目の前には屋台(涙)

ホテルは中洲川端にあって、目の前が冷泉公園。横には屋台が数軒あります。さらに、まわりにはラーメン屋が無数にあります。おいでおいでをしているのですが、すでにお腹はいっぱい。しばらくホテルで休んで、ふと思い立って散歩に行きました。で、行った先は足ツボマッサージ。痛みに耐えながらもめっちゃ気持ちいい時間を過ごしました。
で、すでに気分はフィニッシュ状態です。近くのコンビニで缶ビールを買って、しばらくテレビを見て、ふと落ちそうになって、電気を消したら落ちました。
まぁ、一人で屋台にはいるのはちょっと勇気がいるわなぁ。

ヒラメは絶品

で、夕方から「わざわざ」という創作料理の店で懇親会。すでに池上さんは来ておられ、いきなり「わたしたち、温泉に入ってきたのよ〜。すんごい、いい温泉で…」そこから、ありとあらゆるジャンルの話が爆発。でも、やっぱり性科学とか性教育に行くのは当然ですね。みなさんお酒は飲まれないのですが、池上さんとわたしだけは飲むという。ふたりで焼酎を飲みながら、LGBTIの話にネタでLBITGの話をからめてみたり、いろいろ。そうそう「性毛」という言葉をつくったのは池上さんだということがわかって、一同「へ〜」。「言葉なんて、どうでもいいのよ。自分にとって一番居心地のいい言葉を使うことが大切なの。そして、それを押しつけないこと」。さすが、ミルトン・ダイヤモンドのお弟子さんです。
てなことで、8時頃に「またね〜」と軽快に手を振って去って行かれました。

四川料理は辛い(あたりまえ)

昼頃に学習会は終了。スタッフのみなさんと一緒にお昼ごはんを食べに行くことになりました。で、どこにするか…。さすがは地元のみなさん、中国残留婦人の方がやっておられる四川料理の店をちゃんと知っておられます。で、そこで乾杯。それにしてもエビより唐辛子が多いエビの揚げ物はすごかったです。さらに刻み唐辛子が入ったチャーハンとか、もう、カプサイシンをとりまくりました。紹興酒を燗で頼んだのは失敗でした(笑)。

これも趣味じゃない…。

今日、明日と福教組の両性研の学習会です。これ、4地区で2日間にわたって開催されるもので、スピーカー2人で2年かけてまわります。で、昨年と今年のスピーカーは、わたしとぷれいす東京の池上さんなわけで、もう、「キャー」もんなわけです。
今日は早良で話。会場の都合で1時間半を厳守せよという厳命が下っておりまして、それだけで緊張してしまいます。10時過ぎから話のはずですが、つい、9時前に会場に行ってしまいました。時間があるので、受付で必死で作業をされている方々を横目に昨日もらった『IS』を読んでいました。読んでいるうちに、不覚にも涙が出てきて、「自分に何が話せるんだろう」とか「何が伝えられるんだろう」とか「自分にはそんな価値はない」とか、いつになくマイナス思考になって落ち込みはじめてしまいました。
で、「いかんいかん」ととりあえず楽屋の方に行くと、「いつきさん、来てたんですか〜、よかった〜」。いや、来てましたよ。
話の方は、「1時間半じゃネタがくれへん」と思っていたのですが、聞いて下さったみなさんの協力のもと、無事笑いがとれました。ありがとうございます。