この年代の会話→置き場

今日は母親の介護関係で特別休暇です。まぁ、こういうことができるのが公務員って言われそうなんだけど、こういうことができることが「標準」であって、それができないのがおかしいんですけどね。ちなみに、残業する必要がない仕事量が当たり前で、残業代が出るのが当然で、それすらないのはおかしいってことです。さらにちなみに、定時に帰ってるわたしですが、朝8時に出勤してるので、毎日30分時間外勤務をしています。月20日として、10時間ですね。ほんとは昼休みもあるんですが、あまりとれてない。まぁそんなもんです。
てなことはおいといて…。
この年代になると、会話の内容は自分の病気と親の介護って言いますが、ほんとにそうです。まぁわたしの場合はケガですけどね(笑)。この間の某在日外国人教育関係の会議でも、病院からの参加者や、近々入院する人や、骨折経験者なんかがおられて、そんなもんだなと。とは言え、そんな会話をするのは某在日外国人教育関係の会議くらいですけどね。つくづくわたしって「違う世代」とのつきあいなんだなと。
まぁそんなこんなで、親の介護関係は夕方前に終了。
夕方、10秒くらいの動画撮影のためのzoomが入ったり。2テイクやったけど、あいさつとか雑談を含めて10分もかからなかったな。まぁ短い動画のオムニバスで使うらしいです。

少し時間があるので、「いろいろリソース」にひとつ追加してみました。あのページ、プルダウンメニューにはないものもいろいろあったりします。おべんきょ成果にはならないけど、ちょこちょこ書いたのの置き場にしようかなと。あぁ、でも考えてみると、わたしが書いたのって、こっちばっかりやな…。

これからは自分で→保留すること

今日は3時間のうち2時間がプリント学習です。なんでこんなにプリント学習が多いかというと、ひとつ単元が終わったらプリント学習をしてるからです。なんか、「試験前にまとめて」ってのの効果がわからなくなってきてるんですよね。もちろん、今のやり方をして定着するとも思えませんが…。
ただ、おもしろい発見はありますね。
例えば、xのyの1次方程式がふたつ出てきたところでとまってしまったグループがありました。
生「これ、どうするの?」
とりあえず、ふたつの式を黒板に書いて
い「これ、なんて言ったっけ?」
生「えーと、連立方程式?」
い「それ!どうやって解くんやったっけ?」
生「どうするんやったっけ」
い「なんか、数字揃えへんかった?」
生「あ!やった」
い「そやね、そのあとは?」
生「引く?」
い「そやね、いけたね。いけるいける!」
みたいな。
あと「(2+3i)+(3-4i)」と「(2+3i)(3-4i)」の区別がついた子もいました。よかったよかった。その子、「メモしとこう」ってノート出してたしね。よかったよかった。
で、午後はリハビリ。とうとう最終回です。思えば、病院での初リハビリは約1年前だったんですね。ほんとうにお世話になりました。おかげさまで、90°いけるかどうかだったのが、130°〜140°あがるようになりました。もちろん、完治したわけではないけど、とにかく「正しいあげかた」を心がけながら、どんどん使って、可動域が狭くならないように、できれば広がるようにしたいなぁ。

という日常生活をしてるけど、世の中はいろいろ動いてますね。LGBTをめぐるふたつの法律がせめぎあってるかと思ったら、野党案を取り込む形で与党案が出てきたり。まぁでもタイミングと考えてるんでしょうね。
それにしても、差別発言とかしまくってる人たちが「理解増進」って、どの口が言うねんというのが、率直な気持ちですね。さらに「差別禁止」=通らないって、どういうことやねんと。それ、自分の首を絞めるからやろうと。
まぁでも「部落差別の解消の推進に関する法律」「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」というふうに、すべて「差別の解消」なんですよね。禁止じゃなくて解消する。まぁそりゃ「なくす」わけだから正しいっちゃぁ正しいんだけど、いかにも「どこかにある差別をみんなの心がけでなくしましょう」という感じで、差別の現実とか実態とかが感じられない。そういう流れなんでしょうね。
それでも、例えば2006年に「障害者権利条約」ができて、2007年に日本は署名したけど、2013年までかけて法律を整備して「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」ができて、ようやく批准が承認されたのかな。安易に「タイミング」で動かず、きちんとしたものをつくるために、当事者もさまざまな動きをしたって聞いてます。で、「差別の禁止」が明文化されてる。
まぁでも、そういう分厚さはないよなぁ。

