午後は、地元の人権教育研究会の夏期研修会。まぁ、あいさつがてらに参加です。地元のムラのおかあちゃんから「あんた、どっか行ったんとちがうの?」と半分皮肉で半分本気のお言葉。いや、引っ越しただけで、転勤はしてませんねん。てか、転勤先がない…。
分科会では「学力保障」を中心に盛りあがりました。学力をつけるために必要な3つの要素は「言語能力」「先行体験」「根気」なんだということで、それらをつけるためになにが必要かということをグループ別に話しあって、「とりくみやすさ←→にくさ」「効果大←→小」というマトリックスに配置していくというワークショップでした。
まぁ、結論から言うと、とりくみやすいのは「学内で教員が行う実践」で、とりくみにくいのは「家庭や地域の変革」という感じですか。そりゃそうだわ。だから学力をあげるのが難しいのよね。