじめないと間にあいません。まぁ、片づけをする音で起こしてみようかということで、ボチボチと片づけはじめました。
で、予定通り8時には終了。日之出の皆さんと別れて、高槻に向かいます。
途中、喫茶店に入ってモーニング。久しぶりにサイホンで淹れたコーヒーを飲みました。やっぱり、おいしいです、ほんとうの喫茶店のコーヒーは。ちょっと気分が和んだところで、いざ出陣。
今回のGID学会の目標は、「ロビー活動をしない」です(笑)。なにせ、去年はひどかったですから…。
さて、受付をすませて会場にはいると、今年の会場はけっこう広いです。まだまだ席もあいています。てことで、頃合いのよさそうなところに荷物をおいて席を確保。
まずは、「一般演題3 座長:池田官司 (北海道文教大学人間科学部)」からです。

GID規範」への問いかけ −身体のグラデーションを通して− 吉野靫(立命館大学先端総合学術研究科)

ん〜と。いや、それはそうなんですが…。でも…。という感じです。言っておられることは至極まっとうなことなんです。同意同意です。でも、逆に言うと「それって、いろんな人(含む、わたし)も前から言ってるけど…」という感じ。
あと、なんとなく「印象」でしゃべっている気がしてならないんです。あるいは、「アジテーション」…。実証的なデータがない。どれくらいの受診者にあたって、そこにどのような規範意識が見られたかという感じではないんですよね。どちらかというと「規範にからめとられている」という結論からスタートして話を展開させている感じ。それはそれで、講演やアピールの時はかまわないのですが、というか、そっちの方がおもしろいのですが、場所が場所やから…。まぁ、「規範」に対して批判的な人は、「規範」にあてはまる人を「規範化されている」とラベリングしてしまうし、逆の人は逆の人で、逆のラベリングをしてしまうなんていうことは、どこにでもあることなんだろうとは思います。でも、実際には互いのラベリングの中にもいろいろな人がいるわけで…。
でも、たとえば「GIDという汚名(笑)をあえて拒否しないトランスジェンダー」みたいなのもありだと思うんだけどなぁ(笑)。

性別取扱特例法の要件見直しに関する考察 −法社会学的観点から− 田巻帝子(新潟大学法学部)

すみません。おもしろそうだったけど、前の演題のレジュメ*1を持っていったパソコンで打っていたら、ほとんど聞けませんでした。

当院の性同一性障害外来の現状と今後のあり方に対する検討 山田妃沙子他(関西医科大学精神神経科学教室)

山田さんにはずいぶんとお世話になっているんですよね。なので、一生懸命聞かなくちゃ。
というか、他の病院はわかりませんが、関西医科大学については「P.S.W(精神科ソーシャルワーカー)」の存在がとても大きいんですよね。で、それを打ち出していこうということみたいです。発表の中で「自助グループ」と表現されていたのが、「まんまるの会(ジェンダークリニック受診者の会)」で、そのままだったらどこかの「自助グループ」と連携をとっているような誤解を与える可能性があったので、あえて補足をしてしまいました。で、マイクに乗った声を自分で聞いて、そうとうorzとなりましたよ。さらに、足元を見たらスニーカーのままだったので、さらに_| ̄|◯となりましたよ。
実は、「まんまるの会は自助グループじゃなくて、宴会グループです」とウケをとろうかとも思ったのですがさすがにそれはやめました。ところで、わたし自身の問題意識としては、「まんまるの会」は、まさに「規範」にとらわれないものを「規範とされる場所」につくっていく、ひとつの「場」なんです。そんな思いは伝わったかなぁ…。

スポーツ界における、性の問題への意識・対応の現状 正岡美麻1)、内田直2)(1)早稲田大学スポーツ科学部、2)早稲田大学スポーツ科学学術院)

