中学生、やるな→外呑み

朝、しばしK野さん宅でのんびりして、港へ。今日は小豆島の「人権フェスタ」でお座敷です。なんでこの切羽詰まってるときにお座敷、それも泊まりやねんということですが、去年から入ってました。まぁでも、スケジュールがわかってるはずなので、考えようもあったはずですが、それはそれというものです。
まずはフェリーの中で燃料補給(笑)。

会場に到着したらお昼です。とりま機材のセットを確認。うーん、音が出ない。えーと、ここに挿すのね。でも、これ、マイクやしなぁ。たぶん音が割れるでと思ったら、やっぱり音が割れました。まいったな。まぁええか。
会場はこんな感じです。

真ん中が広い。別に飛沫の予防のためじゃなくて「全体学習」をやるからです。わたしはそのための問題定期みたいなもんですね。それにしても、今どき全体学習やるってすごいです。
で、お座敷開始。
リアクションがちょっと薄めかな。ただ、局所的にウケてます。それがうれしい。てか、今回は小学6年生もいたりしますが、ちゃんと反応してくれてます。すごいな。なんでもここの小中、やはりいろんな家庭背景のある子がいるとか。まぁそりゃそうですよね。なので、いつもの通り、釣り針てんこ盛りの話です。でも、押さえるべきところは大人と基本的には変わりません。そんな話にきちたんとついてきてくれてる感じがします。
てことで、調子に乗って10分オーバーしてしまいました。まぁでも、それも含みこんでの時間設定をされてるらしく「ぜんぜんOKですよ!」との暖かいお言葉をいただきました。
しばしのインターバルの後、全体学習開始です。350人の前で、自分の意見発表するのですが、すごいわ。どんどん手があがります。たいていの子は、あらかじめ意見を書いておいて読むのですが、中にはカンペなしで意見を言う子がいます。そんな意見は言葉が生きています。中には自分がセクマイを笑ってたという経験を語る子もいたりして、そういうのがまたいいです。
てことで、4時頃に全日程終了。ホテルまで送ってくださるとのことでしたが、せっかくなので3年生のところにいって雑談したり。

その後ホテルに移動して、さてどうしよう。やはり温泉か。なんでも塩温泉だとか。で、つかったのですが、なぜか背中にひっかき傷があったらしく、しみるのなんの。でも気持ちよかったです。
で、懇親会。お店の名はこれ。

なんのシャレかと思ったけど、スリッパにもこれ。

でも、シャレではなくおいしい!

オリーブ牛のタタキです。脂がとろけます。ここで、あーだこーだと教育論議に人権論議。で、10時頃にお開き。せっかくなので、免許証見せて
「わたしもいつきです」
とアピールしておきました。
さらにここからO澤くんとM本さんと3人で港で呑み。

寒い寒いと言いながら、レモンサワーをチビチビ。今度はトランスネタとか、ここにいたる人生のこととか。ただ、12時になったところで寒さも限界になったのでお開き。
てか、呑むのやめたら、とたんに気が緩んだのか、メッチャ寒くなってきました。温泉は終わってるので、部屋の浴槽にお湯をはって浸かりながら身体を温めました。が、たぶん寝たな。
結局おふとんに入ったのは1時です。
でも、楽しかった!

このブレイクは吉と出るか?

