てことで、京都駅前からバスに乗ります。揺られ揺られて3時間。着いたのは徳島です。駅前に友だちが待っていてくれました。車に乗せてもらってホテルにチェックイン。続いて、本日の呑み会の会場へ。
連れて行ってもらったのは、おしんという店。
お品書きを見て、
「けっこうええ値するなぁ」
と思ったのですが、出てきた肉を見て驚きました。まずは、塩タン。これが分厚い。いや、薄いのをさっと炙って食べるのもいいんですが、分厚いのをレアで食べるのもまた、すごくいい!ロースもとろけそうです。さらにシマチョウがおいしい!やはり「白い肉」がおいしいかどうかが、その店の評価軸ですよね。で、出てきた「イリカス」!
関西の「油かす」とはまた違います。「油かす」は、基本的には大腸とか小腸を炒ってつくるのですが、「イリカス」はいろんな部位が混ざっています。お店の人が
「ここ、赤センやで」
と教えてくれたのを食べると、これがうまい!
さらに、
「これ食べ」
と持ってきてくれたのが膵臓です。いやぁ、見た目とぜんぜん違い、淡泊な味。
でも、さすがにこのあたりで胃袋は限界です。
ちなみに、話の方も、さすがに徳島の濃いぃ高校教員(+小学校の教頭さん(笑))の集まりだけ会って、こちらのほうも胃袋限界です。
とにかく、徳島を堪能したという感じでした。
でも、イリカスのぞうすい、食べたかったなぁ…。