時代は変わる・GID学会(1日目)

今日から明日にかけて、第20回GID学会です。とは言え、今日は午後から。午前はゆっくりできます。どうしようかと思ったけど、ホテルの近辺の周回コースを走りましょう。少しアップダウンはあるものの、1周がちょうど10分。3周して筋トレ。シャワーを浴びて出発です。
学会の会場はホテルからすぐのところ。たらたら歩いたらすぐに到着。すでに会場には見知った顔が…。早々に受付をすませて、とまとさんとNぎさんと3人で、近くの中華料理屋へ。昼ごはんを呑んで体力チャージ。
会場に帰ると、すでに受付は長蛇の列です。えらいこっちゃ。と、大会会長の針間さんを発見したのでごあいさつ。それ以外にもいろいろ知りあいがおられるので、あちこちごあいさつ。そうこうするうちに交流会のメンバーもやってきました。ちょっと一安心。
で、学会スタート。

  • 会長の特別講演

針間さんの自分史からはじまる講演です。てか、これ、完全にパロディでしょ?なので、隣に座っている交流会参加者の中学生に「これ、パロディやしな」と、いちおうネタがわかるように解説をしました。なるほど、物心がついた頃から精神科医になるものと思っていたわけね。これ「中核群」へのフリだろうけど、すでに中核群とか辺縁群とか死語ですよね。
それにしても、ひとりひとりの小さな営みが世界を変えていくという力強いメッセージはよかったなぁ。

全文はここにあります。ふむふむと聞いていましたが、最後のほうでいきなりわたしの名前が出てきてのけぞりました。名称問題についての提起は鋭かったです。問題は、これを受けて理事会はどう考えるかですよね。
−保険適用問題の特別報告
覚えてないです。てか、あしたのプレゼンつくってた。

  • ICD-11のこと

松永さん、すごいなぁ。歴史をわかりやすく整理してくださいました。こうやって、何が問題になってどう変わっていったのかを追っかけなくちゃね。
とまとさん、すごいなぁ。よく調べたな。半分くらいは知ってたけど、知らないこともいっぱいありました。当日のスライドはここにあります。
で、中塚さんの話。さすがのわたしもキレました。だって、名称や言葉が変わることの意味をなんにもわかってないんですよね。GID→transgenderだって、MTF→trans womanだって、単に言い換えただけじゃなくて、パラダイムの変換があるし、そこにはたくさんの当事者の思想がかかわっている。なのにそれを「言葉も整理しなくちゃ」などというのは、まったくダメです。
あまりにもブチ切れたので、思わず挙手したけど、座長の鶴田さんに気づいてもらえませんでした(;_;)。
−特例法の課題
このあたりで、集中力が切れてきたのと、明日のプレゼンをマジでつくらなきゃならなくなってきたので、意識は半分演題半分PCな状態になってしまってました。
そんな中、谷口さんの話はすごかったです。ふだんわたしも言ってるけど「人権はすべての人にあるはずなのに、cisgenderが与えられている権利がtransgenderには与えられていない」ということを、国際法論議もまじえてすっぱりと言い切られました。まさに特例法の問題はこれなんですよね。「特例」ではダメってことです。
そして、本多さんもまた、同様の議論をされました。ただ、スライドがわたしと同じで文字だけなので、少しおしゃれさに欠けたかも(笑)。
そんなこんなで、1日目が終了。
わたしの印象として、「transgender」の立場をとる人が多く登壇したということと、国際的な流れから現在の日本の状況を論じる人が多かったなというのが印象でした。なかでも、「強制・強要された、または不本意な断種手術の廃絶を求める共同声明(‘Eliminating forced, coercive and otherwise involuntary sterilization – An interagency statement’)」に触れた方が数名おられたのがうれしかったですね。わたしはお座敷では必ず触れることにしていますが、本当に知られてない。てか、たぶん当事者ですらほとんど知らないんじゃないかな。だからこそ、GID学会で触れること、それも複数の人が触れることに大きな意味があったんじゃないかなと思います。
てことで、どんな話があったかはさとしさんのところを見ていただくということで…。