今朝もいろいろあってというか、いろいろないので早めの出勤としましょう。
職場に着くと、まだ7時半。でも、若い衆も同じ時間に出勤してます。完全な時間外勤務です。が「残業」ではないのか。
今日は午後から休みをとるので、さっさと仕事をはじめましょう。いろいろ提出書類とか、火曜日の出張の準備とか。なにせ、残された時間は7時半から10時まで。うち30分くらいは健康診断でとられます。
そうそう。健康診断、ガッツリと性別書いてあるの、なんとかならんかなぁ。離婚したら性別変更できるけど、それとわたしの身体情報はなんの関係もないってのは、「コロナとLGBT」で話したわけですが、んなもん、誰も見てないわな(笑)。
あとは昨日のテストの返しとかプリント学習とか。
授業が終わったら、またまた明日からの準備をして、職場を脱出。いったん家に帰って昼ごはん。が、7時半から12時半まで隙間なく働いたらフラフラです。思わずビールを呑んでしまいました。
ひといきついて、泊まりの準備。と言っても、靴下とパンツと歯ブラシくらいしかないか。その後、すみやかにバス乗り場へ。途中、京都のおみやげを買いましょう。と思ったけど、京都のおみやげってなんだ?なにもない。さんざん考えて、やはり豚足かなと。でも、水月亭はまだあいてないな。どうしようと思いながらお店の前を通ると、あいてました!よかった。てことで、豚足と蒸し豚をゲット。
で、バスに乗車したらおべんきょ開始。と言っても読書です。ネタはコンネル大先生です。たぶん5へのヒントはここにあるはずです。で、なんとなくぼんやりとわかってきたけど、途中1時間ほど昼寝です。昼寝するの、久しぶりやな。
で、なぜか徳島に到着。K野さんと合流して、おうちへ。今日はK野宅に泊めていただきます。
この逼迫した状況でと自分でも思うけど、背水の陣の術ってもんです。ここでためにためて、日月でドカンとやる一か八かを選択しました。
てことで、豚足と蒸し豚を渡して、近くで呑み。親鳥のバラシはあまりにもおいしい。

日本酒が進みます。家にもどってから焼酎→ウィスキーで1時半まで呑みながら「実践とは」みたいな話をしてましたが、さすがにダウンです。
久しぶりに呑んだなぁ。

謝ったり意見を言ったり

今日はとある事情で5時過ぎに起きて、6時前に家を出て、職場に着いたのは6時半過ぎ。さすがに職場にはあまり人がいません。が、いる。こんな時間に出勤してるのはおかしいよ。
始業まで2時間弱あるので、いろんなことができます。まずはブログか(笑)。その次は…。センセにメールかな。この間センセにメールしたけど、あれ、完全におかしかったです。なぜおかしかったかというと、脳みその励起状態があまりにも長く続いていて、完全にトリップしてました。たぶん読んだセンセも「こいつ、おかしい」って思われたんじゃないかな。返事がありません(笑)。
てことで
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先日は、わけのわからないメールを送ってしまい、すみませんでした。完全に脳みそがオーバードライブしていました。
論文の目的ですが、とても大切なことをまず言わなきゃならないことがすっかりとんでいました。
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というメール。
やはり深呼吸が大事です。てことで、3を再びリライトしようと思ったけど、アカン、雑務が先です。
なにせ今日は午前に授業が3コマ+午後は研究授業の参観&合評会です。研究授業なぁ、しかも合評会なぁ、しかも本店からえらいさんが来るのかぁと思うのですが、しかたないです。ノルマです。

今日の授業は、実は楽(笑)。ほとんどプリントです。なので、3・4・5をチラチラ読みながら、質問に来た子に教えるなど。
午後の研究授業は、いつもの通り前から見ます(笑)。はじめは違和感があるかもしれないけど、気配を消すのは得意なので、すぐに慣れるでしょう。それにしても元気な教員やな。
合評会では全員がひとこと言うらしいので、
「感想が2つと質問が2つと意見が2つあります」
と前置きして
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感想1、生徒がマスクしてるとあくびが見えないからやりにくいね
感想2、ずっとしゃべってたね
意見1、数学って、教員が知ってることに気づかすわけで、それってたんにもったいぶってるだけやんって自己嫌悪に陥りながら授業してるねん。さっさと結論言えばいいのにね。それでも「気づき」を生徒に経験させたいなら、その授業のどこに「気づき」を設定するかが大切なんとちゃうかなぁ。問題を解くための「発想」なのか、その発想をふまえた「解き方」なのか、はたまた他のところなのか。
意見2、ずっと「この問題は難しい」と言い続けてたけど、「これ、わかれば簡単」という言い方もあるよね。対象にもよるけど、どっちがいいのかな。
ーーー
みたいな話。まぁどーでもいい話です。てか、数学なんてわからんし(笑)。だから数学教員らしくないことを言わなきゃね。
合評会が終わったらリハビリ。
その後家に帰って、帰りに買ったあん肝を蒸してみたり。これ、うまそうだわ。
おっと、zoomの取材の時間です。30分ほど学部生さんと話。さぁ、おべんきょだ!1時間ほどおべんきょして、さぁビール…。アカン、仕事持ち帰ってたの、忘れてた(;_;)。まぁええか。9時前まで仕事して、ようやくビールです。
と、メールチェックしたら、せんせから返事が来てました。
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そのぐらい、頭がぶっ飛んで書き直しが進むと、きっと良い論文になります。
楽しみにしています。
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さすがやo(^^)o。

