特殊業務(その1)な日

朝、メッチャ早めに出勤です。なにせ、始業が普段より15分早いです。てことは、普段の時間に出勤きたら朝ごはんすら食べられない。
職場に着いて、部屋の鍵を開けて、暖房つけて、お湯を沸かしてと、ルーティンワークをしてると、普段ゆっくり来られる教員が来られました。
「いつもこんなに早いんですか?」
と聞かれたけど、基本的には出勤の時間は早いですよ。退勤も早いけど(笑)。
朝ごはんを食べたところで、今日の「基地」に移動。再び暖房つけて部屋を暖めます。とにかくアナウンサーの教員に居心地よくしてもらうのが、今日のわたしのタスクです。アナウンサーがストレスなく気持ちよく話してくれたら、エラーもなくなります。ついでに掃除機もかけてみたり。ヤツら、ほんとに汚くても平気やしなぁ。
やがて打ち合わせの時間。あまり関係ないけど、時計あわせだけは必要です。もっとも、基準となる時計にあわせたわたしの時計にあわせたPCの時計ですべてが動くんですけどね。
しかし、windows10の時刻あわせはめんどくさい。設定から入るんじゃなくて、コントロールパネルから入るのか。さらに、PCが起動するといろんな音がなります。いらんし。とにかく頻繁に音がなるソフトはkillです。あとは落ち着くのを待つ。
さて、心静かに最初の音出しを待つ。ん?鳴らない?違う。音が小さいのか。あと、「基地」は外の音がわからないからかな。まぁ、誰もワチャワチャしてないから、流れてるんでしょう。しかし、ザワザワします。とにかく、次の音出しまでの10分でチューニングしましょう。この10分は、ほんとにザワザワです。でも、2発目の音がきちんと出てひと安心。ここでようやく平常運転になりました。
あとは淡々と業務をこなしていきます。45分のインターバルは、ゲンコを触ってみたり。なにせ、脚注をうまく使えないので、使う練習をして、よしよしと思ったら「脚注が多い」って言われたので、地の文章に埋め込まなきゃなりません。まぁでも埋め込めるってことは、無駄な脚注ってことで、そうなると、やはり脚注の使い方がヘタってことです。
あとは、普段と違うネタでしゃべらなきゃならんので、それのレジュメを切ってみたり。しかし、あの古いのを引っ張りだされるとはなぁ。まぁ、今回の話にほとんど関係ないですけどね(笑)。
と、とあるニュースレターが届いていました。なに?定年延長になると、今より年間100万円ちょい支給額があがる?そりゃそうだろうけど、ひどいな。わたしらの年代は制度の狭間だな。イヤになってきた。
それでも、午後からは「基地」も少し暖かくなってきて、気持ちも緩みます。が、ここは締め直しましょう。
そんな感じでつつがなく特殊業務も終了。あとは、おとついの「原始的な作業」の復旧などしたら、わたしの特殊業務も終了です。心地よい緊張感と、そのほぐれがいい。