待合室にいると、いろんな人が声をかけてくださいます。で、今日はみなさん一様に「ここ、暑いでしょ?」でした。たしかに…。でも、わたし的には「外よりマシですよ。恩の時です」ですわ。中には「忙しいんでしょ?」と声をかけてくださる人もおられます。なにせ、その人にはわたしの行動は筒抜け。ここ、見ておられるもん(笑)。「「校長になられたか」でとまってますよね」と心配していただいたので、「今日の待合いですべて書きましたから、大丈夫です」と近況報告しておきました*1。
で、診察。相も変わらずよもやま話です。なにせ、トランスの進行状況とかについては話することがないもん。まぁ、その他諸々の近況報告ですね。でも、それはそれで診察になるのかもしれないです(かな?)。
診察終了が5時。今日は「五山の送り火」の日です*2。てことは、あまりゆっくりしたら京阪はダダ混みです。土居で飲むのはあきらめて、田中の立ち呑みに行こうかな(笑)*3。
月: 2007年8月
病院のはしご(その1)・ヤクゲトとか
今日は2ヶ月に一回の病院のはしごの日です。ほんとうは先週行きたかったんですが、用事があったので今週になりました。
最寄りの駅に着いたところで、まずは昼ご飯。今回も血液検査があるので、検査の条件を一定にするために、吉野家で牛丼+ビールです(笑)。
で、いよいよ血液検査。それにしても、いつものことですが、看護士さんが「アルコール…」て言われるんですが、あれ、精神的によくないです。いや、「アルコールに反応して皮膚がかぶれたりしませんか?」って聞かれているんですが、つい「アルコールを飲んでおられませんか?」って言われるんじゃないかと、ドキドキしてしまうんです。あ、そんなん、わたしだけか(笑)。
で、検査結果。
E2(pg/mL) | 標準値(男性) | 標準値(女性) |
104.1 | 15〜35 | だいたい50〜100 |
です。ちなみに、過去の経緯を見ると
検査日 | E2(pg/mL) | 過去2ヶ月のプレマリンの服用量 |
2006/8/10 | 67.3 | 忘れた(笑) |
2007/2/8 | 1430.0 | 5錠 |
2007/4/12 | 1386.0 | 4錠 |
2007/6/14 | 587.2 | 3錠 |
2007/8/16 | 104.1 | 2錠 |
でした。
で、これからどうするかですね。
まずは、定番の質問「2錠にして体の調子はどうですか?」
で、定番の答え「ビールが500ml軽々と飲めるようになりました」
続いて大切なところです。「胸は…」
「こんなもんで」
「しぼんでないですね(笑)」
「しぼんでないと思います(笑)」
Iちゃんさんによると「女性の正常値は100以下なんですけど、それだと変化がないので100〜200ぐらいで保てばいいと思っています。だから、1錠にする必要はないと思います」とのこと。いや、これ以上減らすのは必要ないっしょ。問題は2錠にするか3錠にするかなんですよね。で、聞いてみると…。
「じゃ、ふだんは2錠にしておいて、胸のために週末3錠ということでいきましょう」
あいかわらずアバウトです(笑)。
今度はわたしのほうから質問。「プレマリンの量を減らして、わたしの雰囲気とか変化はあるみたいですか?」
で、答え「ないですよ。父親には見えないですね*1」
「そうですか。たしかにこの間、子どもが「1勝やで」って
*1:これ、複雑やなぁ…。そもそも、人の親に見えないという話もあるしなぁ…
美しい国
なんでも、美しい国って、四季があるそうな。で、その四季がこれまた美しいそうな。
四季があるということは、春とか秋だけじゃなくて、寒い冬も暑い夏もあるわけです。