コロナ時代に考えたいバリアフリーと障害にまつわる問題

今日は1年生の人権学習の日です。講師は去年に引き続き今年も小林春彦さんです。
てことで、朝から準備です。考えてみたら、他の教員は「よろしく」で終わるんだけど、わたしは自分に「よろしく」と言って、自分で「がってん!」と言って、結局自分でやるんですよね。今ごろ気がついたかって話ですけどね。
授業は2時間。うち1時間は明日の試験勉強です。大丈夫かなぁ。
で、昼過ぎに迎えに行って、そのまま体育館へ。今日は思いのほか早く準備が終わりました。講演前に10分ばっかヒマだったり。そうこうするうちに子どもたちが体育館にやってきて、いよいよ講演開始です。
小林さんの語りはゆるいです。
もしかしたら、子どもたちって、テレビの中の高いテンションの語りに慣れていて、こういうゆるさが入らないのかもしれない。でも、こういうのが大切なんですよね。
小林さんの今年のテーマは「コロナ」からわかったことです。なので「ソーシャルディスタンス」vs「フィジカルディスタンス」です。そして、その「ソーシャルなディスタンス」を以下に近づけるかって話です。でも、メインの話はいつもの通りぶれません。
小林さんの話って、まさに障害の社会モデルに至る道筋を、自分自身の試行錯誤した経験の中で話をされるんです。これがおもしろい。通常は、障害学の歴史から社会モデルを語るところを、「自分史」から語られます。このことの価値、子どもたちはわかってるかなぁ。まぁでも、教員もわからないかもしれないな。
考えてみると、わたしは小林さんの話を何回も聞いているし、初めて会ったのが12年前ですからねぇ。いろいろあったわ。
で、質疑応答が生徒から出ないので、教員に求めてみました。すると
「小林さんにとって変えられないものとはなんですか?」
というのが出てきて、なるほどなと。答は
「他者」
でした。
たしかに「他者」は変えられないな。でも、変えようと思わなかったら変わるんですよね。それは、わたしです。人権畑で長くやってきたけど、わたしを変えたのは「障害の社会モデル」です。で、それはたくさんの障害者と出会うことができたからだし、その発端のひとつが小林さんでした。だから、小林さんはわたしを「変えた」わけじゃないけど、わたしは小林さんと出会って「変わった」。なので、そんな話をフォローで入れてみたり。
そんなこんなで、今年の2学期の講演3連発も終了。たぶん、うちの学校、豪華だと思うし、それらを聞くことができる子どもたちはもちろん、教員も、そしてわたしも幸せだと思うんですけどね。
で、小林さんと京都まで移動。プチ打ちあげです。去年は社納さんと藤尾さんを呼び出すという暴挙に出たけど、今年はおとなしくふたりで話をして、6時前には解散。
さぁ、家に帰っておべんきょしなくちゃ。

