やっぱりやる!

朝起きた瞬間、「やめちゃダメだ」と直感しました。やっぱりやろう。最後のところを書かなきゃ、いったいなんのために「おべんきょ」してきたんだと思いました。いや、なによりも、インタビューに答えてくれた10人の「なかま」に申し訳ない。単なる搾取(←まだリンク先はないです)になってしまいます。
でも、今日は授業と会議が詰まってるしなぁと思いながらガッコに行くと、今日は会議がないらしい。ラッキー。
で、文章を練りはじめたのですが、ダメですね。
突然はじまる職員室の会話、声がでかい。なんでそんな大声でしゃべらなきゃならんのだ?しかも、押しが強い。脳みそに否応なしに声が入ってきて、脳みその中にある文章が押しのけられていきます。思わず
「お前ら、声がでかい!」
と叫んだのですが、脳みその中の文章はどこかへ行ってしまいました(笑)。
まぁそれでも、少しずつ書きはじめたのですが、何かがダメです。なんなんだろう。
そんなことを考えながら、授業の方はそちらに集中しなきゃなりません。なにせ、むっちゃくちゃ数学が苦手な子が、とうとう尻に火がついて質問をはじめましたから、答えなきゃなりません。この質問が難しい。
「この「(」はどうなんの?「{」と違うの?なぜ「(」になんの?」
みたいな質問です。心の中では
「LISPスタイルでええやん」
と思っているのですが、たぶんカッコの対応関係がムチャクチャになりそうなので、そこは説明をしたりするわけですが。
で、職員室に帰ったら、やっぱり文章が出てこない。うーん。
定時が来たのでお家に帰って、ふたたびうなりはじめたのですが、ふと気づきました。
「ケンカしちゃいけない」
そうか。そうでした。ケンカしちゃいけないんでした。できていることを書き、できていないことを書き、そのできていないことをするためにはなにをすればいいかを書くんでした。あるいは、できていることも、立場を変えるとできていないことがわかるので、そこを書くんでした。まずはリスペクトです。
てことで、メッタ斬りモードの文章をバッサリ削除。まずは正当に評価して、その上で、わたしがやってきた「おべんきょ」の観点からそれをあらためて見る。
でも、まだ最後まで届きません。まだパズルのピースが必要です。必ずあるはずだ。それを見つけなきゃ…。
だめだ。ビール呑みながら探そうかな。見つかるはずないけどね^^;;。

やめた!

いよいよ今週の水曜日が〆切です。残すは3.5日。でも、月曜日は授業がガッツリ入ってるし、水曜日の午後は提出しに行くので、実質、今日と火曜日の2日です。火曜日は最終リライトの日にしたいので、書き込めるのは今日が最終日です。
今日のタスクは5の完成です。これさえやれば、最終リライトに到達できます。
まずは2にあわせた書き方にすることです。が、これがなかなか難しい。使いこなせません。まぁ血肉化してないからなぁ。それでも書き方を変えながら、少しずつ前へ進んでいきます。個人的にはまぁまぁおもしろいことやってるとは思うんですけど、そういう時は、どこかに論理の飛躍があったりするからご用心ってやつですね。なので、慎重にチェックしましょう。
ただ、読みながら、これ、日常生活でたまに感じることとちゃうんかなぁと思ったり。もちろんそういう日常の中で起こっていることを明らかにすることが「おべんきょ」なわけで、結論は
「そらそーやろ。そんなんわかってるわ」
とか
「いまさらなにを、ずっと言ってきたわ」
とか言われるのがオチなんですけど、ネットで言うことと「おべんきょの世界」で言うことには違いがあるらしいです。で、「おべんきょの世界」は時間がかかるので、現実はどうしても先行していきます。宿命ですね。だって、わたしはここまで9年かかりましたからね(笑)。
そんなふうにして、いちおう最後までたどり着きました。問題はここからです。「蛇足」を蛇足でない形にするにはどうするか。
いろいろ考えているうちに、「問」の立て方そのものが間違ってるってことに気がつきました。いや違う。「問を立てること」そのものが間違ってるってことです。問は最初に立ててある。そこからここまで書いてきて明らかになったことの先に書かなきゃならないんですね。
てことで、完全リライトです(笑)。
さてどうするか。ここを書いても書かなくても変わりません。てか、そもそもこの日に提出した時点で、あとは「要対応」に対応すれば通るはずなんですよね。だから、あの日のあと、みなさんが「おめでとう」とか「がんばったね」って声をかけてくださったわけです。で、「蛇足」は「書くなら要対応」なんです。書かなかったら対応なんて必要ない。
どうする?
とにかく今日はここにあてると決めていたので、書きはじめました。が、文章が続かない。途中までは書けるんだけど、そこからが動かない。ということは、わたしがやってきたことを、わたし自身が理解しきれてないってことですよね。そしてそれは「使えない」ってことでもあるわけです。それはくやしい。が、パズルのピースがひとつ足りない。きっとあるはずなんだけど、見つからない。
うーん…。
やめた!
書くの、やめた!てことで、書き溜めたのをバッサリ削除。するとすっきり。「今後の課題」で終わってるじゃん。
ここはいずれあらためて書くつもりなんで、そのときに書き加えたらええかな。

