病状

土曜日の夜、大分で呑んでいる時に病院から電話がかかってきていました。なので、今日は学校帰りにお見舞い。
「病院」に着くと、奥の方にいました。心臓をおろして、4ヶ所にわかれています。ちょっと見ただけでは病状がわからないので、お医者さんに病状を聞くことにしました。
基本的に悪い所は2ヶ所。ひとつは左のピストン。これは完全に焼きついていました。いや、みごとなひっかき傷です。そのおかげで、コンロッドのベアリングもいっています。さらに、不可解なのは、右のコンロッドの根本にあるクランクシャフトのベアリング。これもいってます。どうやら、この2ヶ所は別々の原因だったようです。
左の焼きつきは、クランクのシールが硬化してしまって、そこからエアが入ってきて、オイルが薄まっていたせいだったようです。右のベアリングのほうは、まぁ簡単に言えば、老化現象だそうです。いずれにしろ、エンジンは寿命だったみたいです。
問題はパーツ。メーカーに聞いてもないわけです。ところが、どうやら好き者はどこにでもいるみたいで、社外品でけっこうパーツが出回っているそうな。なので、お医者さんは「たぶん、手にはいるよ」と言ってくれていました。さらに「これだけ直したら、エンジンは新品になるね。ということは、このバイク一生モンになるね」と続けてくれました。
問題は、その代償です。なんでも17〜8万円かかるそうな。10月の事故で修理が17万円。今回とあわせると、35万円ほどか…。すげぇ。でも、前回の修理でフロントブレーキのキャリパーまわりとブレーキフルードのタンクが新品になったし、今回でエンジンが新品になります。まぁ、4L3が新品になるなら、安いと言えば安いか…。
なんしか、お金ためよ(涙)。

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