「組織」がどう意識をしているかということについての話だったかな。「なるほどなぁ」と思いました。というか、思ったよりは意識しているんですよね。
ただ、気になったのは、実際に「そこにいる人」がどういうふうに自分を表現しているか、例えば◯フトボールの日本代表に、例えば当事者がいるとして、その人は自分のジェンダーアイデンティティと自分のありよう、あるいは自分が「いる場」とのねじれや整合性をどう考えるかみたいな話に関心があるんだけど、そんなの発表できないでしょうねぇ…。

当院における包括的医療への取り組み(第2報) 山口悟他(ナグモクリニック)

なんか「勢いがあるなぁ」という感じ。他のところがいろいろな困難を抱えていて動きが鈍くなったりとまってしまったりしている中で、ナグモはいきいきしているという感じでした。やっぱり、「攻め」というのが大切なんだろうなぁ。

続いて、「一般演題4 座長:岡田弘司(大阪医科大学応用医学講座神経精神医学教室)」です。

GID治療における心理療法の意義と役割:心理専門職の立場から 金城理枝(医療法人社団康心会ティー・エイチ・ピー・メディカルクリニック/AGP

休憩のあとの余韻があって聞いていませんでした(;_;)

MTF症例の思春期における心理と支援の実態 藤井友紀1)、佐々木愛子2)、松田美和2)、新井富士美2)、中塚幹也2)3)(1)岡山大学医学部保健学科、2)岡山大学病院ジェンダークリニック産科婦人科、3)岡山大学大学院保健学研究科)

トイレに行こうと思って下に降りると、変な人たちがいて、つい変な話で盛りあがってしまいました。まぁ、そういう時間も必要ということで…。しかし…。

性同一性障害当事者におけるストレスコーピング・スタイル −ジェンダーアイデンティティに対する身体治療の効果を調整する認知スタイルとは− 佐々木掌子1)、尾崎幸謙2)(1)慶應義塾大学大学院社会学研究科・日本学術振興会、2)独立行政法人科学技術振興機構

トイレの前でどうしようもなくグダグダになりかかった時に、佐々木さんの声が聞こえてきました。なので、「わーい!佐々木さんの話を聞きに行こうっと!」とスキップしながらあわてて会場へ(笑)
印象的だったのが、FTMのコーピングスタイルの中で「計画立案」というのが「いい方向」に行く要素という話。なんかこれ、ジェンダーの枠組みの話とからんでいるような気がしてなりませんでした。やはり、「計画立案」に携わる機会を「女性」が奪われている状況があって、そこに参与できるということは、とりもなおさず「男性」として「認知」されたということと結びつく。そのことが「いい方向」に向かうということなのかぁとか。

性同一性障害(GID)当事者の語る社会適応のあり方 −FTMおよび、その周辺群への心理的援助に関する一考察− 西野明樹(埼玉大学教育学部人間発達科学課程心理カウンセリングコース)

質問にたった黒い人(笑)が「なぜFTMだけなのか」とか「周辺群だけでデータを集めたらGID像が歪む」とかいう話は、そりゃそーだな、と。というか、数年前だったらこんなことは書かなかっただろうけど、最近は「いろんな人*2がいるよなぁ」ということをしみじみと感じていますんで…。でもまぁ、タイトルにも「周辺群への」ってちゃんと書いてあるんだから、それはそれでありなんとちゃうん…。

性同一性障害の当事者・非当事者の身体イメージとジェンダーアイデンティティ 野宮亜紀(和光大学非常勤講師・Trans-Net Japan)

「野宮さんだぁ」とかぶりつきに行った、わけではないですが、かぶりつきに移動。
なんか、鶴田さんのパスにかかわる研究と野宮さんの今回の演題がすごく関係があるなぁと。で、下世話な書き方をすると「やっぱ女は外見よ!」という意識が、「女性」の中にあるよなぁという_| ̄|◯。で、「女性である根拠」がより弱いMTFは、その意識により強く反応するのかなぁなどと思いました。

で、休憩なしで「一般演題5 座長:土肥いつき(セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク)」です(笑)。
もう、心臓バクバクです。いや、自分が適当にしゃべるならばどうでもいいのですが、座長って話が続かない時や質問がない時に「じゃ、わたしのほうから」とか言って、場をつながなくちゃならないじゃないですか。で、前のお二人はさすがというかなんというか、それをされるわけですが、んなもんできねーよ。さぁ、どうする!

