かなりショック

今日は午後イチに京都府中部で会議があります。この会議に出ようと思ったら、ガッコを10時半に出なきゃなりません。てことは、2時間の出勤のために1時間半かけてガッコに行かなきゃならないことになります。
えーと。
年休とりましょう(笑)。
てことで、午前はおうちでゆっくりと過ごしました。このゆっくりとした時間、いいよなぁ。考えてみたら、なんだかんだ言いながら、36年間、このゆっくりとした時間を過ごすことを奪われてきたんだなぁ。さすがに疲れたなぁ。でも、来年もゆっくりできそうにないなぁ。イヤやなぁ。
諸先輩たちが早期退職されていったのがよくわかります。
で、昼前におべんとを温めてスタート。行きの電車の中ではゲンコです。なんとなく今回のゲンコで書かなきゃならないことがわかってきました。と同時に、その次のゲンコで書かなきゃならないことが決まってもきました。でも、その先には21回あるな…。
会議の場所に着くと、すでに会長がいたり。なので、少し打ち合わせ。その後会議がはじまりました。
いきなり最初の集会の中止を決定。楽しみにしてただけにショックです。まぁそりゃたしかに去年も中止しても、まわるのはまわりましたよ。でも、それでいいのか?オンラインの便利さは重々承知です。なにより人の移動がないから金銭的にも時間的にもコストが安い。でも、それは違うという気がしてなりません。
まぁ考えてみると、これまでは移動時間の短縮を目指してきたのかな。例えば、普通よりも快速。快速よりも新快速。さらには新幹線とか飛行機とか。はたまた高速道路とか。でも、あくまでも移動時間の短縮でしかなく、移動そのものは問わなかった。でも、いまや移動そのものを問うってのは、大きなパラダイムの返還です。これまでの移動時間の短縮によって失ったものよりはるかに大きなものを失っている気がします。
まぁそんなことを考えながら、思わず
「今はイレギュラーと言ってるけど、数年後にはこれがレギュラーになりかねない。それだけは絶対に阻止しなくちゃなりません」
と発言はしておきました。もちろん会長もそれは重々承知なわけですが、それは今の会長だからなんだよなぁ。
しかし、ほんとにいつまでこんなことが続くんだろう。少し感染者が減ったら、すぐに人の移動を促進して、感染者が増えたら「保証なき自粛」を求める。自粛ってのは求められるものじゃない。ほんとうに無能な人が政治をやると、これほどまでにズタズタになるかと思うけど、それが支持を集めてるのがさっぱりわからない。
まぁそんなこんなで、無事会議も終了です。その間、夏の研修会の講師を依頼した人から○の返事が来てうれしかったなぁ。

で、夜の恒例の会議の前にガソリン補給しようと角打ちに行ったら「当面の間休みます」の貼り紙が…。これはショックです。ふと常連さんたちの顔が浮かびます。あの人たちはどこに行くんだろう。もう二度とあのわけのわからんカミングアウト合戦とか聞けないのかなぁ。
しかたないので、もう一軒の角打ちへ。まずはきざみを頼んでみました。

懐かしいなぁ。しかしこれまで、何軒のお店を失ってきたんだろう。まずは「やのさん」。そして「おたふく」。「やきやき」からの角打ちかぁ。
しかたないからもう一杯。

でも、こちらの角打ちにも常連さんはおられます。
「2日酒飲まんかったら、まっすぐ歩けへんねん」
とか言っておられる常連さん。おもしろいなぁ。そんな人たちとワイワイ話。ここでもう一回人間関係をつくって、常連にしてもらおうかなぁ。
てことで、キリのいいところでおいとま。
さてと、あとはzoom会議だな。もうずいぶんと直接会ってないなぁ。楽は楽だしコストも低いけど、やはりなにかが違うなぁ。