なんとなく言いにくくて^^;;

某所で話題になっていた「1000人にひとり」の出どころ、実はわたしかなぁと、うすうす感づいていました。根拠はここにあるそのままです。
ちなみに、お座敷でも言ってます。「トランスジェンダーは(性同一性障害に比べると)はるかに多いです。ある精神科医によると、性別へのなんらかのこだわりを持っている人は1000人にひとりくらいいるかもしれない」って。
でも、わたしははっきりわけてるんだけどな。ちなみに、その後に同性愛者の人数比率を話したら、感想文に「性同一性障害の生徒がクラスに2〜3人いるとは知らなかった」みたいなのが書かれていたりするし、ほとんど伝言ゲームの世界やなぁと思ってしまいます。
てことで、ふと思い立って、こんなものをつくってしまいました。7時間もかかりましたよ(笑)。

やはり火曜日はハードだ

今日は中間試験一日目。とはいえ、試験監督はガッツリあるし、テストは返ってくるし、細々した用事はあるし。でも、そういうのができる日でもあります。なので、粛々とこなしていきましょう。
で、夕方職場を出て、おべんきょ場所へ。
自分で選んだとはいえ、やはり9時10分まではキツイです。でも、センセはもっときついでしょうね。
一発目は…。
まぁ、簡単に言うと、わたしら役者だけでは芝居はまわらないので、スタッフとか舞台監督とかいろいろいるよって話が半年続くはずです。で、通常舞台監督が絶対で上意下達な構造だろうと思われがちだけど、実際は違うよねという話。いや、これ、芝居だと
「あたりまえじゃん」
なんですよね。だって、そうでなくちゃ役者のオリジナリティの出番がなくなっちゃいます。
ところが、わたしらのギョーカイって、最近とみに世間から不信感があるというか、不信感をつくりだして煽る人がいるというか。まぁ
「ヤツらは管理しないとなにするかわからん」
みたいなことを考える人がいて、ヒエラルキーをつくろうと躍起になっているみたいです。
でも、そんなのうまくいくはずがない。だって、多様なんだもの。簡単に言うと、北海道でバナナつくる方法と沖縄でバナナつくる方法は違うってことで、たぶんできあがりも違うってことです。わけわからん例えやな(笑)。
てことで、実は「ゆるさ」こそが生命線だったんじゃないのみたいな話がこれから出てくるのかな。
二発目は…。
ガチで「平和!」でした。
それにしても、平和教育と人権教育、言ってることがほとんど一緒なんですよね。たぶん、小中だとそのあたりは無矛盾にしてはるんでしょうね。いや、わたしが偏っているだけか(笑)
そんなこんなで、あっという間に9時10分がきちゃいました。さて、帰って晩ごはんを呑まなくちゃ(笑)。

いろいろ考えるなぁ

今日は同僚の結婚式です。
パートナーからは
「結婚式は発展していくためにとてもいいからね」
と言われて送り出してもらいましたが、なんか複雑な気持ちです。
もちろん、同僚のことは精一杯祝いたいし、それはそれでいいのですが…。
基本的に結婚式っていろいろ考えてしまうんですよね。いや、ジェンダー的にどうかということももちろんあるんですが、それ以上に、やはり自分のこと、あるいはパートナーとわたしとの関係を考えてしまうんですよね。それが少ししんどくて、少々足どりが重いです。そうそう、靴が窮屈なのもありますけどね(笑)。
会場に到着したら、知りあいが誰もいません。まぁええです。ひとりは慣れています。持ってきたプリント*1を読みましょう。と、同僚たちがやってきました。
そうこうするうち、結婚式スタート。同僚は牧師の子どもなので、当然のことながらキリスト教式です。う〜ん、礼拝は久しぶりやなぁ。父親のお葬式以来かな。で、やってきました、お定まりの式文。

あなたはその健やかな時も、病む時も、この人を愛し、敬い、慰め、助け、そのいのちの限り、堅く節操を守ることを約束しますか。

あー、そう言えば、21年前にこれにたいして返事をしたっけなぁ。
これ、返事をするのは簡単ですけど、実践するのはとてもむずかしいです。上り調子の時はいいんですけど、下り基調になると、ついつい
「もーええわ」
となってしまう。あるいは、上りでも下りでもない、淡々とした日常において、それでも「愛し、敬い、慰め、助け」続けることって、実は常にそのことを意識し続けること、あるいは相手の存在を意識し続けることが必要になります。なかなかそのことがむずかしい。
はたして自分は、過去どうだったのか。今どうなのか。そしてこれからどうあろうとしているのか。
まぁ結婚式って、こういうことを考えさせるためにあるのかもしれませんが、個人的にはそこにまんまとはまってしまうあたりが情けないです^^;;。
そんなことを考えながら、パーティー開始。
いろいろはしゃいでいる人たちを見ていると、なんとなくアウェイ感がつのってきます。でもまぁそれでいいんでしょうね。たぶん、そういう年齢であり、そういう時期なんだと思います。考えることはやめたくありません。

