自業自得

今日は「学校説明会」ということで、土曜出勤です。ちなみに、もともとは用事が入っていて行かないつもりだったけど、その用事が15時半だったことに気づいたので、行くことにしました。まぁちょっと心配でもありますからね。
てことで、体育館に行くと、すでに部長は来ています。こういうの、大切ですね。ただ、筆記用具を持ってこないのはいかがなものか。いちおう昨日の放課後にセットをしたみたいだけど、細かいところが足りていなかったり、間違っていたり。そんなあたりをちょこちょこ修正して、あとは開始を待つだけです。
体育館の表に行くと、陸上部の子から声をかけられて、しばし相談にのるなど。こういうのも土曜日ならではの風景です。
で、学校説明会の方は、まぁつつがなく終えて、ここから猛ダッシュで崩しです。みんな動きがわかりはじめているので、かなり楽ですね。最後に機材を放送室に片づけて
「あとは帰るなり、のんびりするなり、どうぞ」
ということで、わたしもお家へ。おなかが減ったので、昼ごはんですね。何を食べよう。これか。

ネバネバ丼です。右の物体は、めかぶ・もずく・モロヘイヤ・オクラ・納豆・生卵を混ぜたものです。ごはんの上にかけようかと思ったけど、結局、ごはんはネバネバの上に投入して食べました。
さて、しばし休憩。やがて15時になったのでzoomに接続。今日からじんけんスコラがはじまります。しかし、なんでわたしがこれをやってるんだろうと、いつも不思議に思います。ちなみに、今日はセクシュアリティの基礎知識です。せっかくなので、盆明け仕事の内容に、さらにプラスして、マニアックな話に仕上げました。
で、2時間ガッツリ話をして、気がつくとあたりは暗くなっていました。
てことで、スタート。向かうは滋賀県中部の街です。今日は「つむぎの会」の呑み会があります。お店は「ナマステプジャ」です。おそらくすごいことになりそうです。
で、お店に入ると「なんであんたがいるねん」状態ですが、それはお互いさまですね。てか、このあたりが主宰者のFか田さんのすごさなんでしょうね。
てことで、まずはサラダ。

続いてタンドリーチキン。

そして、サルサ。

さらにシシカバブ。

〆はダルカレーとガーリックナンです。

完全におなかいっぱいです。
が、料理もすごいけど、話がすごくおもしろい。なんでもお寺の住職さんも来られてて、この方が部落解放に燃えておられたり。と、向こうから呼ばれて、幼稚園の園長さんと熱い話をしたり。なんかもう、カオスでした。飲み放題メニューに釣られて、ついついラムとウィスキーに手を出してしまい、完全に呑みすぎましたね。でも、メッチャ楽しい時間を過ごさせていただいて、さてと帰りましょう。
と、帰り道はすごい雨です。んー、これはわたしの土曜出勤のせいだな。てことは自業自得か。まぁいいや。

今日は正常

今日は1日労働者の権利を行使する日なので、朝は少しゆっくりです。まぁ、昨日いろいろ書いたけど、実際に書いたのは今日なので、まぁおたがいさまということです。
てことで、朝ごはん。

今日は猫の額はやめておきます。
で、なんのために労働者の権利を行使したかというと、この日に引き続いて、後期も同じことをやろうかなと。まずは子牛控室で守さんと合流。今日のことや来年度のことや、いろいろ打ち合わせ。
そして教室へ。今回も大教室です。推定250人。みなさん、これの採点しておられるのかと思うと、マジでたいへんですね。
やがて、守さんが受講オリエンテーションをされますが、私語が多い。守さん、とうとう怒られました(笑)。なんでも、しゃべってる学生さんの近くの学生さん、直接「黙ってね」と言わずに教員に「うるさいから黙らせて」って言うんだとか。まぁ、高校も同じですけどね。てか、地域も同じか。そういう社会は、すでにここにあるってことですね。
で、わたしのターンです。なるほど、前期はあまり気にならなかったけど、「ザワザワする」感じですね。人数が多いからなぁ。
まぁいいや、とにかくしゃべってたら、そのうちこっちを向くでしょう。てか、ガッツリついていておられるらしき学生さんも多々おられます。やっぱりこういうのがいいなぁ。
そんな感じで、遅刻してくる学生さんとか、出入りする学生さんとか、なんだか高校とは全然違うフリーダムな空気の中を、わたしもフリーダムに話させてもらって終了。さすがに今回は拍手は出てきませんでした。正常だ。
で、守さんを誘ってランチに行きました。向かったのは「ケープコッド」というお店です。なににしようか迷うけど、30分しかないので、ミーゴレンにしました。

