とうとう来た

今日は学年末試験最終日です。ただ、なぜかわたしは試験カントクはなし。なので、種々の雑務をこなしましょう。
雑務のあとはデータの読み込み。どのデータにしようかと思ったけど、前に扱いきれなかったものに着目しようかなと。
このデータ、とにかく扱いにくいんです。ただ、もしかしたら、今なら扱えるかもしれない。それは、データの読み方とか、求めてるものとか、得ようとしてることが変化してるからかもしれません。まぁ、結果は身も蓋もないことになりそうな気もしますが、それはそれです。
ただ、とにかく職員室がうるさい。みんなが話をしながらゲラゲラ笑ってるのは、とてもいいことです。が、声が大きくて笑い声も大きい。さらに生徒が来ると、数種類の声が錯綜しはじめて、考えが集中できない。てか、集中できないから、さらに声が気になる。これはダメだな。
てことで、昼過ぎなのでおべんとに逃げましょう。
午後は進路関係の出張です。他府県は知りませんが、京都府は進路と人権の合同会議があって、今日はさらに京都労働局を混じえて、就職関係の会議です。
この会議、これまでは教員vs労働局という感じだったんだけど、今日は司会をしてる教員のおかげか、教員側の足並みの揃わなさなどという、労働局の人の前で言うのは申し訳ないような話もして、互いにお願いしたいこととか、互いに協力できることとかを話あって、かなり有意義な会議だった気がします。
てことで、家に帰ると、「ほれ」とボウルに入った大量の白菜のみじん切りを見せられました。そうか、今日は餃子パーリーでした。
なので、おふろに入ってひと息ついたら餃子包み開始。子どもたちとがんばって90個包みました。

焼き上がり。

どうなるかと思ったけど、全部食べきったのはたいしたものです。まぁ、豚ミンチは400gしか入ってないから、ほとんど野菜です。メッチャ軽くておいしかった。
食後は下の子どもの手づくりのヨーグルトババロア。これも軽くて少し酸味があっておいしい。寝る前にパートナーが腕と足をアロマでマッサージしてくれました。
そんな60歳の誕生日。

まぁ、いろんな重圧とか不安とかで押しつぶされそうになるけど、そしてそれは悲観主義かもしれないけど、それが現実で、そこからしかスタートできないです。

とうとう来た” に2件のコメントがあります

  1. 土肥さん、ご無沙汰です。
    私も元気に生きてます。先生のご活躍の様子敬意をもってみています。どこまでも自分を追究し、社会と自分との関係性を追究されている姿には感服しています。私はまあその辺りは曖昧なままに、歳を重ねていってるかなとまあそんな自分を許すというか愛おしく思うというかそんな生き方もありだと自己弁護しています。
    とにかく懐かしくて、ついこんなコメントを寄せてしまいました、今後も頑張ってください、「いつきの不定期日記」愛読してますよ。

    1. ども、ごぶさたしています。メッチャびっくりしました。
      せんせいに「学級通信のタイトル「struggle」の意味、わかってる?」と聞いた時「わかってるわな、京大全共闘の機関誌のタイトルやろ」って返事が返ってきたこと、今も忘れません。あのひとことで「この人は信頼できる」って思いました。
      いろんな人たちに守られながら、好き放題やってきたってことを、今振り返って思います。たぶん、これからも平教員にしかできな好き放題をやり続けます(笑)。
      今後ともよろしくお願いします。
      てか、読まれてるんだ…^^;;。

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