最後のワンプッシュ

今日の4時間目は「ほしい」という方がおられたので、差し上げました。なんでも授業時数が足りないんだとか。まぁ、2月は授業日数が少ないですからね。
なので、午前の授業はなし。代わりと言ってはなんですが、外国人生徒の高校入試にかかわる調査の会議がzoomであります。やらなきゃならんことがいっぱいあるのに、一番おいしい時間帯をとられるのはきついです。が、しかたない。てことで、タブレットをセットして参加です。
ふたをあけると、参加者はほとんど知りあいだったり。てか、退職してる人と大学教員じゃん。たぶん、現職教員で職場から参加してるの、わたしだけですよ。まぁええけどね。でも、論議の内容はすごくよかったです。やはり、最先端で動いてる人たちですから、各府県の状況を把握されている。わかったことは、前を行ってる市町村・学校はすごくやってるけど、やってないところはどこともやってないってことです。やはり、制度的に「やる」ってしないとアカンのでしょうね。
てことで、前を行ってるところをモデルというか基準として、やってないところを課題とした話を出すことで意思一致。役に立ったわ(笑)。
でも、zoomが終わったところで昼前です。やれやれ。とにかくいろんなことをやっつけないと、先に時間がないので、とりまゲンコでもやりますか。ちなみにこれなんですが、4月から12月まではほんとにキツかったです。この期に及んで、人権教育と自分の関係について書かなきゃならんとは思いもよりませんでした。まぁでも、書いたことで整理もできたし、わたしが考えてきたことや考えていること、そしてなぜそう考えるかが明らかになったわけで、それはそれで意味があったかな。ただ、1月からは、今やってることを書いているので楽です。なぜなら、なぜそれをやろうと考え、何を考えながらやっているかは、自分の中では明確だからです。
てことで、書きはじめると、すいすい書ける。気がつくと、あっという間に3/4ばっか書けてました。
が、ここでようやく本日唯一の授業です。
今日は宿題の解答から。めんどくさいので自分でやっつけて、本日のテーマへ。相変わらず説明はほとんどない(笑)。
「この問題はこれを自分で出すのが新たな課題ね。これさえやっちゃえば、宿題と同じ。これをこうやれば、ほれできた。はい、次の練習問題」
パッと問題に向かうのが気持ちいい。でも、解くのに時間がかかる。まぁだから説明の時間を短くするんですけどね。解かなきゃわからない。
練習問題をあててやってもらって、ミスをしてくれたから「ありがとう」と言いながら説明して、もうひとつ追加問題を出して、ヒョイと時計を見ると、もうおしまいの時間です。早いわ。
てことで、職員室に帰って、ゲンコの続き。ふむふむ。できた?あとは寝かせておきましょう。
そうそう。今度のお座敷のレジュメを送らなきゃ。これができたら、やっと3月末に出さなきゃならないおべんきょ成果に向けて動けます。ずっと重石になってたのがようやくとれて、気持ちも軽くなりました。
まずはこの間から読みはじめた本を読みましょう。今考えなきゃならないことは、ポジショナリティです。たまたま読んでいた本の中に、それについて書かれてる本を見つけて、それがこの本だった。で、この本の話をしたら、みんな読んでいたという(笑)。どれだけ自分がおべんきょしてないかが露呈しますね。
それでも、定時が近づいてきたので、そろそろかたづけようかなと。そんなことをしていたら、突然電話が。印刷屋さんからです。いつものように校正してくださって、それの確認です。でも、手元に出力したものがない。てことで、疑問点をメールで送ってくださることになりました。やれやれ、帰れるかなと思ったら、電光石火でメールが来ました。仕事、早っっっ。あと10分で返事がかけるか?なんとか返事を書いて、少し作業をしなきゃならないのは明日にまわすということで、なんとか今日も乗り切りました。
やれやれ…。