性同一性障害と当事者団体の支援 渡邉圭(文教大学人間科学研究科)

GID mediaの活動紹介ですね。話を聞きながら、「ようやくここまできたか」という気がしたのは、ちょっと傲慢かなぁ…。でも、「トランスジェンダーという生き方は選択である」という言い方は、そうとう前からやっているんですよね。
ところで、杏野さんの「優しいフォロー」がはいったりしていたのは、もしかしたら「ハート」つながり(笑)?

QOL向上のための当事者サポートを考える‐LIFE&LIVE‐ 真木柾鷹(ESTO)

ESTOの活動紹介ですね。そうか、TNJのあとをつぐという意識であの連続講座をやっておられるんだ、と、はじめて知りました。って、わたしも会員なんだけどね(爆)。
実は「まだ8分かかる。もっと削らなきゃならない」という話を聞いていたのでのんびり構えていたんですが、5分で終わられたらなにかしなくちゃならないじゃないですか。でも、質問なんてしようがないし…。会場にふったのに乗らないし(笑)。しゃーないから「補足は」と聞いても「ありません」だし…。そのご質問が出てきてホッとしました。
ちなみに、LIVEを「ライブ」と読んでしまったのは、ここだけの話です(笑)。

トランスジェンダーではない人」の社会的特権‐The Non-Trans Privilege‐ ひびのまこと(関西クィア映画祭)

わたしは性的指向の説明をする時、最初に「異性愛者」という言葉について説明するようにしています。これは、「ふつう」という場所から「異性愛者」もまたラベリングされる=相対的な位置関係にするという意図があるからです。そして、「方向の違いでしかない、しかし、人数のアンバランスがある」と続けることにしています。それを「トランスジェンダーではない人」についてもやることで、トランスジェンダーと非トランスジェンダーが対等な関係になるための「入口」にしてみませんか?という提案かな。ひびのさんは、仮に「シスジェンダー」という言葉でそれを試みておられました。
なるほど、示唆に富む話やなぁと思いました。こんどやってみよう。
いい提起をありがとうございました!
で、この演題の後半はここにかかわる話。ここでは「患者」と「医療者」の「対等な関係」についての話。ひびのさんもっとも大きなこだわりが「そこ」にあることがよくわかりました。

