ギャップが激しい

なんか、ガッコに行くのが久しぶりな気がしますが、土曜日に行ったんですよね。
とにかく、ガッコに着いたら今日のタスクをリストアップするわけですが、昨日一日とのギャップが激しすぎて、何をすればいいのかわからなくなります。
とりあえずわかっているのは、ノートチェックと教科書のスキャンをやって、1時間目に備えなきゃならんことです。始業までの30分と、始業から1時間目の30分でそのあたりをやらなきゃならんのですが、なぜか教務部長に捕まって特殊業務関連の相談を受けるなど。これで一気に時間が詰みました。なんでこんなことになるかというと、うちのセクションは職員室から離れたところにあるので、そこの行き来に時間がかかるのと、さまざまな設備がうちのセクションにはないためです。特に、ポケットwifiがないのが痛い。もちろん、職場にはwifiは飛んでないので、実はipadにデータを転送するためにポケットwifiが生命線だったりします。
てことで、あちこち走りまわって、なんとかなりました。
1時間目はテスト返し。とにかく気になっている子らがたくさんいるクラスです。
い「何点と思う?」
生「赤点」
い「ほれ」
生「よっしゃー!」
という風景があってホッとしました。生徒によっては跳びはねたあと、机に突っ伏して泣いてます。よほどうれしかったのかな。もしかしたら人生で最高得点だったのかもしれません。こういう風景に出会うと、高校教員も悪くない仕事かもと思います。だって、泣くほど喜ぶ子の姿をライブで見られるなんて、なかなかありません。
5時間目までは採点にまみれたりしながらバタバタ。6時間目にひと息ついて、少し調べ物をしたり、5日ほど前が〆切だったゲンコを送ってみたり。はたまた各種連絡調整をしたり、書類仕事をしたり。で、16時45分からは特殊業務の放送チェックなので、そのつもりをしていた瞬間、大切なことを思いだして、突然フル稼働です。それにしても、事務の人に助けられるなぁ。
そんなこんなで、定時の10分後に退勤。駅まで走ったら、なんとか電車に間に合いました。やれやれ。
それにしても、おべんきょと仕事のギャップが大きすぎて、クラクラしますね。

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