焦りがないのが不安

朝、スマホの時間を見たら、寝坊してました。まぁええか。昨日は上の子どもと『ソーシャルマジョリティ研究』のことを話してて、つい遅くなったのでした。
とりま、弟のところに「ブツ」を持っていって、帰ってきたところでおべんきょ開始です。
今日は、昨日センセから送られてきたコメントにしたがって、2の修正からスタートです。どうやら
「赤ちゃんが泣いたの、ママが抱っこしたの」
の解釈がちょっとズレていたみたいです。ということで、原典にあたってみたり、調べてみたり。なるほどな。そういうことか。
他にもいくつか修正しなくちゃならないことがあって、そのあたりを修正。そうそう、4も「加筆したら」って書かれてたので、加筆しようかな。なにせ、副査が西田芳正さんですからね。
で、残る大仕事は5の修正です。2が変わったから、その影響を受けるのは5です。ちなみに、2は5の影響を受けて変わったんですよね。こうやって、「描く手」みたいなことをやっていたら、そのうち収束していくのかな。
ただ、すでに2で言ってしまったから、5ではそこを削除しなきゃならないところもあるけど、そこを削除してしまうと、それはそれでダメだったりします。まぁしかたないからネチネチ行きましょう。
さぁ、あとはゆっくりと加筆ですね。まぁ、
「赤ちゃんが泣いたの、ママが抱っこしたの」
の解釈がズレているくらいだから、ちょっと不安はありますけどね。
てか、この時期に「焦り」がない。なにか大きなことを忘れてそうで、それが不安やな。

やはりアカンな

今日はのんびりした金曜日なので、おべんきょも少しはできるかな。
と思いきや、管理職との面談が入ったり、ipadへのデータの移動方法を変えてみたり、なんだかんだで時間がドンドンつぶれていきます。
まぁそれでも、授業の方は滞りなく進んでいくし、なんかこの期に及んでようやく子どもたちも勉強はじめたし、メンタル的にはマシですね。
とりあえず、昨日書いた2をセンセに送ってみました。すると、速攻でコメントが返ってきました。忙しいだろうに申し訳ないとは思いながらも、こちらが切羽詰まっているのをわかっておられるからでしょうね。ありがたいです。
「◯◯と◯◯について、短期間のうちに、最低限の論文参照で、とても上手に書けているという印象です」
というコメントがあったのですが、これはほめてるのか、はたまた「要領がいいヤツ」ってことなのか、どっちなんだろう。まぁでも後者という解釈は落ち込むだけなので、前者にしておきましょう。ただ、コメントの中にわたしの勉強不足を指摘するものがあったので、そこは少し読み込まなくちゃならんですね。
そんなこんなで、放課後は職員会議。やれやれ…。
まぁ明日あさっての土日が勝負だな。

少しずつ前進

今日の午前は授業にまみれます。が、なんか、子どもたちの様子が変です。ひとクラスは、うるさいヤツらがどかんと前に陣取って、ギャーギャー言いながら勉強してます。もうひとつのクラスは席替えをしたらしい。なんか、見える風景が変わりました。ちなみに勉強する子が前に来たので変です。
ちなみに、勉強苦手な子を前に集めると、その子らに教えてくれる子がまわりにいなくなるので、意欲をなくすか遊んでしまうというデメリットがあります。が、試験前は集めなくていいので楽ですね。
今回の席ではターゲットにしてる子が後ろのほうに行ってしまったのでちょっと困るかな。いちいち教えに行かなきゃなりません。ただ、前の子が教えてくれたから少しマシかな。問題は、苦手な子、わからなくなると、教えてくれる子のせいにしてしまう。授業のあと
「ありがとう。これからも頼むわ」
って言ったら
「ええよ」
と言ってくれたので、さらに
「わからんときに、あいつ暴言はくしな」
と言ったら
「まかせといて!」
って言ってくれたので、助かるかなぁ。

午後はリハビリです。考えてみると、ケガをしてから間もなく1年です。ケガした先輩たちは
「オレ、腕、水平よりあがらへんで」
とか言ってるけど、よくここまであがるようになったなぁ。たぶん、100日ルールを踏み越えてくださったお医者さんと、根気よくつきあってくださった理学療法士さんのおかげですね。まだもうしばらくリハビリ続けて、あと少しあがるようにしたいですね。