けっこうな量なのは、大学周辺のお店だからですね。ちなみに、ここ、守さんの教え子さんがやっておられるみたいで、教員が来ると、1時から用事がある可能性があるから早くだしてくれるんだとか。道理で電光石火で出てきたわけです。
ここで短時間だけど濃いぃ話をして、再び大学まで歩いてお話。で、人権問題研究室の前でバイバイです。
さてと、帰りますか。電車の中ではウトウト。
家に帰ったところでミニッツペーパーを読もうかと思ったけど、眠いのでやんぺ。メールチェックとかしたあとは昼寝です。幸せです。
そして、5時過ぎになったので、起き出しましょう。今日は久しぶりに「山のコース」を走りたいです。

ということで、ラン。このコースは前半が登りで後半が下りというコース。まぁでも、夕方なので涼しいから、なんとかなるかなと。
走りはじめたら、けっこう気持ちいいてすね。いいペースで走ってる気がします。結果、スプリットが6分03秒→6分04秒→5分50秒→5分47秒→5分43秒→6分12秒でした。3km目は前半下りと平坦が混じって、最後にえげつない登りがあるところなので、トータルではこんな感じなのかな。6km目は平坦路と思ってたけど、たぶん前半地味に登りな気がします。ちなみに、スマホによると高低差は70mなんだとか。
トータルでは6.7kmを40分02秒で、アベレージは5分57秒でした。やはりタイムがあがってきましたね。

しかし、なかなか気持ちよくもきつかったです。お風呂に入ってビールだな。

公立学校の仕組み

今週は通学路指導週間ですが、今日は職員室待機です。なので、8時に出勤して9時まで雑用ができます。逆に言えば、昨日まではできなかったってことです。せっかくできた時間なので、「たより」をつくってみたり。
午前は授業にまみれます。しかも、2時間目の前半は支店長と副支店長が授業を見に来るんだとか。来てもしゃーないぞと思いながら、指数関数をしてましたが、しもた、ここ「底」の話をしなくちゃならんところやんと。
しかたないので「そこ」と読んでくれそうな生徒を指名して読んでもらったら、案の定「そこ」と読んでくれたのでありがとう。そこからひとネタやりました。うしろで支店長と副支店長が苦笑してました。まぁ、ペケしかついてない教員なので、なんくるないさです。
午前の授業を終えて、「たより」を配りに職員室へ。すると、数学科のセクションリーダーがこちらにやってきて「すみません」と。6時間目が代講なんだとか。いや、それを昼に言うか。
「もっと早くに言ってくれなきゃ困る」
とだけ怒っておきました。
通学路指導とか立番をやってると、職員朝礼に出られません。しかも、わたしのセクションは「生徒のテリトリー」の中にあるので、「教員テリトリー」にはなかなかいきません。必然的に、今日一日なにがあるかとか、さっぱりわからなくなります。逆に言うと、それを前提に通学路指導とか立番をしてるってことです。
まぁでも、ふだんはそれでもまわるんだけど、「なにか」があったときは情報が入ってこないから「突然」になります。あらかじめ見通しを立てたいタイプのわたしとしては、それが苦痛です。もちろん、そこからリカバリーはしていくんだけど、気持ちのリカバリーはそれなりに時間がかかります。てか、そもそも「これをやろう」と思ってたことがあとまわしになって、あとが詰んできます。
まぁでも、休んだときはお互いさまなので、もちろん、行くのは行きます。