おべんきょからの会議からのzoom

今日は午後から出張です。なので、躊躇なく午前は年休です。
PCをあけて3の微修正。いろいろ書きこんだけど、もしかしたら「蛇足」になってないかなぁ。まぁいいや。「場所」の問題であれば、いざとなったら5にまわせばいい。
てことで、3をセンセに送って5と向きあいます。
全体を通してやりたいことはふたつあります。ひとつ目は、それをやらなければ「おべんきょ」の意味がないです。ただ、ふたつ目はハードルが高い。そこまで到達できるか?これは時間の問題もあるけど、わたし自身のデータを読み込む力と、それを「ほらね」って言うための力です。後者については、読書量プラス思考力です。いずれもわたしに欠けてるところです。ちなみにわたしにあるのは「妄想力」です(笑)。
で、5ですね。3と4を受けて書く部分なので、3と4で言ったことをまとめるところからです。これがむずかしい。3と4で結論まで言ってしまったら5で書くネタがなくなってしまう。でも、3と4で言わなきゃならない。つまり3単独でも4単独でも言えないけど、それらをあわせると言えるって話を書かなきゃならんわけです。
やりたいことはわかってるけど、そこへ持っていくのがむずかしい。前に教えを乞うた時の「小説家になった気分で」というフレーズが脳内でこだまします。それがむずかしいんですよね。
てことで、出張に行かなきゃならない時間になったので、いったん離脱。
午後の会議は…。
教員って頭がいいなぁ。ほんとにソツなく仕事をこなすし、ソツなく文章も書ける。そしておもしろい。ただ、これまた「先人たちがやってきたこと」を知らないと、その先が書けない。なので、そんなあたりを指摘してみたり。
で、会議が終わったら家に帰って、再び5と向きあいます。とにかく書こう。書かなきゃはじまらない。書いてから考えればいい。でも書けない(笑)。
そうこうするうちにzoomの時間です。今日は恒例の会議だけど、おべんきょできなくなるのでzoomでの参加にさせてもらいました。ふだんと少し違うけど、これはこれでアリですね。まぁでも来月はリアル参加しますけどね。
で、zoom会議が終わったら、9時前です。もうダメだ。どうせリアル参加のときもここからは飲み会だから、現地のことを思いながら家呑みしましょう。
と、11時頃にKうさんからおいしそうな写真が送られてきました。ヲイ(笑)。
わたしは寝ましょう。

再びモードに入る

朝、目が覚めて、ふとんの中で「起きたくないなぁ」と思うのはいつものことです。が、ふと降りてきました。
そうか、3で書いた結論って、そういうことだったんだ。あの時はわからなかったけど、4とつながる、そういうとらえ方ができたんだ。
なので、あわててメモφ(..)
てことで、出勤。それにしても、なんで寝起きの時とかお風呂に入ってる時に思いつくんだろう。まぁそんなもんか。センセも「家事やってる時に思いつく」って言っておられたからなぁ。
今日は授業が詰まっていておべんきょするヒマがないです。というか、そもそも今週がいろいろあるので、仕事をきちんと詰め込んでいかないと破綻してしまいます。来年度の「身の振り方」を書く紙を出したり、今週の出張とかの紙を出したり。
で、授業の方は…。
なんか、子どもたちからホンネがいっぱい出てきたなぁ。そりゃ、セルフエスティームが下がるわ。でも、だんだんわたしとのつきあい方がわかってきたのかな。そういや、みんな前の方に座るようになったなぁ。あと、お互いに注意するようにもなったし。まだまだどうなるかわからないけど、少し変化があるのかも。

夕方はリハビリ。
家に帰って、ようやくおべんきょです。
ヒントからつくったメモを読んで、いざ書きはじめると、これが難しい。この言葉を使うか。いや、使えないな。考えることは、まぁ簡単だし、メモにするのは簡単です。そしてそれをしゃべって伝えるのも簡単なんだけど、きちんとした文章にするのはとても難しい。それでも、エイッと書いて,あとで修正すればいいやということで、文章にしてみました。が、途中でダウン。明日の朝に書きましょう。
寝る前にお風呂に入って、ふと考えたのは、データってすごいなということ。
2013年~2014年、10人にインタビューしましたが、ひとりあたり2時間程度なので、20時間分のデータがあります。その後、ひとりだけ追加でインタビューしたけど、あの時で3時間だっけ。すると、ひとりだけだけど5時間分のデータがあります。それらを組みあわせることで、無限の「気づき」が得られます。
今朝思いついたことは、2015年の時には思いつけなかったことなんですよね。つまり、データを生かし切れていなかったってことです。もうしわけない。でも、今書けていないことが、おそらく数年後には「あの時はわかってなかったなぁ」って思うんだろうな。
そんな貴重な語りを、わたしに向けて語ってくれた。ほんとうに、ほんとうに、ありがたいなぁ。