やはり、あそこにいかなきゃならんか…

今日もひたすらビデオ編集です。引き受けなきゃよかったと思うけど、まぁしかたないです。ガッコってところは「持ちつ持たれつ」であり「お互いさま」がベースです。
半分ちょい完成したところで、気分転換で走りましょう。と思ったけど、スタート時点で気が重い。こういう気分はあまりないですね。たぶん、この間少ししんどかったから、それが身体に残っているのかな。ちなみに、家用にサングラスを買いました。だから、走らなきゃなりません。35分走って5.7km。アベレージが6分06秒/kmです。てか、ゴール直前で見たら6kmって表示だったから走るのやめたのに、もうちょっとだけ走ったらよかった。なんしか、遅い。まぁええか。
午後もビデオ編集。ほぼ1日かけて、なんとか完成。なんか、気分が煮詰まってきたので、ちょっと散歩です。
散歩から帰ってきたら、おべんきょモードに切り換えましょう。とたんにフルボッコ大会の記憶がよみがえってきます。が、そこからしかスタートできません。とりあえず、キー概念の先達の本をゲットしなくちゃなりません。幸い、とあるR大学の図書館にあるようなので、予約。ただ、その先達は『ディスタンクシオン』を参照しておられるので、やはりここから読まなきゃならんようです。
てか、そんな状況で今度の「フルボッコ大会・リターンズ」に間にあうのか?

1年たつと慣れる

今日は午後から某在日外国人教育関係の総会です。もちろんzoomです。去年もzoomだったけど、あの時は疲れました。とにかく時間の使い方がわからない。延々と時間がかかりました。でも、1年たつとみなさん慣れたのかな。とてもコンパクトな会議で、助かりました。
あと、個人的には27inchのモニタを導入したのは大きいかも。Lets noteはいいんだけど、やはり画面が小さいです。
てことで、去年鳥取に行く予定だったけど、今年に延期になって、さらに来年に延期になりました。まぁ間もなくサイトに載るでしょう。てか、載せるでしょう。
会議が終わったら、またまたビデオ編集。今日は2018年度の優勝クラスを見たけど、うまいですね。何が違うんだろう。おそらく一番違うのは、声が出てる。そして、恥ずかしがらない。きちんと演技をする。そしてタイミングがあってる。簡単に言うと「覚えている」ってことですね。セリフも動きも覚えているから躊躇がない。なので、「見られるな」って思いました。
そんな感じの土曜日…。

その後

今日はリハビリがあるので車出勤です。相変わらず、朝の道はすいてます。あっという間に職場に到着。朝は車が楽です。ちなみに、帰りは電車が楽です。困ったものだ。
今日は朝イチ「身だしなみ点検」があります。
「わたしはなにをすればいいの?」
と聞くと
「せんせいは留守番してください」
って言われました(笑)。優しい同僚に囲まれてます。
朝イチ2発授業。
「このご時世に、国民投票法に引き続いて、今度は入管法だよ」
とひとことボヤいてからの授業です。
授業のあとはビデオの編集。なんでも文化祭の演劇のダイジェストをつくってほしいんだとか。めんどくさいぞ。とにかく見なきゃならんからな。しかたないので、早送りで見ましょう。
と、ふと気がついて、事務室へ。ついでに番頭さんにアウティングの件を話してみますか。
い「昨日、受付の人になにか言われました?」
番「はい、ちょっとだけ」
い「そうですか」
番「あ!」
ここですでにわかられたので、安心です。
い「配慮ってのはわかってるんだけど、わたしに言わずにやったらダメですよ」
番「すみません」
い「今後、わたしみたいな人が来られたときは、まずその人にどうしたらいいかを相談してからにしてくださいね(^^)」
ということで、一件落着。「わかってる」番頭さんでよかったです。

午後はリハビリ。
ずいぶんと可動範囲が広がってきて、よかったよかった。ほんとうにみなさんのおかげです。なんと言っても、肩甲骨を意識して動かすようになることに代表されるけど、肩まわりの骨や筋肉を意識するようになったのがおもしろいなぁ。
それにしても1年弱通わせてもらったけど、あと1回かぁ。

アウティングとかリベンジとか

朝、職場に行くと、被曝日であることが判明。めんどくさいな。てか、13時って出張に出るつもりだった時間やん。ヤバイな。
とりま、今日行くつもりの朝田善之助記念館に電話。
「あの、この間そちらに電話したのですが、今日、理事の方が来られると聞いたのでうかがいたいのですが」
すると返事は
「まだ理事の方が来られてないので、のちほど電話させていただきます」
とのこと。とりま授業に行って帰ってきたところに電話です。
「はじめまして。いつきと申します」
と、返事は
「理事の竹口です」
竹口さん!」
一気に緊張感がほどけました。
「あの、今日、行きたいんですけど」「おいでおいで」
ということで、残りの授業をこなして行くことになりました。なにせ、午後の授業を午前に振り替えたので、ここでダメだったらややこしいです。