先週と今週、コロナとかインフルエンザとかで休んでる教員がメッチャ多いです。ひとり休むと誰かが代講に行かなきゃなりません。それは当たり前と思われるかもしれませんが、本来はおかしなことだと思ってます。なぜなら、ひとりあたりの決められた仕事量があり、授業時数も週あたりの時間数が決まっているからです。代講に行くとその間他の仕事ができなくなって、その分仕事の密度を高めるか、仕事の時間を伸ばすかしないとダメって話になります。ただ、問題なのは、教員の仕事の第一義的なものは授業なので、それが最優先になるってことです。つまり、他に仕事があっても、代講が入ると、それの優先順位を最上位に持ってこなきゃならないということです。
まぁわたしの場合は授業軽減があって、それが「クッション」の時間になるので、まぁなんとかなりますが、他の人の時間割を見てたら「これは…」ってなります。
ついでに言うと、だから休みにくい。つまり、代講なり自習監督を他の人に頼むと、その人に負担が行きます。そうならないために時間割変更をするのですが、選択科目や習熟度•少人数講座なんかだと、同時に展開されてる授業が複数あるので、ほぼムリになります。
で、こういう構図なのは、そもそも公立学校は全員そろってることが前提にあるからです。遊びがゼロの歯車ってことです。ただ、授業が最優先ってことを誰もが知ってるから「当たり前のこと」として、そこを補い合う。すると、遊びがゼロの歯車もまわってしまう。だから、問題化されない。問題化されなかったら、それは不問になる。そうやってずっときました。教育に予算を割かなくても、現場がなんとかする。現場がなんとかするから予算を割かない。まぁでも、そんなんだから、歯車の歯が欠けて、休んだりやめたりする教員が出てくるんですけどね。
ちなみに、うちの職場には教育サポーターみたいな人がいます。この人、うちの学校に長く勤めてた退職教員です。この人が「自習監督なら行くよ」と言ってくださっていて、本当に助かります。
ただ、この人のように「善意」でやるのではなく、制度的にこの人のような存在をつくらなきゃ、マジでまわらなくなるぞ。
と思うのですが、まぁ学校にすべてを押しつける割に学校の優先順位が低い日本社会では、アカンやろな。

まぁでも、代講は行ったら行ったで新鮮でおもしろかったりするし、たぶん生徒も気分転換になっていいのかも。でも、そんなこと言ってるからアカンのか。
放課後は明日準備予定の明後日ある勤務時間外労働の放送セットを組むなど。部員に
「これはこうするしな。覚えときや」
と話をして、本日の仕事終了。
ふぅ…。

水曜日は週の中日

今朝も通学路指導があります。なので、少しゆっくりと出られます。電車も転クロでホッとします。ちなみに、わたしが通勤に使ってる電車はロングシート車両を使わなきゃならないほど混んではいないです。ただ、その前の折り返しが少し混み気味なので、そのあおりを食らってるのかな。
通学路指導は楽勝です。みんないい子です。
そして出勤。9時まで校門で立番です。
と、部員からメール。
「今日の立会演説会の準備、昼休みですよね」
それがあったか、忘れてたわ(笑)。
「当然ですね。サクッとやりましょう」
まぁでも、「先」が読めるようになってきてるので、よしですね。
立番が終わったら、出退勤システムをピッとやります。仕事は8時15分からやってるんですけどね。まぁ、教員の仕事なんてそんなもんです。
ここからの50分は貴重です。まずは朝ごはんを食べましょう。お次は来週の出張の書類をつくったり、メールの確認をしたり。50分が終わったら、会議と授業にまみれましょうか。
昼休みは放送セット。もう「これをどこにつなぐ?」状態は脱してるので、わたしも作業をするだけです。が、8の字巻きしてあるケーブルの表裏を間違えた部員がいて、みんなから大ブーイングを浴びるなど。まぁでも、これも8の字巻きの意味がわかってるからブーイングができるわけで、少しずつ育ってるってことです。
1時をまわって、ようやく昼ごはん。ふぅ。
昼ごはんのあとは少しおべんきょです。とは言え、やるのは教育社会学のテキスト読みです。少し各論を読みたいなと。なので、ソファに寝転がって読書です。おもしろい。が、急激に眠気が襲ってきました。これはヤバイ。寝ちゃいました。
やがて5時間目終了のチャイムです。朦朧とした頭で体育館へ。立会演説会が終わったら、セットの崩しです。すべて終わったら、ほぼ6時間目は終わりです。朦朧としながら掃除カントクです。さらに朦朧としながら職員会議です。さすがにキツイ。
またこの職員会議が長い。長いけど、そのぶんコンパクトにしてくれる人がいて、定時の1分オーバーくらいで終了。まぁいいや。
しかし、水曜日はほんとうに週の中日です。疲れがたまりはじめててヤバイですね。まぁでも、ここで一息つかなきゃ残り2日が乗り切れません。とにかく今日は早く寝るべしだな。