gender identityってなんだろう

その後、当然のことながら呑み会です。メンバーは佐倉さんとかいずみちゃんとか、そしてもちろんYさんとか。
Yさんと話をしていておもしろかったのが
「トランスって言うけど、性別を移行するってどういうことですか?」
という問いでした。これ、古くて新しい問いなんですよね。もちろん、身体の形状だとか、IDの問題とかじゃないです。ほんとうに、何が変わるだろうと思います。でもまぁ変わるのは「人間関係」なんだろうな。つまり、genderの問題なんだろうな。となると、「わたし」自身は変化/移行するのか?っていう問いが浮かんでくる。
で、いろいろ話をしていたんですが、一番驚いたのは、Yさん、わたしのことに気づいていたらしいです。
Y「センセイ、きっと女の人になった方が居心地がいいんだろうなって思ってました」
マジか…。そういや、パートナーがわたしと結婚するのを決めた時、当時の技術職員さんから「あの人は女の人だからやめとき」って言われたとか。いやでも、当時、わたし自身自分のことに気づいていなかったわけで、なんでそれがわかるねんと。
そう考えると、identityってなんだろうと思うわけです。
現在「MtF」ではなく「トランス女性」を使うのは、「わたしは男だったことは一度もない」という主張がそこに含まれているからなんですよね。そして、Yさんがわたしのことに気づいていたということは、おそらくわたしが自分のことを「男」と思い込んでいた時も、すでに「女」だったと考えることができるわけです。もちろん、だからこそのidentity、つまり「一貫したもの」なんですよね。でもそうなると、自分が思い込んでいた「男」は、すでに「女」だったと考えることができるのか?という問いがまたまた出てくる。てか、そもそもその「女」とか「男」って、いったいなんなんだろう。さらにはgender identityっていったいなんだろう。だって、わたしが気づいていないことを他者が気づいていたわけです。すると「性別にかかわる自己同一性」の「自己」が自己ではなくなってしまう。
ちなみにYさん「いつ言ってくれるのかなぁ」とずっと思っていて、でもとうとうわたしが言わなかったから傷ついたとか。いや、それ、無理やし。言うも言わないも、当時は「女装趣味」と思ってて、そんなの話せるはずもないし、それ以上に「女性の身体を獲得したい」とか、誰かと一緒にいる時は完全に封印していて「忘れて」いたし。
まぁでも、そういうことを言ってもらえたのはうれしかったです。
てことで、Yさんとは再会を誓ってハグしてお別れ。さて、ホテルに帰ろう。

まだまだ生きている

今日の午前も中学校との連携です。向かうは友だちが支店長をしている中学校。担任さんからいろいろ教えてもらったのですが、ほんとうに細かく子どもたちを観察してられます。すごいなぁ。その後、支店長さんと懇談。支店長さんと担任さんの距離感がいい感じです。こうやって鍛えられるんだな。
で、職場に帰っていろいろ事務作業とジョギングです。今日も30分走れました。これがうれしい。
ジョギングから帰ってきて、汗を拭く間もなく服を着替えてスタートです。京都駅から新幹線に乗って、向かうは東京です。明日あさってと第20回GID学会ですが、その前夜祭というわけでもありませんが、千代田区のMIWという男女共同参画センターが「coming out story」の上映会をされるとか。で、トークをしろとの話があったので、なんだか話をすることになりました。
集まってこられたのは30数人の方々。なかなか個性的なお客さんがおられそうです。てか、いずみちゃんが来るのは知ってたけど、なんで佐倉智美さんがいるんだよ!ふたりで話をした瞬間、そこだけ関西になりました。さらに、30年ばっか前にうちの職場を卒業した元生徒のYさんもいたりして、なかなかトークがしにくそうです。
とりあえず、まずは映画の上映です。久しぶりに見たな。考えてみると、制作は8年前なんですよね。まぁ登場人物はみんな歳もとったし状況も変わったけど、でも、映画そのものに古さを感じないのは、わたしだけなんだろうか。ちなみに、先週も豊島区で上映会があったとか。たぶん、あの映画が扱ったテーマって、別にLGBTと言われる人たちのことなんかじゃなくて、もっと普遍的なんだろうな。ただ単に、登場人物たちがトランスってだけの話でしかない。そんな気がしました。
上映会のあとのトークはグダグダです。ただひとつだけ心がけたのは「ゆっくりしゃべる」ことでした(笑)。まぁそれでも、制作裏話として、山のようにビールを呑んだ話とか、そんなこんなの話のついでに、Yさんにもちょっと振ってみました。
い「あなたが生徒だった頃のわたしはどんな教員でしたか?」
Y「いつもなにかと闘ってる感じでしたね。常にファイティングポーズをとっている感じで。あと、いつも白衣を着てました。今日の服を見て「色がついてる」って思いました。でも、けっこう人気がありました」
マジか…。寂れてると思ってた…。まぁ、一番人気はイケメンの教員だったらしく、それはそうだろうなと(笑)。
その後質問タイム。いきなり特例法の話とか病理化の話とか出てきてどんだけハードな関心を持っておられるねんと。そんなこんなで無事終了。

