校内研修2日目・午後

午後は、人権教育部の研修。O阪市内の某公立大学のF久保さんという方に来ていただいて「学校教育とジェンダー」と題した講演。
前半では、前近代→近代→現在のジェンダーをめぐる変容について、すごくわかりやすく話をしてもらいました。キーになるのは、「経済状況」とか「子育ての環境」とか「グローバリゼーション」とかだったような気がします*1。で、後半は、そうした状況の中で学校教育に何が求められるかというあたりの話。ひとつのキーとして「ペイドワーク」と「アンペイドワーク」のバランス、特に「アンペイドワーク」をどうになっていくかというあたりの話だったかなぁ。このあたり、*2
講演が終わったら、自宅までお送り。途中、1時間ほど、互いの仕事のことを嘆きあったりしながら面白い時間を過ごしました。で、今回も一緒に飲めずorz。
ところで、1年半ほど前にこんなの書いていたこと思い出しました。

*1:なにせ、うろ覚えm(_ _)m

*2:秀逸なのは、「誤解してもらったら困るのは、セックスアピールは先生方に向ってではなく、自分自身に向かっているということ」という言葉です。これをきいたある教員は「よ〜くわかった」と言っていました。

校内研修2日目・午前

午前は、教務部の研修。ウチの学校のあり方をめぐった、ちょっと真剣な討議もありました。
ところで、グループ討論→記録→発表っていうシチュエーションがあったんですが、やっぱみんな記録をやりたがらないんですよね。たまたま司会の横に座っていて、紙がわたしの前にふぅ〜って来たので、「んな、やろか?」と言ってしまったのが運の尽き。記録をすることになってしまいました。すると、向こうから「記録した人間が一番発表しやすいよな」と追い打ちをかける言葉。「あいよ、わかったわかった」と引き受けてしまいました。
で、発表の時間。やはり心がけなくちゃならないのは、「短く」「インパクト」「笑い」ですよね(笑)。まぁ、なんとかやりきりました。