てことは、「四季があるから美しい」とのたまう人は、「暑い夏」をも満喫してほしいものですね。まずは、自分の家とか自分の職場とか自分(たち)の集会所とかのクーラーを切りましょう。28℃の設定なんかじゃ夏は満喫できません。「暑すぎる」なんて言っても、そこは「美しい夏」ですから受けいれなくちゃなりません。もしもそれができないなら、「四季があるから美しい」なんていうことを、言ったり言わせたりするもんじゃねーよ。
で、家族旅行終了
さて、今日の午前は親はあちこち用事をしに行きます。でも、子どももパートナーもそんなことにつきあわせるのは「あれ」です。ですから、別行動。わたしは親のエスコート。とりあえず「移動」と「待ち」が仕事です。
昼頃に合流。近くにあったそば屋に入ったのですが、期待はずれ。わたしはそば粉のザラザラした感じが好きなのですが、このお店のおそば、腰はあるもののツルツルです。メニューを見ると「つなぎに小麦粉と卵を使っています」と書いてあるので、まぁそうなんでしょうね。
昼食後、もう2件用事を済ませて京都へ。
高速道路の入り口を見ると、「塩尻〜諏訪、渋滞」とか書いてあります。てことは、あの登りで渋滞を起こしているわけね。「んー」と思ったのですが、ここは一発賭けに出ることにして、19号線を走ることにしました。これがけっこうヒットです。途中、一部渋滞はあったものの中津川までけっこうスイスイと行けて無事京都へ。
家族のみんなは車の中でごはんを食べたけど、ドライバーとしては「家に帰ってからビールを飲みたい」てことで、家に到着してビールを飲んで、そのまま寝転がったら爆睡でした。
忙しかったのかゆっくりできたのか、よくわからない1泊2日です。あぁ、もうちょっとゆっくりとしたかったなぁ…。
1勝
朝、部屋を片づけてチェックアウト。
うちのパートナーがハーブ好きなのを知って、ペンションのオーナーさんが「クーラーをつけられなかったお詫びに」とハーブを苗ごとくださいました。ラッキーです。
ちなみに、このペンション、ごはんの時にふんだんに自家製ハーブを使われます。これがなかなかおいしいです。このペンション、あたりでした。
ちなみに、出発間際。わたしが荷物の積み込みをしていると、上の子どもがツツッとやってきてひとこと。
「父ちゃん、1勝やで」
「なにがや」
「ペンションのオーナーの人、父ちゃんのこと女の人やと思ってたみたいやで」
「「思ってた」って、誰かバラしたんか?」
「母ちゃんな、「父親や」って言ってたで」
「アウティングやんけ」
って、「男」とは言ってないな。たしかに…。
草刈り
起床は朝6時。
荷物を車に積み込んで、7時半スタート。目指すは長野県。親も一緒の家族旅行です。で、ネタはなんだか知らないけど、長野県で草刈りをするとか(笑)。
途中、渋滞に巻き込まれそうになりながらも、2時頃に長野県に到着。現地に着くと、あまり草がありません。なにしに来たのかよくわからないのですが、まぁそれはそれ。せっっかく刈り払い機にガソリンを入れたので、「脱毛開始半年後のひげそり(笑)」みたいな草刈りをしました。
夕方、ペンションに到着。ここ、露天風呂とか洞窟風呂のある温泉です。どれもこれも貸し切り=家族風呂なので、わたしでも入れます(笑)。とりあえず、洞窟風呂を満喫して晩ご飯。ビールを飲んでワインを飲んでおいしいごはんを食べて、しばし骨休め。
それにしても、今年は長野県も暑いです。部屋に帰るとなんとなく暑い。でも、熱さ対策に弱いのが長野県です。部屋についているクーラーはウィンドファン型。しかも、宿の人に言わせると「ブレーカーが飛ぶからつけないでください」とのこと。まぁ、全館クーラーに耐えるブレーカーはたぶんついていないよなぁ。てことで、クーラーなしの夜を過ごしました。
子どもは食後にお風呂へ。子ども曰く「汗を流しにお風呂に行ったのか、汗をかきにお風呂に行ったのかわからない」。そのとーりです。お風呂とはそういうもののような気がします。