あちこちまわる

今日はメチャクチャ外まわりの日です。
朝イチ、第二の故郷の中学校へ。来年度へ向けた連携です。午後は午後で別の中学校に行って、やっぱり連携です。
ここでいったん職場にもどって、支店長と謀議。なんか、いろいろ腹が立つな。一度本店に行こうかな。
腹が立ったので、雨模様だけど20分ばっかジョギングです。
ジョギングが終了したら、すぐに会議の出張です。ここの会議はなごやかです。なんか、心が楽になりますね。30歳代の人がどんどん成長してくれてます。まさに「はまるとおもしろい」ことを知った人なんですよね。それがうれしいです。
夜は年に一度のこのメンバーでの呑み会です。ここでも笑いがたえません。気がつくと二次会へ。苦手な芋焼酎も、この人たちと一緒だと飲めますね(笑)。
そんなこんなで、腹が立った一日も、最後は和やかに過ごすことができました。

でっかい結婚式

昨日、生徒に「明日、友だちの結婚式やねん」と言った時「え?」と驚かれたのですが、どうやら同年代の人が結婚すると思ったようです。まぁ、別に同年代の結婚もありうるからええとは思うのですが、とりま「ちゃうちゃう、若い人」と正解を伝えておきました。てか、考えてみると、同年代の友だちって、わたし数えるほどしかいませんわ。
てことで、向かうは中の島公会堂。ここで、ゆきみちゃんとかすみんの結婚式があります。ゆきみちゃんはうちの人権学習に来てくれています。
会場に着いて、とりあえず更衣の部屋へ。ここでリンダさんからチョゴリを借りました。いや、着ていく服がないもんで、どうしたものかと思ってたんですが、「リンダさんからチョゴリを借りればいい」という天の声にポンと膝を打ちました。で、リンダさん、快く貸してくださることになって、持ってきていただいたのはこの日着させてもらったチョゴリでした。
そんなことをしていると、そこにおられたのは上川さん。お会いしたのはこないだのイベントがはじめてだったけど、なんとなくお友だちになった気がしてます。で、みんなで会場に行ってボーとしてると、そこにおられたのが澤田さん。これまたこないだの研究会ではじめてまともにお話をしたんだけど、なんとなくお友だちになった気がしてます。てことで、せっかくなので子どもたちが書いてくれたわたしの授業の感想文を読んでもらったり。

