場所を変えて作戦会議

ここから電車に乗って次の場所へ。久しぶりの精神神経科です。今日は作業療法の人たちもおられるようで待合室は大にぎわいです。わたしとしては友だちがいないので、少々寂しかったですけどね。
一人待ったあとすぐに診察室へ。その後、2ヶ月の間にあったさまざまなことについてちょと話。なかでも、トランスジェンダー生徒交流会での話はやっぱりしておかなくちゃならないだろうと思いました。
感触としては、FTMとMTFの非対称性がすごく気になったんです。FTMの生徒たちは、友だち関係もそれなりにこなせているし、トイレや更衣室もそれなりにこなしています。それに対して、MTFの生徒への周囲のバッシングはかなり厳しいものがあります。なにしろ、足の毛を剃っているだけでまわりはヒソヒソ話をするし、上級生や下級生がわざわざ教室をのぞきに来るなんていうこともよくあることのようです。もっとも、このあたり、よくわかりますけどねえ。
というのは、わたしだって同じような経験はたくさんしているんですよね。それを、無視をしたり、笑って過ごしたり、落ち込んだりしながらだんだんと慣れていく。慣れていくにつれてダメージも少なくなるし、そのころになると逆のそういうバッシングもなくなってくる。そこまでの数年間はやっぱりしんどかったです。
また、わたしたちのような「ええ歳」のトランスにとってのSRSっていったいなんだろうかみたいな話も出てきました。お医者さんが言われるには、やはりなんらかの、それも一つや二つではない「恵まれたもの」がないことにはやっていけない状況があるのではないかと。それがない場合は、それ相応のバッシングにも耐えていけるだけの覚悟がないと無理ということです。これもよくわかるわぁ…。
こんな話をしながら、いつの間にか適応判定会議の話に流れていきました。どうやら、ようやく第3版に準拠した適応判定会議の状況が整ったそうです。で、近々わたしにかかわる会議もあるそうな。でも、はたしていまのわたしが本当にSRSを必要としているのかというと、どうも微妙な感じがします。もちろん、したい気持ちがないというわけではありません。でも、身に迫った優先順位を考えると、「判定会議を通ったからすぐにSRS」というふうにはいかないわけです。なにを優先し、なにをあきらめるか。ただ、問題はその選択肢が整えられているかどうかということです。
おそらく一番大切なことは、「SRSをする/しない」ということに対して自由な選択肢が与えられ、その中で「今の自分にとってなにが一番必要か」という選択を自らの意思で行うことなんだと思います。ところが、ガイドラインに準拠した形でのSRSは、適応判定会議を通らなければその「選択肢」が与えられません。そのための順番待ちや面倒な手続きはあまりにも貴重な「時間」というものを奪ってしまうだけでなく、「SRSへの渇望」にって「選択の自由さ」すらも奪ってしまうのではないかと思います。やっぱそれはあかんだろうと思うのです。
こんなことを考えるがゆえに、わたしとしてはとりあえず適応判定会議を通してやろうと思っています。そのうえで、自らの意思で選択をしたい。「適応判定会議を通る=SRSをする」ではないんだと、わたしは思います。
そんなことを話しあっているうちに、あっというまに1時間ほどたってしまいました。いつものことだけど、「次の人」にはごめんなさいです。

ヤクゲト

7月に行き損ねたヤクの処方をもらいに行きました。
午後(夕方)からの用事を考えて、朝一番に予約していましたが、着いたのは予約の5分後。すでに待合室にはたくさんの人がいます。こりゃぁ待ち時間がすごいぞと思ったのですが、けっこう早い時間に名前を呼ばれました*1。あとのことを考えて早くにまわしてくれたのかなぁ。
診察そのものは、採血の結果を見せたりして、あっという間に終わりました。その後、アンドロゲンとテストステロンの数値を調べるための採血です。看護士さんが「どちらの腕からとりましょう」と言われるので、いつもの通り「お好きな方で」と返事。注射器にたっぷりと血があるのを見て、「あ、血が苦手なんです」「大丈夫ですか?」「冗談ですけど」としょーもない会話をして、採血もおしまい。それにしても、自費でやる血液検査は高いっす。なんとかならんのかなぁ…。