なんとなく落ち着いてきたところで、わたしもパートナーに誘われて(笑)、露天風呂へ。お風呂の外は渓流が流れています。あぁいい気持ち。
お風呂からあがったら、ビール&ワインの酔いも手伝ってダウン。
大会準備
今日は年休を出していたけど、やっぱり学校に行かなきゃまわりそうにありません。「とりあえず午前中だけでも」と出勤。いざ行ってみると、仕事がこんもりと山をなしています。あっという間に午前の部は終了。結局午後の部にくいこんで、なおかつ準備が終わりません。
幸い、交流会の名簿は確定したので、「班分け」はできそうです。夕方から交流会の京都のスタッフと生徒実行委員が東九条に集まって班分け開始。
わたしはというと、この時点でほとんど倒れかけ。最初に方針だけ出して「あとはまかせた」とか言って、しばし休憩。まぁ、これができるから、なんとかやってられますわ。
8時頃に本日の日程終了。はぁ…。
宅急便屋
合宿から帰ったら、とにかく荷物運び。来週末にある集会用に奈良県から運んできたスリッパ500足を会場に搬入です。まぁ、それだ
けのことといえばそれだけのことですが、もうイヤ。
放送部合宿3日目・特に事故なく
3日目は、後かたづけと「まとめ」。それぞれが自分なりに得たことを発表しあったり感想を語りあったり。卒業生からもいろいろな指摘を受けたりしながら、今年の合宿を総括していきます。まぁ、今年いたらなかったことを来年に受け継いでくれたまえ。
てことで、2時過ぎに解散。今年の合宿も、特に事故なく終了。
放送部合宿2日目・耐久勝負
今日の午前中は、事例学習。お題を与えてそれにふさわしい放送器具をセットするというものです。ついでに放送にまつわるいろいろなレクチャーもします。
本来は4月〜5月にするべきものかもしれませんが、部員はちょうどコンテストの時期でバタバタしているし、わたしもやる気がない時期ですから、合宿でやるのがちょうどいいかな。それにしても、パソコンを持っていってもメールチェックはできないは、仕事のファイルをいじる時間もないはで、こりゃ単なる荷物ですぜ。まぁ、わずかに電波に反応する瞬間に携帯メールを送れたのが幸いではありましたが(笑)。
で、昼ご飯の後は、恒例の山歩き。
今年は鬼で有名なO江山を縦走することに決定。一番歩くメンバーでピークを4つ。そうでなくても2つのピークは踏むルートにしました。
しかし、今年の夏は暑いです。前に来た時はピークにつくと赤とんぼが飛んでいたのですが、今年は熱風が吹いています。どうなってんだ?
ところで、この縦走、なにがすごいかというと、ルートが見えるんです。
ひとつのピークに立つと、次のピークがこんもりとそびえています。で、そこにガレ場の道が一筋ついています。生徒たちに「あれを登るねん。すぐそこに見えるし、近いやろ(笑)」と吹いておきます。まぁ生徒たちもわかっていますから「んなわけないやん」と返してきますけどね。で、その一筋の道のきついのなんのって。なにせ、ひとつのピークからドンと下ってそこから直登の繰り返しです。でも、ピークを踏むたびに日本海が近づいてきます。だんだんと近づいてくる感じがたまらなくて、やはり次のピークに向かいます。結局、3時間ほどの山歩きではありましたが、予定通りに縦走終了。最後まで残ったのは9人中3人でしたけどね。
それにしても、山を歩いている最中に、なんで携帯が鳴るねん(笑)。
夜は、これまた恒例の儀式。この儀式をくぐらないとウチの学校の放送部員とは言えないんです。ただ、この儀式、門外不出なのでここでその内容を書くわけにはいきません。ま、今年は一人「泣き」があったという程度にしますか(笑)。
合宿2日目は卒業生たちも遊びに来てくれます。おかげさまで、けっこうにぎやかな夜になりましたが、わたしは疲れからへろへろ。早々にふとんに入ってしまいました。