そうこうするうちに、まもなく披露宴がはじまるというアナウンスがあったので席につきました。
いやぁ、ひどい席だわ。Sゅんすけさん・Aだちんさん・Uじもとさん・K野さんって、メンバー悪すぎないか(笑)?しかも、司会やってるT−ますがちょこちょこ遊びに来るし。
そんな中、救いなのは、Mつ波さんとかがおられるあたりかな。
で、新郎新婦の登場。いやぁ、ゆきみちゃん、きれいだわ。ゴージャス系の美しさですね。そしてかすみんもかわいいです。ほんとに地顔が笑顔なんじゃないかというくらいの笑顔と、その奥に優しさがにじみ出てます。まずはウェルカムスピーチ。当然話するのはゆきみちゃん。かすみんさんは「支えます」です。主賓あいさつは岸正彦さん。とうぜんですよね。これがまた話がうまい!あたりまえか。そして、乾杯の音頭はケビンさん。「岸さんのあとは話しにくい」とか言っておられましたが、そんなことはない。みんな話がうまいなぁ。
てことで、宴会開始。
なんかもう、メッチャおいしい料理を食べながら、いろんな人といろんな話。
でも、その合間にあるダンスがすごいです。なかでもゆきみちゃんのダンス、キレッキレです。その才能に嫉妬すら起こるのですが、それはそれ。というか、ゆきみちゃんとかすみんが全力で楽しんでほしいという感じが伝わってきます。
それからもうひとつ。フィリピン人のお母ちゃんたちのダンスがいい!ゆきみちゃんへのお祝いの気持ちが伝わってきます。そんな中に、ひとり日本人のきよぽんさん。ほんと、すごいな。まぁ、ウトロ農楽隊のころのわたしを思いだしますね^^;。
そんなこんなで、宴会も最終場面。ゆきみちゃんのお母さんへの手紙です。ここでアカンヤツがアカン感じになってしまいます。
い「あ、この話、お前にもあったよな」
U「あったあった」
ほんとにアカン自分やなと思います。でも、しかたないかもしれません。
てことで、宴会終了。
二次会があったけど、とても疲れてたので、新大阪で自主的二次会。アカン、飲み過ぎや…。

いつもの会議

夜は恒例の会議です。
この会議のメンバーになった頃は、いろいろ意見を言ったりしてたけど、最近はあまり意見を言わなくなりました。別に丸め込まれたとか、あきらめたとか、慣れたとか、そんなんじゃなく、ほんとうに意見を言いたいと思うことがなくなったんですよね。たぶんそれは、もしかしたら、わたしがこの会議の論議にそれなりに影響を与えたのかもしれませんね。つまり、みなさんがなんとなく「んー…」と思ってたけど、「まぁええか」と流していたのを、流さなくなったってことかな。もちろんそれだけじゃなくて、状況の変化もあるかもしれませんがね。
で、会議の後は恒例の飲み会です。こちらではプライベートな話も含めて、いろいろぶっちゃけられるのでおもしろいです。
そんなこんなで、長い夜がふけていきます。

今年度も終わり

今日は終業式。長かった1年も終わりです。
式に向かうある子どもとの会話。
子「せんせい、うちのクラス、うるさかったやろ」
い「うん、うるさかった。でも、おもろかったで」
子「たしかにおもろかったわ」
い「「おもろさ80しんどさ80」をとるか「おもろさ60しんどさ60」のどっちをとるかやな」
子「せんせいは80のほうやろ(笑)」
い「うん(笑)」
ま、そーゆーことです。
そんなこんなで午前は終了。
午後はゆるゆるとまとめをします。あと10日すると新しい年度へ向けて走りはじめるんだろうけど、その前のまとめです。ついでにちょっと支店長と話をするなど。支店長室ではじめて茶を出されたよ。まぁ和やかに話をしたけど、今日はマジで話をしに来てよかった。まぁ、不満はあるけど、来年へ向けての目処は立ったかな。
そんなこんなで定時が来たので職場を脱出。

打ち合わせ

で、大阪方面に移動。夕方から、今度のGID学会でやるシンポの打ち合わせです。ちなみに、保護者から指定された店はこんな感じ。

ジョナサンとは似ても似つかぬ、全品280円均一のお店でした。
打ち合わせそのものはそんなに時間もかからず、気がつくと、子どもたちはひたすら食べ続け、大人たちはあきれ顔でその姿を眺めるということになりました。
打ち合わせが終わったら、保護者とわたしで大人の時間。