*1:正確にはPHSが呼ぶんですけどね。

家族サービス

巷には、夏になると南の島に行かれる方や、海外に行かれる方もおられると聞きますが、府立高校の教員(笑)は貧乏なので、んなことできそうにありません。でも、「泳ぎに行きたい!」とわめく子どもはどこにでもいるようで、ウチの場合はなんとか時間とお金をやりくりして連れて行くことができるのは、琵琶湖日帰りだったりするわけです。
ここ数日台風の懸念がありましたが、それに対抗すべく下の子どもがつくった「てるてる坊主」のおかげか、近畿地方の天気は快方に向かうようです。
まずは、朝は早起きするところからはじまります。わたしの仕事は、おにぎりをにぎって冷凍の惣菜を調理してのお弁当づくり。パートナーの仕事は荷づくりです。どうにかこうにか昼前には出発。途中、忘れ物に気づいてもどるのはいつものことです。てか、琵琶湖に着いてからでなくてよかったよかった(笑)。
着いたらすでに昼過ぎ。テーブルとイスとタープを出して陣地の確保。やはり、台風の影響か人出が少なくて助かりました。
下の子どもは、琵琶湖を見て、目の色が変わっています。「ごはんを食べてから」といっても関係なし。みんなあまり行きたくないので「ちょっと待って」と言っているのに「あ、体操をしてからだね」と完全に誤解しています。で、浮き輪を持って突進。
下の子ども、実は去年もつれてきたのですが、その時は顔に水がかかると泣くという、典型的な「泳げない泣き虫」でした。ところが、今年はなんと、顔が水につけられるようになったようで、それを琵琶湖で試したくてしかたがないようなんです。とりあえず、パートナー*1がついていきました。わたしは上の子どもと一緒にのんびりお留守番しながらダラダラしていました。
それにしても、ビキニのねーちゃんの多いこと。みなさん、たいしたものです。まぁ、夏の水際なんて、ひっかかるかひっかけるかの「鉄火場」ですから、そんなもんなんでしょう。おばさんには無縁の場所です。
しばらくして、パートナーと交代。水着姿を晒すのはいやだなぁと思ったけど、考えてみたらみなさんの視界には入っていない存在なので、関係なかったっす。下の子どもの浮き輪をグラグラしたりして子どもをキャーキャー言わせて楽しみました。あとは、バタ足で5mほど泳いだ子どもを「すごい〜!」とおだてたり「水中にらめっこしようか」と挑発したりして、たぶん今年最初で最後の「水」を、わたしもしばらく楽しみました。
3時頃になったところで、みんな少々お疲れです。下の子どもはまだまだ後ろ髪を引かれる思いだったようですが、それでも案外素直に水からあがってきました。まぁそれなりに満足だったんでしょうね。
夏らしい、貴重な一日でした。

*1:新品の水着を買ったらしい。わたしはパートナーの5年以上前のお古(涙)