しばしのお別れ

今日の午前は谷あいの町に出張です。なので、いつもよりも少し遅目のスタートです。
それにしても外国人観光客らしき人が多い。みんながみんなじゃないけど、とにかくしゃべる人がよくいます。今日隣に座った人、ずっとしゃべってて、さすがにうるさい。あと、これもみんなじゃないけど、体臭が強い。まぁ、わたしだって体臭はあるんだろうし、それに慣れてるだけなんだと思うんだけど、とにかく慣れない体臭で、これがきつい。鼻から喉がイガイガします。電車を降りたところで、ようやく「解放された」感じになりました。
会議の方は、まぁ情報交換ですね。でも、こういう情報交換をこまめにやっておくことが、実はとても大切なんだと思います。
で、午後はガッコに帰って、ダラダラ事務仕事。そうそう。少し調べものをしましょうか。てことで、トマス•ラカーをパラパラと読んでみたり、はたまた「違式詿違条例」について調べてみたり。いやぁ、細かいわ。そんな中に「道端で弊牛馬の皮を剥ぐな」みたいなのがあって、なかなかです。しかし、近世と近代の不連続点という感じがあっておもしろいですね。
定時が来たのでさっさと退勤。今日は走りましょう。

いつものインターバルを5本と思ったけど、結果6本走って、その後1.5kmほどの周回コースを走りました。けっこういいペースだった気がしますね。
結果、500mごとのスプリットが5分53秒→5分52秒→5分57秒→5分33秒→5分28秒→5分48秒→6分17秒→6分01秒→6分02秒でした。約5kmを29分51秒で、アベレージは5分55秒。よくできました!

で、シャワーを浴びてお出かけです。今日はA部さんを見送る会です。
おそらく初めて会ったのは20年くらい前かな。東日本の部落解放研究集会みたいなのが鬼怒川温泉であって、その時ですね。そこから、そんなに深くはないけど、細く長く続くつきあいです。
てことで、昔を懐かしんだり、はたまた東日本の部落問題のこととか、東北のこととか、いろいろ話。はじめは9時に終わる予定だったのが、気がつけば10時だったのはご愛嬌です。
まぁでも、これが最後というわけでもなさそうなので、しばしのお別れですね。また会いましょう。

きっとこれがやりたかった

今日から朝の通学路指導がはじまります。てことは、いつもの時間に職場に行っても、荷物を置いたらすぐに駅まで帰らなきゃならないことになります。なので、いつもより1本遅い電車に乗ることにしました。1本遅いのは転クロです。正確には、いつものだけがロングシートです。たぶん通勤電車に乗ってるんでしょうね。ロングシートはめんどくさいんですよね。
通学路指導は呑気なもんです。ひとつは毎朝旗を持って交通整理をしてくださってる人がいるということ。もうひとつは、子どもたちが「事故がないような」歩き方をしてることですかねぇ。かつては注意しまくってましたが、そんなこともなく、
「おはよー」
「おはようございます」
とあいさつをかわす通学路指導でした。
授業の方は、なんとなくビデオを見せようかと思ったけど、フツーにやることにしました。しかし、三角方程式の「いつき式解法」って、案外すごいかもしれないなと思ったり。まぁただ、その解法を理解するのがめんどくさいか。
で、放課後は1時間労働者の権利を取得して、夜の仕事へ。後期がスタートです。
後期は「教職実践演習」なる科目です。これ、本当はやらなきゃならないことがあるようですが、どこの人もかなり好き放題しておられます。てか、これも教職実践演習だったはずです。まぁ、わたしのお座敷が許されるくらいですから、なんでもありってことでしょう(笑)。
で、わたしが選んだ内容は『現場で使える教育社会学』です。やっとこれができます。
ちなみに、わたしを夜の仕事に引っ張ってくださった方は、別のキャンパスで教育社会学をやってほしいと言っておられたのですが、それはさすがに今の状況ではムリです。つらってぃ。
たしかに盆明け仕事も「ジェンダー論」なので楽しいです。でも、自分の専門はここなんだろうなと漠然と思ってます。なので、盆明け仕事でも、「隠れたカリキュラム」と「学校の中のジェンダー構築」を抜き出してやってます。まあそこが専門ですからね。
てことで、2ヶ月ぶりにみなさんと会いました。てか、2年目ですからね。あのはじめて会った時の緊張感はさすがにないです。
今日はわたしがレジュメを切って発題です。内容は「第1章 教育は社会の中でおこなわれている」です。まぁ第1章はガイダンスですからちょうどいいです。
ところどころにふだん学生さんが使われているのとは違う言葉の「用法」があったりするので、そんなのを補足しながら、社会→教育という関係について話しました。まぁ、おそらく2年間のつきあいの中で、ふだんから話してたことなので、もしかしたら学生さんにとって、そんなに「新しい」ことではないかもしれません。でも、「それ」がメインであることは、やはり大きな違いがあるかな。それはわたしにとっても同じです。なにかに差し込むのと、それそのものをやるのとはまったく違います。
あー、楽しい。もちろん楽しいだけじゃなくて、わたしにも新しい発見がある。そんなこんなで、思わず力が入ってしまったところもあるくらい楽しかった。ほんとにこれがやりたかったんだなぁ。
さてと。楽しい夜の〆は、おいしいビールかな。