てことで、午前の部、終了。

*1:部数が足りなかったんですよね

*2:例えば「都市伝説みたい」なヤツとか

トランス全国交流会

1時半に京都駅で一緒に行く人と待ち合わせ。ちょっと早めに…と地下鉄に乗ったのですが、地下鉄が走りはじめた瞬間に忘れ物があることに気づきました。結局、次の駅で降りて引き返して…。遅刻です、すみません…。
そんなこんなはあったはものの、3時前に交流会会場に到着です。
すでに地元の(だいたい)青年が3人ほど待機されています。
「さて、なにをしよう…」
とりあえず、机の移動とか、横断幕張りとか。
ボチボチと準備を進めていると、トランスジェンダー生徒交流会の子どもたちもボチボチと集まりはじめます。そのうち、日之出のおばちゃんもやってこられます。今回は、「菜っぱのたいたん(カス入り)」と「大根のたいたん(カス入り)」が日之出のからの食材ということで出していただけることになっています。あと、忘れちゃいけないのが「さいぼし」。今まで見たことがないほどの量が、目の前にあります。「これで1万円」とのこと。すごっっっ!
買い出し隊が帰ってきたところで、調理の開始。といっても、わたしがつくるのはお好みですけどね。
さて、6時になりました。
ところが、会場にいるのはほとんどが「中の人」です。「失敗」の2文字が頭をよぎります。
やがて6時半。会場内はガラガラです。「赤字」の2文字が頭をよぎります。
それでも6時40分ぐらいには、ようやく人も集まりはじめました。まぁこれくらいならまたーりとした交流会になるな。ということで、実行委員からのあいさつ、そして今回の交流会を共催して下さっている部落解放同盟日之出支部書記長からのあいさつ。そして、「いただきます」の発声で交流会の開始。
とりあえず、「菜っぱのたいたん」と「大根のたいたん」をまずはひとくち。うまい!てか、「こんなに大きくカスを切ってもいいのですか?」という大きさです。なんというぜいたく!
そうそう。わたしはお好み焼きを焼かなくちゃ。
今回は、カス入りのお好みではありますが、同時に、ソースの大阪・京都の対決です。大阪からは金紋ソース。京都からは、もちろんツバメソースです。それにしても、金紋ソースの軽い酸味って、かなりいいです。これはこれでやみつきになりそうです。
てなことをやっていると、パネリストの三橋さんが来られました。ちょっと場所がわかりにくいということで、迎えに行って下さったのが大迫真実さんです。和服の二人が夜道を歩いている風景は、ちょっと見たかったです。
さて、やがてシンポジウム開始予定の7時半が来ました。ところが、一人シンポジストが来られません。「もしかしたら」と思ったころ、一緒にいそうな人に電話がかかってきました。「いま高槻駅に向かっているところ」へ?で、「東さんは?」と聞くと「まだ会場にいたよ」へ?
しかたがありません。はじめましょう(笑)。
いや。ほんとうにいいシンポジウムでした。
三橋さんの話は、歴史から見る女装・異性装への社会の受けとめの変遷を軸にしながら、日本社会がいかに「非寛容化」してきたかというあたりを明らかにされます。
また、鶴田さんの話は、「トランス」という行為と「社会」という存在の不可分性を明らかにされます。
聞いておられる皆さんも、メチャクチャうるさいけど(笑)、真剣に聞いておられるのが伝わってきます。やがて、高槻からのみなさんが到着。いっそう、うるささが増します。でも、東さんがまだ来られません。てことで、同じTNJの野宮さんに、さらにFTMの立場から伊東聰さんにあがってもらいました。野宮さんは…。いつものにこやかな笑顔しか覚えていない(;_;)。伊東さんは、いきなりエジプト話から炸裂していきます。もう、なにがなんだかわからなくなりはじめたそこに、東さん登場!
すると、会場からいきなり質問。東さんもテンションがあがりはじめてガンガンしゃべります。かっこいい!
このあたりから、わたしもテンションが天井まであがりきってしまったみたいで、よくおぼえていないというorz。
一方で、参加者は爆発的にふくらんできています。なにしろ、けっこう広い公民館が、ほんとうに満席になっています。参加者数は、実に100人オーバー!
ところが、食べ物が足りません。日之出支部の人に「どうしましょ…」「買いに行ったるわ!」「すみません」みたいな会話をしながらのコーディネーターです。
時間が9時半頃になったところで、わけもわからずいきなり終了宣言。
てことで、ガソリンと食べ物の補充開始です。あとは、いろんな人と話をしたような気がしますが…。もう、そろそろ落ちかけです…。
それでも「もうひとふんばり…」と思った時、「だめ!」という声とともにYちゃんに暗い方に引きずられていきました。で、シュラフにもぐり込んで、爆睡…。

勝負の朝

目が覚めると、ここちよい朝でした。家族はみんなまだ寝ています。もそもそと起き出して、新聞を取ってきて、コーヒーを淹れて、しばし一人の静かな朝を楽しみます。
新聞を読み終わったら、この間録画しておいたモトGPのビデオをようやく見ました。ロッシ(;_;)。でも、シーズンははじまったばかりだ…

なんか更新されたらしい…。

ここが更新されていました。

トランス全国交流会2008、いよいよあしたです!

いよいよ交流会は明日に迫りました。
たくさんの事前申し込みありがとうございました。おかげさまで、実行委員一同、すごく元気をいただきました!