で、おうちに帰っておべんきょです。
今日は2の新たにつけ加えた部分をもとのところに埋め込む作業です。
どうも今のままだと、うまくつながりません。どうしたらいいのかなぁ。やはり順番が違うのかなぁ。王道の順番がいいのかなぁ。てことで、ジャズの楽器みたいな名前の人からスタートすることにしました。
で、修正している最中に、
「あー、この説明、あかんわ」
ということで、説明文を変えていったのですが、書きながら「そういうことか!」とどんどん理解できていったのはうれしいです。だから
「赤ちゃんが泣いたの、ママが抱っこしたの」
が理解可能になるのか。ボンヤリとわかってたのが、クリアになった気がしました。
てことで、それに続くところも書き直しましょう。3でやれていることを明確にして「3でやる」って書く。4で言いたくて言ったことを明確にして「4でやる」って書く。そして、今回書き加えたことを「5で使う」って書けばいいのかな。たぶん、一見順番が逆。つまり、2→3→4→5と進むようだけど、実際は2の最後は3・4・5のあとに書くってことが。使いたいことがあるなら、そこへ向けて小説を書くように水路づけしていくってことか。前にセンセに言われたとおりですね。
そんなこんなで、なんとなく2ができた気がしてきました。さてと。あとは5の最後のところだな。「蛇足」を蛇足ではないように書き加えていかなきゃ。そうそう。4もあと少し書き加えたい。今回2に書き加えたいことを使えば、4も説明できるようになります。
明日は金曜日。ますは2をもう1回眺めてからセンセに送って、そのあと4・5の加筆をやって、そのあと全体の整形をしたいな。

いい交流ができた

ということで、今日はオリパラ講演会です。今回の講師は安昌林選手、東九条出身の在日3世の柔道世界チャンピオンです。
基本的にはオリパラにはかかわらないことにしていましたが、去年、副支店長が
「やりたい!」
とか言ってきて、さらに
「知ってるか?」
と言われたので
「オモニは知りあいやで」
というところから、深みにはまり込んでしまいました。
安選手、諸事情で韓国から出られません。なので、zoomを使ったオンライン講演会になりました。
まぁそれはそれでいいんですが、その準備で4月くらいからバタバタしていました。さらに、オンライン講演会ってやったことないから、まぁそれなりにプレッシャーがかかってもいました。が、一昨日の若手教員の「大丈夫でしょう」の笑顔にずいぶんと助けられました。

で、講演会スタート。
なんか、いい感じです。もしかしたら子どもたちにとってスクリーン越しの講演は、逆に距離が近づくのかもしれません。しかも、各教室でやるから、質問がたくさん出てきます。そんな中、朝鮮初級学校に通っていた小学校時代、京都市立中学校に行った時のギャップ。高校時代や大学時代の努力のこと。そして、ハラボジのこととご自分のこと。韓国に行ってからのこと。ほんとうにいろんな話をして下さいました。
なんか、50分の講演があっという間に終わってしまいました。
ほんとうに講演を聞いたと言うよりも、世界チャンピオンとのいい交流ができたという感じでした。うちの子どもたちは幸せモンです。

てことで、午後イチの授業を終えて職員室に帰ってきたら、ネットのトラブル。結局、ハブの調子が悪かったみたいですが、放課後全部かかってしまって、仕事がなにもできず。まぁしゃーないか。

今日もギャップが激しい

今日は出張のない出張日です。いや、もともとは午後から出張だったんですけど、このご時世なのでなくなりました。
実は生徒指導関係はやってるんだけど、人権関係は某支店の支店長が「中止」という判断をしました。わけわからん。まぁ、人権とかやってもやらなくてもいいと思ってるんでしょうね。ちなみに、「お前はなぜそう悪い方へ考える?」って言われたら、「そういう扱いをずっと受けてきた」ってのが、その答えです。
ただ、そういう怒りは常に持ってるけど、今のわたしにとってはとても助かります(笑)。
てことで、今日は1日年休です。
ちなみに、明日、オリパラ講演会があって、昨日はその打ち合わせでバタバタしてました。が、昨日帰り際に
「明日年休とるから」
って言ったら、みんな
「えっ」
とか言ってました(笑)。唯一言わなかったのが、若手教員で
「大丈夫でしょう」
とのお返事。たぶん、ベテラン教員は「zoomのトラブルがあったら」とか、なんしか不安なんでしょうね。そんなん、わたしらにはどうしようもないし、そのトラブルの解決はその場における瞬発力の問題ですがな(笑)。

