切れ目がない

きっと今日はえげつなくなるはずなので、車出勤です。ふだんより30分早く職場に到着して、朝ごはんを食べたら、速やかにセッティング開始です。とにかく生徒がイスを並びはじめる前にプロジェクターをセットしなきゃなりません。
ちなみに、8時40分にイスのセット完了とか書いてあるので、完全に勤務時間外にやらなきゃなりません。ひでぇ。てことで、機材の位置を決めて、セッティングをやってる最中に、生徒がやってきて、イスを並べはじめました。やばかった(笑)。
最初のセッションがはじまったら、すぐにお迎えです。今年も薬物乱用防止教育の講師に谷家さんに来ていただきます。うちのセクションのチーフが「ぜひ」と言ってくれるのがうれしいですね。
帰ってきたら、校歌練習の直前です。放送セットの組み換え&歌詞の投影があります。しかし、電子ピアノの音量、小さいな。
その後、谷家さんの講演。相変わらずすんごい大切なことを話しておられますが、生徒たちに伝わってるかな?まぁいいです。一発で伝わるのではなく、ジワジワといろんな形で伝えていく、その突破口をつくってくださってるんです。
ただ、講演の最後まではいられません。授業です。てか、授業の開始時間と講演の終了時間が同じってどうよ。とにかく授業開始のあいさつをすませたら「待っててね」と言って、谷家さんとおつれあいにごあいさつ。
そして授業を2発。
授業がすんだら、速やかに体育館に移動して、機材の撤収です。なにせ、イスの撤収をする前に機材を片づけなきゃなりません。わたしが撤収をしてる間に3年生はもうひとつの体育館の放送セットをしているはずです。てことで、機材の撤収が済んだら、速やかにもうひとつの体育館へ。部員と一緒にセッティング。部員たちが役割分担を決めている隙におべんとです。
午後は部活紹介です。おもしろいけど、いろいろハラハラします。約2時間の部活紹介が終わったら、「15分後から部活体験」というアナウンス。えーと、放送部のことは考えてくれてないな。それでも、何とか15分以内に機材を撤収して、部室へ。ところが1年生の見学者が来ない。このままでは部の存続が危ぶまれます。なので、部員に危機感を注入しました。そしてわたしはレスト。
ここでようやく7時間の切れ目ない仕事が終わりました。
やがて「1人来ました!」という連絡が入ったので、再び部室へ。まぁUNOでも楽しんでくれ。
そんな感じで、1日が終了。さて、帰りましょう。
今日は久しぶりに夜桜の焼肉です。終盤に火が元気になるのは、まぁ仕方ないか。

クールダウン

朝、いつもの時間に駅に着くと、なにやらダイヤが乱れ気味のようです。と、遅れている電車が来るらしいです。ラッキーです。早く職場に到着できそうです。
ということで、今日からはじまる「フレッシュマンセミナー」の準備です。広い体育館の中で、淡々と準備をしたら、あっという間に終了。あとは体育館に顔を出したり、職員室で仕事をしたり。というか、明後日は人権教育担当のプレゼンをしなきゃなりません。毎年使っているとはいえ、ちょこちょことリメイクしています。今年の最大の変更点は、「フレッシュマンセミナー」という名前にかかわる話です。
実は、昨日、夜の仕事の最中に
「フレッシュマンセミナーという名前のどこが問題だと思いますか?」
という質問を出したら、しばしの沈黙のあとすぐに
「マン」
という返事が返ってきました。さすがです。
なのでここをどうするか。
「フレッシュパーソンかなぁ」
みたいな話をしていたら、ちょうど英語の教員が通りかかったので
「どない?」
と聞くと、
「フレッシュパーソンはやめてください。フレッシュマンはそれがひとつの単語で、そこには女性も含まれているんです」
とのお言葉。
うーん、それが問題なんですよね。マンが男性のみを指しているなら、ある種問題はない。ただ、「ウーマン」という単語があり、かつ「マン」が人間を指していることが問題なんですよね。でも、それがどうもしっくりこないようです。
おそらく、留学もされたくらいの、バリバリの英語の専門家です。だから、「既存の英語」にどっぷりと浸かっておられるんでしょうね。でも「マン」を問題にするのは「既存の英語」から離れた考え方です。すると、しっくりこなくなる。
まぁ、わたしももう少し考えましょう。でも、このネタはちゃんと育てたいなぁ。