で、出発前に被曝です。
受付に行くと、すでにひとりおられます。ウダウダ話をしながら待っていて、やがて受付開始。前の人を見ると、受付票の性別欄に○をされてません。と、受付の人、「○してください」とか言ってます。めんどくさいな。この歳でこういうめんどくささかよ。まぁでも、このめんどくささは、書類上の税別表記が変わっても変わらんだろうな(笑)。
で、わたしの番。
「えーと、ここに○を」
めんどくささがマックスになったところで
「あぁ」
と言われて、○が免除になりました。おかしいな。
で、受付名簿を見ると、わたしの名前の横に鉛筆でチェックがしてあります。なるほど、配慮対象なのね。でも、これはアウティングだな。で、性別欄が無印の受付票は放射線技師のところにも行くので、これまたバレるわけだな。
別の意味でめんどくささがマックスです。
てか、そもそもこの性別欄はいるのか?最近、メッチャ多いんですよね。だって、性別によって肺の数が違うとかないですやん。ちなみに、被曝前の着替えのために必要とかいうことがあったとしたら、互いが互いの性別を「知ってる」職場においては、それぞれが判断するから必要ないんですよね。
まぁ急ぐからこれは保留にして、出張です。

てことで、朝田善之助記念館に到着。せっかくなので記念写真です。

で、竹口さんと久しぶりにご対面。
前に講演を聞いたけど、あの内容は、竹口さんの膨大な知識や経験のほんの一端ってことがよくわかりました。ちなみに今回は研修会の講師のことで相談に行ったのですが、考えてみると、講演する人のところに相談に行くってすごく失礼です。でも、そんなことはおかまいなしです。
そういう人柄もさることながら、ほんとにすごいですね。理論はもちろんのこと、経験もすごい。その両者があることが、それぞれをパワーアップさせてます。
とにかくいろんな人のことを教えてもらって、すごい収穫がありました。
ついでに記念館の中を案内してもらいました。たぶん非公開の資料室なんかも見せてもらって、最後に再現された朝田善之助の部屋の前でしばし話。
「この風景、懐かしいですか?」
「そりゃ懐かしいよ!」
なんでも、オルグとか街宣とかやったら、みんなここに集まって勉強したんだとか。まさに「朝田学校」というヤツですね。
さまざまな評価はあるにせよ、とにかく知らなきゃならんなということをヒシヒシと感じたひとときでした。
最後に連絡先を交換。
「また「出てこいや」って誘ってくださいよ」
「そやな」
ということで、おいとま。
今日来てよかったな。

とにかくやっつける

この間苦しんでるのは、某助成金の報告書です。交流会の運営をやるうえで、助成金の存在は大きいですからね。活動に余裕ができます。てか、キャンプで遠出とか、助成金なしでは実現できませんでした。なので、報告書はマストです。
が、書くのがしんどい。もちろん、なんぼでもネタはありますが、個人情報保護ってのが一方であります。なので書けないこともある。
こんな時に役に立つのがブログです。とりま、あったことは書いてます。が、ブログもまた、書けないことがもちろんあるわけです。なので苦しい。
さらに昨年度はcovid-19の関係で活動が苦しかったので、これまた書きにくい。
てことで、4月下旬に新連載のゲンコを出したあと、ずっとかかっていました。ただ、他にもやらなきゃならんことはあるわけです。一番やらなきゃならんことは、来年度のための書類だったりします。あ、ひとつ出そうと思ってたの、出し忘れてた…。
ちなみに、新連載も書くのがきついです。これまでの連載は「出たとこ勝負」なやつがあって、次は「ストーリー性」が高くて、その次はその続編だから、それはそれで書きやすかった。今回は、漸化式みたいな感じで書いてるので、ほんとにきついです。
そんなこんなで、半月くらい苦しんだ報告書ですが、昨日放り出したおかげで、今日書かざるを得なくなって、それが功を奏したのか、なんとかかんとか午後一番に出し終えました。