沈没

朝、身体が動きません。そりゃそうです。回復するのはいつだろう。
とりま、朝ごはんを食べて、ゲンコです。今回のは長いので、カットしてひとつにまとめるか、そのままの長さでふたつに分割するかしかないです。カットしようかと思ったけど、そもそもカットできるところが少なすぎます。なので、カットは断念。ふたつに分割することにしました。さて、どこでカットするか。まぁ、あそこだな。
というところまでは昨日考えていました。なので、今日はそれを実行するだけです。カットするところで切り離して、あとは不要と思われるところをバサバサ削って、なんとか終了。〆切は明日なので、1日置きましょう。
しかし、全部で5回になりますね。「ここにこだわり過ぎ」って言われるかな。いや、「連載中断!」って言われるかも。まぁでも、わたしのさまざまな実践に影響を与えたことを書いているんだから、しかたないです。
てなことをやってると、ウトロからの連絡が。それか…。それは協力せねば。ということで、突然ビデオの編集をはじめるなど。VHSのデータはもっとあるんだけどな。時間ができたらアーカイブ化するか。
それにしても体調はもどりません。おべんきょしようと思ってもダメです。ヤバイです。夕方になったので、走りたいけど走れる体調ではないです。しかたないので、筋トレだけやりましょう。
筋トレのあとはお風呂です。お風呂からあがると、少し体調はマシになったかな。まぁでも、お風呂あがりのビールがうまいんだから、根っこの体調はそんなには悪くないはず。
とにかく今日は早く寝ましょう。

顔色が悪いと言われた

今日はトランスジェンダー生徒交流会の日です。なので、普段よりは遅いけど、少しだけ早起き。朝ごはんは猫の額です。

今日はちょっと涼しいですね。ちなみに、猫の額の屋根につけてあった布をはずしたので、ちょっと明るいです。写真ではわからんけど。
で、移動開始。地下鉄に乗っていたら、隣のおにいさまがえらく肘を張ってきて、わたしのテリトリーに侵入。「肘を張らないでください」と言っても、視線はひたすらスマホです。やがて、カバンの中の財布を取り出そうとしているのか、さらに肘を張ってきて、胸に肘があたったし。気持ち悪い。なので、思いっきりカバンで押し返したり。
しかし、そんなことをやっていたので、結局ゲンコが書けず。腹たつ。
そんなこんなで集合場所へ。初参加の人がやってこられたので、一緒に会場へ。今回も前回と同じ場所です。てことは、今回もクリーンってことです。まぁ覚悟はできていました。
今回のメニューはニラもやし炒めとゴーヤチャンプルーと麩チャンプルーと、なぜかもんじゃです。まぁ、この会場のパフォーマンスを調べる感じですか。結果、なかなかうまく行くことが判明。よかったよかった。
お腹がいっぱいになったら、気がつくとみんないなくなっています。公園ですね。公園に行くと、みんな元気に遊んでいます。この子らの姿を見ていると、
「なんでこの子らが「困難」を抱えているねん」
と思いますね。明らかに困難を「抱えさせられている」としか思えません。
公園から帰ってきたら、話し合いの時間です。みんなに
「腹が立ったこと、話して」
と言うと、口々に話しはじめます。ついでにわたしも今朝の出来事を話してみたり。
そんなこんなで、17時過ぎに話し合い終了。片付けを終えたら18時です。ちょうどですね。で、管理をされている方にお礼を言って、移動開始です。向かうは「しゅんちゃん」です。ここ、Sゅん輔さんがはじめたお店です。ここでようやくビールが呑めます。と…。

