なにもない土曜日

今日はなにもない土曜日です。久しぶりです。でも、昨年度に引き続き、今年度もこういう土曜日がけっこうありそうです。
てことで、早起きして、久しぶりにバイク仲間とくねくねしようかと思ったけど、起きられませんでした。いや、正確には目が覚めたけど、「もっと寝たい」という誘惑が勝ったということです。
とりま、猫の額で朝ごはん。

桜は、まだほんのりピンクが残っていますが、ほぼ終わりです。朝ごはんのあとはゆらゆらしながら読書でもしますか。

午前は日陰ということもあって、肌寒い。それにしても、このフリースの寝袋的なの、ぜんぜん暖かくない。
夕方、ちょっと走ろうかなと。相変わらず、30分走れるようになるのが目標です。結局32分ばっか走りました。平均1kmが5分45秒。ちょっと早くなってきました。帰ってきて筋トレ。その後体重計に乗ると、だいたいいつもの体重になっていました。が、油断は禁物です。てか、あと1kg絞ったら、いつものところにもどったことになります。

それにしても、「LGBT理解増進法」なぁ。
たぶん、「差別」の意味を取り違えている。差別は「人から人へ」じゃなくて、制度なんです。社会的な問題なんてす。規範と言ってもいいかな。つまり権利がないことなんです。同性婚が認められていないこと、あるいは手術しないと法的に自認する性別での扱いが受けられないこと、こういう状態にあることが差別なんです。なので、「理解」は差別の解消とはまったく違うってことです。そういうことをわかっていない人が「理解増進」とか言っている。もっとも、わかった上で、あえてやっている可能性も大ですがね。
まぁ、ただ、そういうのがまかり通るのは、やはり「人権学習」が「心の問題」になっていること、あるいは「人と人の関係」になっていること。そのあたりに原因があるんだろうな。かつて批判的に講演を聞いた時に、障害者差別の観点や法律の観点から意見が出されたけど、そういうところから「わたしたち」が学べていない。
明後日、なんとかカウンターパンチを出したいな。