今日は午後からひと仕事。夕方に終わる予定だったけど、いろいろ長引いて夜までかかりました。でも、楽しかった。
で、夜は「やっぱり行かなくちゃ」と、昔なじみだった立ち呑み屋さんへ。
「いいですか?」
「あぁ、せんせい。そこ入り」
と入れてもらって、まずは生中。スー○ードライだけど、なぜかおいしい。で、串を頼みます。安い!でかい!おいしい!
で、なんかおもしろい話をしてる人はいないかなとキョロキョロ。隣で話をしている人を見たら、どうやら2人で来ている人とひとりで来ている人の混成チームみたいです。なので、なんとなく話を聞いていると、となりのお兄さんがわたしにも話しかけてくれました。てことで、わたしも会話に参加。
こういう呑み方が、この店の流儀です。
で、1時間ほど飲んでお勘定。
隣のお兄さんもお勘定。
と、隣のお兄さん、「これ、出したげる」と、自分のお釣りの中の200円をわたしのお勘定の上に置いて立ち去って行かれました。
「え?そんな」
「ええしええし」
はじめて会った人と、それも次会うかどうかもわからない人と、そんなふうになるのが、この店の流儀です。
なんか、ほんの瞬間、人生が交差する。そんな立ち呑み屋さん。
そう言えば、立ち呑みじゃないけど、伊丹にも同じような店があったな(^^)。