仕事したくねぇ〜

きのうの晩の疲れで、朝からすごくしんどいです。でも、学校に行くとなんだかんだと用事があります。「やりたくねぇ〜」と思いながらも、ボチボチと片づけて行かなきゃしかたがないです。少しずつ少しずつやることにしました。
授業の方はというと、「あ〜、まんどくせ〜」という感じだったのですが、そんな空気が伝わるのか、生徒もだるそうです。お互いにだるい状況を打破するために、ここは一発主義を曲げることにしました。「ええか、来週の確認テストのための演習プリントをやるぞ」。
授業にプリントを使うのは、イヤなんですよね。「それだけをやればいい」というふうに生徒が思っちゃうんですよ。授業で大切なことは、本当は枝葉末節の中にあるのであって、数学で言うならば「問題を解くテクニックを習得する」事ではないと思うのですよ。でも、テクニックを教えないと進級できないので*1、そこに終始してしまう自分がイヤです。まぁでも、具体的な課題を目の前にすると勉強もするみたいで*2、それはそれでいいか、と。

*1:進学じゃないです(笑)

*2:結局、授業という形態だと、なにをしていいのかわからないんでしょうね

いまや宴会グループ

午後は、枚方でヤクゲト。ヤクを処方してくれる泉ちゃんは、相も変わらずでした。わたしのテンションは低かったのですが、向こうは緩いテンションで細かく笑いをとってきます。最後は病室からの出がけに「またね〜」と手を振りあってお別れ。これ、病院の風景と違うかもしれない*1。その後、滝井でカウンセリング*2。しばし密談をした後、受診者の会の会場へ移動。
今日は、とくにテーマもなくフリートークにしたのですが、その実は、ほとんど飲みに行くための待ち合わせ状態です。最後の人が来た時点で「じゃぁ、飲み屋を探しに千林に行きましょう」と速攻移動。ちょうど雨が降ってきたのですが、背の低い男の人が背の高い女の人に傘をさしてあげる風景が、なんともいいです。でも、そんなときにも男性陣の「いや、腕力のトレーニングにちょうどいいです」と、ネタを振ってくる姿勢が、とってもステキです。
飲み屋でも、ひたすら「暗い話は明るく話さないと」とか「トランスのことばっかり話す当事者の会っておもしろくないんですよ」とか、宴会グループにふさわしい話で盛りあがりました。
結局6時過ぎから飲みはじめて、10時過ぎまで。4時間も延々と飲み続けていました。まぁ、こんな受診者の会があってもいいでしょう…。
次回は…。焼肉でもするかな…。

*1:かといって、「二度と帰ってくるんじゃねぇぞ」「へい」てのもおかしなもんですが

*2:滝井のカウンセリングはわたしがカウンセラーね(笑)。んなことないか…

こんなん見てもなぁ…

朝、職員朝礼が終わった時に、校長がツツッと寄ってきて「今日、4時間目、行ってもいいかなぁ?」と。教職員評価の一環としての授業見学です。いや、べつにいいのですが…。でも、今日は確認テストなんですよね。んなもん見てもしゃーないでしょう。しかも、最近スランプやし。「いや、テストも授業の一形態ですから」と言うのですが、それは正論ですが、おもしろくないでしょう。でも、来ました。たいへんやなぁ。
あたしゃ、いらない労力はできるだけさけて、その分を他にまわすという性格をしていますので、確認テストの採点なんて自分ではやりません。相互採点です。で、生徒たちには「友だちのために正解を写してあげろよ〜!」と言っておきます。自分のためには正解を写さない子どもたちも、友だちのためだったら写したりするわけで、かわいいヤツらです。で、点数をえんま帳に写すのも忘れてしまうので、机の間を回って点数チェック。でも、ひとりずつに声かけできるからいいのかも…。
しかし、校長さんこんなん見てもしゃーないと思うんだけどなぁ…。