いったんブレイク

朝、7時過ぎに目が覚めました。とりあえず、心静かにPCの前に向かって、おべんきょしようと思ったけど、その前にブログか。
朝ごはんを食べて、おべんきょしようかと思ったけど、とりあえず3が最後まで行ったので、部屋の掃除をしましょうか。どうもほこりっぽい。
そんなことをやっていたらお昼になりました。昼ごはんは、やっぱりラーメン。昨日は「ぎょうざの満洲」の塩ラーメンだったので、今日は自家製の卵あんかけ野菜ラーメン。やはりポン酢を入れると、なんとも言えない酸味があって、なんかおいしいです。それにしても、酸味をおいしいという日が来るとは思わなかったな。
で、おべんきょ開始です。いちおう最後まで行った3なんだけど、なにかが違う気がします。なにが違うんだろう。とりあえず4と並べてみます。いちおうつながってるハズなんだけど、センセからは「説得力なし」って言われたからつながってないんだろうな。というか、つなげ方が間違ってるのかな。何が違うんだろう。
とりあえず、あちこちこねくりまわしたけど、なんかすっきりしません。んー、やめた。筋トレだ。かれこれ1週間以上やってません。どうなるかと思ったけど、いつもの回数できたからホッとするなど。
たぶん、励起状態が続いて、逆に脳みそが凝り固まってしまっているんだな。いったんブレイクです。
てことで、ビール呑みながら、久しぶりに「世界の果てまで行ってQ」を見て、先週の「鉄腕DASH」を見て、あとはダラダラ。
しかし、このままブレイクしたままだったら、おべんきょ成果が出せないな。ちょっと焦るな。