で、定時をちょっとまわって退勤。帰りに子どもたちの年金を払って、そのまま角打ちへ。
「おぉ、久しぶり」
とか言われながら、何気にシームレスにレジェンド席に座ってしまいました。いや、たぶんここに座った方がいいんでしょうね。

おちゃめな常連さんが、何かとかまってくださいます。何しか、ここは変わらない。と言いたいところですが、実は常連さんが変化していますね。かつての常連さんと会えない。なんか、寂しいけど、そういうことなのかな。
ということで、いつもの通り1杯半飲んで、今日はキリンの「晴れ風」をお土産に買って、さぁ帰りましょう。いいクールダウンでした。

再び決戦当日

朝、体調はまぁまぁかな。出勤途中にM田さんと会ったので「どないでした?」と聞くと、「土曜日は倒れてて、日曜日は出勤してました」とのお言葉。こんなふうにしなきゃならん仕事って何だろうとは思うけど、そんなもんでしょうね。
とりま、職場に着いたら朝ごはん。ただ、朝ごはんを食べてる最中もひっきりなしに生徒が来ます。
「あの、スリッパ貸してください」
ゲタ箱が変わるので、スリッパを引き上げてて、持ってくるのを忘れてるってことです。勤務までの時間に朝ごはんを食べてるんだけど、落ち着いて食べられない仕事って何なんだろうと思うけど、そんなもんでしょうね(笑)。
その後、放送機材のセットです。午前は始業式です。滞りなく始業式が済んだら、子どもたちはホームルーム、教員は午後の入学式の準備です。この時間帯に、なぜか「あの歌」のリハーサルをしはるんですが、なんでそんなに繰り返しかけるのかなぁ。どのボタンを押せばいいかだけの問題だから、1回でええやろと思うのですが、しつこいほどかけます。気分が悪くなったので、職員室待機(笑)。
昼ごはんを食べたら、すぐに放送室へ。明日のためのスクリーン吊りと、午後のためのセッティングの変更です。
そして入学式。こちらも滞りなく終えて、崩しです。
崩しを終えたら、そのまま明日のための機材準備。子どもたちはポーカーをはじめました(笑)
「せんせいもやりませんか(笑)?」
「やらへん(笑)」
みたいな会話。
職員室にもどったら、誰もいません。なるほど、巡回してるのね。
てことで、労働者の権利を1時間行使して、向かうは夜の仕事です。
こちらも今日からスタートです。子牛控室に行って、まずは事務の方と新年度のあいさつ。そして教室へ。しばし待っていると、突然
「お久しぶりです」
と声をかけられて、びっくりするなど。2年前に「進路相談」をしてくださった学生さんがもどってきておられました。わざわざ教室まで来てくださるとか、うれしいですね。
そして、夜の仕事開始。2年前はドキドキものでしたが、今回は少し慣れたかな。まずは自己紹介から。そして学生さんにも自己紹介してもらいました。どんな自己紹介になるかと思ったら、けっこうしっかりとした自己紹介をされて、よかったかな。あとは、いろいろ学校の裏話の話なんかをして、終了。
さすがにすべての「決戦開始」なので疲れました。帰ってビールだな。

