統合された「つながり」

大会の全体会に出る気力もなく、しばし休憩。その後、I藤さんの車に乗せてもらってホテルに移動…。と思ったけど、ちょっと焼肉屋によってホルモンをつつきながら、「ゴニョゴニョ」の顛末を報告。I藤さんの「恥ずかしい写真*1」へのお礼ですわ。
その後、呑み会です。
と、「S津さんつながりのお友だち」がいます。話を聞くと、お友だち、県外教に入ったとか。大きな驚きです。いや、当たり前といえば当たり前なのか。
考えてみると、わたしと三重のつながりは、S津さんつながりのセクマイルートと、I藤さんつながりのジェンダールートと、全外教つながりの外国人教育ルートの3つあるんです。これらがそれぞれバラバラだった。でも、去年の11月にあった全同教以来、それらが徐々に統合されてきました。そして、今回それらが見事にひとつになりました。そのことが、ほんとうに安心感というか、脱力させてくれるというか、そういうものを与えてくれるとは、そうなるまでまったく気がつきませんでした。
なんか、いろんな顔を持つのもいいけど、やっぱり自分が持っている顔って、しょせんはひとつなんだよなぁと思ったし、
「それでいいんだよ」
と思わせてくれた三重の人々でした。

*1:香港かどっかで撮ってきたそうな

全外教大会1日目

朝、やたら外がうるさい。。時計を見ると、5時半です。もはや起きているのか?はたまた寝ていないのか?いずれにしろ、「歯を磨く」という名目で部屋から出ているみたいです。にしても、静かにしろよ。頼むから、そのスリッパの音で目が覚めるねん。
「お前ら、みんなを起こしにまわってるんか!」
と怒ってしまいました。でも、
「すみません」
と素直に謝る子どもたちは、ほんとうにいい子らです。
やがて、午前のプログラム開始。2時間の班別討論です。話が盛りあがるところ、深まるところ、うまくいかないところ。それぞれの班が、それでも一生懸命語りあっている姿は、やっぱりこの交流会の宝物ですね。
で、昼前から全体会。
「ここの担当、名前が書いてないけど、誰がするの?」
「あ、じゃぁお願いします」
しまった、先に動いた方が負けだったのね。で、司会の生徒といろいろ打ち合わせしたり、他の教員に根回ししたりしながら、それでもなんとかやりきって。
という感じで、どんどん交流会は最後へ向けて進んでいきます。
三重の担当者の方にとっては、長い長い1年間だったんだろうけど、それもあとほんの少し。そんなものなんですよね。交流会がはじまってしまえば、2日間はあっという間に去っていきます。
で、最後は大会参加の大人達へ向けてのアピール。こいつもなんとかこなして、今年の交流会も終了です。各地へ去っていく生徒達と
「気をつけて〜」「またね〜」
と手を振りあって、おしまい。