「被差別部落と多文化共生 マイノリティ3人が問いかけるルーツの話」とか

朝起きて、朝ごはんを食べたら、とりあえずPCに向かいます。そもそも寝起きはいい方ですが、励起状態というかトランジスター状態というか。電灯に例えるならLED球か…。そのまま8時ぐらいまで書いたところで、ふと「やっぱり行こう」と思いました。
実は今日は豊中で「被差別部落と多文化共生」というシンポジウムがあります。トーマスと幸美ちゃんが話をするということで、1ヶ月くらい前から申し込みをしていたし、ものすごく楽しみにしていました。しかも今回、プラスして重本さんという青年も話されるとか。が、これに行くと半日つぶれてしまいます。なので、昨日の夜「やめとこう」という苦渋の決断をしたのでした。
が、8時ぐらいまでやったところで、いまやってる3が「帰ってきてから8時くらいまでやったら、とりあえず最後まで行くかな」という気がしました。あくまでも直感ですがね。なので、「やっぱり行こう」となりました。なにより、今日行かなかったら一生後悔する気がしました。
てことで、急遽準備をして、豊中へ。ホームに降りたら「お!」という声がしたのでヒョイと見ると、A倍さんがおられます。で、会場に到着すると30分前。まずはトーマスと幸美ちゃんにごあいさつ。その後事務室に行ってごあいさつ。そんなこんなしていると、S藤さんが来られるわ、藤尾さんが来られるわ、Kちゅかるさんが来られるわ、ヒョイと見るとS斗がいるわ。これはえらいこっちゃなぁ。そんなことをしていると、あっという間に開会の時間です。
まずはトーマスの自己紹介から。長い(笑)。いや、おもしろいんです。そしてなにより、この自己紹介なしではトーマスのことはわからない。でも長い。このあたりがむずかしいんですよね。「ひとこと言えばわかる」なんていうことは、本来はないのですが、でも「わかった気になる」ってのはあるんです。でも、トーマスの場合「ひとこと言ってもわからない」から、必然的に長くなる。そして、細かくネタをとりにいくから、ますます長くなる。続いて重本さん。短か!んー、しゃべり慣れておられないからか、定型的な語りです。まぁしゃーないか。ここからですね。そして幸美ちゃん。うまいわ…。先月うちのガッコに来てくれたけど、それをコンパクトにして、プラスアルファを足した感じかな。
それにしても、トーマスと幸美ちゃんは対照的な語りです。トーマスは、事実を淡々と語ります。それに対して、幸美ちゃんは事実に分析が入る。幸美ちゃんの語りの場合、その事実に込められたメッセージが聴き手に明確に伝わります。じゃ、トーマスにはそれがないのか。それは違うわけで、「その事実をとりあげた」ところにメッセージがあるわけです。そしてそのメッセージを込みで、解釈は聴き手に委ねられる。それが明確にあらわれるのは、ここのエピソードで用いられる言葉です。幸美ちゃんは「差別を受けた/差別をした」というふうに「差別」という言葉を使います。が、トーマスは決して使わない。それが差別であったかどうかは、聴き手に委ねられる。
まぁこのあたりは「語り方」の問題だし、どちらが性にあうかは「好み」の問題ですね。ちなみにわたし1年ばっか前の二人会でチャレンジしたように、トーマス派です(笑)。
その後、お題を書いたカードを引いてそれぞれが自分のことを話したり。ここもおもしろいですね。地域やまわりの大人の話が出てくる重本さんと幸美ちゃんに対して、それらがまったく出てこないトーマス。まぁそういうことなんですね。トーマスの場合、学校とのやりとりが出てくるとしたら、たぶん高校なんだろうな。そのあたりが「トランスジェンダー生徒の学校経験」と似ていますね。地域や親と分断されかつ歴史性も奪われると、そうなるわな。
そうそう、マイクロアグレッションをめぐる話もおもしろかった。トーマスはマイクロアグレッションに対してもにょります。が、幸美ちゃんはバッサリ。その差はかつての会議のことを思い出させます。
ちなみに、マイクロアグレッションという言葉は「それは差別だ!」という言い方と同じように「それはマイクロアグレッションだ!」と、その場で言えるものなのだろうか。個人的にはそれは違うような気がしています。ではなくて、「あの時感じたモヤモヤ感はいったいなんだったんだ」と振り返った時「マイクロアグレッションだったんだ…」と、その時の感情や行為を再定義するものなんじゃないかなぁ。
まぁそんなこんなで、メッチャおもしろいシンポジウムでした。ちなみに、幸美ちゃんがトーマスに「怒ることはないの?」と質問した時に、たったひとつだけ紹介したのがこのエピソードでした。今さらながらに、あれはトーマスにとってそれほどまでに大きなできごとだったのかとも思ったし、わたしもこの間の原稿の最後に書いたほど大きな出来事でした。なので、進歩終了後、あの文章をこっそり事務局長さんにプリントアウトしてもらって、トーマスに渡しました。まぁそんなこんな。

で、昼ごはんはKちゅかるさん、Kよぽん、Aっちゃんと一緒に「餃子の満洲」へ。ここで少し感想を話しあって、速やかに帰ります。
帰ると2時です。結局6時間使ったか。ここから6時間、8時までがんばろう。そうすれば、おそらく3の最後まで行けるはず。
かつてバサバサ切ったさまざまなエピソードを再度復活させる作業です。インタビューをしたのは7年前かな。まったく色あせない語りがそこにあります。てか、みんなほんとにすごい時代を生きてきたな。でもだからこそ、そこで明らかになることがある。それを世に送り出すのが、わたしがやらなきゃならない仕事ですね。
よし、がんばろう。
てことで、予定通り8時でダウン。あとはお風呂→ビールです。でも、呑むのはビール以外はふだんの半分です。半分にしたら、ずいぶん少ないはずだぞ(笑)。