これで、一気に気持ちが楽になりました。昨日コメントを書いたペーパーについての返事が来ましたが、ざっと読んですぐにコメント返したり。そうだ、読みたいと思ってた本があるので、それを読もう。本を読んでたら当然眠くなるけど、昼寝をしたらいい。
次のゲンコもあるし、来年のための書類も書かなきゃならないし、おべんきょ成果のリライトもしなきゃならないし。やることは山のようにあるけど、とにかく今日はなにもしたくない。
そんな日があってもいいでしょう。

そして、ボー

朝、なぜか6時に目が覚めてしまう、休日の悲しいはじまりです。
てか、連休明けに出さなきゃならない文章があるので、今日はそれに費やすことにしましょう。悲しいけど。ただ、とりあえずここ数日ため込んでいたメールの返事とか、昨日来たインタビュー原稿の校正とかをさささとやるのが先かな。
とは言え、明日は雨の天気予想です。なので、今日は走りましょう。走りはじめると、ちょっといいペースになってしまいます。でも、それは危険です。今日はほんの少しだけ距離を伸ばしたけど、途中でほんとうにしんどくなってきました。なんでこうなるんだろうなぁ。とにかく「あの筋まで」「あの角まで」と思いながら、ようやく走りきった36分間でした。距離は6kmちょい。アベレージは1kmが5分53秒。一番早いときが5分27秒。まぁオーバーペースでしたね。それでも6分を切ったからよしとしましょう。
帰ってきたら、しばし倒れましょう。でも、ほんの少しだけストレッチ。
午後はゲンコ書きです。と思ったけど、書く気が起こらない。だいたい、なんで休みの日にゲンコを書かなきゃんらんのだという、非生産的というか、明日の自分の首を絞めるというか、そんなことを考えはじめたら、完全にゲンコはストップです。代わりに起きてきた気持ちは『銀の匙』です。あと3冊残してあったけど、結局全部読んでしまって、連休の楽しみがなくなりました。やれやれ。
まぁいいや。お風呂に入ってビール呑んで、ダラダラしよう。

PCを開かない日

てことで、昨日~今日、積極的に密から離れる生活をしました。だって、車で移動→広大な土地で、半径10mくらいは誰もいない。しかも雨降りだから仮設屋内にこもっているので、これで誰かから感染される/仮にわたしが無症状であったとしても感染させる心配は限りなくゼロに近いです。ちなみに「買い出しは?」って話がありますが、これはふだんだって同じなわけです。てか、一番感染リスクが高いのは、通勤途中の電車とちゃいますのん。
ただ、なにせゲンコの締切が迫っています。なので、時間があればやろうと思ってPCは持っていきました。が、どうにもこうにもやる気が起きません。というか、仮設屋内にこもると「呑み」一択の生活になります。まぁええかということで、昨日は寝てしまいました。
今日はいい天気です。なので、お外に出てひなたぼっこ→後片付け。
昼過ぎに帰って、後片付け。
そのままひと休みしたら晩ごはん時なのでビールです。
結局PCを開かない1日でした。
少し罪悪感と焦りはあるものの、それはそれでいい1日だったかな。

県民性か?

ふと「積極的に密を避けたいな」と思ったので、あちこちサイトを見てみました。すると、いろいろ対応がおもしろい。
まず、京都府内はすべて閉鎖。なるほど…。まぁ移動を控えろということかな。ただ、解放的な空間に少人数で行ったら、街中よりも感染は防げるはずなのにな。
で、とある県のとある場所を見ると、「緊急事態宣言が出ている府県の方は予約できません。すでに予約されている方はキャンセルさせていただきます」と書いてありました。すげえな。京都市の人口が140万人くらいで、京都の感染者が140人だから、1万人にひとりですよ。まぁ、「性同一性障害(笑)」と同じくらいの割合だから、確率的にはものすごく少ないんですけどね。別の場所を見ると「わたしたちのところは排除するつもりはありません」という記載があったり。まぁ、当然と言えば当然なわけですが、それがあたりまえでない社会なんだな。って、昨日も書いたか。
別の県を見てみると「緊急事態宣言が出ている府県の方は、それぞれの行政が言っていることに従ってください」と書いてありました。えーと、京都は…。「不要不急の都道府県間の移動は、極力控えること」か。で、これに従えってことですね。うわぁ、いやらしい。「自分は排除するつもりはないですが、おたくのところが「行くな」と言ってるんだから、それに従って、来ないでね」って話なわけで、これはいやらしい。
さらに別の県を見てみると、なにも書いてない(笑)。ノーガードですか…。ちなみにその県出身の友だちに聞いてみると、「だって、そういう県だもん」とのことでした。なるほどな…。