まぁ難しいことはいろいろあるだろうけど、やっぱり懇親会は楽しいものです。夕方はみなさんと「飲み」。女性部の飲み会なので、参加者は女性ばかり。年功序列はないわけではないでしょうが、それでもいつも思うのですが、自由な感じなんですね。でも、2次会に流れる人は少数。そのあたりも女性部の「飲み」なんだろうなぁ。
2次会は、近くの屋台。やっぱ福岡に来て屋台に行かないともったいないと、3人の方が誘って下さいました。ありがとうございます。しばらくして、3人の方のうちの一人の方の子どもさんが京都にいることが判明。ちょうど帰省中ということで、わざわざ呼び出して下さいました。なんか、田辺移転とか学友会のこととか一生懸命話をしていた感じがするのですが、何を話したかよくおぼえていない酔っぱらいです。でも、一個だけおぼえているのは玖伊屋にお誘いしたということです。また来てね〜。
で、最後にラーメンをサクッと食べて、ホテルに帰って沈没です。11時半ちょうどいいころあいでした。それにしても、1日2杯も食べてしまった。>ラーメン
日: 2005年8月18日
で話
まぁ、話の内容はいつもの通り漫談です。
ただ、最近思うのですが、「女性部」で呼ばれたり「両性研(旧女子教育)」という形で呼ばれたりということが増えたのですが、「いいのかなぁ」などと。だって、「女性部」にしろ「女子教育」にしたって、世の、とりわけ組合内部の男性たちからのものすごい抵抗に抗いながら、必死につくってこられた女性教職員の運動の上にできあがってきたものなんです。でも、どこかそれが頭打ち。そんなときにあらわれてきたのが「セクシュアルマイノリティ」なんだと思うのです。で、既存のジェンダー枠を突き崩したり、家族制度を問うたりするひとつの手がかりとして、また教育課題として「とりくもう!」となったのではないかなぁ。で、こちら側としても「え?関心持ってくれはんの!」ということで安易に飛びついてしまった。
でも、なんか最近「ひさしを借りて…」という気がしてならないんです。だって、このバックラッシュの嵐の中、ほんとうに厳しい闘いが依然としてあるわけで、てかかつてより厳しい状況があるわけで、そこからかえって逃げる場所をつくってしまったのではないかと思ったりもするわけです。
やっぱ「女子教育→両性研」という流れを大切にして、あくまでも自分たちは「傍流である」という自覚を持ちながら、話をしていかんとあかんなぁと思うのです。
そんなこんなですが、会場には当事者の高校生が2人来てくれました。この子らが生きていける学校をどう作っていくかということは大切ですよね。話のあと、部屋を変えて1時間ほど情報交換。けっこうしっかりしていました。安心しました。
一蘭
お昼ご飯は「白い人」から教えてもらった一蘭というラーメン屋にしました。
で、お味の方は…。「白い人」に感想の速報を送ったので、それを転載します。
タレ半分、青ねぎ、にんにく少々、チャーシューあり、それ以外はすべて基本で注文しました。
思ったより麺は固いですね。で博多らしく細くてお腹にもたれないです。スープとからむのかなと思ったのですが、どちらかというと麺とスープそれぞれの味を楽しむ感じ。麺は熟成された感じで、細いこともあるかもしれないけど、少しひねた素麺(笑)みたい。つるつる食べたらすぐになくなってしまう軽さでした。
替え玉半分を頼もうと思ったけどガマン。スープを飲みました。スープは麺とは正反対で、はじめはあっさりしているのに段々旨味が出てきました。でも、これも最後まで飲めてしまいますね。飲んでしまうと意外とずっしりきます。口のなかにスープのエッセンスがただよっている感じです。わたしはタレは基本でもよかったかもしれないけど、スープの味を楽しむなら半分でちょうどかもしれないです。
あと脇役だけどチャーシューがとろける感じでおいしかったです。
難点はふたつありまして、ひとつは店員さんとの会話がないこと(笑)。出る時「ごちそうさま」が言えないとなんとなく座りがわるいんです。もうひとつはビールがないこと(爆)
まあ両方とも一蘭の方針と真っ向からぶつかるので言うだけアホですね。
てことで、長〜い速報おしまいm(_ _)m
福岡の高教組で話
なので、新幹線で福岡へ。行きの新幹線の中では、ひたすら原稿書きです。いや、ある本の増補改訂がきまったらしいんですが、その原稿の締切がかなりせまっています。で、プレッシャーのなか、自ら来週水曜日に〆切を設定してしまったもので。自分で自分の首を絞めているなぁ。