災い転じて福となす

朝起きると、すごくしんどいです。でも、行かなくちゃ。まぁ自業自得です(笑)。
職場に行っても、当然しんどいのは変化なし。もしかしたら、熱が出てきているかもしれないです。保健室で寝たいところですが、そういうわけにもいかないのがつらいところです。
授業に行くと「先生、元気ないやん」と気遣ってくれます。うれしいなぁ。
「うん、昨日飲み過ぎてしんどいねん。だから、今日はローテンションの授業でいくしな」
こういう時は、正直に言うことにしています。
ローテンションの授業では、当然張り切りません。ダラダラと小さい声で授業をします。でも、そういう時の方が子どもたちは話を聞いてくれます。そうやって授業をしていると、だんだんと元気がでてきます。
4月も最終日になって、だんだんと生徒たちの距離が縮んできました。でも、ここからがむずかしい。いい距離をうまく保ち続けないと、授業がグチャグチャになってしまいます。
それにしても、結局あれだ。職員室にいるよりも授業をしている方が元気がでるっていうことですわ。

なにがなんだか(笑)

クラブが解散したら、そのまま京都市内東部の某所へ。ここで、わけのわからない宴会をしています。
宴会の1次会は、「歴史をどうとらえるか」というテーマのミニ講演会。しゃべってくださるのは、藤田敬一さん・仲尾宏さん・T林さんです。3人ともが、それぞれの問題意識を正面に出された、そうとう聞き応えのある話でした。ただ、仲尾さんの講演中にあった「早くビールが飲みたい」というのが3人の共通の思いだったんじゃないでしょうか。早々に講演会を終えて、別の広間へ。
ここからが本番です。
鍋を囲みながら、全員がそれぞれに異種格闘義戦を繰り広げられます。わたしはというと、ちゃっかり敬一さんのテーブルに陣取りました。と、敬一さんがいきなりいいます。
「お前、ホームページにオレのこと書いてたやろ。それで、「こんなところ見てへんやろうけど」って書いてたな。しっかり見てしもたぞ(笑)」
見られてたか(笑)。なんでもたまたまだったらしいんですけど、うれしい話です。
あとは、そこに来られた人たちと話をしました*1
前のステージで「カナダで仕事をしてことがあって」という話をしている人がいたので、あわててつかまえてみました。で、セクマイにかかわる話を少ししていたのですが、名刺をもらって笑ってしまいました。ここに出ています(笑)。
9時頃に宴会終了。と、「行くやろ!」とまとめ役のオモニがいいます。ほな行かへんわけにはいかんわなぁ(笑)。
山をちょこっと下りたところにあるスナック(?)でもうひと呑み。
出てくる「アテ」がすごくいいです。コゴミ・いたどり・わさび菜…。マジうまいです。そんなものをつまみながら、みんなでひたすら歌いまくります。ここがまた異種格闘義戦です。「月月火水木金金」から「いちご白書をもう一度」から「青空」から「僕たちの失敗*2」から、もう…。途中、沖縄闘争のシュプレヒコールも出てくるし。
あっという間に12時すぎです。こりゃやばい、あしたは仕事です。帰らなくちゃ。

*1:カムアウトをめぐる話だったかな

*2:これはわたしね

たまには生徒引率なぞ

今日は昼から放送部の引率です。
文系のクラブ顧問をしていると、ほんとうに「すまないなぁ」という気になってきます。だって、体育系の顧問は、ほんとうに休みがぜんぜんないですから。そのわりにクラブ指導は「本務じゃない」ということで、代休もないしね。いつ休んでるんだろう…。
なので、たまには子どもたちを引率しなくちゃ、と。
いい天気なのに、なんだかもったいない気もするけど、まぁいいか…。

微妙なカウント

職場の帰り、バイクのメンテナンスの相談をしにバイク屋さんへ。
と、そこに去年一緒にツーリングに行ったグループのうちの1人の女性がおられました。
他のお客さんとおやじさんの4人でダラダラしゃべっている中の一コマ。その女性がおやじさんと話をしています。
「このお店、ゴールデンウィークの休みの日は?」
「29日から31日」
「え?一ヶ月も休むの?」←定番のツッコミです。
「あしたが休みって言うといたら、少なくともここの3人は来ぃひんやろ」
「なんや、来ていらんのかいな!美女ふたりが来ぃひんかったら損失やで!」
美女ふたり(笑)。思わずあたりを見渡してしまいました。
まぁ、そういうカウントもあるわな。

ふたつの思いをわける試み

わたしは、3週間に2回ほどのペースで確認テストをして、その結果で補習をすることにしています。子どもたちにとっては「え〜」という話ですが、これとて、これが1年間続くと慣れるわけで、最終的には「そんなもん」で落ち着くみたいです。
でも、去年は諸般の事情があって、ぜんぜんしませんでした。
今年は、とりあえず心新たに補習のとりくみを再開しようと、決意とまではいかないものの、まぁ、考えていたというか…。
で、今日はその第1回の補習。
1年生の最初の内容は、ほとんど中学校の復習です。なので、なんだかんだ言いながら、みなさんできます。補習対象者そのものはそうとう多くなるように設定するのですが、みんな「ワイワイ」いいながらやっていました。
そんな中に、ひとり一生懸命やっている子がいます。他の子らが全員終わっているのに、まだ最後のあたりで悩んでいます。
補習をする意味は、こういう子を浮かびあがらせるところにもあります。
他の子らには教えませんが、最後のひとりはていねいに教えます。
「数学、苦手なの?」と聞くと
「苦手だし、キライ」と答えます。
まぁ、キライでもいいんだけどね。
でも、「苦手だからキライ」というのはイヤだなぁ。「苦手だけどキライじゃない」「苦手じゃないけどキライ」他のパターンもありうるはずなんですよね。
で、プロとしては「苦手だけどキライじゃない」に持っていきたい。
まぁ、これから1年、ボチボチやりますか…。