決戦翌日は決戦前日

朝、なにやら物音がします。ひたすらしゃべりながら出発準備をしている人がいます。やれやれ…。一度寝て、また起きても眠いです。当たり前ですね。とにかくノロノロ起き出して台所へ。今日は早じまいの予定です。が、少しおなかが減り気味です。てことで、てきとーにスープをつくって、サリ麺を放り込んで、てきとーなラーメンをつくりました。
あまりうまくないな(笑)。
なんでもIずみちゃんはこのあと笠置に行くんだとか。どこにいくのか聞いたらアメーバ飛び地とのことです。マニアックやなぁo(^^)o。
てことで、解散。
家に帰っても何をする気にもなりません。それでもなんとか第6章をすすめたい。頭の中に書かなきゃならない文章はありますが、それを具体的に文字にするのがなかなかむずかしい。というよりも、脳みそが濁っていてできない。どうしたものかなぁ。
とにかくここまで書けたところをもう一回読んで、それに続くところを書く。
そうか、書き方がむずかしいんだ。
基本的に、わたしがやってることはインタビューデータの分析です。仮に参与観察のデータや、会話データの分析であれば「〇〇である」と言えるけど、そうじゃないから、そういう断定的な書き方ができません。そこがむずかしい。
でもまあいいや。書き方にとらわれずに書いて、あとで修正するか。
そんな感じで夕方までダラダラしてました。うーん。走るか…。

ちなみに、まだ眠いです。が、いい加減走らないとアカン気がますね。なので、行けるところまで行きましょう。てことで、いつもの6km+1kmのコースを走りはじめました。最初の1kmのコールが6分切りだったので、そこそこいいペースなことが判明しました。とりあえず、このペースを維持しながら走りましょう。結果、7kmを41分24秒で、アベレージは5分53秒でした。スプリットは5分58秒→5分43秒→5分53秒→5分51秒→5分56秒→5分43秒→6分01秒でした。最後の1kmが6分切れませんでしたね。残念!

帰ってきたら、汗を冷ましながら、再びPCに向かいます。そうか。ここは「おわりに」に入れたらいいのか!
そんなことを考えたところで、今日はおしまい。
昨日余った豚ロースでポットローストをつくりながら、久々の筋トレです。シーズンが終わるとモチベーションが下がりますね。でも、シーズン終わりは来シーズンのプレシーズンです。ボソボソとでも続けなきゃ。

そして決戦当日

朝、7時に目が覚めました。ノロノロと起き上がって、台所へ。とりま、コーヒーを淹れてひと息つく間もなく、もやしを洗います。続いて玉ねぎの皮むきです。やがて上の子が起きてきて、ダラダラ話をしながら、野菜を切ります。
そうだ。猫の額…。

桜が咲いてます。
最後に豚バラブロックを薄切りにして、仕込み終了です。車の後ろのキャンプ椅子を放り込んで出発。向かうはいつもの場所です。ちなみに、今日はもう桜がないだろうと思っていたけど、まさに今日が見頃なので、早めの場所取りをせねば。
と、向こうからM木ちゃんが登場。場所取りに参戦してくれます。そんなこんなで、11時過ぎにセッティング完了。

そうそう。サムギョプサル用にサムジャンとプッコチを買わねば。ということで、いつものお店に行って、ゲット。
「何を食べるか、すぐにわかりますよね」
というと、爆笑されました。
やがて、いろいろと人が来られて、わいわい。去年とか一昨年はめっちゃ人が多かったけど、今年は人が少なめですね。なんか、原点回帰という感じです。
今回のフラッグはこれ。

またいろいろ言われそうだな(笑)。
そんな感じで、ジンギスカンとサムギョプサルの楽しい宴は進んでいきます。が、寝てしまうのは、これまた平常運転です。やがて夕方になったので撤収開始。
その後、玖伊屋です。ここでもわいわい。と、研究者系の人が3人そろって、「博論談義」をしてみたり。こんな会話に入れるのもうれしいな。でも、そろそろみなさんお帰りです。残留メンバーも寝はじめたので、わたしも寝ましょうか。

