スジがむずかしいな

今年度はかなり胃が痛くなる日々を過ごしましたが、とりあえずそんなこんかも今日でおしまい。ケリがついたようです。
てことで、いつものようにジョギングしたりして、夕方職場を後にしました。向かったのは、前のおべんきょ場所です。今日は小山を登るための入り口探しのミーティングです。
いつもの部屋にいつものメンバーが集まって、まずはセンセの意図を聞くことに。いちおうあらかじめ送られてきたペーパーを読んではいるものの、よくわかりません。ちなみに、センセが席を外した合間を縫って、一番弟子の人が
「よーわからんねん」
と言ってはったので、たぶんみんなわかりません(笑)。
ここからはブレーンストーミングです。センセはそういう言葉は使われませんが、センセが方向性を出して、それに対してみんなで雑感を言いあって、そこから何が出てくるかを考える感じのようなので、まぁブレーンストーミングと言っていいんじゃないかな。
ところが今回はむずかしい。
1回目は高校教員としての役まわりで参加すればいいとはわかりました。少々気負い過ぎというか、「経験に基づいて」を誤解してたみたいで、センセの期待からはずれはしたみたいですが、次からも声をかけてもらってるので、それはいいのかな。
2回目は結論部を書かせてもらって、かなりな重圧でしたが、これもまぁなんとかなったかなと。
問題は、2回ともある程度「こういうことをしたのいのね」というのが理解できてたからよかったけど、今回はそれが飲み込めません。いろいろあっちからつつき、こっちからつつくのですが、なかなか「うん」と飲み込めない。それでも、約2時間半いろいろ出しあう中で、ようやく「このあたりかな」という線は見いだせた気がしました。
とりあえず、センセは従来の授業観をくつがえすのがライフワークみたいな人なので、基本的にはわたしとの相性はいいはずです。もっとも、わたしがくつがえす方向が少々おかしいので、いつもあきれられるのですがね(笑)。
さぁ、帰りましょう。さすがに脳みそが疲れました。