復旧

家に帰ったら、ネットがつながっていません。なんでも、家から至近距離のところに雷が落ちたとか。
あっちをさわったりこっちをさわったりしているうちに、なぜか復旧。酔っぱらった状況でよくできたものだ…。

酔いゆえに?それとも個性?もしかして男ジェンダー?

で、呑み会。
今回は、ある男性教員に声をかけたんだけど…。それがなぁ…。
とにかく話題をすべて持っていくんですよね。すべてが
「いや、ちがう」
からスタートする。
まぁかなり焼酎を飲んでいたからなのかもしれない。あるいは、そういう性格のかもしれない。でも、最近わたしがつきあっている人たちとはまったく違うタイプなんですね。
いかに自分が「アサーティブ」な人たちに囲まれているのかを実感することができました。
てことで、なんだかわけがわからないうちに呑み会終了。つっても10時前だったんですけどね。
京都駅から北行きの地下鉄に乗って、目が覚めたら十条。もう、ワヤですわ(笑)。

多文化共生社会のために

午後は教職員研修会。講師は榎井さん@とよなか国流。
実は、今回の研修会の実現のために、夏のはじめにいろいろありました。でも、それはそれでよかった気がします。問題は、うちの職場にフィットしているかどうかなんですよね。
話の方は、はじめの1時間ほど、榎井さんご自身の話をされました。この話、ふだんはされないそうです。でも、この話を聞いて、榎井さん自身のものの考え方を知ることができると同時に、在日外国人の子ども達が置かれている状況を、とてもわかりやすく解説して下さっていたような気がします。
ところが、どうもそのあたりがピンとこない人がおられるような気がするんですね。まぁ、わたしの場合は個人的な「お友だち」なんで、ピンと来すぎるほどピンと来るのかもしれませんが…。
その後、在日外国人の状況を俯瞰するデータ的な話。こういうところで食いついてくるのが、これまた高校の教員なんですね。たいしたものです。わたしだったら、もしもこのあたりの知識が皆無だったら、たぶんついていけなかっただろうとは思うのですが。
で、在日外国人の子ども達の話。いままで出会ってきたいろんな子ども達のことが頭の中を駆けめぐります。泣けてきます。たぶん、教員の中でも前任校で会った人はわかるんだろうな。ただ、高校って、特別な制度がない限り、「入試」というハードルを経てしか入れません。そのあたりが、ピンと来にくいところなのかもしれません。
わたしとしては、ほんとうに聞きたい話が聞けたのですが、今回は少しミスマッチだったのかもしれないな。でも、もしかしたら今後どこかの学校で新渡日の子ども達と出会った時、きっと「あぁあの時!」と思える話だったと思います。
てか、若い連中がすごい関心を持って聞いていてくれたのがうれしかった…。

勝負の日

今日の午前は健康診断の日です。さて、どうなるかな…。
最初の関門はバリウムの拒否。だって、白いどろりとしたものを呑まされて、服を脱いで、まわるベッドの上であんな恰好やこんな恰好をするのはいやですから(笑)。
こいつは無事通過。
視力検査と血圧測定と聴力検査のオードブルを過ぎて、メインディッシュの血液検査。ここで問診票をチェックされます。
「あの、ここ、空欄ですが…」
よっしゃ!まずは1勝。
「あ、じゃぁ2番の「生理じゃない」にしておいてください。あ、あと妊娠の可能性はありません」
いちおう生理じゃないし、妊娠の可能性もないから、正しいですけどね。もっとも「閉経」にするかどうしようか、かなり迷いましたが(笑)。
あとは心電図。これもちゃんとタオルを掛けてもらえたところで2勝目。
デザートは内科医の問診です。こちらも服のすきまから聴診器を入れてくれたので3勝目ですな。
てことで、今年も完全制覇です(笑)。