なんだかんだと昔話から今の話までダラダラしゃべって、10時過ぎに解散です。いや、明日のことを考えるとですね…。

負けてたまるか

今日は午後から京都府の人権啓発なんちゃらの研究会でお座敷です。簡単に言うとドスきかせた時のお座敷です。さてさてどうなるか。
午前に仕事を少しして、昼前に移動開始。途中、会場近くにある組合の事務所でおべんとを食べて、会場へ。部屋に入ったら「えらい人」は笑っておられました。いい人です(^^)。
てことで、お座敷開始。今日のメインのお客さんは10人ほど。いずれも「えらい人」です。さらに傍聴の人もいたりして、20人くらいの席は満員です。
それにしても固い。空気があまりにも固い。ここで笑いがとれるのか?でも、「お座敷」やる以上、ウケてなんぼです。やるしかないです。負けてたまるか。

いちおう「高校教員」という所属で紹介されましたが、ここはドスをきかすべく、「博士後期課程」とか書いてみました(笑)。
今日のお座敷は半分くらいは新ネタです。でも、大きくはミッション2と変わりません。
まずは「前提となる知識の復習」です。話す内容はこないだ小学4年生にした時と同じです(笑)。でも、時間が少ないから、少し端折り目で。それにしても、セクシュアリティについての話なんで、どうしても性器の話も出てきます。えらい人々の研修会だけど「ち○こ/ま○こ」を連発してしまいました。
続いて、定番のこいつの知見にもとづいた話です。ここは少々かったるい。ただ、よく聞けばわかるんですが、性別違和が強くなる原因のひとつとして社会があるということが如実にあらわれるんですよね。ということは、そうやって強められた性別違和なら、社会的にそれを軽減することは可能だってことです。
そして「文科省通知以降」です。ここからが本番です。だって、定番のネタは、ずっと前のことで、それだけだと「あー昔はきつかったよね。でも、今は違うよね」でおしまいです。ここは交流会の子どもたちの力を借りることにしましょう。もちろんキメの言葉は「Nothing about us , without us」です。
そしてHuman Rights Watchを借りてきて、さらに文科省通知を切る!ここで、地盤調査の話を出したら、さすがに思わず「ぶっ」とかいう人が出てきました。やったねo(^^)o!
あとはいつもの通りぶっ飛ばして、無事終了。
そこここに埋めたネタ、それなりにみなさん反応してくださって、まぁうまくいったかな(^^)。

今シーズンの〆・雪と氷の世界(2日目)

やはり朝は寝坊です。でもまぁいいでしょう。
朝一、散歩がてらリフト券をもらいにいくと、リフト小屋のみなさんがそれぞれのリフトに出発されるところでした。感謝の意味を込めて朝のごあいさつです。
今日はレッスンがないので、自己練習です。テーマはカービングです。うーん、うまくいかないな。たぶん後ろに乗ってますね。てか、やはり誰かに教えてもらわないと無理だな。
午後は校長の板を借りてみました。わたしの板は170cm。誰に聞いても「長過ぎる」と。「165にしろ」と。そういや同僚のスタッフに「スキーの長さは車のホイールベース」と言われて納得したしな。
てことで、165の板に乗った感覚は、「トップを近く感じる」でした。やはり来シーズンへ向けて買おうかな…。
そうそう。でも、最大の収穫は、ウェアのエッジガードが問題だってことがわかったことです。なにせ、前のほうがやぶれて口を開けていて、そこに雪が詰まるのですが、雪が詰まるときにブレーキになってバランスが崩れるとわかりました。来シーズンは、そこの補修が最初の仕事だな。

てことで、2時くらいにはやめることにしました。なんせ、雪が重い。ここでケガをしたら意味がないです。リフト小屋のみなさんに
「これで今シーズンあがります。ありがとうございました!また来シーズンおねがいします」
とあいさつして、今シーズンのスキーは終了です。
さて、家に帰ってビールを飲もう。