励起状態

今日は時間割変更があって、そうでなくてものんびりした金曜日なのに、ものすごく余裕ができました。
てことで、少し仕事をしたらおべんきょ開始。
まぁでも、こうやっておべんきょできる要因はふたつてす。
ひとつは「本」が相手のところをしてないってことです。ひたすら「語り」を読み込み、そこで何があったのかを考えるのは、ものすごくおもしろいです。すでに6年前に一度読み込んで、ふたつ「おべんきょ成果」を書いたのに、まだ新たな発見があります。まぁそれは、おそらく前の2回の頃の自分が何もわかってなかったってことでしょうね。で、5年後の自分が今書いてる「おべんきょ成果」を見たら、たぶん「あの頃は何もわかってなかったな」って思うんでしょうね。てか、そうありたいな。
で、もうひとつの要因は、同僚です。単に「いいよー」と言ってくれるだけじゃないです。なんと言っても、若い衆が仕事を積極的にやってくれる。これがほんとに助かります。
てことで、「語り」の読み込みです。前に大幅に削ったところの復活作業です。が、長くなりすぎる。うーん。まぁええか。あとで削ればいい。
そんな合間に授業です(笑)。授業の時はおべんきょのことを忘れて、ひたすら伝えることに集中です。それにしても私語が多い。で、話すのをやめると、「説明してください」と言ってくれる生徒が出てきます。まぁ、なかばプロレス的なお約束ではありますが、そのお約束が成立する「場」となってるのがおもしろいです。
で、職員室に帰ってきたら、そのままおべんきょモードです。完全に励起状態になってます。なので、脳みそがとまりません。
今日は明日のイベントの準備が6時からありますが、これも放送部の子らにおまかせ。これが、わたしを助けてくれる第3の要因です。
家に帰ったら、そのままPCに向かっておべんきょ続行。脳みその中で噴火した時の昭和新山のように、「なにか」が湧いてきます。これはこれでヤバイです。絶対に「やり過ぎ」なところがあるはずです。でもいいです。あとで冷静になればいい。
てことで、8時過ぎにダウン。脳みその励起状態は続いてるけど、種火程度ですね。でもそれでいい。明日また、すぐにスイッチが入るはずです。

方向は決まったか?

昨日の朝に気づいたわたしのオリジナリティ、昨日はバタバタしてたので、ひと晩寝かせました。で、今朝、その内容をメールしました。

そもそもわたしの発想は「権力関係は網の目」なんですよね。それは多様性ワークショップを考えてた7年前にも書いてます。てか、「権力関係」でこのブログを検索すると2006年にすでに書いてました。
まぁ、そういう権力関係の網の目みたいなことは、フーコー大先生がおっしゃってることで、
「お前、2000年代にそんなこと言ってて、いまさらだよ」
って話ではありますが、あのころ『知への意志』なんか読める学力なかったから、直感的に思ってたんですよね。
なのに、それがこと具体的な事象になると「権力vs人民!」みたいな2項対立的な捉え方をしてしまう。まぁそこに「怒り」がわいてくるってことですね。それそのものはいいんだけど、それが「おべんきょ」に影響を与えると、これはダメダメなわけです。
で、いまとりくんでるのは3なわけですが、その原型はこれです。ほんといまさらだけど、よく通ったなと。これを書く原動力は、まさに「権力vs人民!」でした。ただ、はじめての「登山」だったから、あまりにもそれを前面に出すとアカンかなと思って、抑制的に書いたんですが、それがよかったのかな。てか、かえって「抑制的に書くな」って煽られた気分でした。
ただ、その煽りは、今考えるとそういうことじゃなくて、やはり「権力関係の網の目を留意しなきゃダメだよ」って話だったんですね。そしてそれは、師匠のこれへとつながる話だったってことなのかな。

まぁそんなこんななことを書いたのですが、ほどなくセンセから返事がありました。
「先日のコメントに書いたように、また下記で理解してくださったように」
って書いてあったので、どうやら正解だったみたいです。
でも、これでようやく方向が定まりました。というか、3と4で、それぞれなにをしてたのかが理解できました。ただ、そうなるためには3の筋を整えなきゃなりません。なので、もう1回インタビューを読み直しましょう。前に「おべんきょ成果」として出したときは文字数制限があって、涙ながらに切ったところがたくさんあります。そこを復活させながら、より分厚く書いていきましょう。そうすれば、5に行き着くはずです。それはこれまでのしんどい作業とは異なる、ワクワクする作業です。
が、残された時間は少ないです。いろんな時間をかき集めて、がんばろう。

てことで、家に帰って3時間ばっかがんばってたのですが、Hリムから悪魔のような誘いがあったりして、どうやねんと(笑)。
それでも8時までがんばって、力尽きました。
あとはお風呂とビールだな。ただしゆっくり飲もう。
てことで、ビール500mlを1本と自家製カルチュー(自家製としては弱め)を1杯呑んでダウンです。