わたしたち教員にとって、やはり子ども達のことをどれだけ知っているかということは、とても大切です。もちろん、その度合いは、年齢があがるにつれて少なくなりますし、もしかしたら、対象となる子ども達の学力があがるにつれて少なくなるかもしれません(笑)。
それにしても、今日の出張先での事例研究は、ものすごく刺激的でした。保・小・中の先生方が、一人の生徒をめぐって、それぞれに時期の自分たちがやってきたことを延々と語りあうわけです。保・小・中って言ったら、最低でも10年間です。しかもこのあいだ中学校を卒業した生徒なわけですから、せいぜい15歳。ってことは、その子の人生のほぼ全体にわたって、みんなで語りあえる。これ、すごいことです。
まぁ、人によってはそこに「怖さ」を感じたり「いらんことすな!」てなことになるんでしょうけど*1、でも、教員としては、やはりそれくらいのかかわりが必要なんだと、やっぱり思うわけです。
まぁそういう人たちと同じフィールドに自分がいられることに、やはり感謝やなぁ。
なんしか、すごく刺激的でしたわ。
*1:わたしなんて、自分のことを語られていたらそう思うタイプ
夫の高校時の教師は ○年度の卒業生で名簿順のとっかかりをいうと まるでお経を唱えるように 後から後から口をついて生徒の名前を暗誦したことがあるそうです
「せんせい」という職業は天職なのでしょうね あこがれます♪
素朴な疑問なんですが… 日記の下線部に引いてある赤い線は どういう意味があるのでしょうか 好奇心いっぱいに知りたいです
すごいなぁ、そのセンセ。
わたしは毎年生徒の名前を忘れていきます^^;;でないと、新しい生徒の名前、覚えられない(;_;)
日記の下線部の赤線は、「はてな」の「keyword」へのリンクです。どんな使い方をしているのかとかがわかるのかな。よぅわからんけど(笑)。