ジェンダーが構築される日常

今日は出張がない出張日です。なのでのんびりしたいなと思うけど、そうは問屋がおろさないのは当たり前です。ちなみに、今日は午後にウトロに行くつもりだったけど、そんなことができるはずもなく。なにしろ明日は卒業式ですからね。
まぁそれでも午前はいろいろできるので、雑務をしようかと。
てことで、午後は卒業式の準備と予行。
部員Aが重たい荷物を運ぶときに
「男子部員がほしい」
とやたら言うから
「関係ねーよ。運べ!」
とハッパをかけるなど。すると部員Bが
「〇〇は運べると思う?」
と、腕力なさげな子のことを例に出すと、部員Aが納得するあたりが、なにがなんやら。そしてB曰く。
「あいつは男なだけや」
ひたすらこの時この場において性別カテゴリーが構築され続けているさまをまざまざと見せつけられます。まぁ、ガッコってのは参与観察の場としてはおもしろいな。
そんなこんなで、無事セット完了。そして予行も無事完了。1年生だけでもなんとかなるな。
向こうでは3年生が学年主任と今年定年の教員にサプライズをしてます。3年生の子どもたちと全教職員が知っていて、知らないのはふたりだけ。そういうのができるガッコだし、するガッコです。まぁなんだかんだいっておもしろいガッコですね。
その後スポットの設置をしたり、蛍の光の編集をしたり、なんだかんだでワチャワチャやって、気がついたら5時をまわってます。今日もちょこざっぷは断念です。その代わりに6時まで働きますか。
ガッコにいたらいたで用事があるもので、いろいろゴソゴソやって、6時に脱出。向かうは「尹家」です。今日はstn21の会議です。とは言え、議題はそれほどあるわけではなさそうです。なので、サムギョプサルを食べながらいろいろ話。しかし何年ぶりだろ。
今度のセミナーいいものにしたいな…。