やっぱりあかんか_| ̄|◯

昨日は、memtest86でメモリチェックをしたのですが、特に異常なし。しゃーないので、今日も引き続きパソコンの復旧作業です。
なにしろ、「windows2000を起動しています」の画面すら出ないので、F8→safe modeも使えない。その前と言うことで、fixbootとかfixmbrを試してみることにしました。で、結果は…。あきませんでした。
やれやれ…。ハードディスクの交換に走るか。それともマザーボードまわりが逝っているのか。マザーボード&CPUの交換に走りたいけど、お金もないしなぁ…。困った。

研究授業

この間、やっぱり体調が悪いのかなぁ。妙にこらえ性がないです。隣のクラスでやっている授業の声が妙に気になったり*1、子どもたちとの距離が妙に遠かったり*2。こういう時って、自分の「コトバ」が子どもたちに届いていない気持ちがどんどん増幅していきます。確かに届いている生徒たちがたくさんいるはずなのに、届いていない子どもたちのことが妙に気になる。完全なスランプです。授業が終わったあとは、ものすごい自己嫌悪が残ります。
そんな日だったのですが、研究授業を見る機会がありました。授業者は、たぶんもっとも授業がうまい人のうちのひとり。授業もつまっていたし雑事もあったけど、行きました*3
研究授業って、なんで事前にああもいろんなものを授業者に書かせるんだろう。クラスの状況とか指導案とか。そんなんがあるから研究授業がイヤになるんですよ。この授業者の授業を見てますますそう思いました。
うまい。ほんとうにうまい。まずはテンポがいい。テンポがいいから、レクチャーが短い。レクチャーが短いから生徒が飽きない。飽きる前に授業が終わっているから、内容が入っている。
そうか…。ヒントではあるな。でも、同じことはわたしにはできないです。誰もが自分の「持ち味」を持って授業をしています。ヒントにしながらも、自分の持ち味を持った授業を模索してみようかな。そんな気持ちにさせてくれた授業でした。

ちなみに、今度の徹曜日、わたしの研究授業。そこまでにスランプを脱出したいなぁ。ってか、それまでに教案書かなくちゃならないやんか。そんな雑事が出てくるから、だれも研究授業をしたくなくなるんだよ!

*1:単に暑くなってきたから窓やドアを開けているからか…

*2:前の方の生徒の休みが多かっただけだったりする

*3:実は義務なんだけどね

コメントつき

友だちのKさんから某MLにフジテレビの感想が寄せられました。コメントつきで感想を無断転載します。いいっすよね?>Kさん

最初のCMまで10分間が非常に暗い描写で、家族を不幸にする極悪非道の行い*1といった雰囲気でした。
後半の10分は一転して、家族が受け入れつつある現実を見せ、将来に希望を見いだす雰囲気でした*2
心の性別という視点が抜けている中で、「女性になりたい」という表現に、当事者の気楽な無責任さを感じる視聴者もいそうです*3
学校での雰囲気は非常に好ましく見えました*4
とにかく前半と後半のカラーが対照的なので、願わくば、ご覧になった方々が、途中でチャンネルを変えてないことを祈ります*5
いつきさん個人が最善を尽くして行った、周囲との調整の努力等もあまり描かれないので、淳子さん、エライ!という番組でした*6
あと、ビールばっかり飲んでいる印象も受けました*7
以上とりいそぎの雑感です。

てことで、ビデオが送られてくるのが楽しみです。
しかし、こんなコメントつけてていいのかなぁ。ツッコミを入れて下さった方々、すみません。

*1:いや、たしかに極悪非道です

*2:でないと、番組にならないから…。てか、そういうふうにしてほしいと要請していたりして(笑)

*3:まぁ、今振り返るとかなりお気楽という気がしないわけでも…。てか、いまお気楽に生きているしなぁ。「心に性別はあるのか?」みたいな…

*4:今日、スランプに入りました(涙)

