プチ旅行でほんわかした

朝、眠い目をこすってスタートです。
まずは京都府中部の町までJRを終点まで2本乗り継ぎ。さらに兵庫県に向かうJRに乗って目的地へ向かいます。すべて鈍行というのがプチ旅行感満載です。
ただし、車窓を楽しむ時間はありません。まずは組版をしなきゃなりません。続いてスライドの微修正。そんなことをしていると、目が死にかかりました。それでもなんとかやらなきゃならないことを終えて、ホッと一息。すぐに目的地の最寄りの駅に到着しました。しかし「柏原」と書いて「かいばら」と読むのか…。
今日は兵庫県中部の町でお座敷です。なんでも1年ちょい前のお座敷に来られて、わたしに目をつけられたんだとか。恐縮です。
会場に到着して、まずは昼ごはん。

中華です。どうりで打ち合わせの時に「苦手なもの、レバー」ってメモしてあったわけです。春巻きと肉団子の甘酢あん、そしてチャーハン。おいしそう…。食べきったら、けっして量が多いわけではないですが、食べすぎ感が強いです。これで話ができるのか?
間もなく時間がきたので会場へ。今日は15人くらいのこぢんまりとした集まりです。が、ウェルカム感が伝わってきます。てことで、お座敷スタート。今日は1年ちょい前と同様、ミッション4です。あの時から1年たったので、少しずつこなれてきました。が、まだ慣れません。ところどころで「あり?」と思いながらですが、逆に「用意した感」が少ないのかもしれません。みなさんの緊張感も少しずつほぐれてきたのかな。なんとなく柔らかい感じが伝わってきます。ところどころでちゃんとウケてうれしかった。
てことで、2時間ばっかガッツリと話してしまいました。長丁場なのに、飽きもせずに聞いてくださって、やはり恐縮です。でも、ミッション4は自分のことも話すから、それはそれでいいのかも…。
てことで、みなさんにごあいさつしながら会場をあとにしました。
帰りは特急を使いましょう。まずはプシュ!

うまいわ。
ちなみに『環状島』を読みはじめましたが、おもしろいな。なんか、これまで読んできた本と、少しズレがあります。おそらくそれは精神科医が書いているということなのかな。例えば、セクハラ裁判の原告の方が、なぜ「雄弁な発話者」であり続けたのかという分析があります。そこで最初に出てくるのが「個人的資質」です。こういう本、最近読んでません。てか、例えばこのおべんきょ成果のAさんって、すごい実践者なんですが、わたしは「なぜすごい実践者たり得たか」という分析はしていません。それはわたしができることじゃないし、そもそも関心がない。わたしが関心があるのは、どんな実践をしたかってことだし、その実践に対する周囲の反応をAさんはどのように解釈していると語っているかって話です。まぁ、端的に言うと、「人」に興味がなくて「人と人の関係」に興味があるってことですね。
まぁそんなことを考えながら、途中から「どこで乗りかえるか」を考えはじめました。というのは、特急は新大阪までしか行かない。そのあとは新快速に乗換です。新大阪か?大阪か?うーん、そうだ、尼だ!
ということで尼崎で下車。すぐに新快速が来るぞと思ったら、なにやら遅延で30分くらい待たなきゃなりません。やれやれ…。それでも確実に座れるし、まぁええか。
そんな1日でした。

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