今日も間にあった

今日は1時間目がある日なので、立番はなし。そのぶん朝の仕事ができます。まずはゲンコの修正。ネタバレを嫌うあまり、あまりにも不親切な文章なので、帯に書かれてるぶんだけは書くことにしましょう。そして手放すことにしました。いや、「ここをもう少し修正」とか、最悪「いや、そーゆーのと違うので書き直し」とか言われたときのための時間の余裕が必要です。
とはいえ、今日の3コマはすべてブリント学習です。なんか、今年の子らは勉強の方向を向いてる感じがするので、少しほっときます。まぁでも結果を見ないとわからんのですけどね。
てことで、質問の合間に昨日の感想文を読むことにしましょう。ふむ。みんながみんなではないけど、不平等に気づいてる子もいます。もちろんマイノリティがマジョリティに迷惑をかけてるみたいなことを書いてる子もいますがね。これからの3年間の間に、その認識が変化してくれたらいいな。3年になったら、まさにそこを扱うわけで。ただ、2年後です(笑)。その時わたしはなにをしてるんだろ。
授業の合間に呼び出しがかかりました。本店からのお客さんです。
とりま、ほめていただきました(笑)。
ほめてもらったペーパー、この間みんなが不満を言ってたヤツです。でも、うちはみんなが不満を言うようなことはなかったんですよね。なんでだろと思ったら、みんなが不満に思ってることはすでにクリアしてたってことでした。要は、他の人たちはやっつけ仕事をしてたってことです。そしてその人たちがやっつけ仕事をしてたのは、その人たちが依頼した相手もやっつけ仕事をしてたってことです。わたしは「ん?」と思ったことがあったら聞きに行きます。そうやって、一緒につくっていく。そうしたら、相手も「見てるんや」と思ってさらにきちんと仕事をしてくれる。そして、「たより」でフィードバックします。そうすれば、やってることがどこかに行った感じにはならない。
ただ、他の人は忙しい。だから後まわしになるし、やっつけ仕事になる。実は低下していく。
てことで「なにかありますか?」と言われたので、この間支店長にした話を繰り返しておきました。そして
「本店は支店になかなか言えないことはわかってるけど、要望として出してほしい」
と念押ししておきました。
職員室に帰ると、ゲンコを送った相手方から○の返事がありました。なので
「なんとか「合格」をいただけたようでホッとしました」
と返事。いや、ほんとに毎回毎回、薄氷を踏む思いで書いてますからね。
午後はスポンとあいてます。そして、久しぶりにゲンコがない。肩の荷が降りたというより、肩に荷物が乗ってないのが不思議な感じです。それくらい、肩に荷物が乗り続けていました。ここまで何本書いてきただろ。とは言え、ここからまたまた4人のおべんきょ成果もあるし、なにより書籍化が待ってます。そのために肩の荷を降ろしたのです。
ちなみに、まわりの教員はバタバタしてます。若い衆もバタバタ。ダブルワークさせたらそうなるよ。だから人権教育担当はシングルワークにしなきゃならんのです。ちなみに、わたしに仕事を振らなければ、わたしから仕事をします。恒常的な仕事を振るからダメって言うんです。
てことで、若い衆に任せてる仕事だけど
「こっちでやるわ」
とひとこと。感想文集とたよりをササッとつくって、すみやかに印刷→配布までしてしまいました。
あと、本店から言われてた軽微な修正もすませて本店に投げておきましょう。
そんな感じでサクサク仕事をやって、定時が来たかから脱出。みんな仕事してるけど、わたしはわたしの用事があります。
まずは木曜日恒例のリハビリです。腰痛はほとんどないけど、ケアはしておきましょう。リハビリが終わったら、上の子どもが迎えに来てくれてます。車に乗ったら、すみやかにipadを出してzoomに入室です。今日は某学会のとある委員会です。
んー、まぁあんなもんか…。結局、発展的にわかれていくしかないのかなぁ。
8時半くらいまで会議をやって、ようやく晩ごはん。ようやくビールにたどりつきました。なんか、大豆ミートをいかに食べるかを上の子どもが試行錯誤してるみたいです。なかなかむずかしいな。
でも、ビールはうまいわ。