決戦前夜

朝、目が覚めると7時前。寝坊じゃん。まぁいいです。なんしか、8時半までにガッコに着けばいいです。てか、職会は10時過ぎのはずです。
てことで、早々にスタートして、ガッコに到着したら8時15分くらい。やはり空いてはいますね。でも、きっと来週から混むんだろうな。
職会では「人権教育基本方針」を言わなきゃなりませんが、「読んでおいてください」でおしまい。さらに、年間の人権学習の表も「見ておいてください」です。1学期の人権学習の実施要項については、「担任さんは見ておいてください。担任じゃない人は「こんなことやるんやな」と思っておいてください」でおしまい。議案がたくさんあるし、いちいち読み上げても仕方ないです。
そんなこんなで昼過ぎに終了。長いな。
午後は教科会議です。こちらもサクサクと進みます。会議の後は3年生の授業をどうするかのミーティング。まぁ妥当な線でしょう。
こんな感じで、サクサクと終わっていったので、「年間授業計画」でもつくりますか。なんか、作成するにあたって、前年度のものを参考にします。が、何やら細かいこと書いていますね。こんなこと書かなくてもええやろ。ということで、文科省のサイトに行って、学習指導要領の該当箇所を見て、作成終了。その後、教務部長にチェックしてもらったら「これでいい」とのお言葉をもらったので、OKですね。
てことで、いよいよ来週からガッコがはじまってしまう決戦前夜というか、その前に明日があるな。そういう決戦前夜。とりま、豚バラブロックを買って帰りましょう。
そうだ、日本酒も買わねば。

「攻め」らしいです。うまいなぁ。

3回目

朝、ガッコへの道を登りながら、ふと「今日はカマ節句かぁ」と思うなど。
今日の午前は新転任者のオリエンテーションです。例年のように、わたしも一コマ10分間話さなきゃなりません。まぁでも、いつもの話でいいでしょう。
その後、なんとなく「走らなきゃ」という気持ちになってしまいました。

ということで、陸上部に合流。といっても、練習の終了間際だったので、300mと150mのインターバルに参加しただけでした。でも、普段1人で走ってるから、誰かと走るのは楽しいですね。
その後、ジョグです。キャンパス内再外周の1.3kmくらいのオリジナルコースを走りましょう。が、グラウンドがグッチョだったので、もう少し短くしました。
結果、5.4kmを34分35秒で、アベレージが6分25秒でした。スプリットは6分18秒→6分29秒→6分20秒→6分32秒→6分26秒でした。なんか、身体が嫌がってたので、こんなもんかな。

午後は保健部と生徒指導部の研修です。なんでも、生徒指導部研修の最後に「いじめ対策」の研修をするんだとか。チーフが
「何をどうしゃべればいいかわからない」
とのことだったので、マニュアルにマーカー入れたのを渡して説明。と
「代わりにやってください」
と、フラれてしまいました。マジか。まぁ仕方ないです。ipadにデータを放り込んで、sidebookで開くように仕込みました。
てことで、保健部研修開始。いつもながら大部な資料が出てきて、延々と説明があります。まぁでも、その子と会わなきゃわかりません。実際、去年担当した子も「へー、そうやったんや」ということがありましたからね。
その後、生徒指導部研修。ゆるくなったよなぁ。
で、わたしの出番です。
まずは
「こんなふうに会議室の前に座るの、3度目です。1度目は新採の時で、2度目は定年の時、そして今回です。次に座るのは3年後だと思います」
誰も笑いませんでした。
とりま、マニュアルをスクリーンに写して、サクサク説明。
「あ、ここ、囲っておいてください。あ、ここ、アンダーラインでマークしておいてください」
完全に普段の授業と同じです(笑)。
ということで、あっという間に終わりました。
と、ある担任さんが来られて
「毎週学級通信を出しておられたんですね。どんなのを出しておられたんですか?わたしも今年は出そうかなと思って」
ということで、昔の学級通信を渡して、さらに、かつて『解放教育』に掲載された「学級通信のすすめ」を渡して、しばし話。ここに反応してくださったのがうれしいです。
ということで、定時に退勤。帰りに血液検査です。お医者さん
「来週を楽しみにしています」
って、注目いてるのは肝臓の数値かよ(笑)。

