振り返るといろいろあるな

実は、こういう大きな行事をやる中心的な人たちって、1年ほど前から必死で準備をしているし、今日終わったからと言ってすぐに仕事が終わるだけじゃなくて、事後処理もまだまだ残っています。なので、ほんとうにたいへん。
あと、今回のような、インターハイに匹敵する行事をやるには府教委や市教委の協力は少なすぎ。正直言って、10年ちょい前のインターハイとの落差に_| ̄|◯でした。まぁ、文化系クラブへの扱いっていうのはその程度のものなんだろうと思います。そういう意味でも、中心的にやってこられた方々には心の底からご苦労様と思っています。
それに比べたら、たかだか3日ほど炎天下にたつのは、さほどしんどい仕事じゃないです。だから、いろいろ文句を言うのは筋違いというのは、別に初日からわかってはいました。たぶん、担当が逆になったらわたしだって自分の仕事をこなすのでいっぱいいっぱいだっただろうと思います。
てなことで、かなり好き放題に言いすぎたなぁと、生ビールを飲みながら思いました。
はたしてわたしの声が本部で中心的に仕事をしておられた人たちのところまで行っているかどうかはわかりません。もしかしたら、不快な思いをされたかもしれないですね。
ま、10月に顧問総会をするそうです。またその時にいろいろ振り返りながら、これからのこともゆっくりと話ができるかな。いままでバラバラだった京都の放送部が、それでも一緒にひとつのものをつくってきたんだから、大きな成果だったよなぁと思います。
てことで、こんなところ読んでいないだろうと思いますけど、みなさん、ほんとうにお疲れ様です*1

*1:過去形にならない…

京都総文・5日目

さて、いよいよ京都総文最終日。つっても、わたしたちは朝から駅に立ってあいさつするだけですけどね。
朝のミーティングで、さらに増員をしてくれました。疲労が蓄積しているわたしたち*1には本当にありがたいです。外回りのミーティングで「8時15分になったら少しの時間でいいから黙祷をしようよ」と提起。生徒たちも「なんで???あ!」みたいな感じで賛同をしてくれました。
相も変わらず、暑さとの闘いです。時間の変化の中に気温の変化を感じたりといった「自然」を感じられるのはとても楽しいのですが、しんどいのはしんどいです。
でも、セクションのチーフははっきりと「たいへんだなぁ」と思ってくれているみたいです。ほんとうにいろいろと配慮をしてくれています。ありがたいなぁ…。
そんなこんなで、じりじりと業務終了の4時が近づいてきます。一緒に立っている生徒と「あと10分、あと5分」と「分読み」をすることしばし。ようやく終了です。みなさん、ほんとうにおつかれさん。
あとは、閉会式とか最終ミーティングとかを残すだけです。ようやく館内で比較的長い時間を過ごすことができます。受付でボーっとしていると、参加者の方が不意に質問に来ます。さっぱりわからないです。隣にいた生徒が「先生、ぜんぜん知らないんですね」「うん、でも、近所の大学のオープンキャンパスシャトルバスの発着所の場所とか、結婚式場の行き方だったらわかるよ」と笑って答えました。そんなもんです。
セクションのチーフが来て、「最終ミーティングでそれぞれのセクションの代表がひとことずつあいさつをするんだけど、ウチのセクションからは外回りの子にやってもらおうと思うんやけど」と言ってくれました。迷わず一人の生徒を指名しました。そういうふうに評価をし、前に押し出そうと思ってくれているんですね。うれしいなぁ。
あとはどんどん日程が進んでいって、あっというまに解散時刻。
生徒たちは「打ち上げや〜」と言っています。ちょっとカンパを渡して、わたしはお友だちになった人と一緒にビールを飲みに行きました。生ビールを2杯飲むのは久しぶり。やっぱり乾いていたんだなぁ。

*1:すでに、ウチの学校だけじゃないです