なんか夜が寝つけない

今朝はちょいと早起き。午前中ひと遊びしてお家へ。
昼のビールがおいしいです。でも、身体はずいぶん疲れていたのかな。ビールがまわってバタン。ちなみに、パートナーはパートナーでバタン。
目が覚めると4時過ぎ。1時間ほど寝ていたかなぁ。
その後、パートナーとふたりで晩ご飯づくり。のんびりした夕方です。
10時過ぎには眠たくなって、布団の中へ。
でも、寝られない。眠いのに寝られない。
まいったなぁ。あした1時間目に授業があるのに…。
てなことを考えながら、日付が変わってしばらくしたら寝ていました。

でも、ふだんより3時間ぐらい遅いよ。やれやれ…。

山歩き

朝は少し寝坊。その後、パートナーはお出かけ。わたしは子どもたちと母親を連れて、ちょこっと山歩き。
山にはいると、いろいろ「獲物」があります。途中から、上の子どもは「神が降りた」とか言いながら、そうとう捕獲してくれました。おかげさんで、今日の晩ご飯が2品ほど増えそうです。
山を下りたら、ようやくジムニーのタイヤ交換。これまた上の子どもが手伝ってくれます。助かるなぁ…。
晩ご飯にはパートナーがタケノコを買ってきてくれました。なんでも、200円しなかったとか。かつて住んでいたところでは、売り物にならないようなものを家の前に置いてくださっていたことがありましたが、こちらでは当然そんなことがないわけで、ずいぶんと久しぶりです。とりあえず、湯がいて、今日はおみそ汁と天ぷらかな。あとはあしたにまわすことにしましょう。

フラフラ歩いて、いい空気を吸って、獲物もあって、夜はおいしいビール。いい一日ですわ。

セットアップ

昨日半日で帰ったのは、自分としてはよかったのですが、仕事面ではそうとうきついことになりまいした。なにせ、自分が使える環境にしていくためにはそれなりに時間のかかるマシンのセットアップを、日常業務をしながら進めていかなくちゃなりませんから。
一番困るのが、それなりにセットアップが進んできた状態です。そんなときに「これやろう」と思った日には、すでに環境が整っている旧マシンでやるか、整いつつある新マシンでやるか。
でもまぁ、分水嶺はあるもので、ようやく今回のマシンの更新の最大の原因となった某A社のメチャ重いソフトを入れ替えました。ここからは、新マシンでの仕事がはじまります。
で、仕事をはじめると…。
早っっっっ!
こりゃ楽だわ…。

下校道

今日は、下の子どもの授業参観の日。えいっと思い切って休みをとって、授業参観に行くことにしました。わたしが行ったのをみて、下の子ども、ちょっとびっくりです。そりゃそうだろうな。この3年間で、まだ2回目やし。
参観が終わったら、学級懇談会。そちらのほうはパートナーにまかせて、わたしは散歩がてらにフラフラ歩いて帰ります。と、子どもも歩いていました。
そこからは、ふたりでフラフラと下校。
「あ、あそこに猫が3匹もいる!」
「4匹目めっけ!」
「山がきれいだねぇ」
「わたしの名前、あの山からとったの?」
いろんなことを言いながら、途中田んぼに落としあいのまねごとをしてみたり、「アルプス一万尺」の替え歌で遊んでみたり。ふたりで押し合いへし合いをしながら、約20分、のんびりと一緒に下校をしました。

現在、わたしの通勤が片道1時間。子どもの登下校の姿を見ることがなくて、「なんだかなぁ」と思っていたところでした。なんかちょっとうれしかったかな。

「開かずの…」かな?

家に帰ると、なにやらパートナーがごそごそしています。なにをしているのかなと見たら、ドアのノブをはずしています。「どないしたん?」と聞くと、「ドアがあかへんねん」との答え。
「ちょっと見せて」と見たのですが、なるほどドアが開きません。どうやら、ドアの回転を伝える切れ込みがこわれてしまったみたいです。そういえば、調子が悪かったよなぁ。
問題は、ドアの開く方向です。こちらから「押す方向」なもので、ドアと壁の隙間からなにかをつっこんでというわけにもいきません。しゃーないから、ドアの向こうの部屋に窓から入ろうかと思ったら、鉄格子(笑)がはまっています。さぁ困った…。
懐中電灯をつけて、しばしドアの前で考え込みます。
で、ひらめきました。簡単やんか。そーっとノブの入っていた穴の中にマイナスドライバをつっこんで、スライドするはずのあたりにドライバを押し当てて、ひょいと横に動かすと、簡単にドアが開きました。
まぁ、お金ができたらドアノブをどこかで買ってきましょう。それまでは、バタンバタンというかもしれないけど、しゃーないということで…。

それにしても、考えてみると、簡単な話だなぁ。てことは、中にカギがあっても似たようなものなのか…。