生きることについて語りあう

今日の午前は新入生の登校日です。しかし新入生、たいへんやな。合格発表があったら、すぐに新入生の説明会があって、学力診断テストがあって、制服の採寸があって、今日なんですよね。でも仕方ないか。逆に言えば、制服とか、このスピードでつくるわけですよね。ついでにここで、服装頭髪のチェックもします(笑)。
ただ、合意事項は「まだうちの生徒じゃない」です。だから「指導はしない」ということ。つまり「指導されないようにしようね」という話をするということです。たぶん、新入生にはわからんだろうけど、大きな差です。
そんなこんなが終わると、生徒会担当の方が来られて「これ」と見せられたのが「レインボーウィーク」の企画書です。マジかよo(^^)o。まさか職場の実施要項で「ストーンウォールインの反乱」という言葉を見る日が来るとは思いませんでした。
遠くまで来たなぁ(笑)。
そんな感じで午前を過ごして、午後は人権担当者会議です。こないだ総括をしたと思ったら、もはやキックオフです。まぁでも、担任さんのうちのふたりと副支店長はこないだの総括にいたし、初参加は若い衆とM田さんなので、なんということもありません。30分で終わってしまいました。
てことで、「人権教育たより」がつくれるようになったので、つくって配布です。
「今年は早いね」
とか言われるのも、これが恒例だからですね。
そんなこんなで、事務仕事をしてたら、思いっきり疲れました。てことで、定時が来たので退勤。
今日はちょぼやき会です。今回もハイブリットです。今回のzoomのホストはわたしなので、早めに行ってセッティングしなきゃなりません。が、早めといっても限界があります。とにかく急いでセットしたはいいものの、誰も来ない(笑)。そうこうするうちにF尾さんが参加されたけど、ふたりだけです。
「どないしましょ?」
「ふたりでやる?」
と言ってたらM口さん登場。場所を間違えたとか。そのうちTじさん登場。なにやらワチャワチャしてます。スマホを落としたとか(笑)。君たち、なにやってるねん。まぁでも、スマホも落とした場所が判明して持ってきてもらえるとか。よかったよかった。やがてSゃ納さんも参加されて、ちょぼやき会のはじまりです。
今回のテーマは「昨年度を振り返り、今年度を展望する」です。
なにをしゃべろう…。まぁ、平日昼間を仕事にとられることがほんとうにキツイということですか。それでも、レインボーウィークの企画書を見せてもらったり、いろんなことがあるからなぁ。そうそう。「人権教育たより」でも「攻めの姿勢でいきます」と書いたし、ラストスパートかな。なので、そんな話。
でも、それぞれの語りが出てきて、いつしか話は「死」をめぐる話へと移行していきます。「死」かぁ。意外と身近な話ですね。話を聞いていて、考えが深まります。ふと「林住期」という言葉を思い出しました。なので、そんな話。
と、思い出しました。「利根川のほとり」です。

利根川のほとり

きのふまた身を投げんと思ひて
利根川のほとりをさまよひしが
水の流れはやくして
わがなげきせきとむるすべもなければ
おめおめと生きながらへて
今日もまた河原に來り石投げてあそびくらしつ。
きのふけふ
ある甲斐もなきわが身をばかくばかりいとしと思ふうれしさ
たれかは殺すとするものぞ
抱きしめて抱きしめてこそ泣くべかりけれ。

この中の
「おめおめと生きながらへて」
というフレーズです。そして
「ある甲斐もなきわが身をばくばかりいとしと思ふうれしさ」
です。それでいいはずなんだよなぁ。
なぜ「なにかを成し遂げなければならない」と思うんだろう。まぁでも、「なぜ」と思いながらも、それでも「おめおめと生きる」、それでええんとちゃうかなぁ。
「死」をめぐる話は、いつしか「生」をめぐる話へと変わっていきました。
最後にTじさんが
「ここはどんな会なんですか?」
と、のけぞるような質問をしたら、F尾さんが即答されました。
「変わることをおそれない人々の会です」
ほんとにそうだ。それを「変態」って言うんだな。
そんな感じで、今回のちょぼやき会は終了。
あとは1時間ばっか「老上海」でおいしいごはんをいただいて解散。