依存症かぁ…

午後は平野広朗さんの講演。
ちょっと難しめ&笑いが少ないけど、すごく刺激的な話でした。
たとえば、「オカマは差別か」をめぐる話。差別表現をめぐったやりとりは、ともすれば、「当事者の痛み」が「差別」ととらえられ、その「痛み」をめぐって是非を問うたり謝罪がなされたりという形に陥りがちです。でも、「当事者性」から離れて、その言葉が持つ意味について考察をし、その考察をめぐって是非を問う必要があるという提起です。つまり、「当事者」であるかないかではなく、ある考察が是であるか非であるかから判断をしようということです。
大切なことは、この提起は「当事者とは誰か」という問いも同時に持っているということです。
「当事者の痛み」というものは、基本的には「当事者」にしかわからないという資格の絶対性を併せ持つ可能性を大いに孕んでいます。これは、同時に「なにが差別化」という審判は当事者にしか負えないということにもつながります。
さらに、もうひとつ大切だったのは「抗議行動依存」というありようへの提起だと思いました。次々に「ネタ」を探して抗議行動をし続ける。そのことが、「当事者」としての存在証明になってしまっているのではないかという提起もとても大切だと思いました。平野さんには、こうした依存が「疲れ」を生み出した時、「自殺」へと走っていった友だちもたくさんおられたとか。そりゃそうだろうと思います。「当事者」を「常に差別される」存在としかとらえないところから、こうした「依存」が出現するのではないかと思います。
いま、自分がなにごとかの言葉を発する時に、こうしたブラックホールに陥っていないかどうかを常に点検する必要があるなぁと思いました。
もっとも、あたしゃ「運動」してないから、あんまりこういうのってないと思うけど(笑)。

いずこも…

今日は、府高人研の夏季研でした。
午前は分科会で各校からのレポートでした。
たまたま教職員研修をテーマにしたところに出たのですが、おもしろかったです。メインになったテーマは「発達障害の子どもへのとりくみ」でした。いままでは、部落の子どもや在日の子どもへのとりくみがテーマになることがほとんどでした。あとせいぜいが障害者「理解」的な内容程度ですか。それが、「いきなりそっちへ行くのか〜」という感じでした。
話の内容としては、「ウチの学校には◯◯らしき子がいて…」とか「ウチの学校には、今年、医療機関で◯◯と言われた子が来て…」みたいな話と、そうした子らに対する対応の難しさ。あと、印象的だったのは「ある医者は「対応ができないなら診断してもしかたないでしょう」と言った」という話と「専門家に聞いても一人一人への対応は教えてくれるけど、集団の中でどうするかを教えてくれない」という話。ま、それぞれがその通りだと思います。
結局、診断書が出ていれば個別の対応はできるけど、それが出ていない時は「証拠」がないためどうしようもない。ちなみに、個別の対応は「病気だからしかたがない」という理由でなされる「特例的措置」なんですよね。本来は、診断書が出ていようがいまいが、高機能障碍をもっていようがいまいが、部落であろうがなかろうが、在日であろうがなかろうが、個々の生徒を丸ごと受けとめてそれぞれに対応した教育をしていかなくちゃならない*1と思うのですが、現状ではしかたがないとは思うし、それぞれの学校ではみなさん本当に苦労されていると思います。
それにしても、これってどこかで聞いた話だよなぁ。

*1:「みんな同じ」じゃなくて、その正反対

徳島へ

本当は、きのうの夜から徳島に行く予定でした。でも、せっかく生徒と一緒にやってきたのに最後だけ「ゴメン」というのはやっぱりできませんでした。それと、「遊んでいただけます?」とお願いしていた相手の人がどうしても都合がつかなかったり、そのお友達が昨日は広島に行っていたりと、遊び相手がいなかったのもあるんですけどね(笑)。
てことで、朝一番のバスで徳島へ。総合教育センターで行われている「なるほど人権教育セミナー」という講座で話をしました。
徳島県教育委員会って、すごく人権教育に力を入れているみたいです。このセミナーも教育委員会主催で、保・幼・小・中・高の教職員対象に3年計画でやっておられるそうです。そんなところにわたしみたいな際物がええんやろうか…。
話の方は、まぁいつもの通り漫談です。ただ、久しぶりに2時間45分ももらったので、かなりゆっくりと話ができました。というか、最近1時間半バージョンばっかりだったので、最後の方は時間をもてあまし気味だったような気がします。ちょっとネタをつめんといかんなぁと思いました。
そういえば、11月に「去年の続きが聞きたい」と言っておられる方々がおられるんですよね。思わず「続きはないんです」と答えたんですけど、やっぱり聞きたいそうです。
考えてみると、「続き」って過去のことじゃなくて「今」のことなんですよね。まだ自分なりの評価は固まっていないし、わたし一人のことじゃないので、やっぱり難しいです。それと、あまり「しんどい目」にあっていないので、ネタがないんですよね。もっとも、「しんどい目」については、単に感じていないだけかもしれませんけどね。
でもまぁ、これから準備をしていこうかなぁ…。

