やはりおもしろいなぁ

今日は朝イチ授業からの、あとは事務仕事の日です。ちなみに、ガッコに到着したのは7時10分くらい。始業まで1時間以上あります。まぁめんどくさいから仕事しますか(笑)。
そうそうと思い、タスクリストをつくったら、やはり仕事が進みます。でも、2時くらいに右肩が悲鳴をあげたので、やんぺ。
その後、第2のふるさとへ。今日は年度はじめの訪問です。もちろん若い衆にもついてきてもらって、何をしてるのかを見てもらいました。
とにかく地域の人たちは地域の子どもたちのことをよく知っておられます。しかも、単に「地域だから」だけでなく、そこにプラスの眼差しがあるので、より深く知っておられます。その「知り方」に触れた時、わたしたち教員がどれほど表面でしか知らないかってことを、あらためて教えられます。やはり子どもたちを「知る」ためにはガッコだけじゃダメだなと思い知らされます。ただ、地域の人たちはガッコでの子どもの姿を知りません。それを知っているのはわたしたち教員です。だからこそ必要なのが連携です。
で、わたしはそれをずっとやってきた。そんな中でできた関係とか、そんな中で可能になった会話を、ぜひとも若い衆に聞いてほしい。それが「同和教育の成果の継承」のひとつだと思ってます。
そんな中で、今回はひとつ宿題をもらうなど。
「月曜日でいい?」
「アカン!せんせ、宿題せんと帰ろうと思ったやろ」
「うん」
「ちゃんと宿題し!」
みたいな会話。若い衆は
「このセンセ、見張っといてや」
とか言われて笑うなど。
地域や保護者とこういう関係があることが、とても大切なんですよね。
てことで、ちゃんと宿題はやりました。
さぁ、帰ろう。