とうとうはじまってしまった

労働者の権利を行使できるのも昨日までです。まぁ、権利だから、いつでも行使できるけど、なかなかそうもいきません。
てことで、定時に出勤。高校生はいないから空いてるけど、こんなのも今週までなんでしょうね。
職場までテクテク歩き。また1年ここを歩かなきゃならないのか。facebookとか見たら、いろんな人が仕事を終えてます。てか、新たにはじめる人が少ないのは、そういう年ってことですね。そんな中、新天地での生活をはじめてる人もいて、よかったような、うらやましいような。まぁでも関西圏におもしろい人がおられるのはうれしいことです。
で、着任式からの職員会議。そういや、人権担当者会議もしなきゃなりません。いつできるねん。とにかくねじ込みましょう。
午後はまずはセクションの会議。会議に参加しながら、人権担当者会議の準備もしてみたり。その後、教科の会議です。ここで評価の方法を説明しなきゃならなかったんだけど、これが複雑です。なんでこんなことになったかというと、観点別評価になったからです。すべて文科省が悪い。
と、数学Cをやるためには数学Bのある分野をしなきゃならんとかいう情報が舞い込んできました。
「それ、誰に聞かなきゃならんのですか?」
とチーフが言ったので
「文科やな」
と言い放っておきました。ヤツらはめんどくさいことしかしない。
てことで、教科会議も終了。机移動の開始です。なにやら、このセクションに帰ってくる人の荷物が多いとかで
「ほれ、台車あるよ。箱もあるよ。放送部にはなんでもあるよ」
と大放出しておきました。
ふだんはここでゲタ箱の整理をしますが、今年度は技術職員さんがしてくださったので、特に何もなく。メッチャありがたいです。
で、定時に退勤。歯医者さんです。今日は2回ほど痛かった。てか、痛くて動いたら
「動くと危ないよ」
って言われたけど、動きますがな。
まぁでも、なんとかなりました。さてと帰ってビールを飲むか。
しかし、ガッコに行ったらおべんきょできないな。せっかく励起状態にある脳みそがしぼんでいく。悲しいなぁ。

こもりん最終日

今日から新年度です。が、京都府は今日が辞令交付式なので会議は入りません。他府県では今日からスタートするところもあるんだとか。たいへんやなぁ。
てことで、今日まで労働者の権利を行使してます。
まずは朝の行事を済ませて、おべんきょ開始です。おとついだいたいの配置は決めたけど、あくまでも「だいたい」であって、本決まりではありません。いくつかのピースをふさわしい場所にはめていく感じです。が、なかなかうまくはまりません。必然的にfacebookに逃避する時間が増えていきます。時間がどんどん過ぎていきます。
そうか、ピースをふたつにわけよう。
そして再びピースがパチリとはまる場所を探ります。うーん、こんなもんかな。そして、最後の項はばっさり削除です。入れるならきちんと言及しないといけないのに、なにも言及してません。てか、本筋とは違う話です。
そして第3節へ。ここも大改造です。前に書いたのは「不思議」としか書いていなかった。でも、そうじゃないんですよね。不思議でも何でもなく、やってきたことがわかったんです。なので、「入り」の部分をばっさり削って、本論から入ります。うーん、ここは…。やはり好井さんは不可避ですね(笑)。まぁこれがおそらくマコトさんの実践のメインです[1]これでわかる人はわかるやろなぁ。それを意図的ではなく自然なこととしてやったってのは、ほんとうにマコトさんの不思議さではあると思います。でも、トランスなんて、それぞれが置かれた環境の中で、それぞれの天賦のものを使ってやるしかない実践です。なので、誰がやっても「それ、どないして可能にしたの?」としか言いようがない。だから、マコトさんはマコトさんの、AさんはAさんの環境の中で、それぞれの天賦のものを使って実践した。単にそれだけのことなんですよね。もしかしたら、Aさんとマコトさんが環境をチェンジしたらできなかったかもしれないと考えてもいいんじゃないかな。まぁ、あのふたりならやっちゃうだろうと思いますけどね(笑)。
そんな感じで書き進めていったけど、ボチボチとスピードが落ちてきたので、今日のおべんきょ終了。
目標としていた第6章のコンプリートまでいきませんでした。つらいな。来週は夜の仕事も入ってくるしね。まぁでもしかたない。わたしも置かれた環境の中でやるしかない。
気持ちを切り替えて、ビールを楽しみましょう。

footnotes

footnotes
1 これでわかる人はわかるやろなぁ