ところで、交流会のFAQです。

Q、申し込みをしなかったけど、行ってもいいんでしょうか?
A、どうぞいらしてください!

Q、事前に連絡をしていなかったのですが、持ち込んで売りたいものがあるのですが…
A、どうぞ、持ってきて下さい!ガンガン売ってください

Q、バイクが壊れて(笑)突然宿泊費が出なくなったんですぅ(;_;)
A、交流会場は午前8時まで施錠しません。事前申し込みなしでも宿泊は可能です!

Q、GID学会に出てから行くので、食べ物は残ってないですよね?なにか食べてから行った方がいいですか?
A、食べ物は2回にわけて提供させていただきます。また、実行委員や地元の方々からの食事の提供もあります。おいしいものがいっぱいありますので、なにも食べずにきて下さっても絶対満足していただけます!

Q、そもそも交流会って楽しいんですか?
A、楽しいです(きっぱりこん!)。交流会は参加者みんなで楽しくしていくものです。ですから、みんなで楽しみましょう!

ということで、たくさんの参加、お待ちしています!

中の人もたいへんだな(涙)。

断絶

この間ギリギリのところでやっていた仕事、業者に納品しました。
とたんにテンパッた仕事がなんもありません。たいてい5分もかけたら済む仕事。なんか、忙しい時とヒマな時の差が激しいです。こういう仕事って、フレックスタイムでいいと思うんだけどなぁ。
そういえば、予算についてもそうですよ。単年度予算ってほんとうに困ります。あれ、なんとかならんのかなぁ…。

久しぶりのRZ通勤

朝、キックペダルをキック!
音、でか^^;;
走りはじめます。だんだん感覚がもどってきます。はしりはじめて15分。左右のバランスが整ってきました。だんだん吹き上がるようになってきます。いかんいかん。6000回転までしかあげらあかんのや…。
それにしても、エンジンブレーキってほんとうにないです。アクセルオフにしてもスーイって走っていくのがおもしろい。

二日にわけると半分になる

で、パートナーに「晩ご飯は?」と聞くと「地鶏があったから買ってきた」とのこと。見せてもらうと、えらい豪勢&おいしそうです。値札を見ると、1000円オーバー*1!やっぱり豪勢です。「鍋にしよう」とのこと。
今日はパートナーの誕生日。なので、みんなでなかよく鍋をつつきましょう。
やっぱ、地鶏の皮はおいしいです。ゴリゴリなんだけど、食べているとダシが出てきます。うまい。鍋の中はほどよく黄色くなってきます。野菜と鶏のだしがふんだんに出ていますね。あしたが楽しみです。
そうそう、鶏肉も半分しか使わなかったから、結局今日の夕食の食費は半分の500円ちょっとやし(笑)。

*1:一匹分だな

慣らし運転中

バイクを引き取りに行ってきました。
で、帰り道乗ったのですが…。GPXとぜんぜん違います。当たり前だけど。
まず、ブレーキがきかない(笑)。シートが高い。ハンドルが広くて低い。うるさい(笑)。ポジション的にも走り的にも環境的にも、まったく違います。あと、左右のシリンダーのバランスが、今ひとつとれていない感じです。なので、5000回転以上あがりません。まぁ暖まっていないということと、「こなれてない」からかなぁ。
一番気になったのが、家が近づいた時です。今までに比べてあまりにも音が大きいです。
家に帰って「帰ってきたの、わかった?」と聞くと、「うん」という答が返ってきました(笑)。
でも、これが今までからの当たり前だったんだよな。

できていた

帰りにバイク屋さんによってみると、「乗って帰るか?」と無茶なことを言われます。で、見てみると、たしかにできています。エンジンをかけてみると、えらい音が元気です。
なんでも、マフラーの中を掃除して下さったそうな。掃除直後にエンジンをかけたら、カーボンが飛び散ったとか。ほんとうに、細かいところまで仕事をされます。この店にきてよかったなぁと思います。
さて、あしたあたりからRZにもどせるな…。