夕方まで話をして、バタバタと帰りのバスに乗るためにターミナルへ。おみやげと晩ご飯をちょこっとゲットしてバスに乗車。
晩ご飯に買った鯖寿司がうまい!ほんのり香りがするので成分表を見ると、やっぱりゆずが入っています。さすが徳島です。ビールを一本飲むと、もうおねむ。明石海峡大橋を渡ったところで一度目が醒めて、あとは京都市内に入ったところで再び目が覚めました。8時半頃には家に帰って、F1の録画を見たら爆睡でした。

振り返るといろいろあるな

実は、こういう大きな行事をやる中心的な人たちって、1年ほど前から必死で準備をしているし、今日終わったからと言ってすぐに仕事が終わるだけじゃなくて、事後処理もまだまだ残っています。なので、ほんとうにたいへん。
あと、今回のような、インターハイに匹敵する行事をやるには府教委や市教委の協力は少なすぎ。正直言って、10年ちょい前のインターハイとの落差に_| ̄|◯でした。まぁ、文化系クラブへの扱いっていうのはその程度のものなんだろうと思います。そういう意味でも、中心的にやってこられた方々には心の底からご苦労様と思っています。
それに比べたら、たかだか3日ほど炎天下にたつのは、さほどしんどい仕事じゃないです。だから、いろいろ文句を言うのは筋違いというのは、別に初日からわかってはいました。たぶん、担当が逆になったらわたしだって自分の仕事をこなすのでいっぱいいっぱいだっただろうと思います。
てなことで、かなり好き放題に言いすぎたなぁと、生ビールを飲みながら思いました。
はたしてわたしの声が本部で中心的に仕事をしておられた人たちのところまで行っているかどうかはわかりません。もしかしたら、不快な思いをされたかもしれないですね。
ま、10月に顧問総会をするそうです。またその時にいろいろ振り返りながら、これからのこともゆっくりと話ができるかな。いままでバラバラだった京都の放送部が、それでも一緒にひとつのものをつくってきたんだから、大きな成果だったよなぁと思います。
てことで、こんなところ読んでいないだろうと思いますけど、みなさん、ほんとうにお疲れ様です*1

*1:過去形にならない…

京都総文・5日目

さて、いよいよ京都総文最終日。つっても、わたしたちは朝から駅に立ってあいさつするだけですけどね。
朝のミーティングで、さらに増員をしてくれました。疲労が蓄積しているわたしたち*1には本当にありがたいです。外回りのミーティングで「8時15分になったら少しの時間でいいから黙祷をしようよ」と提起。生徒たちも「なんで???あ!」みたいな感じで賛同をしてくれました。
相も変わらず、暑さとの闘いです。時間の変化の中に気温の変化を感じたりといった「自然」を感じられるのはとても楽しいのですが、しんどいのはしんどいです。
でも、セクションのチーフははっきりと「たいへんだなぁ」と思ってくれているみたいです。ほんとうにいろいろと配慮をしてくれています。ありがたいなぁ…。
そんなこんなで、じりじりと業務終了の4時が近づいてきます。一緒に立っている生徒と「あと10分、あと5分」と「分読み」をすることしばし。ようやく終了です。みなさん、ほんとうにおつかれさん。
あとは、閉会式とか最終ミーティングとかを残すだけです。ようやく館内で比較的長い時間を過ごすことができます。受付でボーっとしていると、参加者の方が不意に質問に来ます。さっぱりわからないです。隣にいた生徒が「先生、ぜんぜん知らないんですね」「うん、でも、近所の大学のオープンキャンパスシャトルバスの発着所の場所とか、結婚式場の行き方だったらわかるよ」と笑って答えました。そんなもんです。
セクションのチーフが来て、「最終ミーティングでそれぞれのセクションの代表がひとことずつあいさつをするんだけど、ウチのセクションからは外回りの子にやってもらおうと思うんやけど」と言ってくれました。迷わず一人の生徒を指名しました。そういうふうに評価をし、前に押し出そうと思ってくれているんですね。うれしいなぁ。
あとはどんどん日程が進んでいって、あっというまに解散時刻。
生徒たちは「打ち上げや〜」と言っています。ちょっとカンパを渡して、わたしはお友だちになった人と一緒にビールを飲みに行きました。生ビールを2杯飲むのは久しぶり。やっぱり乾いていたんだなぁ。