てことで、朝、PCを開いて2の最後を考えはじめます。昨日ヒントは浮かびました。ただ、バラバラのピースの状態です。今日はそれを組み立てる工程です。まずは、バラバラのピースを仮に順番に並べてみるところから。ただ並べただけではダメなので、それらを結びつけていかなきゃなりません。結びつけるためには、それらの「接合面」をうまく整える必要があります。そのためには、ピースを再度読み込む必要があります。

と、センセからメール。フルボッコ大会の日程が決まったとのことです。なので、
「その日の午前はかくかくしかじかの仕事がありますが、前におっしゃってた3時スタートだったら余裕を持って行けます」
と返事すると
「午後に年休とると書いてたから、2時スタートで設定してた。2時半スタートで調整し直す」
とのお返事。
えーと、午後に年休とるとは書いたけど、それは同時に午後にしか職場を出られないってことを意味してるんですよね。で、職場から2時間かかるので、電車のことも考えたら、2時スタートは不可能なんですよね。で、それ、前にメールで書いたんだけどなぁ(笑)。
こういうところで、ふとした意思疎通がビミョーにすれ違うところが、センセのステキなところです(笑)。

てことで、あれを読んで、これを読んで。うーん、これを言ってるのはそれかなぁ。うがー、英語だ(;_;)。いや、待てよ。たしか、翻訳サイトが訳してくれたものがあったはず。うがー、わけわからん。そうか、pdfをテキスト化した時にエラーがあるんだな。こういうときにwordの校正機能は助かります。
そんなふうに並べてくっつけてをしていたら、なんとなくブロックができてきました。
ただし、このブロックを既存のところにはめなきゃなりません。どこにはめるか。あそこかここか。
もちろんはめるためには、またまた既存のところの接合面とブロックの接合面を整えなきゃなりません。ところが、既存のところがガッチリ組まれてるので、どこかをバラさなきゃなりません。それがむずかしい。たぶん「エイッ」ってやったらいいんですけどね。まぁ、氷の「スジ」を見つけるようなもんかな。
そんなことを考えてたら、あっという間に8時を過ぎました。さすがに疲れた。今日はこれにて閉店ですね。とは言え、脳みそは緩やかに動き続けるんだろうけどね。
それにしても、身体が激しく動いた昨日の翌日である今日は、身体はコタツとトイレの往復のみです。その代わり、昨日は脳みそは動かなかったけど、今日は脳みそが激しく動いた1日でした。
ギャップが激し過ぎる。
明日はどっちだ?

ギャップが激しい

なんか、ガッコに行くのが久しぶりな気がしますが、土曜日に行ったんですよね。
とにかく、ガッコに着いたら今日のタスクをリストアップするわけですが、昨日一日とのギャップが激しすぎて、何をすればいいのかわからなくなります。
とりあえずわかっているのは、ノートチェックと教科書のスキャンをやって、1時間目に備えなきゃならんことです。始業までの30分と、始業から1時間目の30分でそのあたりをやらなきゃならんのですが、なぜか教務部長に捕まって特殊業務関連の相談を受けるなど。これで一気に時間が詰みました。なんでこんなことになるかというと、うちのセクションは職員室から離れたところにあるので、そこの行き来に時間がかかるのと、さまざまな設備がうちのセクションにはないためです。特に、ポケットwifiがないのが痛い。もちろん、職場にはwifiは飛んでないので、実はipadにデータを転送するためにポケットwifiが生命線だったりします。
てことで、あちこち走りまわって、なんとかなりました。
1時間目はテスト返し。とにかく気になっている子らがたくさんいるクラスです。
い「何点と思う?」
生「赤点」
い「ほれ」
生「よっしゃー!」
という風景があってホッとしました。生徒によっては跳びはねたあと、机に突っ伏して泣いてます。よほどうれしかったのかな。もしかしたら人生で最高得点だったのかもしれません。こういう風景に出会うと、高校教員も悪くない仕事かもと思います。だって、泣くほど喜ぶ子の姿をライブで見られるなんて、なかなかありません。
5時間目までは採点にまみれたりしながらバタバタ。6時間目にひと息ついて、少し調べ物をしたり、5日ほど前が〆切だったゲンコを送ってみたり。はたまた各種連絡調整をしたり、書類仕事をしたり。で、16時45分からは特殊業務の放送チェックなので、そのつもりをしていた瞬間、大切なことを思いだして、突然フル稼働です。それにしても、事務の人に助けられるなぁ。
そんなこんなで、定時の10分後に退勤。駅まで走ったら、なんとか電車に間に合いました。やれやれ。
それにしても、おべんきょと仕事のギャップが大きすぎて、クラクラしますね。