ちょっと解放感

朝、眠いです。が、感想文集を印刷しなくちゃならないので、早く行かなきゃなりません。なんでこんなことやってるんだろうと思います。が、いつもより早い電車で出勤。しかたないですね。
職場の机の上には若い衆がつくってくれた感想文集が置かれています。なので、印刷ですね。
その後プリントのチェックをしたり、多様性ワークショップのカードをつくったり、あれやこれや。
今日の授業は午前に2コマ。うち1コマはプリント学習です。楽勝です。
午後は久しぶりにソファでペーパーを読みましょう。案の定、寝ちゃいました。マジで久しぶりです。
で、掃除カントクを終えてひと息ついたら、労働者の権利を行使して職場を脱出。駅に向かいます。そして、帰り道とは反対方向の電車に乗ります。
今日は三重県のとあるムラでお座敷です。
2年ほど前に、第2のふるさと時代のパートナーの友だちからパートナーに「連絡をとりたい」という連絡があったんだとか。で、連絡をとったら「地域の学習会で話してほしい」とのことでした。どうやら、昔からとても熱心に活動されているようで、熱意が伝わってきました。が、その後、covid-19の蔓延でずっと延び延びになっていました。
ということで、最寄り駅に降りたらお迎えの方がいらしています。なんと、お迎えの車はジムニーです。最近のジムニーには乗ってないからうれしいですね。途中コンビニに寄ってもらって、帰りの飲み物をゲット。そして会場へ。
おいしいおべんとをいただいて、お座敷の部屋に入ると、壁一面に子ども会の新聞が貼ってあります。まさに「解放子ども会」という感じです。中学生は水平社博物館にも行ったようです。やるな。
と、松村さんが登場。なんでも今日は話を聞けないのでということで「るみ子の酒」を持ってこられました。「るみ子の酒」かぁ、なつかしい。
そんなことをしていると、ボチボチお座敷の時間です。今日の内容はミッション4です。
開始時間が近づくと、続々と参加者がいらっしゃって、気がつくと満席です。すごいな。今どき金曜日の夜に学習会があって、これだけ来られるって、なかなかない気がします。それだけ、昔からずっととりくまれてきたということがわかります。
てことで、お座敷開始。いちおう1時間半の予定なので、少々飛ばし気味でいきます。が、なかなかウケているみたいです。笑い声が聞こえてきます。ということは、ヤバイということです。なにがヤバイかというと、1時間半では終わらないということです。それはとりもなおさず、帰るのが12時頃になるということを意味しています。まぁええか。
ということで、いい感じで話をさせていただいて、結局終わったのは8時40分です。このまま帰れば1本早い列車で帰れます。が、ここからみなさん、いろいろ感想や質問をされます。感想を言われたら、やはりコメントを返したくなるというものです。それにしても、保育園・小学校・中学校だけでなく、高校の方も来てられるとは。おそるべし、三重県。
ということで、終了時間は9時です。なので、少しのんびりしてから駅まで送ってもらいました。
帰りの列車は貸し切りですね。遠慮なく燃料補給ができるというものです。まずは残しておいたおべんとのおかずで1杯。

そして、呑みきったところで日本酒に移行です。

窓の外は暗いけど、ぼーっとお酒を呑みながら乗る列車はいいですね。2週連続の人権学習も、とりあえず終わったし、しばしほんの少しの解放感を味わいましょう。