ホテルは中洲川端にあって、目の前が冷泉公園。横には屋台が数軒あります。さらに、まわりにはラーメン屋が無数にあります。おいでおいでをしているのですが、すでにお腹はいっぱい。しばらくホテルで休んで、ふと思い立って散歩に行きました。で、行った先は足ツボマッサージ。痛みに耐えながらもめっちゃ気持ちいい時間を過ごしました。
で、すでに気分はフィニッシュ状態です。近くのコンビニで缶ビールを買って、しばらくテレビを見て、ふと落ちそうになって、電気を消したら落ちました。
まぁ、一人で屋台にはいるのはちょっと勇気がいるわなぁ。
日: 2005年8月20日
ヒラメは絶品
で、夕方から「わざわざ」という創作料理の店で懇親会。すでに池上さんは来ておられ、いきなり「わたしたち、温泉に入ってきたのよ〜。すんごい、いい温泉で…」そこから、ありとあらゆるジャンルの話が爆発。でも、やっぱり性科学とか性教育に行くのは当然ですね。みなさんお酒は飲まれないのですが、池上さんとわたしだけは飲むという。ふたりで焼酎を飲みながら、LGBTIの話にネタでLBITGの話をからめてみたり、いろいろ。そうそう「性毛」という言葉をつくったのは池上さんだということがわかって、一同「へ〜」。「言葉なんて、どうでもいいのよ。自分にとって一番居心地のいい言葉を使うことが大切なの。そして、それを押しつけないこと」。さすが、ミルトン・ダイヤモンドのお弟子さんです。
てなことで、8時頃に「またね〜」と軽快に手を振って去って行かれました。
ホテルへ
で、夕方から池上さんたちのグループと懇親会。それまでに体調を整えるべく、ホテルでダラダラ。気がつくと1時間ほど寝ていました。正解ですわ。
四川料理は辛い(あたりまえ)
これも趣味じゃない…。
今日、明日と福教組の両性研の学習会です。これ、4地区で2日間にわたって開催されるもので、スピーカー2人で2年かけてまわります。で、昨年と今年のスピーカーは、わたしとぷれいす東京の池上さんなわけで、もう、「キャー」もんなわけです。
今日は早良で話。会場の都合で1時間半を厳守せよという厳命が下っておりまして、それだけで緊張してしまいます。10時過ぎから話のはずですが、つい、9時前に会場に行ってしまいました。時間があるので、受付で必死で作業をされている方々を横目に昨日もらった『IS』を読んでいました。読んでいるうちに、不覚にも涙が出てきて、「自分に何が話せるんだろう」とか「何が伝えられるんだろう」とか「自分にはそんな価値はない」とか、いつになくマイナス思考になって落ち込みはじめてしまいました。
で、「いかんいかん」ととりあえず楽屋の方に行くと、「いつきさん、来てたんですか〜、よかった〜」。いや、来てましたよ。
話の方は、「1時間半じゃネタがくれへん」と思っていたのですが、聞いて下さったみなさんの協力のもと、無事笑いがとれました。ありがとうございます。