*5:たしかに…

*6:いや、誰がなんといおうとも、「わたし=極悪非道&お気楽人生」「パートナー=えらい!」だと思いますよ。うん

*7:そのまんまやんけ〜。クズにならなかっただけマシか(笑)

なにが難しいのかなぁ…

1学期の人権学習へ向けた打ち合わせでの出来事です。
今回は、ある学年で「ジェンダー」にかかわる学習をします。ところが、ある教員が突然言いはじめました。「男らしさ・女らしさをなくしてみんな中性化を目指すのはどうかと思う」。いや、だれもそんなことは言ってませんって^^;;。「ある人が、男らしく生きようと女らしく生きようと*1、それはその人の自由です。でも、それを他の人に押しつけるのをやめようという話なんですよ」「もうひとつはね、男らしくとか女らしくとか言われた時に息苦しさを感じる人がいたとしたら、『そこから解放されて生きようよ』ということを伝えてもらえればと思うわけなんです」というふうに伝えました。
でも、だめみたい。「最近では医療現場でも男性専科とかできているし、わけていくのが時代の趨勢」とか言いはじめたので、「いや、前立腺の検査をしようにも女性にはないし、卵巣の検査をしようにも男性にはないし、そういう問題じゃないです」という話までしなくちゃならない状況です。
まぁ、1ヶ月ほど前にこの人にジェンダーにかかわる話をした時に「関心がない」って言っていたので、関心がない話なんでしょうね。で、関心がないという状況で生きていられるということは、関心を持たずに生きられる場所にいて、そこに安住していられるということなんだと思います。そうではない人にとって、そういう発言や態度がどれほどの抑圧になるかなんていうことは、わからないんだろうなぁ。

*1:もちろん、そんなもんが未来永劫固定的なものかどうかとか、生得的か環境の産物かなんて話はしていませんけどね…。

情報

今日、一本の電話がありました。
なんでも、今日のフジテレビのスーパーニュースで、子蟻のGIDについての特集があるようです。で、そのうちの一人は、京都の公立高校の教員のようです(笑)。
番組はもうはじまっているのかな?でも、放送そのものは18時15分くらいからのようです。まぁ、地上波は関東地方のみ、それ以外の地域ではCSに契約していないとダメらしいので、わたしは見ることできませんけどね。
さてさて、どうなっていることやら…。

絶不調

ちょいと作業をしようと思って子どものパソコンに火を入れると…。ブートしません。しゃーないので、knoppixのCDを持ってきてブートしてみると…。どうもファイル構造そのものが変ちくりんになっているみたいです。で、win2kのCDを持ってきて回復コンソールでchkdskをかけてみると、一部分だけ見えるようになりました。さいわいその中にデータが入っていたのでこいつをDドライブにコピー…。できません。やれやれ…。再度knoppixでコピーしようと思ったら、NTFSの書き込みをサポートしていないらしいです。ほな、どないすんねん…。とりあえず、頓挫です。
で、自分のパソコンはというと…。B’s Recorder Goldを立ち上げようと思うと、ブルースクリーン→自動的にリセットです。こちらもnortonでチェックしたのですが、いまいちわからない。いったん削除して再度インストールしても一緒。てことは、メモリかなぁ。memtest86の世話になるかなぁ。あー、めんどくせ〜。

拷問

とにかく眠いです。1時間目、半分寝ながら授業をしたことを告白します。4時間目、なんらかわらなかったことを告白します。で、昼休み。お弁当を食べると、さらに眠さが倍増します。もう、耐えられません。なので…。イスに座ってウトウトと…。
ところが、時間が悪かった。なにしろ、昼休み後半から5時間目開始にかけてチャイムが鳴りまくる時間帯なんです。その数、30分ほどの間に4回*1。しかも、スピーカーはわたしの頭の上あたりにあります。これがうるさい。
5分ウトウトしたらチャイムで起こされ、もう一度ウトウトしたら再びチャイムで起こされを繰り返して、1時35分には教科会議。んなもん、起きてられますかいな…。

*1:1時10分・1時15分・1時25分・1時35分