*1:すでに、ウチの学校だけじゃないです

京都総文・4日目

さすがに今日は案内役に増員をお願いしました。おかげさまでローテーションも組めるのでずいぶんと楽です。といっても、休憩時間が短い。どうしたもんだろう…。
きのう本部からのあいさつに憤慨したことを同じセクションの人に話すと、「そんなこと言ってたの!それはひどい!」とやはり憤慨していました。そりゃそうだわ。
おそらく本部の人たちはわたしたちを人数に入れていない。言い換えるならば、人間扱いしていないわけです。てことは、「非人」?かなりぴったりですね。
会館から排除されたところに、わたしたちはいます。会館内の人たちは、休憩に帰った時の暑そうなわたしたちを、畏怖と排除のいりまじった、なんとも言えないまなざしで迎えていることを感じます。セクションのチーフは、そんなわたしたちの姿を見て「こりゃなんとかせんとあかんわ」と思ってくれたみたいです。なので、特別にジュースをもらったりということはあります。でも、そのジュースのために誰かが代わりに仕事をするかというと、やるわけないです。
う〜ん、畏敬と畏れ、忌避・排除…。まさに、ケガレとキヨメの世界です。てことは、やっぱわたしたちは非人集団?てことは、わたしは非人頭?
こんなことをウチの部員に話をすると、「そうか〜、部落の起源がなんとなくわかるわ〜」と妙に納得してくれました。
今度、部落史の学習をする機会があったら、これ、使ってみようかな。でも、実際にその役をやらないとわからないかなぁ…。

京都総文・3日目

今日は午後から参加受付開始。いよいよ全国の参加者が国際会館に集結しはじめます。そんな日なのに、朝、いきなりぶち切れました。
朝の全員集合の時の本部からのあいさつが「本番は明日からです」だったんです。こいつら、自分たちの意識は実際に放送をするホールの中にしかないな?物品担当はきのうからすでにTシャツの配布や弁当の配布でバタバタしています。今日の参加受付で、案内担当も受付担当も「本番」を迎えます。本部のあいさつとしては「すでに昨日から本番を迎えている仲間もいます」であるべきでしょう。まぁ、わたしたち「肉体派」は本部の「エライさん」から見れば忘れてしまいそうな存在なんでしょうけどね(笑)。
で、10時頃から案内業務開始。
メチャクチャしんどいです。全部で4ヶ所ある案内ポイントを5人の生徒+教員2人でやるということは、ほとんど休むヒマがないということに他なりません。「まだ昼ご飯食べてへんの、だれや?」「◯◯と◯◯です」「ほな行かしたって」。そのうち「あいつ倒れそうやし休ませたって」「はい」「かわりに自分、そこに入ったって」「はい」。倒れる前に休ませる。休ませるのは、倒れささないためであって、次に仕事をさせるためです。ひでぇ…。
国際会館の中はクーラーがききすぎていて、生徒たちは「寒い、寒い」と言っていますが、外回りは猛暑です。しかも、午後からは光化学スモッグ注意報も出ています。でも、案内業務は続きます。頭の中にチラリとよぎった言葉は「一寸の虫にも五分の魂」。
一日終わると、すでに脱水状態でした。これが、あと2日あるわけね。
帰ったら、とにかく缶チューハイ。シャワーを浴びてご飯とビール。そして爆睡です。