そんなこんなで、無事パーティー終了。その後、京都に移動して、もう少し呑み。さらに夕方から呑みに行く猛者もいましたが、わたしはフィニッシュです。さぁお家に帰りましょう。
でも、ほんとうに「考える」という意味で、いい結婚式に出させてもらいました。感謝ですね!

*1:金曜日のおべんきょのネタ

偶然が偶然を呼ぶ

この間、伊丹の人たちのフィールドワークに参加した時、かつてわたしを伊丹に呼んで下さったI崎さんに久しぶりに会いました。
で、I崎さんとしては、
「そのうちいつきさんに会いたいなぁ」
と思っておられたそうな。というのは、わたしに会わせたい人がいて、その人に
「そのうち機会があれば」
って言っておられたとか。
ということで、今日、T本さんと3人で昼呑み。にしても、この三連休、昼呑みだらけやな^^;;。
とりあえず京都駅で待ち合わせて、アバンティの地下へ。
「どの店にしましょ?」
「えーと、ここは昨日行きました(笑)ここは先週行きました(笑)」
マジでダメです。で、入ったお店で、とりあえずビールを注文。
「あの、スー○ードライ以外のはありますか」
「ありません」
オイオイ!外の写真はプレモルやんか!カウンターにはGUINNESSのタオルがあるやんか!だまされました_| ̄|○
てことで、お酒には期待しないものの、話の方はとてもおもしろく
「うんうんうん!そうそうそう!」
な感じで進んでいきました。
で、ひと通り飲んで食べたところで外へ。
「まだ明るいですねぇ」
とか言っていたら、まんまと捕まりました。
「今日、プレイベントやで!」
あー、東九条マダンのプレイベントでした。しばらく時間があるので、ちょいともう一杯。で、頃合いが来たところで再びアバンティに引き返して、プレイベント見学。相変わらずハンマダンのみなさん、楽しそうに叩いてるなぁ。メッチャうまいし。
てことで、最初のビール以外はとても楽しい昼呑みでした。

さて、今日の晩ご飯は、今朝買ったタジン鍋で野菜たっぷりの蒸し料理をつくろっと!

今週もかよ!

今日はK田さんと
「昼呑みしよう」
という約束になっていました。そう言えば、先々週も呑んだな。でも、今日も今日でお祝いらしいです(笑)。
しかし、今日も
「パスタを食べよう」
とかいいながら、ぜんぜんおなかにたまるものを食べずに、結局ビール&ワインでおなかがふくれるパターン。どうしたらいいのかなぁ…。まぁ、お互いの近況報告とか、現在の懸案事項でおなかがいっぱいになったという話もちらほら。

その後、なぜか一回奈良まで行って、ふたたび京都へ。
ニューエビスノにて久々のK淵さんと合流。さらに、マダンセンターに移動してTーマスと合流。
懸案事項について、厳しく追及しながらの会議。
でも、さすがにわたしはダウンですよ。うん、がんばらずにさっさとダウンしたら楽になれるんだ。てことで、11時解散。もちろん、TーマスたちとK淵さんは厳しい会議をまだ続けていましたがね^^;;

ある意味わたしのフィールド

年度後半は、月・火・金とおべんきょに通います。週3日は、もしかしたらきついのかなと思いながらも、やってみるしかないなとチャレンジすることにしました。
で、夕方、おべんきょ場所に到着。今日のセンセは国語教育の人なんですが、なぜか前々からの知りあいというか、かつて一緒に飲みに行ったことがあるというか(笑)。なので、わたしがおべんきょしに行くの、かなりいやがってはりました^^;。まぁ、逆の立場だったら、それはやっぱりイヤだな^^;;。
でも、内容は「多文化共生系」というか、もっと正確に言うなら「ことばと権力」みたいなことを考えるので、これはかなりおもしろそうです。
にしても、いきなりエスノメソドロジーが出てきて、気分的には
「キタコレ!」
ですね。かつてT田さんからその存在を教えてもらって、
「ちゃんと勉強しなくちゃ」
と思ったまま放ったらかしになっていたことですから、いい機会です。

それにしても、おべんきょ場所が普段と違い「街中」なので、おべんきょが終わると外は夜の街です。
あぁ、誘惑が(笑)。