大きなハイネケンです。これでみんなで乾杯です。が、飲む前に
「飲んでないと顔色が悪いね」
と言われてしまいました。あかんやん。でもまぁ、てことは、乾杯したら顔色がよくなるでしょう。
あとは、いろいろ話をして、いろいろ食べて、いろいろ飲んで、結局Kっかわくんに送ってもらう、いつものパターンです。
絶対明日はしんどいな。

ピリっ

ようやく来た金曜日です。いつもの通り、朝は立番から。立番が終わって、用事があって図書室に行くと、一緒に立番してた若手教員がおみくじやってました(笑)。せっかくなので、わたしもやったら中吉が出て、お菓子を3つもらえました。平和な職場です。
その後、ふたコマ授業。いつも通りプロジェクタを使うのですが、スクリーンを出すのをやめました。電子ペンが使いにくい。なので、黒板に投影してチョークで補足です。うん、使いやすい。
昼休みは軽音の中庭コンサート。不安なので出動です。こういう時は、あまり指示を出さずに、黙々と不安なところを埋めていきます。
今日は3年生の最後のステージみたいです。ちなみにこの間の文化祭が最後のステージだったはずが、時間の関係で演奏しきれなくて、かなりモヤモヤしてたみたいです。いちおうそんなグチも聞いてたので、演奏できてよかったよかった。
午後は空き時間です。なので、ゲンコを考えましょう。ダラダラ書くんだけど、なんかピリッとしません。ピリッとしないまま書くのは、なかなか辛いものがあります。が、書かなきゃしかたないです。
途中ソファに寝転んで、そこにあった『部落解放』をパラパラ読んでたら猛烈な眠気がきました。ヤバイ。
そうこうするうちに放課後のチャイムです。しかたなしに掃除カントクに行きました。
掃除当番がぜんぜん来ないなーと思ってたら、軽音のドラムの子が
「今日はありがとうございました」
とあいさつに来てくれました。そうかぁ、こういうガッコになったんだなぁと思ってたら、去年担当した子もやってきて、なんか、プチ集会がはじまったり。
「ここ、どひちゃんファンやな」
とか言ってくれて、なんか照れくさかったりうれしかったり。
さてと、定時が来たから帰りましょう。帰りの電車で、再びゲンコです。と、いきなり降りてきました。そうか、項目にわけずに、地の文で書けばいいのか。そして、大上段にふりかざさず、そのままを書けばいい。
うん、少しピリッとしたかな。これなら書けそうだ。

しかし、書籍化はいつできるんだ(;_;)。

高校教員の仕事

今日も1日仕事だなぁと思いながらの出勤です。まぁでも少し涼しくなったから、歩いていても楽といえば楽です。しかし、こんな生活をいつまで続けるんだろうとは思いますね。
今朝は立番ではなく「待機」なので、セクションの小部屋でPCをパチパチ。やってきた生徒の対応です。ほんとうに細かい「おイタ」をした子が、めっちゃ神妙な顔でやってくるのが、なんとなくおもしろいです。
い「担任さんからなに言われたん?」
生「「キミがやった行為はアメリカだったら許されるけど、日本では許されない。もしもその行為をしたければアメリカに行きたまえ」って言われました」
い「マジか…。そんなことを言ったのかよ…」
あとは代講に行ったり授業に行ったり。
放課後は軽音のリハのつきあいです。基本的には軽音が持ってるSTAGEPAS 600GTを使うので、放送部の出番はないのですが、文化祭と同様、モニターアウトからうちのパワーアンプに音を食わせてZLX15を鳴らすという話になるので、わたしが出なくちゃならんという。このあたり、部員がわかってくれたら助かるんだけどなぁ。さらに、司会がワイヤレスを使うので、放送部のワイヤレスマイクをSTAGEPASにつながなきゃなりません。放送部が外部の機材を借りることはないので、このあたりがわからんやろなぁ。つくづく情けない。
まぁでもすべてのセットを終えて、軽音が演奏をはじめると、なかなかいい感じです。夕方5時を過ぎると、少し暗くなってきます。聞いている軽音部員は、ペンライトの代わりにスマホのライトをつけて振っています。そんな風景を見ながら
「これを見ているのも仕事なんだなぁ。高校教員って、こんなのが仕事になるんだなぁ」
と、ふと思いました。
なんか、子どもたちの青春につきあう感じですね。ちょっと泣けてきました。
そんな仕事をこれまでやってきて、あと少しだけやる。