あとは明日を待つだけ

今日の午前は山間の町に出張です。いつも使う第2のふるさとからのルートが工事中で通行止めになってたので間に合うかと思ったけど、道に迷ってもなお間に合ったので、よかったよかった。
1時間ほどの会議だったけど、互いの情報交換ができました。たぶん長時間の会議を1回やるよりも、効率が悪いように思えるけど、こういうふうに短時間でも回を重ねるほうが大切なんでしょうね。
で、ガッコにもどって、明日の準備スタート。K紗ちゃんやSゃ納さんからレジュメが来たので印刷したり、担当者グッズを担当者に持っていって説明したり。担任さんは「お!来た来た!」とか言ってるけど、今年はマジでたいへんでしたよ。
ひと通りみなさんに配布を終えて、6時間目の授業です。
なんか、もうひとつピリッとしない感じだったので
い「4月にわたしのトリセツ言ったよね?覚えてる?わたしがキレるのはいつだったっけ?」
生「11月」
い「今は?」
生「11月」
い「そうやね。ただね、キレるとヤバイけど、実はすねるともっとめんどくさいんだよ」
みんなマジメに授業をうけてくれました(笑)。
それにしても、問を解くときは歩きまわってもいいし相談してもいいようにしてるんだけど、歩きも話もしない子がいるのが気になります。
「友だち、いないん?」
とか言うと
「いない」
とか答える子の前の子が吹き出してるから、たぶんウソ言ってるな。
い「教えに来てくれる子はいないん?」
生「いない」
い「じゃ、教えてもらいに行ける子は?」
生「あ…」
とか言ってるから、たぶん何も考えてなかったな(笑)。
高校の授業って、逃げるのはいいし、誰も追っかけないけど、実は逃げ切れないんですよね。だから、今年でカタをつけるかどうかという選択しかないんですよね。まぁ「やめる」という形の逃げ切り方はあるんだけどね。それは最後の手段です。
授業のあとは明日の段取りを考えます。特別教室の開施錠なんかのことも考えなきゃなりません。PCへのデータのコピーもいまのうちにやっておきましょう。さぁ、おそらくこれで明日が来るのを待つだけのところまで来たはずです。
ここで4時。ふと思い立って放送部へ。いつもミキサーとアンプを長いケーブルを使ってつないでるけど、専用ケーブルをつくろうかな。てことで、ハンダ付け。とにかくケーブルがスパゲッティ状態になるとろくなことがないので、やらなきゃと思ってたけど、今ごろやるってのも、まぁそういう時期なんでしょうね。導通チェックは明日しよう。
てことで、定時が来たので退勤。
いよいよ明日だな。